田原市立高松小学校

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”ウイルスはどのくらいとぶの?”

 12月4日(金)、休み時間に子どもたちが保健室前で長い紐のようなものを伸ばしていました。紐は保健室前の掲示板の「会話」「せき」「くしゃみ」をしている人から出ていました。よく見ると、ウイルスのイラストもあります。これはいったい何でしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみました。

<保健の先生のお話>
・紐の長さがウイルスの飛ぶ距離になっています。今年は感染症を予防するために、「マスクをつけましょう」「給食の時間は前を向き、おしゃべりをしないで食べましょう。」などと言われる機会が多かったと思います。なぜ、そのようにする必要があるのかを、この掲示物を使って考えてくれるとうれしいです。

 12月の保健の目標は「かぜに気をつけよう」です。


【「くしゃみ」で飛ぶウイルスの距離約5m】

”人権について考えよう”

 12月4日(金)、今日から12月10日(木)まで人権週間です。これまでいじめ防止標語を考えてきましたが、今日は児童会役員の子どもたちが、朝の放送で人権について考えようと呼びかけてくれました。小さな活動でも、自分たちでできる目標を紹介してくれました。相手のことを考えられるやさしい心を大切にしてほしいです。


 

”自分に挑戦”~校内マラソン大会~

 12月3日(木)、澄み切った青空の下、校内マラソン大会を行いました。走る前は、「緊張している」「走るのはいやだな」と思っている子が多くいましたが、これまでのかけ足運動の成果を出し切ろうとするかのように、みんな最後まで全力で走っていました。マラソンは自分との闘いでもあります。昨日の自分に負けない力を身につけてほしいものです。交通監視員をしてくださったPTA役員・委員の皆様、そして全学年の伴走をしてくださった高松の駐在さんに感謝します。
 
 

”最高の思い出を持ち帰ろう”~修学旅行~

 11月27日(金)、28日(土)の2日間、6年生は奈良・京都への修学旅行に行きました。全行程貸切バスを利用し、1日目は法隆寺と東大寺大仏殿、2日目は清水寺、三十三間堂、二条城、宇治平等院を見学しました。新型コロナウイルス感染症が再び拡大しつつある状況下で、例年とは違い子どもたちにとっては感染予防のために制約の多い旅行となりましたが、お互いに気をつけ合ってめりはりのある行動を取ることができました。当たり前のことが当たり前にできることのありがたさを実感できる2日間だったと思います。
   
 
 
 
  

”見つけたよ!ぴったりの音”(1年音楽)

 11月25日(水)第5時限、1年生は音楽の研究授業を行いました。今日のめあては、「『なつ』にあうおんがくをつくろう」で、「はるなつあきふゆ」の夏の歌詞や様子に合う音楽づくりをしました。これまでに習ったすず、タンブリン、鉄琴、トライアングルなどの中から楽器を選び、グループで話し合いながら音楽づくりをしました。どの班もくじらの「ざぶん」と潜る様子や、太陽の「きらきら」した様子を工夫して表現することができました。