田原市立神戸小学校

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実る秋 ~高学年版①~

5年生の実りを紹介します。8年前から特色ある学校づくりの活動として「神戸っ子ソーラン」が始まりました。運動会で学年ごとの踊りを披露していますが、運動会後5年から4年へ、6年から5年へそれぞれの踊りを引き継ぐ会が行われます。本年度は10月7日に引継ぎ会を実施しました。5年生にとっては初めての教える立場です。手取り足取り、自分たちが覚えたことを一生懸命教えていました。踊りと共に伝統を引き継ぐ心も後輩に託していました。子どもたちの姿からたくましさを感じることもできました。覚える側も、先輩の踊りから気迫も受け取っています。こういう気迫の積み重ねが6年生になる準備につながるのですね。

10月実り ~中学年版~

本日は、東ケ谷の網元さん・PTA役員さんたちのお陰で、地引き網ができました。5・6年生の子どもたちは大喜び&魚の多さにびっくり!軽自動車2台では積めないほどの大漁でした。夕食には、「このしろ」料理があちこちのテーブルにのっていることでしょう。

中学年の実りを紹介します。

3年生は、体育の授業でマット運動「めざせ!金メダル」の学習を行っています。上手に出来るところを認め合ったり、アドバイスをしたりしながら、友だち同士で技を見合って練習することができました。それぞれが、技を高められるよう指導しています。

4年生は、仲井式次郎さんのお話をお孫さんの善一さんから伺いました。善一さんのお話概略:昔、神戸村は貧しくて、サツマイモや麦、少しの米しかとれなかったそうです。そこを耕地整理して、汐川や池を整えて、水害や水不足をなくし、田畑を蘇らせたそうです。しかし、式次郎さんは工事に携わった神戸村の人たちに「こんきい思い」をさせたなぁと、病床で言っていたと教えて頂きました。子どもたちは善一さんのお話よく聞き、たくさんメモを取っていました。貧しかった昔の様子や式次郎さんのお人柄を知り、いろんなことを感じていました。汐川を改修すると言葉では簡単に言うけれど、川の流れを変えるということは並大抵のことではありませんね。自分のためだけでなく、地域の人たち、地域の将来を思って働いた仲井式次郎さんは、神戸、いや、田原の誇りですね。後に続け、神戸っ子!

10月の実り

お久しぶりです。

10月も駆け足で、過ぎようとしています。残念ながら、10月18日の「海に親しむ日」の活動は中止されましたが、PTA委員・役員の方々のご協力でおいしい豚汁を食べることができました。食缶を返しに来たとき、「6杯も食べました。おいしかったです。」と自分の気持ちを伝えた子、「おいしかったです。作ってくれてありがとうございました。」tろお礼を添えて帰った子が何人もいました。子どもたちの口から、労をねぎらう言葉が自然に出たことがうれしかったです。

この他に、学年ごとの様子をお知らせします。本日は、低学年の部です。

1年生は、10月22日の音楽集会で、「きらきらぼし」を楽器で演奏したり、手遊び歌を紹介したりしました。その後、体育館に集まった人全員に手遊びを教え、みんなで楽しみました。1年生が得意げに教えている姿が印象に残っています。こんな事もありました。粘土でバースディケーキを作っているときのことです。「先生、きょうはAくんの たんじょうびだよ。」と言って作り始めたB君。何段にも高くしたケーキ。その上には、ろうそくやクリームも。そして、粘土板いっぱいに「Aくん、おたんじょうび おめでとう」と書かれた文字がありました。心がほんわかしたひとときでした。

2年生は、これからの算数・数学の学習を大きく左右する「九九」の勉強に入りました。家でも学校でも繰り返し、言うことが大切ですね。お風呂の中や車の中でも、しつこく言わせていたことを思い出しました。指でやらず、さっと答えられるまで練習する事をおすすめします。1の段から9の段へ順に言えるだけでは十分とは言えません。そのあとは、9の段(9×9)から1の段(1×1)へ戻って言えるようにしたり、バラバラでも瞬時に答えられたりすると完璧です。3年生までの課題にして、担任もがんばります。

実りの秋

田原市立神戸小は実りの秋!①9月13日(木)FBC花壇コンクールで、秋花壇も県の中央審査にまで上り、優良賞に輝きました。園芸部の人たちのがんばりがあったからです。②9月15日(土)、神戸校区大運動会が行われました。全力で走る姿、伝統の力を感じ、ひとつひとつの踊りに重みを表現する姿、力の限り戦う姿など~。子どもたちの姿に感動したのは私だけではなかったことでしょう。校区の皆さんの応援が、子どもたちの背中を押してくださったからこそできた演技だと思っています。ありがとうございました。③9月29日(土)音楽部28名がCBCこども音楽コンクールに参加しました。慣れない会場だったにもかかわらず、優良賞に輝きました。音をそして気持ちを合わせようと真剣に練習してきた成果ですね。④10月6日の市バスケットボール大会に向けて、短時間ですが練習を行っています。大会前なのに、大輪の花を咲かせている子どもたちがいます。大会に参加出来ない子が参加する子にこつを伝授しているのです。実に美しく見え、すがすがしくなりますね。⑤最後にひとつ!挨拶の花が大きく育ちつつあります。先日、「大きな声でさよならを言ってくれ、気持ちがさわやかになりました。」と、地域の方から電話を頂きました。自分たちががんばれば、地域の人が喜ぶこと、地域の人たちは見ていてくれるんだということを子どもたちにも知らせ、職員とともに喜びました。

