田原市立亀山小学校

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繭から糸取りをしました

 3年生の子どもたちが、繭から糸取りをしました。中にカイコのサナギが入っているということで、はじめは気持ち悪がっていた子どもたちですが、講師の先生の指導を受けて糸取りが始まると、どの子もとても楽しそうでした。この日は、糸をとる他に、繭を真綿(まわた)にすることも行いました。また、機織りの体験もさせてもらいました。亀山小学校ならではの、貴重な体験を積むことができたと思います。


豊島池のリニューアル

 本年度、学校の観察池(豊島池の名がつけられています)を、教頭先生ががんばってリニューアルしました。入口側から池を見ると、今はなくなってしまった亀山校区の豊島池を学校側から見た形になっています。リニューアル後に、職員がモッゴ、カワムツ、メダカ、ザリガニなどを入れました。また、地域の方が、金魚や色メダカ、水草などを入れてくださり、池の中がずいぶんにぎやかになってきました。おかげで、子どもたちも頻繁に池に通うようになっています。子どもたちにとって、新しくなった豊島池が、ドキドキわくわくする場所になってくれることを願っています。

ほくほくの焼きいも おいしいよ

 焼きいも集会を行いました。1・2年生はいもをきれいに水で洗う、3・4年生は新聞紙とアルミホイルでいもを包む、5・6年生は火の準備をしていもを焼く、というように、全校で役割を分担して行いました。「焼きたてのおいもは、ほくほくでとてもおいしいね」と、どの子も笑顔いっぱいで味わっていました。


子ども防災教室を行いました

 田原市防災対策課の方をお招きして、亀山小学校子ども防災教室を行いました。3~6年生が二グループ(地震と津波について講話を受ける班とAR津波体験を行う班)に分かれ、それぞれを20分ずつ受講しました。AR津波体験では、スマホ・ゴーグルを使い、津波で浸水したときの様子を視覚的に体験しました。その後、非常持出袋には何が入っているかを確認した子どもたちに、市防災対策課の方から「家でも、ぜひ中身を確認してほしい。」という呼びかけがありました。ご家庭でも子どもたちと一緒に、非常持出袋の中身を確認していただけたらと思います。また、家から離れたところで地震にあったときには、各自がそれぞれで避難をすることについても話がありましたので、こうしたこともご家庭でときどき話題にしていただけたらと思います。

清亀キャンプ

 1020日(水)21日(木)の2日間、5年生が清田小学校と一緒に清亀キャンプ(宿泊体験学習)に出かけました。宿泊先は、津具グリーンメッセージです。この2日間、田原市でも寒い日となりましたが、津具はさらに寒く、朝は0℃近かったということです。それでも子どもたちは、元気に2日間の日程(五平餅作り、パターゴルフ、バターナイフ作り、星空観察、千年の森散策など)を無事終えて帰ってきました。