田原市立高松小学校

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PTA環境整備作業

 9月5日(土)、PTA環境整備作業を行いました。例年であれば年2回、多くの保護者の方々に協力していただきながら実施している活動ですが、本年度は感染症予防に配慮しながら、PTA役員・委員さんと職員のみで今回初めて実施しました。今日は少人数、短時間、おまけにピンポイントで作業内容を限定して行いました。作業には暑すぎるほどの快晴でしたが、手際よく短時間で学校をきれいにすることができました。PTA役員・委員の方々のご協力に深く感謝します。
 
 

音楽部隊形練習

 9月4日(金)授業後、音楽部の5・6年生は運動会のマーティングのための隊形練習を行っていました。パーカッションの子どもたち以外は楽器を持たずに、自分の演奏位置や相手との距離、また移動する場所を確認しました。限られた時間の中での練習ですが、できる限りの演奏を披露しようと毎回集中して練習に取り組んでいます。



フレンズ班顔合わせ

 9月3日(木)、今年度初めてのフレンズ班での顔合わせを行いました。フレンズ班は、上級生が下級生のことを考えながら、異学年間のコミュニケーションを深めるための大切な縦割り班です。例年は4月に顔合わせを行い、フレンズ班での遊びや掃除、給食などを通して交流を深めていくのですが、本年度は感染症予防に配慮し、これまで活動を控えてきました。今日は3密に気をつけながら、短時間で自己紹介と6年生が考えた簡単なゲームをしました。これから少しずつ活動を増やしていきたいです。
 
 

”ぐっすりブルーチャレンジ”

 9月2日(水)、5年生は9月の発育測定・視力測定が終わった後、養護教諭の先生から睡眠についてのお話がありました。「体の疲れを取り、抵抗力を高める」「体を成長させる」「心が安定する」など、睡眠の大切さを教えていただきました。来週は「ぐっすりブルーチャレンジ」です。家庭でのルールに基づいて、寝る時間と起きる時間を意識した生活を送ってほしいです。
 なお、以下はお話の後の養護教諭の先生の感想です。
・自分の生活を振り返りながら、お話を聞いてくれました。「寝る時間が遅かったな」「寝る前までスマホ・ゲームをしていたな」など、気づいたことを発言してくれた子もいました。学んだことをこれからの生活に生かせるように、まずは1週間、チャレンジしてみてください。”ぐっすりブルー”でいっぱいになったカードを見るのを楽しみにしています。めざせ、たかまつすこやか戦隊”ぐっすりブルー”!
 


避難訓練

 9月2日(水)、避難訓練を行いました。当初は昨日の防災の日に行う予定でしたが、急な降雨のため1日延期をしました。子どもたちは地震発生を知らせる全校放送の後、速やかに机の下にもぐりました。その後、運動場への避難指示に従い、学級ごとに担任の先生の後について運動場に避難しました。今日は帽子で登校した子もいるため、ヘルメットではなくそれぞれ工夫をして頭を守りながら避難しました。感染症予防に配慮しながらの避難だけに、子どもたちにとってこれまでになく大変な訓練だったと思いますが、いざというときのために備えておきたいものです。
 
 

第2学期始業式

 9月1日(火)、第2学期始業式を行いました。わずか4日前に1学期の終業式をしたばかりなので、ちょっと違和感がありましたが、子どもたちはマスク越しに元気な顔を見せてくれました。校長先生は式の中で、「知あり」に続き、校歌4番に歌われる「仁あり」ということについてお話をされました。コロナ禍の中で自分のことばかり考えてしまいがちな風潮がありますが、そんな時だからこそ「相手のことを思いやること、いつくしむこと」を日々心がけていきたいものです。
 校長先生のお話の後、運動会の赤白の団長の紹介と運動会のスローガンが発表させました。一人一人が太陽のように輝いて、運動会を盛り上げたいという思いから『赤白輝け!84人の太陽☀』になったそうです。去年までとは違い、いろいろな制約の中での運動会になりますが、みんなで力を合わせて頑張って成功させてほしいです。
 その後、保健委員からオリジナル健康キャラクターの『たかまつすこやか戦隊』の紹介がありました。来週から、「ぐっすりブルーチャレンジ」が始まります。暑さに負けずに運動会の練習ができるように、しっかりと体調を整えて頑張りましょう。
 
