田原市立亀山小学校

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「いりません!」と、はっきりと…(5・6年薬物乱用防止教室)

 12月17日、5・6年生が、田原警察署生活安全課の方を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。

 薬物とは…酒・たばこも…。

 乱用とは…、日常の医薬品でも使い方によっては乱用…。

 薬物を使うと…、幻覚、幻聴、自傷行為…、そして、薬物欲しさに犯罪へ…。

 私達のそばに、薬物乱用の甘い誘いが…、でも、はっきりと「いりません!」断る勇気が、自分の身を守ることになることを学びました。

 最後に、麻薬やMDMAなどの標本を見せてもらいました。MAMAを見て、「ラムネみたい!」という声も。子ども達は、標本をしっかり目に焼き付け、犯罪に巻き込まれないように心がけることと思います。

ほそくて、きれい!(3・4年総合的な学習)

 12月13日、3・4年生が総合的な学習で行ってきた「蚕の飼育」の活動の一つの、蚕の繭を使って、糸取り体験・真わたづくり体験を行いました。

 ゆでた真っ白い蚕の繭から数本束ねて糸取りをするとき、子ども達からは、「ほそーい!」という声が上がりました。

 湯の中でほぐした繭のかたまりを、手に取り、四角く広げていくと、子ども達からは、「白くて、きれい!」と声が上がりました。

 蚕の卵のふ化から、糸取り体験まで、子ども達は蚕に関わる学習をたっぷりしています。

2学期最後の「あーそぼ!」(かめの子班遊び)

 12月13日、2学期最後の「かめの子班遊び(縦割り班遊び)」を行いました。ちょっぴり寒い朝でしたが、風もなく、外で遊んでも十分心地よい天気でした。

 上級生が考えた遊びで、子ども達は笑顔いっぱいでした。

 かめの子班遊びは、3学期もまだまだ続きます。楽しみです。

なわとびもらったよ

 校内持久走大会の参加賞はなわとびです。子ども達は、なわとびをもらった翌日から、なわとびで体力向上を行っています。そして、子ども達の次の目標は、縄跳び大会のようです。

たくさんの応援を力に…(校内持久走大会)

 12月5日、北西の風が強く絶好のコンディションとは言えませんでしたが、校内持久走大会が行われました。

 開会式の学年代表の目標発表を聞いて、子供たちはより一層、がんばろうという気持ちを高めました。

 

 最初は、600mのコースを1・2年生が同時スタートです。

 

 次は、800mのコースを3・4年生が同時スタートします。

 

 最後は、1000mのコースを5・6年生が同時スタートです。

 

 互いを応援する子供たちの温かさ子供たちの走るコースの整備をした地域の方の温かさ、「○○ちゃん、がんばれ!」一人一人の名前で応援する地域や保護者の方の温かさを力にして、子供たちは力いっぱい走りきることができました。

 子供たちが、力を出し切れたのは、多くの方の応援はもちろんですが、子供たちの練習の積み重ね(37人の児童のランニングタイムで走った総合計は1103km)に裏付けされた自信によるものだったと思います。

 子供たちが一生懸命やっている姿は、多くの人を感動させます。

よかったことは何ですか?(3~6年福祉実践教室)

 12月3日、3~6年生が福祉実践教室を行いました。3・4年は手話体験、5・6年は、認知症サポーター講座と視覚障がい者ガイドヘルプについて学びました。 

 5・6年生では、認知症の理解や接し方を学びました。視覚障がい者ガイドヘルプでは、1人が目隠しをし、1人が誘導する体験をしました。どきどきしながら階段を上ったり、降りたりすることを通して、動くときは声をかけることやゆっくり動くことなどが必要であると学びました。

 

 3・4年生では、耳が不自由な人はどんな手段で意思疎通を行うのかを教えていただきました。口の動きだけで話す「口話」で、『何と言っているのかクイズ』をすると、似ている口形の言葉は理解するのに難しいことを知りました。ろうあ者の講師の先生から、表情や身振りなどがとても大切であることや簡単な手話も学びました。

