田原市立高松小学校

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運動会予行練習

 9月16日(水)、運動会の予行練習を行いました。朝、登校してきた子どもたちが、運動場に立っている本部テントを横目に、どこかうれしそうな表情を浮かべていました。朝の会の時間には、教室からいつも以上に元気な運動会の歌が聞こえてきました。子どもたちの期待と意気込みが感じられました。
 今日の予行では、本番の順番で演技を行いました。集合の仕方や競技の進め方を確認しながらの練習で、戸惑うところもありましたが、みんなしっかり取り組めました。運動会まであと3日。感染症予防に配慮しながらの新しい形の運動会ですが、高松小の子どもたちだからこそできる運動会を、そして高松小の子どもたちにしかできない運動会を見せてもらいたいものです。
 
 
 

運動会練習六日目

 9月15日(火)第1時限目、運動会の全校練習を行いました。今日は入場と開閉会式、そして紅白対抗リレーでした。今年の入場は校旗と国旗を先頭に6年生だけ行い、他学年は開会式の隊形で待っています。状況に応じてマスクを着脱したり、集合時に相手との距離をとったりするなど、これまでの運動会にはなかった注意事項に配慮しながらの練習で、子どもたちも大変ですが、みんな一生懸命に取り組んでいます。例年よりも短い練習量ですが、逆に集中力の高まりを感じます。運動会まであと4日、めりはりのある練習を続けてほしいものです。
 
 
 授業後、音楽部がマーチングの隊形移動の練習をしていました。足下を見ると、西日を受けて子どもたちの影がいつもより長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

”防災について考える”(5年総合)

 9月14日(月)、5年生は総合的な学習の時間に防災対策課の方から高松校区のことについて詳しくお話を聞きました。大きな地震がいつ来てもおかしくないので、自分の身は自分で守ることの大切さや避難所に避難した後に何をしたらよいのかを教えてもらいました。また、避難所で小学生ができることを聞かれて、「小さい子たちの面倒を見る」、「小さい子の遊び相手になる」、「大人の言うことを聞く」などと答え、防災対策課の方も驚いていました。
 お話を聞いて、「今は非常持出袋が電話の下の棚に置いてあるけど、玄関に置くことを提案してみようと思います」、「非常持出袋には必要だと思った物を入れておきたいです」、「もし地震が起きて高松小学校に避難したら、お年寄りの方を案内してあげたいです」など、いろいろなことに気づいたり、考えたりすることができました。
 

秋の気配

 9月14日(月)朝、先週に比べ登校時の気温が下がり、時折さわやかな風を感じることができました。また、校庭の栗や柿の実が色を増し、季節の移り変わりを実感できるようになってきました。
 今日は全校朝会で運動会の歌を練習し、第2時限目に応援合戦の練習をしました。赤白それぞれ6年生が中心となって、隊形移動からウエーブやかけ声の練習をしました。初めはぎこちない動きのところもありましたが、練習回数が増えるごとに動きがスムーズになってきました。本番ではスローガンにあるようにさわやかな秋空の下で『84人の太陽』を輝かせてほしいです。
 
 

菊農家の仕事(3年社会)

 9月11日(金)、3年生は社会科の「農家の仕事」の学習で、高松校区で菊を育てている農家さんにお話を聞きに行きました。子どもたちは、菊の定植から出荷までの流れについてのお話を聞いたり、ハウスにある機械などを見学したりすることができました。見学を通して子どもたちは、「自分の家も農家だけど、菊作りについて知らないことをたくさん聞くことができました」や「たくさんの機械を使って育てていてすごいと思いました」などの感想をもちました。菊作りの流れや農家の仕事の大変さについて学ぶことができた見学でした。
 
 
 

運動会練習三日目

 9月10日(木)、運動会の全校練習を行いました。第1時限目は開閉会式と全校遊戯、第2時限目は紅白対抗リレーの練習を行いました。今日は、昨日からの雨のため運動場のコンディションがよくなかったので、体育館で行いました。開閉会式の練習では、体育主任の先生がメリハリをつけて行動すると動きがよく見えると教えてくれました。全校遊技の「ダンシング玉入れ」の練習は2度目でしたが、ダンスがとてもよくなってきました。玉入れの数の多さよりも、ダンスのパフォーマンスの完成度の高さに力が入っているようです。本番をお楽しみに。
 
 


運動会練習二日目

 9月9日(水)、重陽の節句。菊の節句ともいわれますが、今日の給食は「重陽の節句給食」ということで、赤飯と菊の形をしたかまぼこが入ったすまし汁が出されました。
 さて、今日は高学年、低学年それぞれ1時間ずつ運動会の練習をしました。短距離走のレーンを確認したり、低・高それぞれ競争遊技の動きを確認しました。低学年の競争遊技は「しっぽとり」です。初めての練習で戸惑いながらも、周りの人の動きをまねしながら頑張って取り組んでいました。
 

炭生館の見学(4年社会)

 9月8日(火)、4年生は田原市のごみ処理センター炭生館へ見学に行きました。子どもたちは自分たちが捨てている燃えるごみから炭が作られていることにとても驚いていました。見学を通して子どもたちは、「ごみから炭を作ることで、環境にやさしくなっていることがわかった」「ごみを減らすために、エコバッグを使っていきたいと思った」等の感想をもちました。田原市では環境のことを考えてごみの処理をしていることを学ぶことができました。
 
 

”ダンシング玉入れ”の練習

 9月8日(火)第1時限目、運動会の全校遊技の練習を行いました。種目は「ダンシング玉入れ」です。玉入れの合間にダンスを取り入れて、楽しい競技になりそうです。今日は初めての全校練習でしたが、集合、移動、ダンスとみんな集中して練習に取り組めました。
 
 

”秋は月見”(月曜朝会)

 9月7日(月)、久しぶりに体育館で月曜朝会を行いました。もちろんマスク着用で換気と間隔には気をつけて行いました。今日は、4年生の先生が「月見」をテーマにお話をされました。これから秋になるときれいな月が見られるようになりますが、月見の時のお供え物やススキの由来についてクイズを交えながら教えてくださいました。今年の中秋の名月(月がきれいに見られる日)は10月1日だそうです。今日のお話を思い出しながら月見ができるとよいですね。
 では、ここで問題です。日本では、昔から月の表面の模様にウサギの姿を想像しますが、犬の姿を想像する国はどこだったでしょうか。