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「今日」これって、なんて読む?
先生「みなさん、私はなんの先生か知っていますか?」
子ども達「・・・?」
先生「実は、国語の先生なんだよ!」
先生「『今日』これって、なんて読むか知っていますか?」
子ども達「きょう!」
先生「では、この字のどこが『きょ』で、どこが『う』?」
子ども達「・・・?」
先生「これは、『今日』という二文字で『きょう』って読むんだね。こんな字が他にもあるよ。」
1年生問題は「大人」
2年生問題は「百足」
3年生問題は「海老」
4年生問題は「河豚」
5年生問題は「氷菓子」
6年生問題は「啄木鳥」
先生問題は「極光」
子ども達の中には、これらの字を読める子がいました!
子ども達「ほ〜、すごい!」
不思議な読み方をする漢字って、いっぱいあるんですね。夏の自由研究で色々調べてみるのも、面白そうです。
追伸:全校で「翼をください」を歌いました。今日は、みんな学年がバラバラになって歌いましたが、自然と手を繋いで歌う子が・・・。なんだか、幸せな気分になりました。
かめかめタイム!
水曜の朝は「かめかめタイム」です。今日は「どっちを選ぶ?」というお題で、楽しくソーシャルスキルを磨きました。
1年生は先生が中心となって進めます。
先生「生まれ変わるなら、女がいいな。」
子ども「わたしも、女。」
子ども「ぼくは、男かな?」・・・
みんな上手にお話ができたし、聞いている子も、ちゃんとうなずきながら、話す子の目を見て聞いています。
2年生以上の教室を覗いてみると、最初は先生が説明をしていますが、話が始まると、すべて子ども達だけで話し合いが進みます。2年生から6年生のお題は共通です。
子ども「どうして冬が好きなんですか?」
子ども「だって、夏は蚊がいるから。」・・・
子ども「次は、海が好きな理由を言ってよ。」
子ども「海は広いし気持ちいいから。」・・・
先生は、ニコニコ眺めているだけで、どんどん話し合いは進みます。
ルールのある話し合いを進めながら、子ども達はお互いのことをどんどん知ることができるし、コミュニケーションの力をどんどん蓄えています。その中でも、「しっかり相手の目を見て聞く。」って、本当に大事だな、と思い知らされた朝でした。
人のたんじょう「命の学習」
5・6理科では、これまでメダカの学習を進めてきました。メダカのオスとメスを飼育し、卵を産ませ、毎日観察を続けました。その中で、未受精卵は死んでしまうことや、一つの卵が子メダカに成長していく様子を学びました。
その学習の続きとして、今日は「人の誕生」について、保健室の先生に教えていただきました。
先生「メダカの卵は、みんな観察したよね。」
子ども達「はい!毎日見てました。」
先生「人も受精卵から始まります。」
受精卵が子宮の内側にくっつき、命が始まります。そして、胎児が胎盤を通してお母さんから栄養をもらって成長し、生まれてくるまでの過程を丁寧に教えていただきました。途中、実際の赤ちゃん画像(エコー画像)も見ながら学習は進みます。
子ども「メダカは11日で生まれたけど、人は10ヵ月もかかるんだね。」
子ども「おへそは、へその緒がつながっていたところだったんだ。」
子ども「人間ができるのはものすごく大変。妊婦さんを助けてあげたいな。」
子ども「卵子や精子って、どこで作られるんだろう?」
命がつながるって、すごいことなんだね。メダカや人の誕生を学んだことで、自分の命についても考えることができました。そして、新たな疑問も生まれました。これからも「命」について、学んでいこう!
追伸:昨年の夏、保護者の方から頂いたカブトムシが、玄関の飼育ケースで産卵しました。そして6月3日の朝、なぜか土から体を出して、蛹になっていました。この後どうなるか、楽しみです!
2年国語「はたらく人に話を聞こう」
5月29日、2年生が職員室にやってきました。
子ども「どんな仕事をしているんですか?」
先生「いろんなものを注文したり、お客さんとお話したりしているんだよ。」
子ども「ふ〜ん(真剣にプリント書き込んでいました)。」
「はたらく人に話を聞こう」の学習は、しっかり話を聞いて理解し、わかりやすいメモを取り、そのメモをもとにして、もう一回話の内容をまとめることで、「聞く力」を伸ばすのが目標です。
子ども達は、どんなまとめができるかな?楽しみです!
きなこ棒を作るぞ!
