田原市立亀山小学校

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違いを「知る・感じる」(3~6年福祉実践教室)

 人権週間の2日目の12月5日に、3~6年生が福祉実践教室を行いました。

 この学習は、子ども達は様々な方への理解を深め、日常的な福祉実践活動へ参加の契機にしています。

 3・4年生、車イス体験を通して、車イスを使用する場合の心構えと注意事項を学びました。

 

 5年生は、点字体験と・手話体験を行いました。目の見えない方や耳の聞こえない方への理解が進みました。

 

 6年生は、高齢者疑似体験と認知症講座を行いました。自分達にとっての当たり前が、当たり前でない世界を体験しました。

 

 それぞれで体験した後、自分が思ったこと学んだことを振り返り、学びを深める姿が見られました。

 自分との“違いを知り、感じた”子ども達の教室の黒板には、 “相手の気持ちを考える“が赤く強調されていました。ふくし=「ふだんの くらしを しあわせに」のキーワードは、これになりそうです。