ブログ(学校)

ブログ

ハンドケア講習(1年)

 9月25日(月)第5時限、1年生は「ハンドケア講習」を行いました。講師は田原市赤十字奉仕団(田原市更正保護女性会)の総勢22名の方々に来ていただきました。ハンドケアとは、避難所生活を送る方や高齢者の方へのリラクゼーションを目的としており、ふれあいをきっかけとした心の通い合うコミュニケーションを促していきます。講習後の生徒の感想には、「ハンドケアは気持ちも伝わるので、優しい気持ちで行い、『心から癒してあげたい』という気持ちを込めたいと思います。」、「指の動かし方や手順だけでなく、会話の内容を楽しくし、お年寄りの方にとって心に残るハンドケアを心がけたいです。」といったものが多く、有意義な体験となったようです。今後は10月の福祉体験学習で実践させていただく予定です。
 

防災講話(3年)

 9月22日(金)第6時限、3年生は田原市役所防災対策課の菰田浩史さんを講師にお招きし、防災について学びました。「正しく知って、正しく恐れる」をテーマに田原市が行っている具体的な対策や危険区域、また備えておくとよいことなどを教えていただきました。講話後の生徒の感想には、「自分の家の耐震性がどの程度なのか調べてみたい。」や「地震が起きても焦らずに落ち着いて行動したい。」、「ゴブリンポーズを忘れずに覚えて起きたい。」などと書かれており、防災に対する意識を高めることができました。
 
 
 
   【ゴブリンポーズ】

黒板にメッセージⅡ

 9月21日(木)朝、校内を廻ってみると、昨日の体育大会での健闘を称える担任からのメッセージが黒板に書いてある教室がいくつかありました。メッセージには、勝負の結果のみにこだわらず、競技や応援に対する姿勢、クラスの団結力など担任の先生が感じた生徒たちの成長の跡を読み取ることができました。今回の体育大会での成長を、これからの学校生活にも生かしていけるといいですね。
 

自分たちの手で創る「体育大会」

 9月20日(水)、第56回体育大会を実施しました。昼頃に、少し雨に降られ午後の部の続行が心配されましたが、その後は天候も回復し、何とかすべての競技を終えることができました。予行練習の時に校長先生は、『自分たちの手で創る体育大会を』と全校生徒に呼びかけられました。今日は、競技で、演技で、そして応援で、その呼びかけに応えることができました。特に「東中ソーラン」では、これまで生徒会や3年生を中心に練習してきましたが、生徒たちは今日の本番で、「自分たちで創り上げた『東中ソーラン2017』」を披露することができました。全力で取り組む生徒たちの爽やかな姿に、参観された来賓や保護者の方々もとても感心されていました。
  
  

体育大会、朝。

 9月20日(水)、午前7時。体育大会の朝を迎えました。昨日の大会準備では、多くのPTA役員・委員の方々のご協力により、生徒控え席に全部で13張のテントを立てることができました。ここ数年は、雨の影響で大会当日の朝、延期か時間を遅らせての開催かを天気図をみながら体育部で協議をし、大会前日にテントを立てることなどありませんでした。しかし、今年は安心して開会を待つことができました。午前9時開会。生徒たちの元気あふれる競技や演技に期待したいと思います。