田原市立亀山小学校

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福祉実践教室➁(6年認知症講座・高齢者疑似体験)

12月6日の3・4時限に6年生が福祉体験学習を行いました。

3時限は、田原福寿園高齢者支援センターの方を講師に迎え、認知症講座を行いました。

認知症という病気の症状等について学びました。忘れているという自覚のある「物忘れ」と違い、忘れているという自覚のない「認知症」であるからこそ、覚えていないことを指摘されたときに、「わからない」「信じられない」「こわい」「怒れる」という様々な感情がわき起こり、本人の困り感につながることが分かりました。


 

4時限は、田原市社会福祉協議会の方を講師に迎え、高齢者疑似体験を行いました。

子どもたちは、実際に疑似体験用の装具をつけたとき、「動きづらい」「見えづらい」「腕が重い」などと声を上げ、様々な不自由さを感じました。

また、歩行体験をするとき、優しい介助のありがたみも感じました。




「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにするために、子どもたちは、今日も多くの学びがありました。