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2月9日いずみ号

◆”青空図書館”開館
コロナ厳しき折ですが、子供たちが楽しみにしているいずみ号に来校してもらいました。
 
ずらっと並んだかごや車載の本棚をめぐりながら、品定めに余念がありません。
 
こちらの子供たちは、学級文庫に加える本選びで意見が白熱してました。
 
こういう時こそ、話し合う力と譲り合いの心が試されますね。
 
気に入った本が見つかったみたい。
◆2年体育「サッカー」
 
担任「さあこい。」
 
担任「どうだ!」
 
担任「もういっちょう」
 
子供「あれ、もう終わり?」
担任「ほかのグループに行ってくるね。」

 
屋外のサッカーの授業でもマスクを着用し、息が上がる激しい運動や接触を伴うゲーム形式の運動は避けています。いろいろと制約が多いですが、子供たちの元気いっぱいの姿を見ると、頑張る気持ちがわいてきますね。みんなそろって、思い切り勉強したり遊んだりできる日を待ってるよー。
*おまけ
コロナの第6波とかけて
ペンギンの住み家とときます
(その心は)
なんきょくです

2月8日5年国語*リモート授業

◆5年国語「弱いロボット」
ランチルームで、5年生の一部の児童がタブレットと教科書を見入っています。
いよいよ本校も、リモート授業に向けた取り組みをスタートさせています。
  
今のところ、各担任のアイデアで、操作方法や改善点などを検証しながら進めているところです。
  
今日は、5年生が教室組とリモート組に半々に分かれ、同じ国語の授業に参加しています。
教室の方も覗いてみました。
 
「”弱いロボット”と”強いロボット”のどちらが良いか」という課題から、ゲームは強いか弱いかという話題に発展していました。
担任「教室組は、ゲームは強いと言ってるけれど、リモート組はどう?」
リモート組「絶対強い!う~ん。でもどうかな・・・」


話題の答えはさておき、意思の疎通もなかなかスムーズにできているように見えました。
今のところ、個人的な印象ですが、学級の子供たちが分かれて受ける授業は、やっぱり寂しいですね。
今後の展開については、機会をみて報告します。

*春見つけプロジェクト
本日、4年生から二通の投函がありました。
女の子1「おおいぬのふぐりがさいてました!!」
女の子2「ツバキの花」
うれしいですね。できたら、見つけた場所とか様子とか、よく観察してなるべく詳しく教えてくださいね。ひょっとしたら写真を撮りに行くかもしれません。
※暗い話題の多い昨今だからこそ、明るい話題をお届けできるようがんばります。子供たちもよろしくね。

2月7日続報です

◆続報:立春企画「春をさがそう」プロジェクト
先週金曜日にスタートした企画の途中経過です。
*まだ二日目ですけどね。

早速初日に、4名の児童が報告してくれました。いずれも3年生です。
子供1「風が弱くなってきた気がするので、春がきたなと思いました」
子供2「夕日が長くなっているので、春が来たなと思いました。」
子供3「日があたたかくなってきたので、春が来たなと思いました。」
子供4「なの花がまんかいになっていたから、春が来たなと思いました。」
目の付け所が、なかなか鋭いでしょ!
春探しは、視覚だけではないんですね。五感を使えば、もっと色々見つけられるかも。
それと、春を見つけたり感じたりしたときの様子が詳しくわかるように、時間や場所やその時の様子も詳しく書けるといいです。
追伸
先週末から今週にかけて、ちょっとした寒波が入ってきました。春探しも当分は困難を極めるかもしれません。実は、本日の発見者は0人でした。寒波の問題か、興味関心の問題か‥。もう少し様子を見ましょう。
ついでに、「春を探したけれど見つからなかった」的な報告もOKにしようかな。

2月4日2年図工

◆2年図工「めざせ!カッターナイフ名人」
教室に入ると、どことなく緊張感が漂っていました。
 
黒板には三つの注意が書かれています。
  
今日は、初めてカッターナイフを扱う授業のようです。いい時に来ました。
 
教師「では、使い方を読みますね。紙の下に~」
教師「あっ、ごめん。習ってない漢字がある。刃の部分は~」
子供「やいば、やいばだよ。」

突然、誰かのつぶやく声が聞こえてきました。
中学校で習う漢字なんですけどね。漫画の力?、恐るべし!
いよいよ、カッターナイフが配られます。
 

どうです?子供の緊張ぶりが伝わりますか。
 
ちょっとわかりにくいんですが、刃を出し入れするときに直接指で操作する黒い部分と、そのストッパー部分との隙間がポイントなんですね。
 
持ち方が分かったら、いよいよ刃を出して実技です。
 
子供「怖い~。」
またまた、誰かのつぶやきが聞こえてきました。
油断せずに、決まりを守って使えば、とても便利な道具なんですよ。
 

最初は、まだたどたどしく、ちょっとはらはらしますね。ご家庭でも、折を見て一緒に工作にチャレンジしていただくのもいいです。場数を踏むことで、少しずつ自信につながります。子供たちは、くれぐれも調子に乗りすぎないように。それは過信と言います。
◆3年図工作品
廊下に展示してありましたので、一部を紹介します。
  
端材を活用した楽しい造形物がいろいろ並んでいました。
 
*おまけ
立春企画☆彡「春をさがそう」プロジェクト発動!
そんな大げさなものではないんですけどね。

前のめりになりすぎると、大体空回りします。
謙虚に、気長に、子供たちの手紙を待ちたいと思います。
果たして、3月20日まで完走できるでしょうか。ちなみに3月21日は春分の日です。

今週もお付き合いいただきありがとうございました。

2月3日1,2年節分企画

◆1,2年節分の催し
ご承知の通り、本日は節分です。
1年生と2年生が鬼退治を行いましたので、今日は、その様子のレポートです。
◎1年生
準備が整いました。カラーコーンには、子供たちが退治したい鬼がスタンバイしています。
 
”すききらいおに”や”わすれものおに”など、バラエティに富んでいます。
 
こんな風に、疑似の豆をぶつけて回りました。
    
最後は、ラスボス退治です。
 
 
子供「あー、楽しかった!」
豆をほおばりながら、そんな顔をしています。
◎2年生
 
担任「今日は、みんなの心の中の鬼を退治しよう」
大事なことを話してます。

 
子供も真剣ですよ。
そして、出し物は鬼退治版フルーツバスケットです。
赤鬼、青鬼、黒鬼、カラフル鬼、豆鬼、福の神・・・
こちらも準備万端です。
 
彼「何にしようかな…」
 
豆鬼「何々?」

子供「キャー」

  
鬼が次々と登場していきます。

担任「あのねえ、わざと鬼になってる人いない?楽しくなくなっちゃうからやめようね。」
どこかの”あるある”ですね。ナイスな指導でした。

今夜は、お家でも何かがあるかもしれませんね。