 講師の先生のとても明るい姿に、「聞こえなくて不自由なことは何ですか」と聞くだけでなく、「耳が不自由なことで良かったことは何ですか」と質問する児童もいました。体験教室を通して、不自由な方の困り感や支援の方法について学ぶだけでなく、「不自由な方には、自分達には想像もつかない幸せな世界があるんだ」ということを学ぶ機会にもなりました。  

レディー ゴー!(3~6年フラッグフットボール教室)

 11月29日、講師の方5名をお迎えして、3~6年生がフラッグフットボール教室を行いました。フラッグフットボールは、2028年のロサンゼルスオリンピックの追加種目となったスポーツです。

 子供たちは、ルールやボールの投げ方やキャッチの方法などを分かりやすく、楽しく学ぶことができました。

 子供たちが、「レディー ゴー」といって、ミニゲームを始め、パスをつなげる姿は、とってもかっこよかったです。

 フラッグフットボール教室は、12月中にあと2日あります。とても楽しみです。

 

 スポーツを楽しく楽しんだ後は、給食も講師の方と一緒に楽しく食べました。

くらしの安全を守る仕事(3・4年社会「消防署見学」)

 11月28日、3・4年生が、社会科のくらしの安全を守る仕事の学習の一環で、田原消防署渥美分署の見学に行きました。 往復は、公共バスの乗り方の学習を兼ね、路線バスを利用していきました。

 消防署では、消防の仕事について話を聞いた後は、放水体験をしました。また、建物の2階の要救助者を救出する様子も見ました。

 消防署員の方々の救助する姿やきびきびした動き見て、子供たちからは、

「かっこいいー!」

という声が聞こえてきました。

 

 消防署の仕事がよく分かりました。ありがとうございました。

風をいっぱい受け…(1年生活科「ビニール凧あげ」)

 1年生が生活科の学習で「ビニール凧あげ」を行いました。

 子供たちがかわいい絵を描いた買い物袋を活用し、ビニール凧を作成しました。冬の強い風をいっぱい受けたビニール凧は、パンパンに膨れ、かっこよく舞い上がっています。  子供たちはビニール凧でいっぱい楽しみました。

紙コップで造形遊び

 11月27日、全校児童が、体育館で紙コップを使った「造形遊び」を行いました。

 個人またはグループで、コップを積み上げたり、ホチキスで留めたりして、様々な形を作り上げました。途中で崩れても、積み上げている子たちは、「大丈夫だよ!」と声を掛け合いながらまた積み上げます。

 造形遊びをしながら、集中力と寛容の心が育つ一時でした。

 作った造形物を壊すときには、ひときわ大きな歓声が聞こえてきました。

仲間が増えて、美味しさ倍増!(清亀バイキング給食)

 11月19日、6年生が清田小学校と合同でバイキング給食を行いました。

 まずは、私たちの美味しい給食を心込めて作ってくれている給食センターの中を見学。調理道具の大きさにびっくり。

 さあ、美味しいバイキング給食。いつもの給食よりもメニューが多く、見ただけで笑顔が…。今回は、清田小の友達と一緒の給食で、おいしさも倍増です。

学習の場は運動場!(6年算数「拡大と縮小」)

 「32度だから、もう少し右!」

 「OK!」

 6年生が運動場で測量?と、思い近づくと、なんと算数の授業でした。算数の「拡大と縮小」の学習で運動場に、「亀」という文字を書いている最中でした。 

 手には、大きな分度器や設計図、巻き尺・印用の釘を持ち、運動場に響く大きな声で学習をしています。

 算数の学習の場は、教室だけでなく運動場!実際にやってみる活動は、子ども達にとって深い学びに繋がることと思います。

 まだ途中ですが、印を結ぶと「亀」という文字が浮かび上がってくるはずです。

進めよう!地震対策(5・6年耐震出前講座)

 11月26日、5・6年生が耐震出前講座を行いました。

 地震が起きる仕組み、地震による被害等、映像を交えて勉強しました。建物の被害を最小限にする方法を、工作活動をしながら学びました。

 「筋交いがないと、サザエさんのオープニングの踊りのように揺れるー」と表現する姿も…。

 子ども達が家に帰って、今日学んだことを家族で話すことで、各家庭の地震対策が更に進むと思われます。

見守っています!(卒業記念樹)