 

第1学期終業式

 8月28日(金)、昼の休み時間の後、第1学期の終業式を行いました。子どもたちは短い夏休みの後、猛暑の中を2週間暑さに負けず登校してきました。式の中で校長先生は、新型コロナウイルス感染症予防に気をつけながら生活してきた子どもたちの頑張りにふれながら、1学期を振り返りました。また、授業中、密接・密集しての活動はなかなかできなかったけれど、人の話を聞く姿勢が良くなってきたことを褒めてくださいました。「聞くこと」は「考える力」を育てていくための基礎あり、この「考える力」こそ校歌4番に歌われる「知あり」につながっていると話されました。2学期にもつなげていってほしいものです。
 

”受粉の秘密”(5年理科)

 5年生は理科で植物の実や種子のでき方について学習しています。アサガオのつくりを学習した後、花粉の役割について実験をしています。つぼみの状態のときに、おしべをすべて取り、めしべだけを残して袋をかけました。翌日、花が咲いたので、一方にはほかのアサガオのおしべの花粉で受粉させました。もう一方は、受粉させないでそのままにしました。花がしぼんだ後、2つとも袋を外して1週間後にどのように変化していくのかを観察します。
 子どもたちは暑い中、おしべを取り、袋をかける作業に取り組みました。めしべを取らないようにするのが難しかったようです。
 

"おもちゃを作ってあそぼう”(2年生活科)

 2年生は生活科の時間にいろいろなおもちゃを作って、遊びを工夫しています。先週は、牛乳パックとネットで金魚すくいのポイと、金魚やいろいろな水の中の生き物を作り、チームに分かれて金魚すくい大会を行いました。子どもたちは歓声を上げながら魚をすくい上げていました。  
 今週は風船電話を作りました。本当は、友達と聞き合いたかったのですが、密接を避け風船の中を響く自分の声を聞いていました。途中、風船飛ばしも入れながら遊びを工夫していました。
 

環境衛生検査

 8月21日(金)、学校の薬剤師さんが環境検査をしてくださいました。これは毎年必ず行うもので、今日は教室の温度や湿度、換気の状態、また照度や黒板の文字が見やすいかどうかの検査をしました。検査の結果を踏まえながら、これからも子どもたちが勉強に集中できるように、よりよい環境を整えていきたいです。

”絵の具を使ったよ”

 8月20日(木)、1年生は初めて絵の具を使いました。6月に購入してから、ずっとロッカーの中で待っていた絵の具セットだけに、子どもたちはとてもうれしそうでした。本当は広い図工室で行う予定でしたが、空調設備が整っていないため、教室で行いました。最初は道具の置き場所や使い方をじっくりと学びました。水を使うため子どもたちは慎重な様子でしたが、いざ画用紙に描き始めると、すいすい筆をはしらせて楽しそうでした。水の加減で色の濃さが変わるため、作りたい濃さになるように何度も挑戦していました。
 

ミストシャワーでクールダウン

 8月20日(木)、理科の観察を終えた子どもたちがミストシャワーを浴びていました。今後、外での活動時に少しでも体温を下げ、熱中症予防につながればという思いで設置したものです。子どもたちは、物珍しそうにミストシャワーを浴びていましたが、感想を聞くと「結構涼しいよ。」と答えてくれました。
  

「夏の大三角形」を見つけよう!

