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モノづくり魂浸透事業「組子細工職人による組子体験」
12月15日(月)、5・6年生がモノづくり魂浸透事業「組子細工職人による組子体験」を行いました。
組子細工は、釘や金具を一切使わずに、細く加工した木材を組み合わせて、緻密で美しい幾何学模様を編み出す日本の伝統的な木工技術です。古くから障子や欄間(らんま)などの建具に使われてきましたが、現在ではインテリアなどにも活かされています。模様は200種類以上あるとも言われ、精巧な職人技と木の温もり、そして光と影の織りなす美しさが魅力です。
講師の川口博敬さんは、田原市の川口木工所の二代目です。
父子2代で、全国建具展示会で最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しま
した。そして2025年春に、伝統技能継承の功績で黄綬褒章を受章しています。
そんな素晴らしい方を講師として、組子体験を行いました。
パーツを組み合わせてコースターを作成しました。
切り込みの入った部材を組み合わせていきますが、釘も接着剤も使わずに組み立てます。
組み立てを始めたら、一時間があっという間に過ぎてしまいました。
パーツがすっきりと収まるときは、とても達成感や爽快感があり伝統技術の素晴らしさを味わうことのできる瞬間でした。
出来上がった作品は、それぞれの家庭でコースターとして使うか飾っておくのかどうなるのかな?
選挙出前講座
12月9日に田原市選挙管理委員会による選挙出前講座が行われました。
選挙の投票の仕方などを実際に投票会場で使われるものを使用して6年生が模擬投票を行いました。
今から6年後には、選挙権を得る6年生。
選挙の本当の意味や意義は、社会の時間に学んでいきます。
どんな思いを込めて投票をするのかを決める様々な判断の根拠となるような経験を積んでいき、自分たちの未来を決めていく選挙が行えるとよいですね。
フレンズ班駅伝
11月26日(水)雨上がりのよく晴れた日にフレンズ駅伝本番が行われました。若干風が強いですが、走るにはちょうど良い天候でした。
準備運動(ダンス)、しゃべじゃんジョギングで親子で走ったあと、いよいよ本番です。
【フレンズ班駅伝】
結果は、
優勝 黄チーム(3・4班) 記録 40分33秒
2位 白チーム(5・6班) 記録 41分17秒
3位 青チーム(7・8班) 記録 41分39秒
4位 赤チーム(1・2班) 記録 42分04秒
陽平先生は、40周 記録 21分06秒 お疲れ様でした。
さすがにプラス10周だと子どもたちに軍配があがりました。
走り終わったあとは、焼き芋でほっと一息。
応援にきていただいた保護者の皆様、さつまいもを持ち寄っていただいた皆様、ありがとうございました。
子どもたちにとって思い出に残る駅伝大会となりました。
フレンズ班駅伝試走について(11月19日)
本日フレンズ班駅伝の試走を行いました。
11月26日(水)の本番に向け各チームでタスキの受け渡しの確認を行いました。
本日欠席者の多いチームは、代わりに走るメンバーを急遽決めたりしましたが、応援の声が響き渡る運動場で力いっぱい走っていました。
河合陽平先生は、一人で30周を走りきり、各チームよりも5周以上早く走り終えていました。
本番は、タスキの受け渡しでタイムが合計タイムが変わります。
一人一人の走りとチームワークで本日のとは違った結果になるかも。
非常に楽しみです。
11月26日は、地域の方々の大きな声援を受けさらに頑張ってくれることでしょう。
3年生 研究授業の様子
3年生の国語「サーカスのライオン」で研究授業を行いました。
先日は、児童の学習発表会でしたが、教師の学習発表ともいうべき研究授業を行いました。
対話的な学びを通して、考えを広げ深められる授業づくりを目指しています。
今回の授業では、中心人物の『じんざ』の気持ちについて、言葉を根拠にしペア対話をし、その後学級全体で考えていきます。