 卒業生の植えた卒業記念樹(早生ミカン)が、運動場の隅ですくすく育っています。

“なんと”

 その樹木に、黄色いミカンが1個実っています。まるで、卒業生が運動場の片隅で、後輩達を見守っているような感じがします。

○○さん!すてきだなー(かめかめカード)

 亀山小学校では、「心」をテーマに学校保健教育を進めています。その一環で、全校の児童が、友達のすてきな姿、友達に感謝していることを、「かめかめカード」に書きました。このカードは、保健室前に掲示され、見る児童の心を温かくしています 。

カードに書かれた児童の姿からは、温かい心をたくさんうかがうことができます。

「かめかめタイム」…異学年で!

 11月20日から、「聞く」「話す」などの人と関わり方を学びながら、子ども同士の相互の理解を深め、コミュニケーション力を育てるためにはじめた「かまかめタイム」を少しバージョンアップさせました。

 今までは、同学年で行っていた活動ですが、この日から、3・4年生と2年生、5・6年生と1年生がグループとなった異学年交流を始めました。

 この日の「かめかめタイム」はアドジャンです。高学年の子が低学年の子達の話しに優しいまなざしで耳を傾ける姿は最高でした。

 今後も「かめかめタイム」は、子ども達のための活動となるよう、より良い方法を模索していきます。

私たちもおいしく、楽しく!(1・5年合同給食)

 11月19日、いつも5・6年生は複式学級であるため一緒に給食を食べているのですが、今日は6年生が、おいしいバイキング給食のため不在。そこで、5年生は、1年生の教室で1年生と会食をすることに…。

 いつもとは違った環境での給食の時間は、いつもとは違ったおいしさと楽しさを味わうことのできる時間となりました。

風にも負けず!寒さにも負けず!(朝の様子)

 12月5日の持久走大会にむけ、11月18日から長放課のランニングタイムが始まりました。

 子ども達は、ランニングタイムの時間以外でも進んで運動場を走っています。

 北風ピューピューの寒い11月19日の登校後でも、多くの児童が、校舎から駆け出して運動場を走っています。

 朝の寒さのためか、強い志のためか、走っている子ども達の顔は引き締まっています

ホクホク!(焼きいも集会)

 11月18日、学校農園「汗の広場」で育てたサツマイモを使って、焼きいも集会を行いました。

 登校後、縦割り班毎、上級生の指導の下、イモをきれいに洗い、イモをぬれ新聞紙とアルミホイルで包みます。

 上級生は、授業の合間をぬって、焼きいも用のおき火の準備をしました。

 

 昼休みには、上級生が炭の中から焼き上がったイモを取り出し、みんなに配ります。

「1年生からいいのを選んでいいよ!」

配り方にも上級生の優しさがいっぱいです。

 

 ホクホクに焼き上がったサツマイモの甘さには、栽培に協力してくれたPTAの方や上級生など多くの方の優しさが、いっぱいこもっていました。

 北風に強い寒い日中でしたが、心も体も温まりました。

落ちついて行動…でも、怖いなー(地震→火災の避難訓練)

 11月13日、地震と地震に伴う火災を想定しての避難訓練を行いました。

 訓練の効果を高めるために、担任の先生から事前指導。子ども達は、先生と共に、避難する上での注意事項を確認しました。

 

 「訓練、訓練、震度4以上の地震が10秒後に到達します!」

 子ども達は、直ぐに机の上にシェイクアウト。絶対に守るところは頭。そして、机の脚をしっかり持って…。

 

 「訓練、訓練、火災発生!理科室から出火。避難してください!」

 窓を閉め、口をハンカチで押さえて避難開始です。

 バタン!火災発生と共に、防火シャッターが閉まり始めました。子ども達は、動いているシャッターの下は避けて避難します。

 真剣に、そして落ちついた避難でした。避難開始から2分程度で避難完了。素早い避難でした。

 

 今日は、児童も職員も起震車「なまず号」の体験を行いました。震度5強を超えると揺れ方が全然違いました。瞬間的に震度7も体験できました。もう、机の脚にしがみつくのもやっとです。地震は、やはり“怖いなー”。

 自分の命も他の人の命も守ることのできる行動を取れるように、避難訓練を積み重ねています。