田原市立高松小学校

2020年6月の記事一覧

”紫陽花の雨に打たれて思案顔”


 6月26日(金)、紫陽花の季節ですが、連日の梅雨空にやや戸惑っているように見えるのは、見る側の思い込みでしょうか。
 今朝、朝読の時間に1年生の教室を覗くと、6年生が読み聞かせをしていました。毎週、順番で読み聞かせをしているようです。例年よりは密集しないように間隔を空けての本読みでしたが、1年生の子たちは集中して聞いていました。6年生の子たちは、図書館で選んだ本を上手に読んでいましたが、後で感想を聞くと少し緊張していたようでした。

初めての毛筆習字(3年)

 6月24日(水)第3時限、3年生は初めての毛筆習字の勉強をしました。毛筆用具の名前と、置き方や扱い方を学んだり、よい姿勢と筆の持ち方を覚えたりしました。その後、筆の「穂」の柔らかさを確かめるために、恐る恐る筆先に墨を付け、いろいろな線を書きました。心を落ち着け、静かな時間のなかで、筆の動きを楽しんでいるようでした。
 

"歯みがきチャレンジ!”(4年学活)

 6月23日(火)、4年生は学級活動の時間に歯みがき指導を行いました。どうして虫歯になるのか、虫歯になるとどうなってしまうのかなどをみんなで話し合い、歯の大切さについて考えました。その後、歯の染め出しをして、みがき残しがあるかどうかを確かめました。子どもたちは思っていた以上にみがき残しがあったようで、驚いていました。歯の染め出しの様子から、歯みがきのめあてを決めて、これから一週間の歯みがきチャレンジに取り組みます。しっかりとみがけるようになるとよいですね。
 

”口を大きく開けて”~歯科検診~

 6月18日(木)、歯科検診を行いました。今回も足跡マークを使って、間隔を取りながら順番を待ちました。1年生の子は歯医者さんを前に少し緊張気味でした。お医者さんから「大きく口を開けるよ」「カチカチしてね」と言われ、少し戸惑うこともありました。しかし、高学年の子たちは慣れたもので、言われる前から大きく口を開けて待っていました。歯科検診後、歯医者さんから「全体的に歯みがきはがんばれていますね。」と言ってもらえました。今回の検診でむし歯が見つかった子は早めに治療し、みんなで丁寧な歯みがきを心がけていきたいものです。
 

メダカの飼育(5年)

 6月17日(火)、5年生はメダカを飼育したいという希望が叶い、家でたくさんメダカを飼っている方から、メダカ10匹ほどとたまごを分けていただきました。飼い方やえさ、注意することなども教えていただきました。早速、メダカを観察してみると、さらに孵化した子メダカが増えていました。今週の理科の授業でたまごの観察をしていきます。また、子メダカの孵化については、今後学級通信でお知らせしていく予定だということです。お楽しみに。