田原市立亀山小学校

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マジックショー

 本校体育館で行われた老人会主催のマジックショーに、子どもたちも同席させていただきました。この日は、ミッキー横田さんを迎えて、ハンカチや輪を使ったマジックが次々と披露されました。中でも、ハトが登場するマジックがいくつもあり、子どもたちは大喜びでした。約40分のステージでしたが、とても楽しい時間を過ごすことができました。

縄跳び大会(チャレンジ種目)

 先週の長縄の部に引き続き、月曜日には縄跳び大会(チャレンジ種目)を行いました。低学年種目「交差とび」、中学年種目「二重とび」、全校共通種目「二重とび、はやぶさ、神風(各前後)」に、各自が自由にエントリーし、連続して跳べた数を競いました。応援の子どもたちから「がんばれー」の声援がたくさん送られる中、出場した選手の子どもたちが集中して各種目にチャレンジしていました。

縄跳び大会(長縄の部)

 大変寒い一日でしたが、子どもたちは元気に運動場に飛び出していきます。今日は、縄跳び大会(長縄の部)を行いました。昨日まで、亀の子班(縦割り班)毎、休み時間を使って一生懸命長縄の練習をしてきました。上級生の子が下級生の子に跳ぶタイミングを教えながら、みんなで上手になっていくところが亀山小学校のよいところです。今日は、どの班もこれまでの最高記録を更新しようと、集中して跳ぶことができました。


「ごかき」を行いました

 PTA役員の方と職員で、「ごかき」を行いました。「ごかき」の「ご」とは、松の枯れ葉のことで、これを集めることを「ごかき」と言います。来週、うしのけ山にある落ち葉スキー場開きを行います。そのために、JERA渥美火力発電所敷地内の松林で「ごかき」を行ってきました。JERAの職員の方にもお手伝いいただき、短い時間でしたが、たくさんの「ご」を集めることができました。みなさん、ありがとうございました。

亀山小学校ガイドブック

 本ブログの左すみに、「亀山小学校ガイドブック」を新しく掲載しました。紙面のガイドブックを、在校児童の各家庭に配付予定です。明治12年の開校からの沿革史等も掲載してありますので、ぜひご覧ください。

音楽部発表会に向けて

 愛知県がまん延防止等重点措置の適用を要請したことを受け、田原市小学校音楽会は残念ながら中止となってしまいました。今日からは校内での音楽部発表会(来週1月26日に予定)を励みに、子どもたちはがんばって練習しています。19日(水)と21日(金)の2日間は、音楽の専門の先生を招き、演奏のご指導をいただきました。音の出し方やリズムの取り方だけでなく、練習中の心構えなど、さまざまなことを学ぶことができました。来週の音楽部発表会を楽しみにしていてください。

「教室から深海探査につながろう!」GIGAスクール特別講座

GIGAスクール特別講座に、5年生の子どもたちが参加しました。これは、海洋生態系調査研究船「新青丸」に乗船する研究者とともに、深海の生物や環境について、船上中継を通じて、日本中の子どもたちが同時に学習するプロジェクトです。相模湾の海底の様子が映し出されるのを見たり、クイズに答えたりしながら、子どもたちは楽しく学習を行うことができました。

「ダメ ゼッタイ!」薬物乱用防止教室

 田原ライオンズクラブの方を招いて、6年生の教室で薬物乱用防止教室を行いました。DVDを見て薬物の危険性を学んだあと、ライオンズクラブの方からは、どのように誘われても「ダメ、ゼッタイ」と、きっぱり断ることが大切であることを教えていただきました。どの子も真剣な表情で話を聞くことができました。

亀山のきれいな星空を見てください

 月曜朝会を久しぶりにリモートで行いました。今日は「星の話」として、教頭先生から冬の代表的な星座であるオリオン座の紹介と、オリオン座とさそり座の関係が分かる神話についての話がありました。「星座にこんな物語があったとは知らなかった。」「今日、星を見てみよう。」と、子どもたちはさっそく感想をタブレットに書き込み、送ってくれました。福江町の先、亀山に入ると光害が少なく、大変きれいに星を見ることができます。みなさんにも、ぜひ亀山のきれいな星空を見てもらいたいと思います。

