田原市立田原南部小学校

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第2学期終業式

12月21日(金)

 2学期の終業式が行われました。12月中旬以降、インフルエンザの波が本校を襲いましたが、今週はそれも徐々に落ち着いてきました。天候にも恵まれて、穏やかな終業式をもって2学期を無事に終えることができました。
 また、終業式に先立ち、1月から産休に入る皿井養護教諭から、お別れの挨拶がありました。大きなお腹を毎日なでて、赤ちゃんの健やかな成長を祈ってくれた子もいたそうです。元気な赤ちゃんが生まれますように。

持久走大会


12月13日(木)



 少し風が吹き、肌寒さを感じる日でしたが、青空の下で子どもたちは持久走大会に臨みました。3週間前から取り組んできた耐寒訓練の成果を見せ、多くの子が自己記録を更新しました。苦しさを乗り越えて力いっぱい走る姿から、「なんぶっ子」としてのたくましさが、身についてきていると感じました。
 参観にきていただいた保護者の皆様、寒い中でしたがご声援ありがとうございました。

第2回学校保健委員会・音楽鑑賞会

11月29日(木)

 第2回学校保健委員会がありました。テーマは『「メディアと上手に付き合うなんぶっ子になろう」~ブルーライトから体を守るためのヒミツを知ろう~』でした。保健給食委員会の子どもたちは、テーマを伝えるために劇で発表をしました。株式会社ニデックさんの講演もありました。この学校保健委員会を通して、子どもたちはメディアと上手に付き合う方法を学びました。

 また、同日、田原市在住の音楽家の皆さんをお招きしての音楽鑑賞会を行いました。教科書に載っている曲も取り上げて演奏していただいたので、子どもたちも聴き入っていました。今年は芸術に親しむ機会が多くあり、子どもたちにとって貴重な体験になりました。

学芸会

11月17日()

 平成最後の学芸会が行われました。全校児童121名が「心に響け ぼくらの学芸会」をスローガンに掲げ、全力で演技をしました。練習を始めた頃は、なかなか上手に演技をすることができなかったのですが、一生懸命練習を重ね、本番では、どの児童も活き活きと演技することができました。演技した子どもたちはもちろんのこと、家族や地域の皆様の心に響くよい学芸会となりました。

巡回公演事業~新日本フィルハーモニー交響楽団オーケストラ公演~

11月1日(木)
 新日本フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラ公演が行われました。
 楽器紹介、児童代表の指揮者体験コーナー、全校児童とオーケストラとのボディ・パーカッションの共演、「ビリーブ」と校歌の共演(合唱)と、演奏を聴くだけでなく子どもたちが参加する時間も多く、あっという間に1時間半が過ぎました。
 プロの演奏家の皆さんによる生演奏を聴き、子どもたちは自然と音楽に引き込まれていきました。演奏会の後、指揮者の方とハイタッチしていく子ども達の目が、いつも以上にきらきらに輝いていました。すてきな時間になりました。

社会見学

10月16日(火)
 1年生から5年生までの児童が社会見学に出かけました。
 1年生は、「のんほいパーク」、2・3年生は、「うなぎパイファクトリーと浜松エアーパーク」、4・5年生は、「リトルワールド」に行ってきました。1年生は、珍しい動物とのふれ合いを楽しみました。2・3年生の子どもたちは、エアーパークで自衛隊の訓練飛行している大きな音を聞いて「ワー!」と歓声を上げていました。4・5年生は、世界の文化に触れ、各地の生活の様子を学習してきました。どの学年も、思い出に残る楽しい一日になりました。

    

行燈づくり


10月9日(火)
 4年生以上の児童が、大久保消防団員の指導を受けながら、行燈づくりをしました。思い思いの絵や文字を和紙に描き、マジックで色をつけていきました。
 描いた絵は、右の写真のような行燈になります。完成したものは、お祭りで活用されるようです。どんな作品が完成したのでしょうか。楽しみにしてください。

    

田原市小学校バスケットボール大会

10月6日(土)
 田原中学校で田原市小学校バスケットボールが行われました。保護者の方々が大勢応援に来てくれたので、選手たちにはとても力になったことでしょう。男女とも一生懸命プレーして、最後の1秒まで競り合う感動的な試合展開になりました。

