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1月28日 ”雪だるま”始まっています

まずは、昨日お伝えしたかった話題からどうぞ。

◆4年国語「百人一首」
教頭「今、4年生が”あかはにホール”で百人一首をやってます。」
いいこと聞いた。
担任「あまのはら~♪ふりさけみれば~♬

やってる、やってる♡

みんなすごく真剣。

「あった!」「あっ?」

「いつもこのぐらい集中してくれたらなぁ・・」
と思っているのかどうかは未確認です。

子供たちは、和気あいあいと札取りを楽しんでいます。

さらに集中力が増してる。

教頭「あの4年生がねえ。頭を突き合わせてもけんかをせず、なかよく百人一首ができるんだから!」
4担「ははは・・」

たしかに!

◆6年「SOS出し方教室」
うってかわって、こちらはちょっと重たい内容です。

心がくたびれた時の対処法をテーマに、田原市教育サポートセンター・カウンセラーの先生が出前授業をしてくれました。
講師「それではワークシートを記入してください。」
質問は、家族とけんかしていやな気持になっているときにどうするか、です。
講師「正解はないですからね。」
ここ、大事です、たぶん。
いろいろな考えがありますが、大きく分けると三つほどありそうです。

これは逃避型。

これもほぼ逃避型。

これは気分転換型。

すごいな。これは、正面突破型。ふつうはなかなかできません。
講師「それでは、隣りの人と考えを交流してみましょう。」

いつもの授業で慣れてますね。意見交流がスムーズに始まりました。

こちらの児童は、ベトナムからの転校生です。日本語はまだ勉強中。どうやって意見交流するかというと‥

タブレットの通訳機能を使います。こちらの日本語訳は、ちょっと変ですね。こういう不都合はありますが、それでもニュアンスは伝わります。

「こういうことらしいよ」

「わたしは、こうする。わかる?」

「なるほど!」

一番大切なことは、【一人で悩まず、周囲の人を頼っていいんだよ】ということだと思います。
*おまけ~授業後~
私「ところで、板書を見て感心しました。文字がとても上手ですね。」
講師「いや~、そんなことないです。」
私「いやいや。板書とペン書きは違いますから。」
講師「一応、昔、高校で教師をしてましたので。」
恐れ入りました。

お待たせしました。ここから今日の話題となります。

◆雪だるま読書週間~読み聞かせ~
今週から始まりました。きょうは学校司書の読み聞かせがありました。

司書「1時15分から始まるでね。もちょっと待とうか。」

ちょっとずつ集まってきました。こちらは6年生。

1年生が入場です。担任が連れてきたのか、担任が連れられてきたのかは不明です。

司書「お待たせしました。時間が来たので始めるねー。」

う~ん。ちょっと寂しいかも。

遅れて6年。

もう二人来た。

今日読んだのは「つばきレストラン」と「ねずみのさかなつり」の2冊でした。

今日は静かな読み聞かせ会でした。
※天気が良すぎたかなあ。