長縄大会に向けて

 大変寒い日が続きますが、子どもたちは休み時間になると、元気に外へ飛び出していきます。今は、来週金曜日に予定されている長縄大会に向けて、亀の子班(縦割り班)毎に一生懸命練習に取り組んでいます。これから一番寒い時期にさしかかりますが、子どもたちが元気に運動し、たくましく育ってくれることを願っています。

英語の授業

 ALTのヘンリー先生が、木曜日(1年間に15回)、3年生から6年生の教室で英語の授業に参加してくれます。ヘンリー先生が入ってくれる授業は、正しい英語の発音を子どもたちが耳にする大変貴重な時間となっています。また、楽しく授業ができるので、子どもたちの表情がとてもよいように感じます。

租税教室を行いました

 田原市役所税務課の方が来校し、税金についての授業「租税教室」を6年生の教室で行ってくださいました。クイズを出してもらったり、DVDを見たりしながら、税金はどのように納め、どのように使われているのか、もし税金がなかったらどんなに大変なことになるのか(救急車を呼んでも警察を頼んでもお金を払わなければならない等)を教えていただきました。税金の大切さを学ぶ、貴重な時間になったと思います。税務課の方、ありがとうございました。

新年お祝い・鏡開き給食

 3学期の給食初日は、「新年お祝い・鏡開き給食」でした。メニューの内容は、七草ごはん(1月7日の七草がゆをイメージ)、ぜんざい(本日1月11日「鏡開き」にちなんで)と、縁起のよいおせち料理にちなんだ「煮しめ」(いろいろな具を鍋で一緒に煮ることから「家族が仲良く結ばれますように」)、「ぶりのみりん焼き」(出世魚から「立身出世しますように」)、牛乳となっています。給食センター、栄養士の皆さんが、子どもたちが栄養のあるものをおいしく食べることができるように、そして、季節ごとに伝統や文化についても学べるように工夫してくださっていることが伝わってきます。

※写真の給食(ごはん大盛り)は、O先生用です。

3学期始業式

あけまして おめでとうございます 

  本年も よろしくお願いします

 

3学期始業式の今日、式の中では、4年生の代表の子が3学期のめあてを、6年生の子が一人一人、今年の目標を発表しました。どの子も堂々としており、大変立派に発表することができました。今日は、七草の日でもあり、式の後、1年生の教室をのぞくと七草がゆ(国語「おおきなかぶ」から続いて、学校で育てた「すずな」入り)をおいしそうに食べている姿が見られました。3学期も子どもたちの笑顔がたくさん見られるように願っています。

2学期終業式

 2学期終業式を行いました。式に先立ち、赤い羽根共同募金作品コンクールの表彰と持久走大会の表彰を行いました。式の中では、2学期の反省を1年生の子どもたちが元気よく、そして5年生の代表の子どもがしっかりと発表をしました。校長先生の式辞では、「冬休みに何かに挑戦して」というお話の中で、とっておきのマジック(消えるティッシュペーパー)の披露がありました。式後、生徒指導担当の先生からは、冬休みの生活についての注意もあり、いよいよ明日からは冬休みです。子どもたちが事故に遭わぬよう、そしてよい年を迎えてくれることを願っています。

※今日は、サンタクロースがプレゼントに通知表を渡している珍しい光景も見られました。


笑顔いっぱいの2学期でした

 2学期が終わろうとしています。学校では、教室や運動場のあちこちで、子どもたちのたのしそうな笑顔がたくさん見られました。この2学期も、子どもたちが楽しく学校生活を送ることができたことをうれしく思います。写真は、2学期末の子どもたちの様子です。

1年 ドングリごまとマツボックリけんだまで遊んだよ


2・3組 クリスマスツリーを作ったよ


2年 スイートポテトを作ったよ


3年 保健学習と理科実験


3・4年合同図工 のこぎりを使って


5年 調理実習 ごはんとみそ汁作り


6年 書き初めリハーサル


亀の子班遊び

本をたくさんいただきました

 図書の贈呈式のために、愛知県書店商業組合の副理事長さんをはじめとする5名の方が来校し、亀山小学校に40冊の新しい本をくださいました。これは、10月に行われた「青少年によい本をすすめる県民運動」の読書感想文募集に、本校の子どもたちが多数応募したことに対して、愛知県書店商業組合さんが寄贈してくださったものです。贈呈式の様子については、〔ティーズ〕HOTステーションで、12月23日(木)18:00から放送(以降19:45、22:00 週末号:土曜13:00、19:00 日曜8:00、13:00)されますので、ぜひご覧ください。

