田原市立神戸小学校

カテゴリ:6年生

1学期のまとめ 

◎漢字チャンピオンでは自分の力が出し切れて良かったです。漢字と計算を比べるとどちらかと言えば、漢字の方が苦手です。だから、苦手なものほどがんばりました。苦手な漢字は5回ずつ書いて覚えました。がんばって努力して満点を取ったときはとてもうれしかったです。それに比べて計算チャンピオンは、力が出し切れませんでした。漢字チャンピオンに比べると、勉強が少なかったのだと思います。得意なのであまり勉強しなかったのもあるし、見直しが甘かったのだと思います。見直しをするときは、注意深く見ようと思いました。2学期のチャンピオンでは、後悔の無いよう努力をしてどちらも満点を取りたいです。(6年生生活ノートより)

◎ちょっといい話(1年生) 1年生の下駄箱はいつも靴がきれいに揃っています。校長先生の「くつは かかとをそろえて入れましょう」の話を守っている子どもたち。見る人の心をさわやかにしています。

◎4年生は先月、豊橋南部浄水場、宇蓮ダム、大野頭首工に社会見学に行ってきました。生活に欠かせない水がどのように蓄えられ、どのようにきれいな水になって、家や学校にとどけられるかを知りました。また、水の大切さやそれを守っている人がいることに気づくとともに、水のありがたさや働いている人への感謝を感じることができました。

◎2年生は、生活科の学習で、ピーマンやきゅうり等の野菜を育てています。花が咲いたり、実がなったりしてきていますので、世話をする喜びを感じ始めています。トマトを収穫した子は「サラダにして食べたらおいしかったです。」「妹が食べちゃった。」等と、楽しそうに家での様子を話してくれます。野菜から広がる会話の温かさに笑みがこぼれます。

11月が終わります

  学芸会が終わり、12月6日の持久走大会に向け、練習(耐寒訓練)が始まりました。放課だけでなく、朝、学校に来るとすぐ運動場に行き、走り始める子もいます。さらに、家に帰ってから走りに来る子もいます。自己への挑戦を目標にがんばる姿は、やはり美しいです。

 1年生:初めての耐寒訓練ですが、どの子も寒さに負けず、走っています。5分間に走ることのできる距離を伸ばそうと、日々の訓練に臨んでいます。当日のがんばりを楽しみにしていてください。

  1周を何秒で走ると、自己新記録を出せるのか!ラップを気にしながら、走るようにするとよいです。大会当日は、完走者全員、自己新記録を出せるよう祈っています。&天気も身方をしてほしいです。

 6年生:市民館駐車場の東壁に絵を描きました。市民館の方々のご協力を得て、今年も心温まる壁画が完成しました。一度、ご覧いただければありがたいです。

いよいよ学芸会

 10月29日から学芸会練習が始まり、いよいよ明後日が本番(17日・土)となりました。昨日の予行からの学びを生かそうと、校内は学芸会一色です。

 それぞれの見所・意気込みを紹介します。

4年劇   劇を見て環境問題について、いっしょに考えて頂ければうれしいです。

1年劇   初めての学芸会。緊張しながらも1年生のかわいさが全面に出ています。

5年劇   バンナナをめぐる城内のおかしな会話。演じる側も楽しくできるようがんばります。

2年劇   世界の子どもたちを魅了してきた「スイミー」を全員で演じます。お楽しみください。

音楽部   気合いを入れて練習してきました。お聴きください。

3年劇    はつらつとした演技ができるようにがんばります。

5年器楽  アンサンブル形式で世界の民謡をお届けします。

6年劇   小学校最後の学芸会を力いっぱいがんばります。

 子どもたちのがんばりをご覧ください。

実る秋 ~高学年版①~

5年生の実りを紹介します。8年前から特色ある学校づくりの活動として「神戸っ子ソーラン」が始まりました。運動会で学年ごとの踊りを披露していますが、運動会後5年から4年へ、6年から5年へそれぞれの踊りを引き継ぐ会が行われます。本年度は10月7日に引継ぎ会を実施しました。5年生にとっては初めての教える立場です。手取り足取り、自分たちが覚えたことを一生懸命教えていました。踊りと共に伝統を引き継ぐ心も後輩に託していました。子どもたちの姿からたくましさを感じることもできました。覚える側も、先輩の踊りから気迫も受け取っています。こういう気迫の積み重ねが6年生になる準備につながるのですね。

伝統を受け継いで ~「神戸っ子ソーラン引き継ぎ会」~

 2月に入りました。

 本校ではこの時期、「神戸っ子ソーラン」の引き継ぎ会が行われます。

 6年生と5年生では踊りが違うため、6年生の踊りを5年生へ、5年生の踊りを4年生へと教えていきます。

 今日は、6年生から5年生への第1回目の引き継ぎ会が行われました。

 教える6年生の子も、教わる5年生の子も真剣な表情で行っていました。

 こうして神戸小学校の伝統が受け継がれていきます。