田原市立田原東部小学校

ブログ

来週から給食週間が始まります。

1月20日(水)

 1月24日から30日まで学校給食週間です。戦後の食糧難の時代にララ(日系米国人の日本向け支援団体)が、日本に粉ミルクや小麦粉、砂糖などを送ってくれました。昭和21年12月24日に贈呈式が行われたのを記念して学校給食週間があります。

 本校では、昭和18年に校区や校区民のご支援により農場ができ、給食が始まりました。子供たちの健やかな成長を願う校区民の思いが、学校の北にある農場記念碑に刻まれています。

 なお、1月25日(月)には本校に市長さん、議長さん、教育長さん、教育部長さん、JAの代表の方々をお招きして、招待給食を行います。

観察池に氷がはりました。

1月14日(木)

 暖冬という予報に反し、寒い日が続きます。今朝は日本庭園の観察池に子供たちが50人ほど集まっていました。お目当ては氷です。厚さ約1㎝の氷がはっていました。「冷たい。冷たい」と言いながらも、素手で氷をとっていました。子供たちの好奇心や行動力には感心します。

 まだまだ寒い日が続きますが、健康に留意して生活させたいと思います。3学期に入り、体調を崩す子はほとんどなく、インフルエンザにかかった子もいません。


3学期が始まりました。

1月7日(木)

 15日間の冬休みを終え、子供たちが学校へもどってきました。登校や放課、始業式での子供たち様子を見ると、とても元気で意欲に満ちています。始業式では5年2組の代表が3学期のめあてを力強く発表しました。校長先生からは、3学期「自分や友だちのよいところを見つけ、認め合い協力し合って仲よく楽しい学校にしましょう」というお話がありました。

竪穴式住居を改修しました。

12月22日(火)

 岩石園の横に竪穴式住居があります。この竪穴式住居は田原文化会館にあったものを本校に移築したものです。柱はしっかりしていますが、屋根は数年ごとに葺き替えます。今年も5月のPTA環境整備作業で葺き替えたばかりでしたが、10月8日の台風18号により、一部が壊れました。なかなか改修する機会がありませんでしたが、終業式が終わった午後に、全職員で作業をしました。改修の指導は、5月の葺き替えでもお世話になった森さんにお願いしました。また、葺き替えに使った葦は渡辺造園さんにいただきました。

2学期が終了しました

12月22日(火)

 2学期は本日で終了しました。2学期には運動会や学芸会などいろいろな行事があり、子供たちは一生懸命にがんばり成長しました。終業式では、代表の2名が2学期の反省と冬休みの目標について発表しました。その後、校長先生から、2学期の子供たちのがんばりや成長に対するお褒めの言葉がありました。また、冬休みに「①安全・健康に過ごすこと」「②お手伝いをすること」「③3学期の目標を立てること」についてのお話がありました。式の終了後に、2学期の漢字博士と計算チャンピオンを表彰しました

 明日から15日間の冬休みに入ります。健康で充実した冬休みになるよう指導しました。1月7日の3学期始業式には全員が元気で登校することを祈っています。


音楽部がバンドフェスティバルに出場しました。

12月19日(土)

 音楽部は豊橋のライフポートで行われた愛知県小学校バンドフェスティバルに出場しました。今まで、運動会や学芸会、校区の敬老会や市民館祭りで発表しましたが、校区外での演奏は今年初めてでした。学芸会以降、限られた練習時間を有効に活用して練習してきましたが、インフルエンザにより参加できない部員が何人かいたことが残念でした。それでも、日頃の練習の成果を発揮し、よい演奏ができました。審査員の先生からは、「まとまりがあり、一人一人よく音が出て、はつらつとしたすてきな演奏でした」という講評をいただきました。

赤い羽根募金、エコキャップ運動への取り組み

12月17日(木)

 11月に実施した「赤い羽根募金」を田原市社会福祉協議会に届けました。募金額は26,716円でした。また、2学期から取り組んでいる「エコキャップ運動」も田原青年会議所に回収していただきました。8,400個(23㎏)で11人分のワクチンになるという報告を受けました。これからも恵まれない人たちへの支援をしていきたいと思います。

寒さに負けず全力を尽くしたマラソン大会

12月16日(水)

 今年一番の寒い天候の中、校内マラソン大会が行われました。開会式では、校長先生が、寒さや苦しさに負けず全力を尽くすために、目標をもつこと、友だちの応援をすることを話しました。約50名の保護者と東部保育園の園児も応援をしてくれました。大会では、どの子も一生懸命にがんばり完走できました。


菜の花感謝の会をしました。

12月11日(金)

 5年生は、昨年からNPO田原菜の花エコネットワークや市役所のエコエネ推進室の皆さんの支援により、総合的な学習の時間に「菜の花プロジェクト」の学習をしています。4年生ではエコエネ学習と種まきをし、5年生になってから、ミツバチの学習、菜種とり、搾油をしました。そして、本日、菜種油を使ってポンポン船とあんどん体験をしました。最後に、菜の花エコネットワークの皆さんから5年生一人一人に修了証をいただきました。

 これらの学習を通して、菜の花やみつばち、エコエネについてたくさんの知識を得ただけでなく、多くの皆さんとのふれあいにより、ボランティアや感謝の心を学びました。5年生は、これで菜の花の学習を終了しますが、今後、子供たち一人一人が「菜の花プロジェクト」の学習をさらに発展させていくことを期待します。なお、平成22年2月6日(土)・7日(日)の2日間にわたり、田原市で「第10回全国菜の花サミット」が行われます。初日のシンポジウムの中で、本校の児童が総合的な学習の時間で実施した「菜の花プロジェクト」について発表する予定です。






学校評価のアンケート・学校公開、ありがとうございました。


12月11日(金)

 先週(11/30~12/4)、学校公開が行われました。登校から下校まで、都合のよい時間に自由に参観していただきました。期間中に図工の巡回作品の展示、福祉映画の上映などがあり、40名の方が参観されました。

 2学期の教育活動を振り返り、本年度第2回の学校評価を行っています。児童 や保護者 の皆さんにはアンケート調査に協力していただきました。教職員は学校経営目標に照らし合わせた36項目の自己評価を行っています。結果は2月に報告いたします。