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8月23日一日遅れの臨時更新

昨日、8月22日は全校出校日でした。久しぶりに、校内に子供たちの声が広がっていました。
学級活動終了後、5年生と6年生は、保護者の方をお呼びして説明会を実施しました。
◆5年野外活動説明会

<期日>9月15日(木)~16日(金)一泊二日
<場所>津具高原グリーンパークとその周辺
◆6年修学旅行説明会

<期日>10月12日(水)~13日(木)一泊二日
<場所>奈良・京都方面

担任「食事は、◯◯からセレクトできま~す。」
とてもうれしそうです。誰かは言いませんけど。
<事務連絡①>
心配なのは、やはりコロナの感染拡大状況ですね。現状に応じて、必要な対策を講じたうえで何とか実施したいという考えを、皆さんにお伝えしました。
◆現職研修その3「模擬授業」
写真をうっかり撮り忘れました。
今日は、夏休み中の研修第3弾です。国語の「ごんぎつね」を使って、授業づくりの勉強をしました。教師が子供役で参加しました。いろいろな発見があったようです。この成果は、きっと2学期に発揮されることでしょう。
<事務連絡②>
夏休みも残り1週間ですね。先生たちはそろそろ2学期モードで、子供たちを迎える準備を始めています。
過ぎ去った楽しい日々を、惜しむのではなく、明日からのエネルギーに変えていきましょう。私も”かくありたい”と思ってます。

8月4日教員研修その2

勉強や自由研究に頑張っている子供たちに負けないよう、教員研修第2弾を実施しました。
本日のテーマは、ズバリ!野外活動での簡単クッキングです。全員で飯盒炊飯の基本を再確認したり手抜き?料理を学んだりしました。
2学期は5年の野外活動があります。担任は特に学ぶことが多かったようです。
 
~お品書き~
簡単カレーライス、簡単ホットドッグ
 
実習の最初はホットドッグの仕込みです。といっても、パンにウインナーを挟み、アルミホイルで包んで牛乳パックに詰め込むだけです。
なんて簡単~♬

名前もしっかり書いてます。でも、これって無駄だってことがやがて判明します。なぜかは、もうお分かりですね。
◎飯盒炊飯

教主「あのね、飯盒の向きは背と背、腹と腹で合わせるのよ。なぜかわかる?」
5担「はぁ。」
教主「こうすると、火の回りが良くなるの。」
5主「なるほど。」

 
ベテラン教師が、最も重要な炉の焚き付けをしています。
ベテラン「じゃあ、やってみ!」

5主「こんなですかねぇ。」
教主「もっとあおいだほうがいいみたいね。」

5主「こうですか。」
 
中堅「う~ん。あのさぁ、あおぎ方でも違いがあるんだよね。」
 
養教「助太刀しますわ。」
 
姉御「ちょっと貸してごらん。」

姉御「どうよ。」
5主「さすがです。」

中堅「煮えたかなぁ」
5主「それ、なんですか。」
中堅「こうすると、煮え具合が伝わってくるよん。」

5主「ほんとだ」

親方「お若いの、飯盒炊飯の奥深さが分かったかのぉ。」

教主「水が足らなかったときは、こうして水を足してやってもいいのよ。」
中堅「さすがです。」


ホットドッグの調理も始まりました。
と言っても火を点けるだけなんですけどね。

こちらは、おき火の中に投入してみました。

案の定、どれが誰のかさっぱり不明です。
◎試食タイム

カレーの具材はミックスベジタブルとミニウインナー。これなら生煮えの心配がありません。
味ですか?ご安心ください。誰が作ってもカレー味です。

5主「残らずいただきまーす。」
一方、ホットドッグは、出来栄えに大きく差が出ました。

こちらはおき火を使った方です。必要以上に加熱が続いたことが原因と思われます。
一方、こちらが私の。

運が良いです。
加熱は牛乳パックが燃え尽きるまでで良いみたいです。いい学びができました。

片付けもてきぱきと分担してできました。
5年生の野外活動の準備が、これから着々と進んでいくことでしょう。
※記事の一部にフィクションを含みます。
*事務連絡
本日、職員室の電話機が一新しました。ついでに、留守番電話機能もつきました。
ということで、時間外(平日18:30~7:30および休日)のお電話には、留守番電話が対応しますのでご理解をお願いします。
*おまけ
教主「留守番電話の録音、誰にお願いしますか。」
私「それは、女性の方でね。みなさん甲乙つけがたいので、誰でもいいよ。」
教主「う~ん。それじゃあちょっとねぇ。では、7人でくじ引きして決めましょう。」
みんな「えー?!」
私「私も入るの?」
教主「もちろん!」

この件に関しては、だれも言うことを聴いてくれません。あてにしていた若手女性職員も、ついさっき帰っちゃったし。ということで、誰がくじを引き当てたか知りたい方は、本日午後6時半以降にお電話ください。