みんなで遊ぼう!手作りおもちゃフェスティバル

 2年生の子どもたちがハッピー活動として、全校の子どもたちに、手作りのおもちゃで遊んでもらう「手作りおもちゃフェスティバル」を開催しました。12月15日(水)の昼休みに5・6年生の子を、16日(木)の昼休みには1~4年生の子を招待して、手作りのおもちゃで遊んでもらいました。おもちゃで遊んだ子どもたちは「たのしかった。ありがとう。」と、2年生の子どもたちに笑顔でお礼を言っていました。フェスティバルを開いた2年生の子も招待してもらった子も、みなが笑顔でハッピーな時間を過ごすことができました。

短縄跳び練習開始

 12月13日(月)、朝会で6年生の子どもたちが縄跳び大会の種目紹介を行いました。「二重跳び」はもちろん、「はやぶさ」や「かみかぜ」を前後どちらの跳び方でも軽々と跳んで見せてくれた6年生の演技に、下学年の子どもたちが目を輝かせて見入っていました。休み時間にはさっそく縄跳びをもって運動場に出かけ、練習する子どもたちの姿が見られました。縄跳び大会は1月に行います。これから、子どもたちが日々上達していくのが楽しみです。

走りきりました(持久走大会)

 12月9日(木)、ほとんど風のない穏やかな日で、持久走大会を行うのにもってこいの日となりました。開会式では各学年の代表の子が「最後まで走りきりたい」「去年の記録を超えたい」「新記録を出したい」など、自分のめあてを発表しました。その後、学年毎にスタートしました。畑の中の一本道を折り返し地点まで走り、戻ってきます。どの子もゴールまで、力一杯走りきることができました。


世界に一つだけのリースを作ろう

 1年生の子どもたちがクリスマスに向けてリース作りをしました。山でとってきたツルに、ドングリやマツボックリ、ワタの実、リボンや折り紙などをボンドとグルーガンでくっつけていきました。自分だけのオリジナルリースの完成に子どもたちはとてもうれしそうでした。

発声練習をがんばっています

 コロナ禍で中断していた朝の発声練習を、11月の学習発表会後に再開しました(もちろんマスクをし、換気をしながらです)。1・2年生は初めて発声練習を行うということで、練習開始の初日には6年生の子どもたちが声の出し方を教えに行きました。今では、朝の会の時間に自分たちだけでも発声練習ができるようになっています。発声練習をとおして、元気よく、そしてはっきりと声を出せるようになることで、自分の気持ちや考えを相手にしっかりと伝えられるようになることを目指しています。

やしの実号

 移動図書館やしの実号がやって来ました。昼休み、子どもたちが続々と本を借りに集まって来ました。毎月一回、やしの実号が来ると、子どもたちは楽しそうに本を選んでいます。学級文庫の本は、やしの実号が来ると新しく入れ替わります。やしの実号の皆さん、いつもありがとうございます。

持久走大会に向けてがんばっています

 持久走大会に向けて駆け足の練習が始まっています。2時間目が終わり、休み時間になると5分間のランニングタイムとなります。亀の子班(縦割り班)毎に集まって体操をしたあと、各自が自分のペースで5分間走を行います。登校するとすぐに運動場に出て走る子や昼休みなどに走っている子もおり、自分で決めた目標に向かってがんばっている様子が伝わってきます。一人一人が記録するランニングカードの他に、亀の子班毎にビンゴカード(50周走った子が一マス塗れます)も用意されており、校内にはみんなでがんばろうという雰囲気があります。12月9日(木)が持久走大会本番です。保護者の皆様、子どもたちへの声援をよろしくお願いします。

