若戸小学校ブログ

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今年も収穫!もち米稲刈り

9月14日(月)、5年生がもち米の稲刈りをしました。昨年までは、全校で8畝の田植えと稲刈りを行っていましたが、今年は、5年生の総合的な学習で、田植えから稲刈りまでずっと世話を続けてきました。植えたのは、わずか2畝でしたが、思いの外たくさんの稲が重たい穂を垂れていました。
 
まず、スクールサポーターの先生から稲刈りのやり方を教えていただきました。
 
さあ、稲刈り開始!はじめはぎこちなかった鎌の扱いにもだんだん慣れて、ザクザクいい音が出せるようになりました。
 
8月になったすがいで、束ねていきます。緩んでしまうのでなかなか難しい!
 
明治時代に使われていた「足踏み脱穀機」で脱穀体験をします。
 
 
あんなにたくさんあった稲穂が、手狩りと脱穀ですべてなくなりました。
今後精米体験もし、できたもち米は、12月の全校餅つきで使います。
残った米は、お母さんたちに買っていただく予定です。
わらは、しめ縄作りに使った後、来年のすがいないや畑、ウサギ小屋に利用します。
昔の稲刈りや脱穀がよく分かり、とても勉強になりました。今年のお餅は、より一層おいしくいただけそうです。5年生みんなで考えて、地元食材を使ったB級グルメにも挑戦します。
他の学年も地域に根ざした学習をそれぞれ行っています。
1月のゆりのき学習発表会で成果を発表しますのでお楽しみに!

あいさつの輪 自分から

1学期に6年生の国語の授業で、「どの投書が一番説得力があるか」という比較の学習を行いました。発展学習として、継続的に新聞の投書を読んで感想を書き、最終的には、6年生全員が自分で投書を書いて新聞社に投稿しました。
9月4日(金)の中日新聞に投書が載りました。

9月7日(月)の朝会で、本人が投書を発表しました。全校児童が真剣に聞くことができました。「あいさつを広げたいときには、まず自分が大きな声で」全校児童にこんな気持ちが広がれば、明るいあいさつが飛び交う校区になっていきます。現在も、元気のいいあいさつが、交差点で、校庭で飛び交っていますが、今後ますます盛り上がるといいですね。

ありがとうございます!大事に使わせていただきます!

夏休み、三校統合によって廃校になった伊良湖小学校と堀切小学校で使っていた物品を市内の小中学校に分けてくださいました。
まず、7月中に二校に行って、ほしい品物に校名の名札を貼ってきました。
たくさんの学校が名札を貼って、かなり競争率の高い品物も何点かありました。
8月に入り、不公平のないように教育委員会が代理抽選を行ってくださり、今回の配付にこぎつけることができました。雨降りも多く、軽トラックで運ぶことが困難な日もありましたが、9月1日を最後に運び出すことができました。
骸骨の見本、シンセサイザー、大太鼓、小太鼓、金管などの楽器類、児童用のいすや机、教卓、カラー拡大機、跳び箱、体育館用シート、ざら板、掲示板・・・・校舎の足場がとれたら、音楽室の古いピアノも新しいピアノと交換です。本当に助かります。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

すがいない

8月19日の出校日に、5年生がすがいないを行いました。
まず、スクールサポーターの先生がやって見せてくださいました。
自分たちでやってみましたが、最初はなかなかうまくいきません。
だんだん慣れた手つきになってきました。
9月にはもち米の収穫です。自分たちのすがいを使ってはざかけするのが楽しみです。

ういてまて講習

8月6日(木)、プール開放の時間を利用して、田原市消防署の指導の下、「ういてまて講習」(着衣遊泳)を行いました。着衣が濡れたときに、どれくらいの重さになるのか、泳げるのかということを身をもって体験しました。自分や他人の命を守るにはどうすればよいかというコツがよく分かったと思います。消防署の皆さん、本当にありがとうございました。