8月1日全校出校日

満を持しての更新(臨時)です。
◆朝会
久々に全校児童が勢ぞろいしました。
 
覚えておいでですか。「新聞紙を長く破ろう選手権」。
 
優勝者に記念のポチ袋を贈呈しました。中身は‥。
 
こちらの”手作りストラップ”です。貝は赤羽根産です。評判のほどは不明です。喜んでくれたかな。
◆学級活動 9:00~9:50
◎2年
担任「では、畑に行きます。」
 
その畑にはすでに先客がいました。
 
その様子はまた後で。
◎あすなろ/すぎのこ学級
 
各自、黙々と課題に取り組んでいました。
◎1年&2年 再び畑にて
職員作業で刈った枯草の片づけと夏野菜の収穫をしました。
 
子供「なんかいるよ」
 
子供「なんだ、これ」
 
子供「なに、なにー」
子供「ほら、これ」

 
子供「うゎー、ほんと」
 
子供「どうした、どうした」
 
担任「はい、片付け、片付け」

*だいたいこんな感じだったのではないかな。
結局、何がいたのか分からずじまいでした。
◎4年
 
子供「宅急便でーす」
*イメージです。
◎5年 
担任「じゃあ、掲示係の人たちは、”今月の歌”を貼って!」
 
時間が余ったようです。
◎6年
担任は、提出物のチェック中です。
 
子供は‥。
 
タブレットでサイトのチェック中?
やっぱり時間が余ったのかな。

◆教員の研修
児童が下校した後、教員による研修を実施しました。テーマは、食物アレルギーによるアナフィラキシーショックへの対応です。緊張感あふれる実技訓練の一部です。
インターフォンで、職員室に緊急報告がありました。

教主「5年の教室で、児童がショック状態で意識がないとのことです。救急車の要請をお願いします。」
教頭「わかりました。先生は体育館のAEDを持っていってください。」
 
教頭「救急車を要請します。場所は~。」

 
今行くよー。
 
教主「AEDを持ってきました。エピペンは打ちましたか?」
担任「はい。先ほど。」
 
教主「では、AEDをお願いします。」
 
AED「付属のパットを指定した場所に貼ってください。」
担任「パッド、パッド。」
AED「コネクターを差し込んでください。」
担任「どれだ、どれだ。これか!」
AED「その場を離れてください。」
担任「はい。」
AED「準備ができました。スタートボタンを押・・」

ポチッ!
早い‥。
AED「電気ショックが終わりました。心臓マッサージを続けてください。」

正常に作動したようです。
この後、到着した救急隊員に引継ぎました。
こうしたシュミレーションを行うことで、いざという時の心の備えも身につきます。

7月20日1学期終業式

◆1学期終業式
子供たちの入場を待っているところですが、感心しました。

一言もおしゃべりが聞こえません。成長したなあ。

係「きをつけ!前へ ならえ!」
子供「ハッ!」*ちょっと盛ってます。
号令の声が後ろまで良く届きます。これはほんと。
 
こういう緊張感を保って、式をスタートすることは大切ですね。

このあと入場した低学年の皆さんも、雰囲気の違いに気づいたようです。
◎代表児童スピーチ
なんて立派なお辞儀でしょう。さすがに代表です。
 
2年です。
 
4年です。
 
6年です。
 
◆一斉下校
 
どことなく、うきうきした雰囲気を感じるのは気のせい(木の精)?
 
上手に並べています。

いつのまにか交通安全の誓いを原稿を見ずに言えるようになっていました。これも成長ですね。
東門に向かう子供たちです。
 
西門に向かう子供たちです。
 
児童クラブでお世話になる子供たちです。
 
最後の1枚はこちら。

教室のカーテン洗いがスタートしました。
追伸
7月23日(土)は土用の丑の日です。「うなぎを食べられるかな」なんて話を子供にしました。しかも、今年は2回あります(8/4)。余計なことを言っちゃいましたか。でも大丈夫。うなぎがなくても、うめぼし、うどん、うりでいいんだよ伝えてあります。
ちなみに、子供の人気度は、うなぎよりうどんでした。時代ですかね。

※1学期間、お付き合いいただきありがとうございました。子供たちとの再会まで、ブログの更新もお休みですかね。何かあれば、再びお目にかかります。子供たちが、楽しい夏休みを送れますように。

