田原市立高松小学校

2018年12月の記事一覧

”花の贈り物”~フラワーアレンジメント教室~

 12月12日(水)、JA愛知みなみのご協力により花育教室を行いました。低学年(1・2時間目)、中学年(3・4時間目)、高学年(5・6時間目)に分かれ、地元で栽培されている花をクイズ形式で紹介された後、実際にフラワーアレンジに挑戦しました。講師は日本フラワーデザイナー協会愛知支部の4名の方々でした。ガーベラ、ピンポンマイム、かすみ草、カーネーションなどの花材を使い、茎の切り方やオアシスへの挿し方のアドバイスを受けながら、みんなすてきな作品を仕上げることができました。最後に、家族の人へのメッセージを書き添えて、「花の贈り物」が完成しました。
 花育教室が終わった後、講師の先生方にお礼の手紙を書きました。   
 
  お花の先生へ
 今日はありがとうござました。さいしょのお花のクイズはわからなかったけど楽しかったです。お花やさんが花を見てねだんをきめるなんてびっくりしました。花をいけるのがすごく楽しかったです。来年もおねがいします。(2年男子)
 
 

冬のあいさつ運動

 12月11日(火)、今日から冬のあいさつ運動が始まりました。毎朝児童会役員が交代で正門前に立ち、通学班で登校してくる子どもたちに「おはよう」の声をかけています。冬の朝の寒さに負けず、元気なあいさつで、笑顔の花を咲かせましょう。
 

”再生と癒し”ーキルト作家『近藤真弓さん』に学ぶー

 12月10日(月)第5時間目、6年生は高松校区の柴田ひろ子さんを講師にお迎えし、総合的な学習の時間を使って、『近藤真弓さん』についてのお話をお聞きしました。柴田さんは、生前の近藤真弓さんと親交があり、作品作りを間近で見られてきた方でもあります。
 今日は、柴田さんでしか知り得ない『近藤真弓さん』の人柄や生き方、作品作りへの思いなどをわかりやすくお話ししていただきました。また、実際の作品を見せていただき、その発想の豊かさや技術のすばらしさに圧倒させられました。特に、使い古された日用品に新しい命を吹き込み、見事なキルト作品に再生していく手法に、作者の心のやさしさを感じることができました。今日の感動や学びを、今後の学習につなげていきたいです。
 

”漢字博士”のお話~「今年の漢字」~

”「寒いね」と話しかければ「寒いね」と答える人のいるあたたかさ”(俵万智)

 12月10日(月)、風の冷たい朝でした。登校する子どもたちに思わず「寒いね。」と声をかけていました。
 今日は月曜朝会で、自称「漢字博士」の先生のお話をお聞きしました。先生は、毎年清水寺で発表されている「今年の漢字」について説明された後、先生が考える高松小の「今年の漢字」を発表されました。それは「協」でした。確かに、この漢字に表される子どもたちの「協力」する姿を、今年は何度も見ることができたと思います。さてみなさんは、「今年の漢字」に何を選ぶでしょうか。
 

フレンズ班給食&フレンズ班遊び

 12月6日(木)、フレンズ班で給食を食べ、昼の休み時間にフレンズ班で遊びました。いつもとは違った雰囲気で、みんな楽しそうに給食を食べていました。フレンズ班遊びでは、手つなぎおにやドッチビーなど6年生が中心となって考えた遊びで、楽しいひとときを過ごしました。