田原市立高松小学校

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中秋の名月

 10月1日(木)、中秋の名月。これまで月曜朝会でも、何度か月がとてもきれいに見られる日として紹介されていたので、空を見上げて月見を楽しんだ子も多くいたことでしょう。さわやかな空気の中、物言わずじっと見ているだけでも、心がリフレッシュできます。こんな月夜に、秋を感じながら俳句を作るのもいいでしょうね。

【”月さやかマスク外して深呼吸”】

 
【”バスケットボールのような今日の月”】


 【”高松の枝間に顔出す今日の月”】 

けがの手当の仕方を学ぼう!

 10月1日(木)、10月の発育測定の後、どの学年も保健の先生からけがの手当の仕方について学びました。保健の先生の「転んでしまったとき、保健室に行く前に何をしているのかな?」という質問に対して、たくさんの子が「水であらう!」「よごれを落とす!」と答えることができました。鼻血が出たときの手当ての練習もしました。今日さっそく「さっきここをけがしたけど水であらったよ!」と教えてくれる子もいたそうです。けがをしないことがいちばんですが、けがをしてしまったときには、けがを悪化させないように、今日学んだ方法で正しく手当ができるようになるとよいですね。
 

”小さい秋見つけた?”(1年生活)

 9月30日(水)第3時限、秋空の下、1年生が探検バッグを持って運動場を歩き回っていました。時折立ち止まっては、何かを一生懸命書いていました。近づいて見てみると、落ち葉やドングリが足下にありました。どうやら校内で秋を探していたようです。「こっちに栗があるよ!」と大きな声で教えてくれる子もいました。彼岸花を前に、「これ、知っとるよ。でも、名前は知らない。」と言う子もいました。1年生は今日メモしたことをもとに、これから秋の俳句作りにも取り組んでいくそうです。どんな作品ができるのか楽しみですね。
 
 

『知ってる?目のしくみ』・・・?

 9月30日(水)朝、保健室前の掲示板の前で、子どもたちが掲示物を見ながらおしゃべりをしていました。よく見るとそこには大きな目が。おまけにまぶたを開けたり閉じたりできるようになっていました。まだ完成していないようですが、これはいったい何でしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみると次のように答えてくれました。

・目には、目が傷つかないようにするための様々な仕組みが備わっています。その仕組みを楽しく学んでもらいたいと思い、さわって動かせる掲示物を作ってみました。ゲームの時間、勉強するときの姿勢、テレビを見るときの画面との距離などに気をつけて、目を大切にしていってほしいと思います。


 10月の保健の目標は「目を大切にしよう」です。


 

高松の偉人に学ぶふるさと学習(4年総合)

 4年生は社会科「水とくらし」「郷土の偉人」の学習で豊川用水と近藤寿市郎氏について学び、さらに総合的な学習の時間を使って、氏とその業績について調べ学習を始めました。今日はさっそく、赤羽根文化広場に建つ近藤寿市郎氏の像を見に行きました。子どもたちは像を見て、「寿市郎さんはどこを見ているのかな」、「像の下に『渥美半島の農業を発展させた』と書いてある」など、気づいたことを一生懸命メモしていました。これから子どもたちがもった疑問を、みんなで調べていく予定です。