田原市立高松小学校

2021年10月の記事一覧

校内運動会

 10月6日(水)、校内運動会を実施しました。緊急事態宣言発出で延期になり、十分な準備や練習ができませんでしたが、子どもたちは運動会のスローガンである「Stay Gold( ステイゴールド)~73人の心を一つに~」に向かって一生懸命演技することができました。特に、紅白対抗戦では、3対3の同点のまま最終種目である紅白対抗リレーを迎え、熱戦を繰り広げましたが結局決着がつかずに、同点のまま引き分けとなりました。子どもたち頑張りに拍手を送ります。












音楽部練習再開

 10月5日(火)授業後、今日から音楽部の練習が再開されました。今年度は新型コロナウイルス感染症拡大により1学期はほとんど練習できませんでした。夏休み中に少し練習しましたが、9月は再度緊急事態宣言が発出されたため、再び練習中止になりました。それだけに、今日は久しぶりに楽器に触れることができました。4年生~6年生の子どもたちは、感染症予防に配慮し、少人数でパートごとに教室に分かれ、基本的な音出しから練習を始めていました。






青空朝会

 10月4日(月)、秋晴れのさわやかな青空の下、月曜朝会を運動場で行いました。今日は6年生の担任の先生のお話でした。先生は二日後に迫った運動会のスローガンである「Stay Gold( ステイ・ゴールド)~73人の心を一つに~」についてお話しされました。練習時間は少ないけれど、運動会では一人一人が輝き続けられるように頑張ってほしいです。朝会の後は、続けて運動会の全校種目の練習をしました。








高松・若戸交流学習(5年)

 10月1日(金)午後、5年生は10月14日(木)に行われる若戸小学校5年生との交流学習に向けて、オンラインでの顔合わせ会を行いました。初めに、各校の子どもたちが考えてきたクイズや当日の活動班を発表しました。その後、各班に分かれてオンラインでの自己紹介とレクリエーションをしました。子どもたちはこの日のために準備してきたレクリエーションでお互いのことを知り、和気あいあいとした雰囲気で交流しました。当日に向けて、よい交流ができました。






”キルトに込めた思い”~近藤真弓さんに学ぶ~(6年)

 10月1日(金)、6年生は総合的な学習の時間を使って、日本有数のキルト作家であり、高松小学校の卒業生でもある近藤真弓さんについてのお話をお聞きました。講師は、今年も高松校区在住の柴田ひろ子さんです。柴田さんは生前の近藤真弓さんと親交があり、多くの作品作りを間近で見られてきた方でもあります。近藤さんの人柄や生き方、また柴田さんでしか知りえない近藤さんの素顔をお話しくださいました。
 近藤さんはキルト作家として国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴がありながらも、決して自慢することがなかったので、近所の人も近藤さんが有名なキルト作家であることに最後まで気づかなかったそうです。近藤さんは惜しくも東日本大震災の年に病気で亡くなられましたが、生前お世話になった福島の方々のために、ご自身の作品をすべてオークションにかけ、その収益を復興のために役立ててほしいと遺言を残されました。そうした近藤さんの優しさは、近藤さんの多くの作品からも伝わってきます。今日は、柴田さんがお持ちの近藤さんのキルト作品も見せていただきました。子どもたちは作品を一つ一つ見せていただくたびに、その出来栄えのすばらしさに「おーっ!」という驚きの声を上げていました。今日のお話をこれからの学習につなげていってほしいものです。










防災倉庫の見学

 10月1日(金)、2・3組の子どもたちは、社会科の学習で高松市民館にある防災備蓄倉庫の見学に行きました。子どもたちは「ご飯やお水があったよ。」「カラーコーンを見つけたよ。」と、うれしそうに見つけたものを報告してくれました。また、担当の方の説明をメモをしながらしっかりと聞くことができました。今回は『自分の命は自分で守る』ことの大切さについて、いろいろとお話を聞くことができました。








目を大切にしよう

 10月の保健の目標は「目を大切にしよう」です。早速、各学年、発育測定後に保健の先生から目についての保健指導がありました。1~3年生はまゆげやまつげ、まぶたの役割を学んだあと、目を守るために自分たちにできることを考えました。4~6年生はもう少し詳しく、ものが見えるしくみや視力低下の原因を学びました。「ゲームをするときは時々休憩する。」「勉強するときの姿勢に気をつける。」など、今日考えたことを生活にいかしていってほしいです。


”読書の秋”(ブックトーク)

 10月1日(金)、読書の秋。今日から毎週金曜日、朝の読書の時間に学校司書さんのブックトークが始まりました。今日は6年生でした。今回のブックトークのテーマは「12」。「12」にまつわる本を12冊紹介してもらいました。みんなお話の途中で相槌をうちながら、興味津々の表情で聞いていました。ブックトークの後、感想を聞いてみると「『モモ』が読んでみたい」「僕は『12歳のロボット』が読みたい」などなど、早速紹介された本への興味がわいてきたようです。気に入った本から読んでいけるとよいですね。