田原市立高松小学校

2020年6月の記事一覧

新しい学校生活③

 6月9日(月)第5時限、6年生は仲間作りのためのエンカウンターの授業をしていました。しかも子どもどうし対面しての活動でした。これまで、間近で対面する活動は感染防止対策のために控えていましたが、今日は子どもたちの間にビニール付の木枠が置かれ、久しぶりにペアで活動する姿を見ることができました。これは、市教委からビニールシートが支給されたため、急遽、木材加工が得意な先生に木枠を作ってもらって完成させた物です。ビニールシートの透過性はやや低いようですが、お互いの顔を見ながらの久しぶりの活動に、子どもたちはとてもうれしそうでした。授業後、「これを使って給食も向かい合って食べられたらいいな。」という子もいたようでした。給食まではちょっと難しいですが、いろいろな対面活動に使っていきたいものです。


玉結びと玉どめ(5年家庭科)

 6月9日(火)、5年生は家庭科で裁縫を習っていました。家庭科は教頭先生が教えてくださいます。今週は練習用の布を使って、玉結びと玉どめの練習をしました。初めての経験なので、うまくできなくて苦戦する姿が多く見られました。こつをつかんだ子は上手に玉結びと玉どめができていました。来週の授業でも練習をするので、上達した姿を見られるのが楽しみです。
 

”明るいあいさつでニコニコの実を育てよう!”

 6月9日(火)、今日からあいさつ運動が始まりました。児童会役員の6年生が、校門の前に立ってあいさつを呼びかけています。マスク越しで大きな声は出せませんが、あいさつ運動のスローガンにあるように、明るい笑顔で”ニコニコの実”を育てていってほしいものです。
 

放送朝会

 6月8日(月)、月曜朝会の日でしたが、今回も全校放送で朝会を行いました。今日は教頭先生のお話の日でした。教頭先生は、本年度4月から高松小学校で勤務されていますが、今日は富士山のお話をされました。冬場に一色から高松小学校の方を見ると、天気のよい日の朝には、遠くに富士山を見られることがあるということです。教室では、静かに放送を聞きながら、うんうんとうなずいている子が何人かいました。きっと富士山を見たことがあったのでしょう。今年も富士山が見られるとよいですね。
 

”探検!わたしの町”(3年社会)

 6月5日(金)、3年生は5月28日(木)に引き続き、社会科で校区探検に出かけました。今日は、学校の南側の町の様子を調べました。子どもたちにとっては、何度か通ったことのある場所でしたが、改めて見ると家がたくさんあることに驚いていました。学校の北側と南側で様子がまったく違うことに気づくことができ、今回も新しい発見ができた校区探検でした。
 
 

”痛いかな?”~血液検査(6年)~

 6月5日(金)、6年生と職員は保健室で血液検査を行いました。検査用の容器を手に、廊下に貼られた「ここでまつシール」の上で順番を待っている子どもたちは、保健室の検査の様子を不安そうに見ていました。「痛いのかな?」、そんなつぶやきも聞こえてきます。検査が終わった子の、「平気、平気。」という声にもやはり不安が残る表情でした。さて、やっぱり痛かったかな?
 

”学校たんけん”(1・2年)

 6月5日(金)、1・2年生は生活科で学校探検をしました。2年生が1年生とペアになり、学校の中を案内していました。いつもは手をつないで案内するところですが、今回は大きなリングを使って、相手との距離を保ちながら学校の中を回っていました。こんなところにも新しい学校生活が見られました。
 

教科としての外国語(英語)

 6月4日(木)第4時間目、6年生は英語の授業をしていました。これまで「聞くこと」「話すこと」を中心とした外国語活動に取り組んで来ましたが、本年度から段階的に「読むこと」「書くこと」を加え、教科として外国語科(英語)の学習を行うことになりました。授業は、英語の専門の先生が教えてくれます。今日は、主に教科書と動画を中心にして、自分の名前や好きな物の発表の仕方を学びました。また、いつもとは違い相手との距離をとって英語の伝言ゲームをしました。
 

個別懇談実施(希望者)

 6月3日(水)、個別懇談の2日目です。4月のPTA総会・学級懇談会がなくなったため、当初は4月に計画していましたが、相次ぐ休業延長により延び延びになっていました。今週、学校が再開し、やっと行うことができました。今回は懇談を希望される保護者の方と担任がお話をしました。入学後すぐに休業になり、担任とも十分に話ができなかったためか、1年生の保護者の方の希望者が多かったようです。
 

”ステップ・バイ・ステップ”~身体測定・視力検査~

 6月3日(水)、身体測定と視力検査を行いました。例年は4月に行っていましたが、2ヶ月近く遅れての実施となりました。場所は保健室と会議室でしたが、子どもたちは密接しないように相手との間隔を空けて並んでいました。でも、子どもたちの足下をよく見ると足跡のマークがところどころ床に貼ってありました。これは低学年の子でも簡単に間隔がわかるように保健の先生が事前に貼っておいたものです。クラスごとでも密集してしまう可能性があります。友達との距離感をいろいろなところで意識していってほしいものです。