田原市立亀山小学校

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友だちをよく見て!

5年生の教室は、もぬけの殻。探すと図工室で絵を描いていました。人物画です。お互いに向かい合って、友だちの顔をよく見て、画用紙に描き出した絵に色をつけてるところでした。7人の子どもたちは、友だちの絵なので、少しでも丁寧にという思いからか、一言もしゃべらず色塗りに取り組んでいました。

願いが届くように・・・準備に余念なく

1年生らしからぬ体格と数の子どもたちが1年生教室にいました。もうじき七夕ということで、1年生と6年生が協働で準備をしていたのでした。担任曰く「ウィッシュフェスティバル」と命名したとか。1年生をリードする6年生の優しい眼差しが印象的でした。明日は、天の川がきれいに見えることを願います。

新しいマットは、木の香りのおがくず

トントン!校長室のドアがノックされました。開けると、「失礼します!カブト虫のマットをかえにきました!」。笑顔と明るい声のあいさつとで入ってきたのは4年生の女子でした。手にしていたのは、きれいなおがくずの飼育箱と、赤いゼリーのえさ。カブト虫の引っ越しです。その手際のよさには感心しました。2年間にわたりお世話をしてくれています。4匹のカブト虫は、気持ちよさそうに動いて、えさに群がっていきました。

こうやって海を渡って行くんだね

3日、伊良湖港で神御衣奉献の行事が執り行われました。いわゆる「お糸船」です。100年以上続いている行事です。3年生と6年生が、伊良湖港に出かけ、その様子を見学しました。神主さんによるお祓い等、厳かな雰囲気の中、行われる式典を、子どもたちもじっと見守っていました。

一つずつ 一人ずつ!

1年生教室では算数の授業が行われていました。黒板では、ノートの取り方を指でさして丁寧に。それが終わると机間指導で一人ずつ見てまわって。一つずつ、一人ずつ確認をしながら授業を進めていました。1年生担任は、目も手も足も休んでいません。