田原市立高松小学校

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点字にチャレンジ(4年総合)

 2月5日(金)、4年生は視覚障害者団体さくらんぼの方々をお招きして、点字教室を行いました。フランス人のルイ・ブレイユという人が15歳の少年の時に点字を考え、現在世界中で使われていることを教えていただきました。その後、点字版を使って実際に点字を作りました。6つの点で50音を表しており、点一つ間違えるだけで違う言葉になってしまうと聞くと、どの子も間違えないように慎重に点をつけていました。
 手話、点字の二つの体験を通して、子どもたちは視覚障害者や聴覚障害者の方々のこと、また手話や点字などについてたくさんの人に知ってほしいという思いをもちました。そこで、総合的な学習の時間を使って、それらについて調べ、伝えていくことになりました。




”タブレットをつかってみたよ!”(1年)

 2月4日(木)第5時限、1年生がタブレットの操作を学びました。子どもたちはわくわくどきどき。目をきらきら輝かせていました。一人一台のタブレットで、それぞれにパスワードがあります。保管庫からの持ち運び方やパスワードの打ち方を学び、最後はカメラ機能で画像を撮り合っていました。「習うより慣れよ」で、とにかくまず触れてみることが大切ですね。
 

なわとび大会

 2月4日(木)、なわとび大会を実施しました。本年度は感染症に気をつけながら全校を2つに分け、第2時限目に3、4、5年生が行い、そして第3時限目に1、2、6年生が行いました。また、例年行っているフレンズ班での長縄は取りやめ、個人で行う短縄だけの大会にしました。子どもたちは、これまでのなわとび運動の成果を十分に発揮していました。その結果、多くの子どもたちが自己新記録を更新することができました。
 
 

立会演説会と投票(5年)

 2月1日(月)第5時限、5年生は令和3年度児童会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。立候補者6名に対して、当選できる人数は3名でした。立候補した6名の子は、全員、高松小学校をよりよくしていくための考えを堂々と発表することができました。演説を聞いている子たちは、投票の参考にするためのメモを熱心に取る姿が見られました。投票の際には、どの子が児童会にふさわしいのか、悩みながら投票する姿が見られました。今回の投票で選ばれた3名は、来週、児童会認証式を経て、活動を開始していきます。全校児童の代表として、高松小学校のためにがんばってくれることを期待します。


”チューリップの球根を植えたよ”(1年生活)

 1年生は生活科「もうすぐ2年生」の学習で、来年度の新1年生のためにできること第一弾として、チューリップの球根を植えました、アサガオを育てた土を、ふかふかの栄養満点の土に替えました。アサガオの種とは違いとても大きくて、玉ねぎみたいな茶色いかわで覆われている球根を、子どもたちはまじまじと見つめていました。何色のチューリップが咲くかとても楽しみです。


ソーシャルディスタンスを学ぼう!

 2月1日(月)、子どもたちが保健室の前で腕を広げていました。どうやら保健室の掲示板で腕の長さが測れるようです。腕の長さを測ってどうするのでしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみました。

<保健の先生のお話>
・授業中はソーシャルディスタンスがとれていても、休み時間になると子どもたちの距離が近くなってしまう様子をよく見かけていました。腕の長さを知っておくと、腕を広げてだいたいの距離を測ることができます。床の目や机を使って距離をとることもできます。子どもたちには体や身の回りのものを使って距離感覚を身につけ、ソーシャルディスタンスをとれるようになってほしいと思います。

GIGAスクール構想の実現に向けて

 昨年末に、文科省のいわゆるGIGA(ギガ)スクール構想に基づく一人一台端末環境の整備が整い、本校にも全校児童一人一台ずつのタブレットが各教室に置かれました。今後は、ICT教育推進に向けて教育実践に取り組んでいかなければなりません。とは言うものの、まずはタブレットの機能や操作に慣れていかなければなりません。
 今日は6年生の教室で、JAMBOARD(ジャムボード)というソフトを使い、グループで一人一人の意見をまとめていました。ちょうど、付箋に書いた自分の考えをグループでB紙にまとめていくような感じでした。先生は各グループのまとめ方をテレビモニターに映しながら、まとめ方のポイントを説明していました。今後も積極的に授業場面で活用していけるとよいですね。




楽器洗い

 1月26日(火)、音楽部は今日から3日間、楽器洗いをします。密を避けるために、パートごとに分かれて行います。今日は、トランペットパートの子どもたちでした。6年生が4年生に楽器の洗い方を教えられるようにグループになっていました。これも伝統です。6年生にとっては、この楽器洗いが小学校での部活動の最後になります。洗っている6年生に感想を聞くと、「今思うとあっという間の3年間でした。」と答えてくれました。



音楽部校内演奏会

 1月22日(金)授業後、音楽部の校内演奏会を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言の発出により、田原市小学校音楽会は中止になり、保護者対象の演奏披露も自粛せざるをえなくなりました。しかし、これまでの音楽部の練習のまとめとして、4年生以上を対象に校内で演奏会を行うことにしました。4年生は『空も飛べるはず』という曲を、5・6年生は『風になりたい』という曲をそれぞれ演奏し、お互いに聞き合いました。少ない練習量でしたが、4年生はまとまりのある演奏ができました。5・6年生は聞き手を圧倒する迫力のあるすばらしい演奏を披露することができました。6年生は今日が最後の演奏になりました。今日までの3年間、音楽部の練習で学んだことを大切にして、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

  【4年演奏『空も飛べるはず』】

  【5・6年演奏『風になりたい』】

”手話ってすごいね”(4年総合)

 1月22日(金)、4年生は総合的な学習の時間に福祉実践教室を行い、手話について学びました。講師に高橋さんと小嶋さん(手話通訳者)をお招きし、聴覚障害の方がどのように周りとコミュニケーションをとって生活しているのかを教えていただきました。音の代わりに振動や光を使って、インターホンや赤ちゃんの泣き声に気づけるようにしたり、手話や指文字、筆談などを使って周りの人と会話をしたりするなど、いろいろな工夫や努力がありました。子どもたちは手話や指文字、口の形を読み取る体験もし、予想以上にコミュニケーションをとることがとても難しいことに気づきました。今回の教室で学んだことを、いろいろな場面で生かしていけるとよいですね。

【聴覚障害の方のコミュニケーション法は?】

      【指文字に挑戦】