地層を見に行ってきました

 6年生が理科「地層のでき方」の学習のまとめとして、高松海岸と百々海岸へ地層の見学に出かけました。これまでに、自分たちで地層を作る活動をしたり、渥美半島のでき方について教頭先生に教えてもらったりしてきました。今回の見学には、修学旅行を共にした高松小学校の6年生の子どもたちも一緒に出かけました。貝の化石を見つけたり、天竜川から流れてきた石を見つけたり、また、海岸で砂鉄を集めたりと楽しく学習をすることができました。

福祉実践教室(3・4年生)

 3・4年生を対象に、福祉実践教室を行いました。内容は車椅子体験です。介護福祉士の方を講師に招き、体育館で学年ごとに行いました。講師の方からは、車椅子に乗っている人の気持ちを常に考えて声かけをしていくことの大切さを話していただきました。車椅子に乗っている人がどんな気持ちになるのか、子どもたちはお互いに乗ったり押したりする体験を通して実感することができたようです。


授業研究(5年生)

 5年生の教室で、国語「大造じいさんとがん」の授業研究を行いました。今回の授業では、がんの残雪を打ってやろうという大造じいさんの気持ちが、はやぶさと戦い仲間を守ろうとする残雪を見て変わっていく部分について、情景描写や行動描写等から読み取ることが中心でした。子どもたちは、大造じいさんの気持ちがわかる描写をそれぞれに選び出し、その気持ちを考え発表し合うことができました。

福祉実践教室(5・6年生)

 11月26日(金)、5・6年生を対象に、福祉実践教室を行いました。5年生は、福祉協議会の方を講師に「高齢者疑似体験」を行い、その後、めだかの学校の方を講師に迎えた「手話教室」に参加しました。また、6年生は、福寿園の方を講師に「認知症講座」を受講し、その後、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎えた「点字教室」に参加しました。どの講座も講師の方がとても丁寧にわかりやすく話をしてくださり、子どもたちは、高齢者や障害をもった方々への理解を深め、「ともに生きる社会」について真剣に考えることができました。
↑ 5年生       ↓ 6年生

授業研究(2年生)

 2年生の教室で、国語「同じところ ちがうところ」の授業研究を行いました。「形は丸い、大きさは小さい、色は黄色で、味はすっぱい。これは、何でしょう。」という授業導入部分のクイズでは、ヒントが増える毎に、だんだん物のイメージが子どもたちの中で膨らみ、答えたくてたまらなくなっていく様子が見られました。その後、自分で選んだ似ている二つの物について、同じところとちがうところを見つけて表にまとめ、友達に説明しました。どの子も、物の特徴をよく捉えてまとめ、しっかり説明することができました。

学習発表会

 11月20日(土)、学習発表会を行いました。17日(水)の校内発表会後、どの学年もさらによい発表にしようとしっかり練習をしてきました。緊張気味ながらも真剣な表情の子、楽しくて仕方ないという表情の子といろいろでしたが、それぞれの学年らしさがよく表れたすばらしい発表を行うことができました。

授業研究(3組)

   3組で国語の授業研究を行いました。子どもたちが話す力や聞く力、書く力を楽しみながら身に付けて行けるように、早口言葉を言ったりカルタ取りをしたり、一人一人に合わせたプリントで字を書く練習をしたりしながらの工夫された授業内容となっていました。一つ一つの活動が終わる毎に、よくできたかどうかを子どもたちが振り返れるように、担任の先生が声かけを行っている姿が印象的でした。

校内学習発表会

   今週土曜日に行われる学習発表会に向けて、校内で発表会を行いました。1・2年生、3・4年生、5・6年生がペアとなり、お互いに発表し合いました。子どもたちは、土曜日の本番を意識し、緊張感をもって発表していました。3日後にはいよいよ本番です。みなさん、どうぞお楽しみに。

九九検定に挑戦

 2年生が九九の学習の仕上げとして、先生方に九九を聞いてもらう九九検定を行っています。全員の先生から合格をもらい、教頭先生、校長先生からの合格をもらうと検定修了です。子どもたちは、苦手な段の九九を何度も練習しながら、真剣に九九検定に臨んでいました。

授業研究(5、6年生)

