ブログ(学校)

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愛社研公開授業

 10月24日(火)、愛知県社会科教育研究大会(田原大会)が本校を公開授業会場及び全体会場として行われました。公開授業は1年C組、2年C組、3年B組が行いました。生徒たちは多くの参観の先生方に取り囲まれても臆することなく、積極的に自分の考えを発表していました。三人の授業者の先生方は、四月から授業構想を練りながら教材研究を続け、授業計画を立ててきました。次期学習指導要領改訂の柱である「主体的・対話的で深い学び」を念頭に、生徒どうしの関わり合いを重視した授業展開に、参観された先生方もとても感心されていました。今回の授業の成果を是非全校に拡げていきたいものです。
  

”表浜自然ふれあいフェスティバル”への誘い

 10月19日(木)、全校集会で「表浜自然ふれあいフェスティバル」について学びました。講師は東部校区総代の村上さんでした。「表浜自然ふれあいフェスティバル」とは、太平洋岸に沿った4校区が実行委員会を組織し、表浜のすばらしさと海岸浸食などの現状を広くPRし、地域整備の促進を図るために毎年行われています。今年は第20回目を迎えます。これまで東部中学校も、地域と連携し、海岸清掃などの活動に積極的に取り組んできました。今日は、村上さんから改めてフェスティバルの歴史や意義についてじっくりとお話を伺うことができました。お話の最後で村上さんは、「今年は是非メイン会場で東中ソーランを披露して、フェスティバルを盛り上げてほしい。」と東中生に呼びかけられました。ともに地域に生きる一員として、村上さんの呼びかけに応え、積極的に活動に協力していけるとよいですね。
 

福祉交流学習(1年)

 1年生は総合的な学習の時間を使って、「福祉」について学習しています。先週の13日(金)から田原市内の11ヵ所の福祉施設に分かれて福祉交流学習を行っています。今日は1年C組が交流に出かけました。生徒たちは、施設の利用者の方と交流したり、介護業務を体験したりすることで、福祉についての理解を深めています。また、体験前に生徒自ら課題を設定し、それを達成するために施設の方や利用者の方にインタビューを行いました。「利用者の方々は、目が不自由でも自分ができることを一生懸命頑張っていました。さらに食事の片付けを手伝ってくれました。頑張ればできることがたくさんあるということに気づくことができたので、私も積極的に仕事ができる人になろうと思いました。」、「利用者の方は何でもやってもらっているイメージをもっていましたが、実際には、利用者の方が自分でできることは自分でやってもらうということを知りました。利用者の方の未来を考え、本当の福祉のあり方を理解することができました。」などの感想が見られました。また、先月、田原市赤十字奉仕団の方々から教えていただいた「ハンドケア」もとても好評で、「またやってほしい。」という声も聞かれました。
 体験を終えた生徒たちは充実した表情で学習のまとめを行い、改めて「福祉」について考える有意義な機会となりました。
  
  

 
 

”訓練!火災発生!”

 10月11日(水)授業後、第2回避難訓練を実施しました。今回は地震の後に火災が発生した場合を想定して避難を行いました。生徒たちは慌てることなく整然と運動場に集合しました。その後、1年生は煙体験、2年生は救助袋体験、3年生は消火体験を行いました。訓練が生かされることがないとよいですが、いざという時のために準備は怠らないようにしておきたいものです。
 

中間テスト初日

 10月10日(火)、3連休明けの中間テスト初日でした。おそらく十分テスト勉強ができたことでしょう。勉強疲れのためか、やや体調不良を訴える生徒もいましたが、何とかテスト初日を終えることができました。生徒たちは3時間のテストのあと、爽やかな秋晴れの中を下校していきました。あと一日、明日のテストも頑張りましょう。