さらに、大きな花が咲き、熟した実ができるようがんばります。

5年稲刈り&脱穀日記

 9月11日(火) 保護者の方々の協力を得て、なんとか稲刈りが終わりました。スタートしたときは、雲の多い&絶好の稲刈り日和でした。半分もいかないうちにポツポツと天から~。子どもたちは学校へ行き、積んでいた分の稲を干しました。残りは保護者の方々のご協力を得て、トラックに積み込みました。終わったのは12:30過ぎ。本当にお疲れ様でした。ずぶ濡れになった稲刈りは人生初でした。子どもの感想を紹介します。「稲刈りのために田んぼに入ったときは気持ち悪かったけど、やっているうちに楽しくなってきました。実際にやるって大事だなあ。」「お母さんたちのおかげでできました。ありがとう!」

    9月13日(木) 16・17・18日の3連休中に雨が降るのではと予想した5年担任。体育館・図工室の空きスペースに稲を運ぶことを思いつきました。しかし、運動会を2日後に控えた時期に運び入れるのには時間が必要~。困惑の様子を察した6年担任が「6年生を使ってください。早く終わるはずです」と一言。その言葉通り、予定していた時間の半分もかかりませんでした。異学年の連携は子どもの動きまで変えました。

  9月19日(水)脱穀。朝方降った雨で開始時刻を午後1時に変更しました。急な変更にもかかわらず、保護者の方はお手伝いにいらしてくださいました。雨に濡れることもなく薄曇りで汗の出る量も少なく、この日こそ絶好の脱穀日和でした。子どもの感想を紹介します。「機械でやると早くできるけれど、昔の人は手作業でやっていたのだと思うと大変だったんだなあ。機械でやっても大変なのに。」

2学期が始まりました

長いと思った夏休みも終わり、2学期が始まりました。転入生も6人あり、全校で373人となりました。

始業式に先立ち、水泳大会・陸上大会・愛知県小学校バンドフェスティバルの表彰がありました。始業式では、2の1尾原琴乃さん、4の1藤井皓大くんが2学期の目標を発表しました。堂々とした態度でした。校長先生からは、気持ちを切り替え、運動や勉強をがんばり、よい2学期にしてほしいというお話がありました。どんな2学期にするか、どんな自分にしたいか等、自分を成長させる目標をまず、立てさせようと考えています。

明日から、15日(土)の運動会に向けて練習が始まります。暑い日が続くことが予想されますので、お茶や汗拭きタオル等の準備をお願いします。着替えの必要な場合も。

音楽部 愛知県小学校バンドフェスティバルに参加

 音楽部27人が8月28日(火)、愛知県小学校バンドフェスティバル(会場 岡崎中央総合公園 総合体育館)に出演しました。出演順が1番で、少し緊張気味でしたが、みごとトップバッターの大役を果たしました。演奏姿勢もていねいに吹くことができたとお褒めのことばをいただきました。これからは、運動会、CBCコンクールに向けて練習を重ねます。保護者の方々、ご協力ありがとうございました。

6年生ありがとう

卒業式まであと10日です。今日は、在校生が感謝の心を込めて6年生を送る会をもちました。入学式で、出迎えてくれた6年生を、今度は1年生がエスコートして入場。各学年が用意した出し物で6年生に楽しんでもらいました。6年間の思い出スライドでは、爆笑に次ぐ爆笑。また、全校でそろって歌うのが最後となる「大空が迎える朝」の合唱では、全校が心を一つにして歌うことができました。 とってもすばらしい一時でした。
 

ふれあいフェスティバル

今日は、ふれあいフェスティバルがありました。異学年の友だちとのふれあいを深めようという目的で、児童会主催の催し物です。運動場に全校が集まって、いくつかのゲームを楽しみました。提示された言葉の文字数分で、しかも1~6年生が必ず含まれる人集めゲーム。集まったグループで手をつなぎ、フラフープをくぐり抜けるはやさを競い合うゲーム。グループで運動場にかくされた宝を探し、その合計点数を競い合うゲーム。運動場には歓声が響き渡り、楽しい一時でした。
 

なわとび集会

 

なわとび集会を実施しました。最初は、個人で短縄に挑戦。とび方は、前回し、後回し、あやとび、二重とび、はやぶさなど自分で種目を選択します。そして、決められた時間内に何回とべるか挑戦です。冬休みから、目標を持って練習してきた成果を発揮しようとみんながんばっていました。次にクラス対抗の長縄です。クラスを2班に分け、それぞれに8の字とびをします。これも決められた時間内にとんだ2班の合計数を競います。みんなで声をかけあって、1回でも多くとぼうと必死になっていました。雪も降る寒さの中ですが、最後まで一生懸命挑戦することができました。