 体育館で、5・6年生体育の授業研究を行いました。フットサルの練習やゲームを行っていく中で、今回はセットプレーの作戦を考えて練習したり、ゲームでセットプレーの有効性や練習の成果を確かめたりしていました。作戦がうまく決まったときには、「やったあ」と声があがるなど、子どもたちは真剣にそして楽しみながら体育の学習に取り組んでいました。

うしのけ山へ逃げるよ

 下校時避難訓練及び引渡訓練を行いました。下校中、地震発生に伴い大津波警報が出たという想定での訓練です。下校中に大津波警報の連絡を受けた子どもたちは、通学班毎に避難場所であるうしのけ山の麓をめざし駆け足で避難します。昨年度はこの訓練ができませんでしたが、久しぶりの訓練の今年、上級生の子どもが下級生の子どもに声をかけながら、まとまって避難をすることができました。子どもたちの無事な避難を確認後は、保護者への引渡訓練を行いました。保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

学習発表会をお楽しみに

 今週は学習発表会に向けて、本格的に準備が始まりました。タブレットを使って発表内容を作成している学年もあれば、すでに舞台上で本番さながらの練習を行っている学年もあります。どの学年の子どもたちも、お家の方々に見てもらうことを楽しみに発表会の準備を進めています。今月20日(土)が学習発表会本番です。ご家族でお出かけいただき、子どもたちのがんばりをぜひご覧ください。どうぞお楽しみに。

人権週間に先がけて

 朝会があり、小学校図画作品展と「福祉の心」絵手紙でそれぞれ賞に入った子の表彰を行いました。その後、校長先生から絵本の読み聞かせがありました。12月4日からの人権週間に先がけ、いじめが起こらないようにするためにどうしたらよいかという話でした。「いじめで学校にいかなかったり、苦しい思をする人がいなくなってほしいので、私もいじめをしないようにしたい」「いじめられている子がいたら助けてあげたい」と、朝会後の子どもたちの感想に書かれており、子どもたちが真剣に考えてくれた様子が伝わってきました。

サツマイモクッキーをどうぞ

 2・3組の子どもたちが、サツマイモクッキー作りをしました。子どもたちの様子を見に行くと、クッキーの生地を上手に伸ばし、好きな型を選んで型抜きを手際よく行っていました。焼き上がったクッキーはとてもおいしく、全校のみんなにも食べてもらおうと、さっそく各教室へ配りに行きました。クッキーをもらった子が笑顔になると、渡す子の方も笑顔となり、笑顔でいっぱいの活動となりました。

繭から糸取りをしました

 3年生の子どもたちが、繭から糸取りをしました。中にカイコのサナギが入っているということで、はじめは気持ち悪がっていた子どもたちですが、講師の先生の指導を受けて糸取りが始まると、どの子もとても楽しそうでした。この日は、糸をとる他に、繭を真綿(まわた)にすることも行いました。また、機織りの体験もさせてもらいました。亀山小学校ならではの、貴重な体験を積むことができたと思います。


豊島池のリニューアル

 本年度、学校の観察池(豊島池の名がつけられています)を、教頭先生ががんばってリニューアルしました。入口側から池を見ると、今はなくなってしまった亀山校区の豊島池を学校側から見た形になっています。リニューアル後に、職員がモッゴ、カワムツ、メダカ、ザリガニなどを入れました。また、地域の方が、金魚や色メダカ、水草などを入れてくださり、池の中がずいぶんにぎやかになってきました。おかげで、子どもたちも頻繁に池に通うようになっています。子どもたちにとって、新しくなった豊島池が、ドキドキわくわくする場所になってくれることを願っています。

ほくほくの焼きいも おいしいよ

 焼きいも集会を行いました。1・2年生はいもをきれいに水で洗う、3・4年生は新聞紙とアルミホイルでいもを包む、5・6年生は火の準備をしていもを焼く、というように、全校で役割を分担して行いました。「焼きたてのおいもは、ほくほくでとてもおいしいね」と、どの子も笑顔いっぱいで味わっていました。


