田原市立亀山小学校

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これは…こうやって…(キャベツ苗植え)

 本校では、地域で盛んな農業体験の一環で、キャベツ栽培を行っています。PTAの方の力を借り、苗の植え付けだけでなく、収穫も行います。

 9月21日は、天候のため1週間延期されていたキャベツの苗植えを全校で行いました。上級生と下級生でペアになり、「これは…、こうやって…」と、上級生が下級生をサポートしながら行われました。

 

 上級生でも分からないことは、PTAの方の出番です。とても頼もしいです。

清亀交流 校外学習低学年編

 9月21日、1・2年生が、合同で豊橋動植物園へ行く校外学習(9月27日)に向けての事前交流のために、清田小学校に出かけました。

 公共交通機関の利用の仕方等も学ぶために、豊橋鉄道のバスを利用して行きました。乗るときに整理券を取ること、降りるときのブザーを押すこと、料金箱にお金を入れることや車内でのマナーを学ぶことができました。バスを降りた後は、バスに乗っているお年寄りに手を振っている姿もありました。

 

 清田小学校では、校外学習の班別行動時の班ごとで、名前・好きなもの等を発表して自己紹介を行いました。また、班別行動のルート決めも行いました。タブレットで動植物園図を検索し、それをなぞりながら、自分達の好きなところをよりスムーズに回れるように、自分達のスペシャルルートを話し合いました。

 

 交流を通して、他の人との関わり方や自分達でのコースの立案の方法等、多くのことを学んでいます。

あきらめない みんなの気持ちが 勝利の道(運動会)

 雨にも負けず暑さにも負けず、準備をしてきた待ちに待った亀山小学校、亀山校区の運動会がやってきました。秋開催は今年度が最後となり、次年度からは春実施です。

 『あきらめない みんなの気持ちが 勝利への道』を誓いの言葉で宣言し、運動会スタート。

 

 

 

 音楽部活が本年度で終わり、最後となった「校歌演奏」。

 

 例年以上にキレのある「エビカニクス(準備体操)」。  

 

 観客の大きな応援をうけ、ゴールするまで力一杯走る「短距離走」。  

 

 

 縦割り班対抗の「綱引き」では、圧倒的な強さを見せた白組。

 

 みるみるうちに籠の中が玉でいっぱいになった「玉入れ」。

 

 新種目「タイヤ運びリレー」。1点~3点の得点別のタイヤを自分達の陣地まで運びます。タイヤは、敵陣地のタイヤを運んできてもOKです。運ぶ速さだけでなく、何点のタイヤを運ぶかも作戦です。

 

 

 ホースを上手に伸ばし、1年生をおんぶ。早くきれいにホースを巻きます。「ホース巻きリレー」では、いつもお世話になっている消防団の方々の勇姿が見られました。

 

 

 家族と一つのパンツをはいて「いち、に!いち、に!…」。楽しく競争「デカパン親子」。

 

 復活!各種団体対抗種目「障害物リレー」。中学生から熟年までが、楽しく競争!  

 

 保護者・地域の方・子ども達で運動場につくった大きな輪「亀山の輪」。こんなに大きな輪になったのは、久しぶりです。改めて、運動会を学校・地域みんなで作り上げていることを実感しました。

 

 “最初はグー、ジャンケン ポイ”で賞品をめざした「ジャンケン大将」。

 

 抜き抜かれ、ゴールするまで結果が分からない。みんなで必死でバトンを繋いだ「亀の子班対抗全員リレー」

 

 学校・家庭・地域がハッピー笑顔になった運動会でした。PTAの皆様、コミュニティの役員の方々には、大変お世話になりました。

華やかな表彰状で!

 田原凧保存会20周年記念で、田原凧の賞状を頂きました。ありがとうございました。  今年の運動会の亀の子班リレー及び縦割り班対抗の表彰状は、この賞状です。華やかな運動会が更に華やかになり、子ども達にたくさんの喜びを与えてくれることと思います。

 

あきらめない みんなの気持ちで 勝利の道」を合言葉に、子どもたちは運動会で輝きます。

 

自分を変えるのは自分の声

 9月11日朝会で、養護教諭の先生からワークショップ型のお話がありました。

 

先 生:「拳を握って、両手をくっつけて。相手の子は、その拳と拳を両手で離してください。どのくらいの力で離れたか覚えていてね。」

先 生:「拳を握っていた子は、『できる』『大丈夫』『余裕』と3回言ってください。言った後、さっきと同じ事をやってみてください。」

子ども:「先生!なかなか離せない」

先 生:「次は、『だめだ』『できない』『緊張する』と言ってから、さっきと同じ事を、またやってみてください。」

子ども:「先生!簡単に離れたよ」

 

先 生:「人は、自分の脳に、元気づけさせる言葉をかけ続けることで、大きな力を発揮しますよ。脳には、自分の言葉しか届かないので、自分で自分をたくさん褒めてあげてね。」

 養護教諭の先生のワークショップで、月曜日の朝から子ども達はパワーアップしました。