田原市立赤羽根中学校

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にっこり 体力テストに挑戦

 6月12日(月)、雨天のため順延されていた体力テストを行いました。体力テストは、体育館と運動場に分かれ、体育館では握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、運動場では50m走、ハンドボール投げ、立ち幅跳びの合計7種目を行いました。8種目目の持久走は、後日、体育の授業で行われました。
 例年、体力テストは5月の初めに行っていました。ところが、今年は修学旅行など他の行事との兼ね合いや体育大会の一部の種目の雨天による順延などがあり、ここまでずれ込んでしまいました。でも、見方を変えれば一か月余分に体を動かす機会を得たとも言えます。特に、昨年度の記録が残る2、3年生は、それが今年どのくらい伸びたのかを比較して知ることができます。「記録が伸びた。」という報告を、楽しみにして待ちたいと思います。

 
 【握力】            【長座体前屈】
 
 【50m走】          【立ち幅跳び】

にっこり 最後まで、本当によくがんばりました。

 5月25日(木)の体育大会当日が雨天であったため、実施を見送った学級対抗種目である「玉入れ」を6月5日(月)に、そして、練習を必要とした「みんなでジャンプ(長縄跳び)」を6月9日(金)に行いました。2年生の職場体験学習を間にはさむことになったため、2週間ぶりの競技となりました。これら2つの種目は授業後の浜風タイムを使い、学校のみでの実施とさせていただきました。そのため、保護者の皆様には御覧いただけない状況になったことを深くお詫びいたします。競技の結果、学級対抗の総合成績は以下のように決まりました。また、応援合戦の成績も生徒会から発表されましたので、あわせてお知らせいたします。 
◎ 総合成績          ◎応援合戦
    優 勝 3年B組      最優秀賞 3年B組
    2  位 3年A組      優  秀  賞  3年A組
    3  位 2年A組      優 良 賞  2年B組

 
 
 
 

にっこり 部訓「一心響音」を胸に

 6月3日(土)、田原市文化会館文化ホールを会場として行われた第16回田原市音楽祭に、本校ブラスバンド部が参加しました。会場となった文化ホールは満席で、通路で立ち見しようとする人が大勢出るほど盛況でした。
 本校ブラスバンド部は、幕開きとして行われた新入生合同演奏に続いて登場し、「Disney Blockbusters」「天城越え」「恋」の3曲を演奏しました。「天城越え」には歌が、「恋」にはダンスが入るなど、コンクールとはまた違う楽しい雰囲気の演奏でした。この日のブラスバンド部の目標は、部訓「一心響音」を胸に、ホールいっぱいに赤中サウンドを響かせることだったそうですが、演奏後の聴衆による大きな拍手がその達成を告げていたと思います。
 

笑う 地域に学ぶ 『ATRY 2017』

 5月29日(月)から6月2日(金)までの5日間、赤羽根中学校区内を中心とする21の事業所のご協力を得て、2年生が職場体験学習を行いました。
 2年生が行う職場体験学習は、愛知県が行う「キャリアスクールプロジェクト事業」の中核に位置づけられるもので、生徒が職業の魅力を感じ、望ましい職業観を身に付けることができるようにすること、あわせて将来の生き方を考える機会とし、夢に向かって努力しようとする意欲を高めることを目標としています。
 事前に行われた開講式で、生徒達は、学年主任の先生から職場体験学習の意義や、そこで働く際に注意すべきことなどの話を聴きました。「これから、みんなはお客としてではなく、働きにいくのだということを忘れてはいけない。」という先生の言葉に、生徒達は真剣に耳を傾けていました。
 5月29日(月)、生徒達は、21の事業所に分かれ、職場体験学習を始めました。また、2年生グループの先生方も、他学年の授業の合間を縫うようにしてすべての事業所を回り、生徒達の体験の様子の把握と激励に努めました。
 事業所を回って学校に戻ってきた先生方は、どの事業所でも生徒達が一生懸命に、そして、生き生きと働いていたとうれしそうに話してくれました。また、事業所の方から、「本当によく働いてくれると感心している。この子達が、将来この仕事に就いてくれるとうれしい。」と言われたと報告してくれる先生もいました。
 忙しい中、「地域の子のことだから。」と言って、親身になって生徒達の指導をしてくださった事業所の皆様方には、感謝の言葉もありません。職場体験学習へのご協力、本当にありがとうございました。
 
 
 
 

にっこり 熱く燃えた体育大会


 5月25日(木)、多くの来賓や保護者の皆様を迎え、体育大会を行いました。
 当日の朝は、霧雨のような弱い雨が降ったり止んだりしているというあいにくの空模様でした。でも、パソコン上の気象データにまとまった雨雲は映っておらず、また、予報も曇りのまま、午後3時頃まではもつということに加え、水はけのよい本校の運動場に対する信頼度の高さもあって、体育大会を行うことに迷いはありませんでした。
 体育大会は、予定通り午前9時から始まり、入場、開会宣言、国旗掲揚、生徒会長あいさつ、選手宣誓と、開会式は体育委員や生徒会役員によって滞りなく行われました。しかし、開会式が終わりに近づく頃、予報に反して雨が強くなってきました。それでも生徒達はトラックとフィールドに分かれ、それぞれの種目で練習してきた成果を出そうと、元気な姿を見せていました。運動場もよく雨に耐え、一生懸命に種目に取り組む生徒達のがんばりを支えました。
 しかし、午前10時30分を過ぎた頃には、さすがの運動場にも水がつき始めました。そこで、生徒達の安全確保を見据えた上で、午後の種目である何人難脚、400m、800mの3つのリレーを前倒しして行うとともに、応援合戦をもってこの日の体育大会を中止するという苦渋の決断をしました。
 来賓や保護者の皆様には、雨の中、生徒達に最後まで温かい声援と拍手を送っていただき、ありがとうございました。あわせて、体育大会を途中で中止せざるを得なかったことを心からおわびいたします。本当に申し訳ありませんでした。
 なお、学級対抗の得点種目で、この日実施できなかった「玉入れ」と「みんなでジャンプ(長縄跳び)」については、体育大会翌日も天候不順のため実施できず、さらに、来週から2年生の職場体験学習が始まることから、6月5日(月)以降にずれ込みました。2週間もの空白を経て、緊張感を保ちながら種目に臨むのは簡単なことではありません。でも、大会当日、雨の中をがんばり抜いた生徒達なら、きっとやり遂げてくれると思っています。
 
 【入場行進】                  【選手宣誓】
 
  【100m決勝】                  【走り高跳び】
 
  【800m決勝】                  【1500m決勝】
 
  【何人難脚リレー】               【綱引き】
 
  【応援合戦①】                 【応援合戦②】