田原市立高松小学校

2020年10月の記事一覧

秋を見つけに行こう(1年生活)

 10月15日(木)、1年生は「あきとなかよし」の学習で、学校の近くの法蔵寺に秋を見つけに行きました。法蔵寺には保育園のころにも出かけたことがあり、そこで教科書に載っていたジュズダマを見つけたことを覚えていた子が多くいました。今年もジュズダマを見つけられるか楽しみに出かけていきました。法蔵寺ではご住職の神谷さんから、境内にある秋の実をいろいろと教えていただきました。さっそくジュズダマを拾い集めている子もいました。法蔵寺で秋を見つけた子どもたちは、お土産に秋の実をたくさん持って満足顔で帰ってきました。これから、秋の実を使って遊びを考えていくようです。
 
 

秋の全校草取り

 10月15日(木)朝、今年度2回目の全校草取りを行いました。今日は花壇を中心に草取りを行いました。さわやかな秋空の下、学年ごとに分かれ、みんな黙々と草を取っていました。短時間でしたが、きれいになった花壇を見て、気持ちよく1日をスタートすることができました。
 
 午前中は秋の歯科検診を全校で行いました。検査の結果、治療等が必要な場合は早めに治しておくとよいですね。
 

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅰ(4年総合)

 10月14日(水)、4年生は総合的な学習の時間で調べている近藤寿市郎氏について、田原市博物館の学芸員の天野さんにお話を聞きしました。豊川用水のない昔の高松では、タタキに溜めた雨水を生活に使ったり、井戸や溜め池から水を運んで使ったりしていて、とても水に苦労していたことを教えていただきました。天野さんのお話を聞き、子どもたちから、水を運ぶのはどれくらい大変だったのかという疑問が出てきました。そこで、プールを溜め池に見立て、水を運ぶ体験をしました。子どもたちは体験を通して、「少しの距離を運んだだけなのに、首がとても痛かった」「昔の人は、もっと長い距離を何回も運んでいて、とても大変だったことがわかった」などの感想をもちました。
 今後はさらに、大正池や豊川用水を実際に見学に行く予定です。


 


観劇会

 10月13日(火)、観劇会を行いました。上演作品は、劇団風の子による「どんぶらこっこどんどこ亭」でした。演者3人で、ユーモアあふれるお話を紹介してくれました。途中、観客も一体となって楽しい遊びも行いました。今年は3密を避けるため、午前と午後の2回に分けて公演を行いました。また、例年は保護者や保育園児にも声をかけていましたが、今年は小学生のみの観劇となりました。今年は学芸会はありませんが、今日学んだことを学習発表会等で生かしていけるとよいですね。
 
 

田原市バスケットボール大会

 10月11日(日)、台風で1日延期になりましたが、田原市小学校バスケットボール大会が行われました。本年度は感染症予防対策として、市内小学校18校を6会場に分散し、3校ずつの総当たり戦で順位を決めました。高松小学校は、中山小学校の体育館で、中山小、亀山小の2校と対戦しました。密集を避けるため、午前中は男子、午後は女子に分かれ、保護者の応援もない中で行いました。
 男女とも初めに亀山小と試合をし、善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。2試合目は中山小でした。1試合目で緊張がほぐれたのか、徐々に動きがよくなり、これまでの練習の成果を発揮して男女とも勝つことができました。結果は、男女とも2位入賞でした。高松小の代表として、全力プレーとさわやかな挨拶で会場を沸かせてくれた6年生に拍手を送ります。
 
 

”秋探し私が選んだこの一句”(全校句会)

 10月7日(木)第3時限、今年初めての全校句会を行いました。今回は秋の句です。まず、各自一人一句ずつ俳句を作り、各クラスで代表句を選びました。今日は、選ばれた15句の中から、自分が気に入った作品を一句選んで投票しました。その後、全校投票で選ばれた三句が紹介され、それぞれの作品のよさを発表し合いました。
 
 


親子歯みがき教室(1年)

 10月6日(火)、1年生は「親子歯みがき教室」で、田原市役所健康課の方から永久歯を守るためのむし歯予防についてのお話を聞きました。むし歯のでき方などのお話を聞いたあと、6歳臼歯に上手に歯ブラシを当てられるかどうか、おうちの方に見てもらいました。おやつについてのお話もありました。ジュースに入っている砂糖の量をあめ玉の数で示してくれましたが、その多さには子どもたちから驚きの声が上がっていました。今日学んだことを忘れずに、歯を「みがいている」ではなく、「みがけてる」と言えるように、毎日の歯みがきをがんばってほしいと思います。
 
 

”じゃがいもをゆでてみよう”(5年家庭科)

 10月5日(月)の5・6限、5年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。『じゃがいもをゆでるとどうなるだろうか』を学習課題にして、前回行った青菜との違いを調理して確かめてみました。もちろん新型コロナウイルス感染症予防に配慮して行いました。自分のものは自分で調理することとし、じゃがいも1個を一人一人が分かれてゆでました。また、ゆであがったじゃがいもの皮をむいたり、食べたりすることは、相手との間に衝立(シールド)を立てて行いました。今回、じゃがいもの芽を、包丁の刃元で取り除くことを初めて行った子がほとんどで、慎重に包丁を扱う姿が見られました。今日習ったことを、家でも実践できるとよいですね。
 

”もっと笑って!”(6年)

 10月5日(月)、6年生は玄関前で卒業アルバムの個人写真を撮影しました。本年度前半は、コロナ禍の中で慌ただしく過ぎてしまいましたが、気がつけば今年ももうこんな時期になっていました。子どもたちは写真屋さんの注文に応えながら、とっておきの笑顔を見せていました。できあがりが楽しみです。
 

秋の社会見学(1・2年)

 10月2日(金)、1・2年生は社会見学でのんほいパークへ出かけました。事前に班を編制し、自分たちだけの班別行動計画を立てました。行く前から「迷子になっても大丈夫。だって、最初の道に戻ってまっすぐ行けば、ゴールのピラミッドに行けるもん。」と話している頼もしい子もいました。見学中は、動かないコノハズクをじっと見て、「人形?・・・本物だ!」と驚いていたり、サルデッキのお猿さんとガラス越しに手を合わせてみたり、通路の動物の足跡を見て、「謎解きだ!」「おしり探偵みたいだ!」とはしゃいだりと、実に楽しそうでした。中には動物の歩幅を真似する子もいました。
 お昼から降った雨の中でも、木を使ったかくれんぼで遊んでいましたが、大木のおかげであまりぬれませんでした。何でも遊びに変えて楽しむ豊かな発想。雨も上がり、最後は自然史博物館の見学でした。最後までマナーをしっかりと守りながら、一日楽しく見学することができました。