 結果は次のとおりです。
 男子
  田原南部小 18 - 37 神戸小
  田原南部小 14 - 15 伊良湖岬小
 女子
  田原南部小  9 -  7  伊良湖岬小
  田原南部小 14 - 17  大草小

 女子は、3位に入賞することができました。
 この大会で、運動部活動には一区切りをつけ、次は音楽会に向けて取り組んでいきます。会場に良い音色を響かせることができるよう、一生懸命努力する南部っ子の活躍をご期待ください。

バスケットボール大会選手激励会

10月5日(金)
 明日(10月6日)の田原市小学校バスケットボール大会に向けて、4年生がリーダーとなり選手激励会を開きました。大会に参加する選手に向けて、1~4年生が元気な声でエールを送ってくれました。それに応え、明日の大会では5・6年生が全力でプレーをしてくれることを願っています。

ナツメの収穫

9月26日(水)
 校庭のナツメの木に、実がたくさんできました。食べてみると、リンゴに似た甘酸っぱい味がしました。
 熟してきたので、高い所は脚立に乗り、40個ほど収穫しました。天日干しをしてから「乾燥ナツメの甘露煮」を作ってみようと思います。どんな味になるか楽しみにしています。
 
 

薬物乱用防止啓発教室

9月26日(水)
 5・6年生を対象に、薬物乱用防止啓発教室が行われました。
 お招きした講師の山口先生によると、最近の都市部では、違法薬物と言われる危険な薬物の広がりが心配されているそうです。さらに、インターネット上では、違法な販売もあり、地域や年齢を問わずに、薬物の乱用が心配されます。
 子どもの健やかや成長を育むために、子どもも大人も気を付けていく必要があることを学びました。

児童会役員認証式

9月25日(火)
 平成30年度の後期児童会役員認証式が行われました。21日(金)の児童会役員選挙で当選した児童4名が役員として認証されました。
 当選した後期児童会役員を代表して、新会長ががんばっていきたい活動を発表し、校長先生から認証状を受け取りました。後期の児童会活動も楽しみになってきました。

防災学習

9月19日(水)
 5・6年生を対象に防災学習を行いました。6年生は、今までの総合的な学習の時間に学んできたことを、5年生は夏の避難所宿泊体験学習を踏まえての防災学習でした。また、今回の防災学習では、講師に関西大学の奥村与志弘 准教授をお迎えし、田原市における地震とその災害についてのアドバイスもいただきました。
 実際にその日がくることは誰も望んでいませんが、命を守るための防災学習は大切な学びとなっています。

俳句教室

9月19日(水)
 俳句教室が開かれました。講師の山田先生から、はじめに俳句のつくりや決まりを教えていただきました。そのあとには、子どもたちの作った作品への具体的なアドバイスがありました。最後に、山田先生に選んでいただいた4人の子どもに、優秀賞が渡されました。今回のアドバイスを生かして、また心豊かな作品が増えることと思います。

南部小オリンピック

9月12日(水)・19日(水)
  
 「がんばって!」
 9月12日(水)、19日(水)と2日間にわたり、児童会企画の「南部小オリンピック」が開催されました。縦割り班に分かれてのチーム戦で、種目は、靴飛ばし、空き缶積み、リレーの3つでした。班員全員の力を合わせて、1位を目指してがんばりました。
 この「南部小オリンピック」で、学年を越えた絆を強めることができました。

5年生宿泊体験学習

9月13日(木)~14日(金)
 5年生の宿泊体験学習が、新城市にある愛知県民の森で、野田小学校と合同で行われました。
 1日目は、飯ごう炊飯でカレーライスを作り、おいしいカレーライスを食べることができました。また、夜にはキャンプファイヤーを行い、みんなで歌ったり踊ったりして、楽しい時間を過ごすことができました。2日目は、県民の森でのウォークラリーを楽しみ、野田小学校の子との交流を深めました。
 どの子も、よい思い出を作ることができたようです。
  

夏休み自由研究作品展

9月6日(木)
 夏休みに子どもたちが取り組んできた自由工作や自由研究の作品展が体育館で開催されました。どの作品も一生懸命工夫を凝らして作られた力作ばかりです。様々な作品に出会えて、楽しむことができますし、来年度以降の参考にもなると思います。ご家族お誘いあわせの上、ふるってご来場ください。