7月19日授業点描

早いもので、明日は終業式です。1学期の最終日前日の様子をお伝えします。
◆授業点描
◎1年 お楽しみ会打ち合わせ

担任「みんなで協力して、楽しく終われるようにがんばろうね」
楽しく終わったかどうかの情報はまだありません。
◎2年 算数

計算カードをめくっていました。1学期の振り返りですね。
3年「楽しい夏休み」

お手伝いをしたいという子供たちがとっても多かったです。
◎4年 テスト

何のテストか情報はありません。迷惑かけないよう早々に失礼しました。
◎5年 学級レク

ジェスチャーゲームです。担任が仕切ってました。
◎6年 学活

既に2学期の係活動が決まった模様です。
どの学級も、ゆったりとした時間を過ごしていました。
◆おまけ
さて、今学期最後のスリッパ報告です。
1階です。
 
なかなか立派!
2階です
  
男子で”勇み足”がありました。
3階です。
  
男子で”逆走”があったようです。
◆手紙①
養教「1年生がポストに手紙を入れてたようですよ。」
私「何でしょうか。」

私から何の誘いもしていませんでしたから、ちょっと意外でした。
 
中身は、1年児童からきた、水槽に入れてほしい魚のリクエストでした。
「ふぐ」「うぐい」「いしだい」って書いてあります。
だんだんハードルが高くなってきた。でも、うれしいですね。期待されるのって。
◆手紙②
子供の手紙に交じって、もう一枚見つけました。

なんと、イチゴ栽培のトラブルの原因について、回答を寄せてくださいました。
担任「確かに、土は変えてなかったなぁ。でも、こうして教えてくださってうれしいです。」
私もうれしいです。

7月14日ボディボード教室

今日は、写真の枚数制限なしです。ぼちぼちお付き合いください。
◆5,6年「親子ボディボード教室」
準備万端整いました。空も海も、絶好のコンディションです。そういえば昨日、担当の教主が「私、晴れ女なんですよ」と言ってたなあ。この時期としては奇跡的な幸運に恵まれました。おかげでテントの設営が省けました。
 
体験は5,6年の2部制で実施します。先発の5年生がやってきました。

子供「うわぁ!波高!」「これ、入るの?」

早速、準備が始まりました。事前練習のおかげで、ライフジャケットの装着も大変スムーズです。
それにしても、子供たちの表情が固いようです。

このあと、どんな展開が待っているのでしょうか。

クラゲ除けクリームも入念に塗ります。

こちらが、サーフィン協会の会長さんです。
この行事は、たくさんの方の支えがあって実施できています。殊にサーフィン協会の会員の皆さんには、全面的な協力をいただいています。
それにしても、鍛えてます。
 
こちらは、今回子供と一緒に海に入って、体験の補助をしていただく保護者の方々です。5,6年とも、学級のほぼ半数の方が引き受けてくださいました。残りの児童は、見学に来た保護者の皆さんに見守られながら、サーフィン協会のインストラクターの皆さんがマンツーマンで対応します。 
 
事前のレクチャーも大体終わったようです。
 
いざ、体験へ!

と、その前に、ボードが流されないよう留め具を腕に装着します。
お父さんに着けてもらったり、

インストラクターに着けてもらったり。
では、行ってらっしゃーい!
 
ちょっと自信なさげですか?
 
でも、すぐに慣れるよ。

最初は近場でうろうろしていた子供たちですが、

ちょっとずつ自信がついてきたようです。
その中に交じって、身体を張っている5年担任を発見しました。
 
手にしているのはカメラです。熱意は称賛に値しますが、身体は大丈夫でしょうか。
私「あのカメラは学校のかねえ?」
教主「はい。」


余計心配になってきた。
そんなこととは関係なく、さらに体験は続きます。
  
??「先生、こんにちは。」

私「うわっ?!」
市民館の主事さんでした。この世を忍ぶ仮の姿で、わざわざ見にきてくださいました。
というのも、この事業は赤羽根コミュニティ協議会との共催で、莫大なご援助を頂戴しています。このこともお伝えできて何よりでした。
担当「ピッ!ピー!」終了の合図です。
 
後半の6年生がやってきました。
 
体験後の笑顔をご覧ください。

私「初めてのボディボードの感想を聞かせて」
彼女「えーと、楽しかったです。」
私「どんなところが?」
彼女「うーん、波に乗るところ。」
私「すごいね。初めてでもう乗れたんだ。」
彼女「はい。」

いたってまじめなインタビューとなりました。

担任「それでは、学校に帰ります。」
子供「うん、うん。」
担任「この後ですが、ちょっと授業をやる気にならんね。」
子供「・・・・・」
担任「何するか考えるわ。」

授業をやってください。

海では、6年生の体験がスタートしました。
写真はありませんが、PTAの皆さんには、前半開始前から後半終了まで、児童の安全管理はもちろん、本部の設営、片付けまでお世話になりました。さらに、午後は学校内外の草取りまで!!本当にありがとうございました。
*番外編
海岸でフグを”救助”しました。さっそく、水槽の仲間入りです。
 
