田原市立赤羽根中学校

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にっこり みんなで図書室に行こう! -学校司書によるブックトークー

 学校司書の水野友紀子さんによるブックトーク(図書室にある本の紹介)が行われています。本校の図書室は、水野さんや図書委員の努力のおかげで、自慢できる魅力的なものになっています。本を読む楽しさを覚えることは、一生の宝物になります。時間を見つけて、みんなで図書室に行きましょう。

笑う 自転車無事故無違反ラリー無事終了

 本校が参加していた200日間にわたる自転車無事故無違反ラリーが無事終了しました。そのことを記念して、1月11日(木)の全校集会で表彰式が行われ、田原警察署交通課の担当の方から、生徒会長が表彰状を受け取りました。
 自転車無事故無違反ラリーは、自転車を利用する生徒の交通安全意識の高揚と交通事故防止を推進することを目的に行われます。本年度は、その期間を平成29年5月25日(木)から12月10日(日)の200日間と定め、田原市内の全中学校(6校)と全高校(3校)が取り組みました。
 表彰式の後、交通課の担当の方は、「自転車も車の仲間であるから、交通ルールを守らなければいけない。事故を起こせば、自転車といえども処罰される。実際、小学生や中学生が起こした自転車による交通事故で、何千万円という損害賠償を保護者に求めるというものが出てきている。危険な乗り方をしないのはもちろん、2列で並んで走ったり、2人乗りや信号無視をしたりしないようにしてもらいたい。田原警察署は、みんなが交通事故にあわないことを心から願っている。」と話されました。
 毎日の登下校や部活動で試合に出向く時など、自転車に乗ることが多い中学生にとって、損害賠償をともなう交通事故というのは決して他人事ではありません。これからも、PTAや地域の皆様の協力を得ながら、生徒達が無事故無違反を徹底できるよう指導に努めますので、よろしくお願いします。
 
【表彰状を受け取る生徒会長】   【交通課担当の方のお話】

にっこり 本年度も残り3か月、3学期が始まりました! -3学期始業式②-

 1月9日(火)に行われた始業式で、3年生代表は、「行動力と持続力」というテーマで意見発表をしました。その内容は、「何かに挑戦しようと思う時には、行動力と持続力が必要だと私は思う。考えていても行動しなければ始まらないし、行動しても持続しなければ身に付かない。また、挑戦には困難が伴う。私が困難を乗り越える原動力は悔しさだ。私は2学期、テストや長距離走・駅伝大会などで悔しい思いを何度もした。私達3年生は、もうすぐ受験だ。私は、今まで感じた悔しさを原動力にして、持続的に勉強に取り組みたい。みんなも、それぞれの思いを原動力に、何かに挑戦してみてはどうか。」というものでした。 
 生徒代表による意見発表の後、校長が式辞を述べました。校長は、新年が来るたびに当たり前のようにして使われる「明けましておめでとう」に込められた、大晦日の夜が明けることに対する昔の人達の喜びや感謝の気持ちを説明しました。その後で、『57』と『74』という数字を示し、土日を含めて、3年生は57日で卒業式を、1、2年生は74日で修了式を迎えることを説明しました。さらに、昔から『1月は行ってしまう月、2月は逃げてしまう月、3月は去ってしまう月』と言われていることを紹介し、「3学期は短い上に、いつもよりも時の流れが速く感じられるものだから、自分がやるべきことをしっかり考え、1日1日を大切に過ごしてほしい。」と呼びかけました。
 さて、年末から急に寒さが増してきました。インフルエンザの流行も既に始まっており、本校でもそれにかかってしまったという生徒が出ています。ただでさえ登校日が少ない3学期が、それらに負けて台無しにならないよう、体調管理に努めてほしいと思います。特に、高校受験を控える3年生は、体調管理も受験本番で実力を出すための準備と考え、全力で取り組んでください。
 
 【3年生代表の意見発表】     【校長式辞】

にっこり 本年度も残り3か月、3学期が始まりました! -3学期始業式①ー

 冬休みが終わり、3学期が始まりました。3年生にとっては、いよいよ中学校生活最後の学期となります。
 1月9日(火)に行われた始業式では、1、2年生の代表が次のような意見発表を行いました。
 1年生代表は、「計画的に、柔軟な考えを」というテーマで意見を述べました。その内容は、「福祉体験学習に行って、施設の方が利用者の笑顔を一番に考え、物事を計画的に、柔軟に進めていることに驚いた。物事を計画的に、柔軟に進めることで、自分自身に余裕ができ、周囲の人や友達の良いところも見つけることができるようになる。みんなも計画的に、柔軟な考えをもって生活したらどうだろう。」というものでした。
 2年生代表は、「仲間の存在」というテーマで意見を述べました。その内容は、「私は、2学期に仲間の存在の大きさを実感した。合唱祭では、最初からうまく練習できたわけではないけれど、がんばって練習してくれた仲間に支えられ、まとまりのある歌を歌うことができた。部活動でも、仲間とがんばってきたおかげで、少しずつ勝てるようになった。みんなも、今いる仲間や、これから出会う仲間と力を合わせて、大きなことに挑戦してほしい。」というものでした。
 
 【1年生代表の意見発表】    【2年生代表の意見発表】

にっこり 2学期を振り返って -2学期終業式②-

 12月22日(金)に行われた2学期終業式で、3年生の代表は、「リーダーたるもの」というテーマで意見発表を行いました。その内容は、「体育委員会の時間に、『リーダーとはどういう人か』ということをテーマに話し合いをした。私は、リーダーとはみんなの前に立って、みんなを引っ張る人だと言った。しかし、みんなの意見の中に、リーダーとは人の前に立つだけでなく、裏で支えられる人だというものがあった。その意見を聞いて、私は初めてリーダーが裏でも働いていることに気がついた。それから、私は副室長として、どのようにみんなを支えていけるかを考えた。委員会での話し合いを通して、新しいリーダーの形や役割を知り、周りを見て行動することができるようになった。残り少ない中学校生活、『リーダーたるもの、常日頃から周りをよく観察して行動すべし』という言葉を胸に、副室長として自分ができる精一杯の支えをしていきたい。」というものでした。
 生徒代表の意見発表の後、校長は式辞で、平成29年を表す漢字として選ばれた『北』や、同年の流行語大賞に輝いた『忖度(そんたく)』、そして、上野動物園で生まれ、終業式3日前から一般公開が始まったジャイアントパンダの赤ちゃんの名前である『香香(シャンシャン)』の3つの漢字を取り上げ、つらいことや苦しいことがある反面、必ずうれしいことや楽しいことも訪れるので、それを信じてがんばり続けることが大切だと伝えました。
 この2学期には、泉中学校と合同で合唱祭や長距離走・駅伝大会が開かれるなど、例年とは違う大きな変化がありました。生徒達にとっても、変化を楽しめる2学期だったと思います。
 
 【3年生代表の意見発表】         【校長式辞】