田原市立泉小学校

2024年7月の記事一覧

7/19 1学期終業式

 7月19日(金)、1学期の終業式を行いました。「1学期の反省と2学期への抱負」では、2名の代表児童が作文を発表しました。運動会では、赤白のリーダーとして応援のエールをがんばり充実できたこと、新しく習ったリコーダーを一生懸命練習してできる喜びを味わったことなど、自身を振り返って感じた思いを伝えました。

 命を大切にし、充実した夏休みに過ごして、9月には、少しずつ成長した姿で出会えることを楽しみにしています。

7/5 5年・菜種の選別・搾油体験

 5年生が、昨年泉地区の遊休農地に種の撒き収穫された鞘から、菜種を選別し、菜種から油を搾り出す作業を体験しました。

 菜の花エコネットワークや市環境政策課の方々を講師としてお招きし、いくつかの作業工程を体験させていただきました。鞘には黒い粒々(菜種)がたくさん入っていますが、まずその菜種のみを取り出すことや大量の菜種からわずかな油しか搾り取ることができなことなど、子どもたちは搾油の難しさや苦労を知ることができたようです。

7/9 4年社会見学(社会科・ごみの学習)

 4年生が、校外学習で東部資源化センターの見学に出かけました。社会科「ごみのしょりと利用」の学習のまとめとして、田原市のごみ処理施設の見学に行き、燃やせるごみ以外のごみの処分の仕方を実際に見せてもらい、説明を聞き、学んできました。こうした学びを通して、ごみの分別の仕方を考え直し、普段の生活に生かしてほしいです。

7/5 七夕集会(1・2年)

 1・2年生が七夕集会を開きました。七夕のお話の読み聞かせや短冊に書いた願い事の発表、音楽遊びなどを行いました。学年を越えて、お互いの思いを伝え合ったり、楽しい時間をともに過ごしたりしたことで、1・2年生の絆が生まれ、さらに仲よくなれたように感じました。次週に予定されている特別遠足でも、1・2年生合同で活動する場面があります。協力して助け合う姿を期待しています。

7/4 渡辺崋山先生の紙芝居

 6年生の教室で、崋山会の語り手の方々による渡辺崋山の紙芝居がありました。江戸時代末期に活躍された渡辺崋山先生は、田原の偉人です。6年生は「偉人物語 渡辺崋山」を読み、感想文コンクールに参加しています。今年度は、紙芝居を見せていただいたことで、理解がより深まったようです。それぞれが感じた思いを文章に生き生きと表現してほしいです。

7/3 4年・菊ハウス見学へ

 4年生が、総合的な学習の時間に、宇津江へ校外学習に出かけました。4年生はふるさと学習の一環として、田原の特産品である菊の栽培に取り組んでおり、お世話になっている菊農家の千賀さんのビニールハウスに出かけました。菊の収穫体験をさせていただいたり、調べ学習で疑問に思っていることに答えていただいたりしました。今回の見学をきっかけにして、子どもたちには自らの学びを深めていってほしいです。

7/2 児童会・あいさつ運動

 児童会によるあいさつ運動が行われました。朝、本校の門では、気持ちのよい元気な挨拶の声が響いていました。相手の目を見て、さわやかな挨拶をする児童が増えてきたように感じます。遠くから「〇〇先生、おはようございます」という元気な声もよく聞かれました。

 あいさつ運動の期間は終了しますが、今後も、教室や校内、そして校区において、相手を見て、さわやかな挨拶ができる泉の子でいてほしいです。