子供たちに大人気です。
*おまけ
ボディボードになくてはならないものとかけまして
メロドラマを鑑賞中のお母さんのあるあるとときます。
<そのこころは>
なみだ
ちょっとベタでしたね。

1年算数「たし算」

◆4年総合的な学習「デコイの片づけ」
以前紹介した”デコイ”、覚えておいでですか?コアジサシの模型でしたね。4年生が、海岸に設置したデコイを片づけに行きました。

子供「先生、後ろの方に行っていいですか?」
担任「だめ!身長が伸びたらね。」


子供「・・・・・」
撃沈。
 
残念ながら、今年も営巣は叶わなかったそうです。カラスなどの外敵が原因とのこと。
 
みなさん、お疲れさまでした。
◆1年算数「たし算」
ちょっとだけの紹介です。
 
私「これとこれを足せばいいんじゃないの。」


ペースがつかめたようです。
子供「ありがとうございました。」
なんて礼儀正しいことでしょう。

こちらの彼も絶好調です。
<事務連絡>
明日は、5,6年生の親子ボディーボード教室です。安全管理を徹底したうえで実施いたします。相手は自然ですので、実施の判断は、明日早朝となります。少しお待たせすることになりますが、ご容赦ください。

7月12日3年図工

◆3年図工「私のタワー」的な?
図画作品が仕上がったようです。廊下で見つけました。
子供らしさのあふれる作品ばかりです。いくつか紹介しますね。
「ハッピータワー」
 
タワーの中で、風船やテントを販売しているそうです。何か思い入れがあるのかな。
「こびとタワー」

こびとが23人います。番号がふってあって親切です。
「ビーコンパワータワー」

”ビーコン”とは何ですかね?男子のタワーにいくつも出てくるんですけど。
「ディズニータワー」
 
「アンパンマンタワー」
 
著作権、大丈夫ですかね。
「ねこタワー」
 
ねこです。
「かくかくパンダタワー」
 
パンダです。
「いろいろどうぶつタワー」
 
なんでもありです。
「つりばタワー」

細かいですが、ちゃんと魚種が書き込まれています。詳しいんだなぁ。ちなみに作者が無類の釣り好きなことはすぐにお分かりですね。
どの絵もとても明るく、エネルギーを感じます。保護者の皆様、わが子が作品を持ち帰る日を楽しみにお待ちください。

*最終結果発表
多分忘れていると思いますが、”新聞紙を長く破ろう選手権”が惜しまれることなく、ひっそりと終了しました。こちらがその結果です。

梅雨時の企画としては、いいと思ったんですけどね。掲示方法など、課題が残りました。
大会は終わりましたが、お金をかけず、地味に楽しめます。よろしければご家庭でも2m超えにチャレンジしてみてはいかが?

7月11日6年ボディーボード教室事前練習

◆6年「初めてのライフジャケット」
今日は、いつもの水泳授業と様子が違います。
 
3日後に迫った親子ボディーボード教室の事前指導です。ライフジャケットの装着と使用方法について学びました。

担任も気合が入っています。
決して、ライフジャケットが小さいわけではないんです。
担任「では、水に入ってみましょう。」
 
子供「うわー。」「なにこれー。」「すごく楽!」
 
どうやら着心地は良いみたい。
子供「げー、いててて。&%$@、痛ーい。」
 
何事ですか?
 
子供「ち◯こー、ち◯こがー、いったーい!!」
子供「げらげら」

 
子供「おいおい、何が痛いって?」
どういう着け方をしたんでしょう。練習しといてよかった。
担任「じゃあ、静かに浮いてみようか。」
 
子供「超気持ちいー。」
 
子供「これならおれ、1億メートル泳げちゃうもんね。」

子供「男子って、わけわかんない。」
※一部、フィクションを含みます。
明日は、5年生が事前指導を受けます。男子は十分注意してね。

7月8日3年理科

◆7月8日3年理科「ゴムの力」
子供たちがスタンバイ中です。
 
担任「では、ゴムのメモリを合わせて、どこまで走るか記録するよ。」
 
子供「ふむふむ」
 
担任「一斉にスタートするから、隣とぶつかっちゃうかもしれないけど、それは仕方ないからね。」
子供「心配無用!」
*一部フィクションを含みます。
 
獲物を狙うように、コースを見定めています。
スタートしました。
 
おや。あんなに遠くまで行っちゃった車も…。
 
めいめいで到達距離を測ってます。
 
こういうところで算数の長さの勉強が生かされますね。
 
2回目の試走をまえに、車両トラブルが発生した模様です。
 
うまく直ればよいけど…。

こうして学びは続いていきます。
来週は、「親子ボディーボード体験」が予定されています。ご期待ください。ただし、天候に大きく左右される活動ですので、子供たちの安全第一で判断してまいります。
※今週もお付き合いいただきありがとうございました。