田原市立高松小学校

2020年2月の記事一覧

”6年生を送る会”実施

 2月28日(金)、6年生を送る会を実施しました。当初は3月6日(金)に実施予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として、田原市内の各小中学校も3月2日(月)から臨時休校の措置をとることになり、急遽予定を前倒しして行いました。突然の変更でしたが、5年生の子どもたちができる限りの準備を一生懸命してくれました。最初は照れくさそうに入場してきた6年生でしたが、下級生とゲームをしたり、思い出のスライドを見ていたりするうちに、目頭が熱くなる場面もありました。会を進行する5年生のがんばりにより、心のこもった6年生を送る会になりました。
 
 
 
 
 

春のあしおとⅡ

 1年生の教室の前には、栽培用のプランターが並べてあります。中をよく見ると、子どもたちが1月に植えたチューリップの球根が芽を出していました。毎日忘れずに水やりを続けていたからでしょう。こんなところにも春の訪れを感じられます。
 

”卒業へのカウントダウン”

 2月26日(水)朝、6年生の教室をのぞくと黒板の隅に掲示してある日めくりをめくっている子がいました。この日めくりは、6年生と先生方が一人一枚ずつ卒業式までの残りの日数を、イラストで描いてまとめたものです。日めくりの下には、「クラスのみんなへのメッセージ」も添えられています。めくられた日めくりは教室に掲示され、卒業が近づいていることを実感させてくれています。


”菜の花読書週間”

 2月17日(月)から23日(日)までは、「菜の花読書週間」です。この一週間で、読み聞かせ会、読書ビンゴ、家族読書に取り組みます。読み聞かせの会は月曜日に図書委員、木曜日に学校司書さんが行い、参加するとスタンプがもらえました。また、木曜日には4・5・6年生を対象に、田原市中央図書館の司書さんによるおはなし会が行われました。家族読書は23日まで続きます。今週末は、家族の人と本に親しめるとよいですね。

【図書委員による読み聞かせ】

【学校司書による読み聞かせ】

【図書館司書による読み聞かせ】

”近藤真弓さんに学ぶPart2”(6年)

 2月19日(水)午後、6年生はキルトの作品作りに挑戦しました。講師は、堤さん、國岡さん、柴田さんです。6年生の子どもたちはこれまで、高松小学校の先輩でキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト体験を通して、近藤真弓さんについての理解を深めていきました。初めに、堤さんからキルトや近藤真弓さんについて簡単にお話をしていただきました。また、実際にキルトの作品に手を触れさせていただき、作品作りの優れた技術と作業の大変さを目の当たりにしました。
 その後、準備していただいた制作キットで、キルトのコースター作りに取り組みました。初めての体験で最初は戸惑っていた子どもたちでしたが、堤さんの「下手でもいいから、気持ちを込めて作ってね。」という言葉や講師のみなさんの丁寧なご指導で、何とか作品を仕上げることができました。子どもたちにとってキルト体験は難しく、それだけに作品作りの大変さを実感することができました。また、作品作りを通して近藤真弓さんを身近に感じることができました。