 開催日は次の通りです。
 9月6日(木)9:00~18:00
 9月7日(金)9:00~18:00
 9月9日(日)13:00~16:30

2学期始業式

 9月3日(月)
 今日から2学期のスタートです。3年生に転入生1名を迎え、全校児童は121名、全員出席で今日の始業式を迎えることができました。
 残念ながら、明日は台風21号の接近により、市内小中学校一斉の臨時休校となってしまいましたが、今日は、2学期の子どもたちの成長を応援しているかのように晴れやかな青空が、子どもたちを迎えてくれました。た。

避難所宿泊体験

 7月23日(月)~24日(火)
 南部市民館で、5・6年生25名が参加し避難所宿泊体験を行いました。これは、災害時の避難所生活を想定した宿泊体験です。

 一日目は、消火器体験、救急法、防災グッズづくり、避難所スペース発表と設営、夕食づくり、ワールドカフェの6つの体験・活動を行いました。消火器体験では、予防課と南部校区の消防団員の皆さんに消火器の使い方を教わりました。

 救急法では、予防課の方から急病人やけが人が出た場合の搬送の仕方、サランラップを利用した止血法、骨折した腕をレジ袋で固定し痛みを和らげる方法などを学びました。

 防災グッズづくりでは、防災対策課の方から新聞紙を使ったスリッパづくり、紙皿づくりを教わりました。子どもたちは、自分の足には大きすぎるスリッパを履きやすいサイズに改良したり、中敷きを入れて履き心地をよくしたりするなどの工夫をしていました。

 避難所スペースづくりでは、事前学習で自分たちが考えた避難所のスペースづくりの提案を班ごとに発表し合い、最後に予防課の方からアドバイスをもらいました。

 そして、自分たちのアイディアを生かしたスペースづくりを行った後は、スマイルの会の皆さんに教わりながら、パッククッキングによる夕食づくりを体験しました。一人分の野菜とカレー粉を切ってビニール袋に入れ、はそりで煮ました。あわせて、校区・自治会の皆さんからは、はそりでご飯を炊く方法を学びました。
 
 夕食後は、防災について討論するワールドカフェを行いました。防災への備えについて自由に意見交換しながら、楽しく学ぶことができました。夜は、自分たちで工夫した避難所スペースに段ボールを敷いて眠りました。      

    

 二日目は、朝の集いに続いて乾パンとスープの朝食、避難所生活を健康に送るための学習、リラクゼーションを体験しました。
 朝食は、班ごとに配付された少しの乾パンを、自分たちで相談し分け合って食べました。

 その後、健康課の方から避難所生活を健康に過ごすための注意点についてうかがいました。感染症を予防するために気をつけることを聞いたり、水を使わない歯磨きを体験したりしました。

 リラクゼーションでは、避難所生活が長期化した時の対処法を赤十字奉仕団の皆さんから教わりました。体や腕、手のひらのマッサージ、足湯などを体験することができました。お年寄りに優しく声をかけたり、マッサージをしたりすることで、自分たちにも避難所でできることがあることを子どもたちは学びました。最後に、心を込めて南部市民館の掃除をし、二日間の避難所宿泊体験を終えました。

 子どもたちは、この体験を通して、災害時には地域の方や周りの人と助け合いながら生活すること、思いやりの心をもって生活することの大切さに気づくことができました。

田原市小学校水泳大会

 7月21日(土)
 衣笠小学校で田原市小学校水泳大会が行われました。熱中症対策を行いながらの大会でしたが、選手たちはその暑さにも負けず、一生懸命競技に取り組むことができました。

入賞は次の通りです。
5年男子25M背泳ぎ  6位 5年男子50M自由形  5位
5年男子50M平泳ぎ  5位 6年男子50M平泳ぎ  4位
5年女子25M背泳ぎ  3位 5年女子50M自由形  優勝・4位
5年女子50M平泳ぎ  3位 5年女子200Mリレー 2位

 この大会で水泳競技には、一度区切りをつけ、次はバスケットボールに取り組みます。今後も一生懸命努力し、活躍する南部っ子の活躍にご期待ください。