 8月19日(水)、4年生は理科「星や月」で、星の明るさや色について学習しています。学校では星座を観察することができないので、教科書や資料を使って調べています。いつ、どこで、どんな星座が見られるのか調べるために、星座早見の使い方を学習しました。金曜日に星座早見を持ち帰り、星の明るさや色を調べる宿題が出されるそうです。連日の猛暑でばて気味ですが、たまには夏の夜空を見上げてみるのもいいですね。
 
  

音楽部活動再開

 8月18日(火)、今日から音楽部が活動を再開しました。5・6年生は体育館で運動会のマーチング練習を行い、4年生は会議室と音楽室で楽器の音出しの基礎練習を行いました。1学期前半、臨時休業で全く練習できなかったので、運動会では昨年度演奏した『フライングゲット』を5・6年生のみで再度披露する予定です。今日は、演奏の練習と隊形の確認をしました。限られた時間の中、感染症や熱中症予防に配慮しながらの練習になりますが、できる範囲で頑張ってもらいたいものです。 
  
    

夏休み明けの登校

 8月17日(月)、短い夏休みが終わり、久しぶりに子どもたちが学校にもどって来ました。しかし、今日も朝から夏の日差しに照らされ、厳しい暑さの中を汗をにじませながら歩いてやって来ました。さすがに今朝は、マスクをはずしていたり帽子をかぶっていたりする子が目立ちました。中には日傘を差して日差しを避けている子もいました。しかし、ふと見るといつの間にかとんぼが周りで飛んでいました。猛暑の中でも季節は少しずつ変わっているようです。
 教室ではエアコンを利用して3時間授業を行いました。
 
 【汗流し無言で歩く通学路】   登校を見ているだけで汗流れ】

【午前9時、階段下の温度計】
 

夏休みの当番活動

 8月3日(月)、長い梅雨がようやく明けて、短い夏休みが始まりました。しかし、4年生はウサギの飼育当番、5年生はインゲン豆の水かけ当番があります。クラスで順番を決めて世話をするようです。短い時間ですが、お互いに協力して手際よく作業を進めていました。



【梅雨明けて水かけ当番水しぶき】

夏休みを迎える会

 7月31日(金)第4時限、夏休みを迎える会を行いました。全校が体育館に集まるのは久しぶりでしたが、換気と間隔に気をつけて実施しました。初めに3年生と6年生の代表の子が、これまでの学校生活を振り返って作文を発表しました。どちらもコロナで変わった新しい学校生活について触れていました。手洗いの回数が増えたり、マスクで顔が見えなかったり、いつもとは違う学校生活に戸惑いながらも、前向きに取り組んできたことがよくわかる作文発表でした。
 次は校長先生のお話でした。校長先生は4月から作ってきた俳句を紹介しながら、これまでの生活を振り返りました。キーワードは「コロナ」と「雨」でした。明日から短い夏休みに入りますが、できないことを嘆くのではなく、今できることに感謝し大切にしていってほしいものです。
 
 

第1学期保護者会

 7月28日(火)と29日(水)の2日間に分けて第1学期の保護者会を行いました。本年度は、臨時休業のため年度当初の学級懇談会を行っていなかったので、担任の先生とゆっくり話すことができるのも今回が初めてという方もみえます。短い時間ですが、子どもたちの成長を確認できる機会になるといいですね。
 

”風にとぶたねを作ろう”(2年)

 7月28日(火)第2時限目、2年生の教室をのぞくと、子どもたちが机の上にのっては何かを落としていました。よく見ると、細長い紙を折り曲げた先にクリップが付いています。反対側は先を広げて羽根のようにしてありました。どうやら風にのって遠くへ飛ぶ羽根のある種をまねして、紙で作ってみたようです。手を放すとくるくる回りながら落ちる物もあれば、そのまま真っ直ぐに落ちてしまう物もありました。子どもたちは、羽の長さを変えたり広げ方を変えたりしながら、何度も何度も手作りの種を飛ばしていました。
 

”水道のしくみ”(市政ほーもん講座)

 7月22日(水)、4年生は「市政ほーもん講座」を利用して、田原市役所の水道課の方から普段使っている水についてのお話を聞きました。これまで、社会科「水はどこから」の学習で、水がどこからどのように水道まで来ているかを調べました。子どもたちは、ダムにたまった水が豊川用水を通って自分たちのところへ来ていることを学びましたが、そのなかで「どうやって水をきれいにしているか」という疑問が生まれました。今日はその疑問に対する答えを水道課の方に説明していただきました。子どもたちは普段使っている水が、たくさんの人のおかげできれいになっていることを知り、水を大切にしていきたいという思いをもつことができました。