5月28日、3組の子たちが、バスを使ってGenkyへ出かけました。
生活単元学習で、公共交通手段を使ったり、買い物をしたり、買ったもので美味しいお菓子を作ったりするためです。今日は「きなこ棒」を作るために材料を調べた結果、「きなこ」と「はちみつ」を買ってくることになりました。
商品を探して、セルフレジでお金を払いました。ちゃんとお釣りも計算通り!バッチリでした。
学校に帰ったら、早速「きなこ棒」作りです。まず、はちみつをレンジで温めます。そこに、適量のきなこを入れてぐるぐる混ぜます。よく混ざったら、きなこを広げたバットに流し、固まるのを待ちます・・・。が、待ちきれません。
「パクっ!美味しい!」
きなこ棒作り、大成功!
田原の花は日本一!
5月26日、今日はJA愛知みなみの方をお迎えし、花のことを教えてもらったり、アレンジフラワーを作ったりする「花育」を開催しました。
まず最初はクイズです。
JAみなみの方「マスコットキャラクターの名前は何でしょう?」
子ども「やっしー君?」
JAみなみの方「う〜ん、残念。」
子ども「ぼく知ってる!みなみくん!」
JAみなみの方「正解!よく知ってるね。」
JAみなみの方「この花の名前は!」
子ども達みんな「ばら!バラ!ばら!!」
JAみなみの方「では、この花は?」
子ども達「・・・?」
子ども「ポイン・・・?」
JAみなみの方「これは、ポインセチアといいます。」
子ども達「あ〜そうそう、知ってる知ってる!」
というわけで、クイズが終わるといよいよ「アレンジフラワー」作りです。講師の先生に教わりながら、花を切りそろえて、バランスを見ながらいけていきます。子ども達も、先生も、ものすごく真剣です。
最後は、出来上がった「アレンジフラワー」を持って記念撮影!今日は、お家にいいおみやげができました。
田原市なのはなプロジェクト第1弾
5月26日に「なのはなエコプロジェクト」の第1弾、ヒマワリの種まきを行いました。
亀山校区コミュニティー会長さんのお話を聞き、エコプロジェクトの方から種のまき方を教えてもらいました。今ヒマワリを育てておくと、それが肥料となり、冬にナノハナがきれいに咲くそうです。
最初は「石拾い」からスタートです。
続いて、子ども達は菜の花エコサポーター(PTAのお父さんお母さん)と一緒に肥料をまいてから、ヒマワリの種をまきました。せっかくまいた種を、鳥が食べてしまわないように、みんなで種を踏みつけます。
この後、PTAの方にお願いして、トラクターで軽く混ぜていただきました。
今年は、ヒマワリ畑の中に通路を作る計画です。さあ、どうなるでしょうか?
この後、PTAの方にトラクターで軽く混ぜていただきました。感謝!
大きく大きく大きくな〜れ!
5月23日、1年生がアサガオの観察をしていました。
子ども「葉っぱがいっぱい。」
先生「ほんとだね!」
子ども「あれ?葉っぱの形がちがうぞ?」
子ども「同じ形の葉っぱが、2つずつあるよ!」
子ども達は、葉っぱをよ〜く見ながら、プリントに葉っぱの絵を描いていました。
子ども「なんか、ザラザラする。」
子ども「毛が生えてるよ!」
子ども達は、穴が空くほどアサガオを見つめます。葉っぱがヘロヘロになるぐらい、さわり続けます。
そうやって、自然の命を感じているんですね〜。
「大きく、大きく、大きくな〜れ!!!」
シルクスイートを植えました!
5月21日、PTA役員委員の方々に教えていただきながら、さつまいも「シルクスイート」の植え付けを行いました。
まずはPTA環境整備委員長さんが、実際にさつまいものツルを植えながら、植え方を教えてくださいました。
いよいよ植え付けスタートです。まずは5・6年生が、マルチに穴を開けてくれました。次に、かめの子班(縦割り班)毎に、一畝ずつさつまいもの苗を植えていきます。上級生は、すっと下級生の近くに寄り添い、優しく手助けをしています。先生やPTAの出番はありません。
「植え付け終了!」美味しいさつまいもができるといいな〜。
お芋が収穫できたら、交通安全キャンペーンで配って、残りは、みんなで焼き芋にして食べます!
畑の準備から何から・・・、PTAの皆様のおかげです。感謝!!!
キャリアスクールプロジェクト!&宿泊体験学習説明会
5月20日、福江中学校の職場体験学習「キャリアスクールプロジェクト」で、2名の生徒がやってきました。
朝会での自己紹介では、「子どもが好きで、将来先生になりたいと思っています!」「教師の仕事を、しっかりと見ていきたいです。」など、ちゃんと将来のことを考えていて、すごいなと思いました。
そして、早速授業見学、さらには授業参加。
中学生は、子ども達に大人気です!
午後は、5年生の宿泊体験学習説明会が行われました。
6月11日、12日に、津具高原グリーンパークへ出かけます。今から楽しみですね!
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