子ども防災教室を行いました

 田原市防災対策課の方をお招きして、亀山小学校子ども防災教室を行いました。3~6年生が二グループ(地震と津波について講話を受ける班とAR津波体験を行う班)に分かれ、それぞれを20分ずつ受講しました。AR津波体験では、スマホ・ゴーグルを使い、津波で浸水したときの様子を視覚的に体験しました。その後、非常持出袋には何が入っているかを確認した子どもたちに、市防災対策課の方から「家でも、ぜひ中身を確認してほしい。」という呼びかけがありました。ご家庭でも子どもたちと一緒に、非常持出袋の中身を確認していただけたらと思います。また、家から離れたところで地震にあったときには、各自がそれぞれで避難をすることについても話がありましたので、こうしたこともご家庭でときどき話題にしていただけたらと思います。

清亀キャンプ

 1020日(水)21日(木)の2日間、5年生が清田小学校と一緒に清亀キャンプ(宿泊体験学習)に出かけました。宿泊先は、津具グリーンメッセージです。この2日間、田原市でも寒い日となりましたが、津具はさらに寒く、朝は0℃近かったということです。それでも子どもたちは、元気に2日間の日程(五平餅作り、パターゴルフ、バターナイフ作り、星空観察、千年の森散策など)を無事終えて帰ってきました。



亀山の歴史を学ぶ

 6年生が市文化財課の方を講師に招いて、校区の歴史について学習しました。教室で話を聞いた後、講師の方と一緒に校区を回りながら、貝塚、豊島池跡を見学しました。6年生は、今後も自分たちで調べ学習を進め、学びのまとめを学習発表会の日に発表する予定です。

市民館に作品展示

 亀山市民館まつりに合わせて、子どもたちの作品(図画工作や書写)が亀山市民館に展示されています。10月24日(日)まで展示されていますので、ぜひご覧ください。

市教委学校訪問

 田原市教育委員会による学校訪問がありました。教育長さんをはじめとする6名の方々が訪れ、学校の様子を見ていかれました。授業参観では、子どもたちも先生方も、お客さんを前に少し緊張気味の学級もあれば、いつものように(いつも以上に?)のびのびとしている学級もありました。参観された皆さんからは、「亀山小学校は大変温かい気持ちのよい学校ですね。」というお話をいただきました。


たねのはなし

 月曜朝会がありました。夏休みに応募した作品関係の表彰の後、教頭先生が再び登場(前回はボーリングの球を掃除機で吸い上げる実験で登場)しました。田原発明クラブの一員である教頭先生から、今回は「たねのはなし」がありました。アサガオやヒマワリのたねを当てる問題が出された後、「たねはどうしてあるのか。その役割は何。」と問いかけながら、話が進んでいきました。その後、子孫を残し、仲間を増やすためのたねの戦略へと話が続き、「アルソミトラ」という植物のたねの紹介がありました。このたねは高い木から滑空して遠くへと飛んでいきます。実物のたねを使って、滑空する様子が演示されると、子どもたちは、目を輝かせて見ていました。

バイキング給食完食 ごちそうさまでした

 給食センターで、6年生の子どもたち向けにバイキング給食が行われました。田原市内の小学校では、本年度、亀山小学校が1番目に行ったということです。給食センター内の施設を紹介してもらった後、いよいよバイキング給食となりました。写真のように様々な料理をとることができ、お代わりもどんどん食べることができました。唐揚げなど、普段の給食にはつかない料理もあり、そうした料理が作りたてでおいしく大変好評でした。「カボチャのパン絶品」「イチゴロールおいしかった」と、子どもたちはとても満足そうでした。用意された食べ物を完食し、給食センターの皆さんにお礼を言って帰ってきました。

授業研究(4年生)

 4年生の教室で、算数の授業研究を行いました。面積の単元において、前時までに学習した正方形と長方形の面積の求め方を使って、L字型や、凸型、凹型の面積の求め方を考え、説明するのが課題です。授業のはじめには、「どうやって求めるのだろう」といったハテナマークが子どもたちの頭上にたくさん浮かんでいるようでしたが、授業が進むうちに「わかった」「こうやればできそう」という表情の子どもたちが増えていきました。ペアで発表し合う活動を効果的に取り入れ、気付きの広がり、説明の仕方に対する自信が深まっていくのが感じられました。

安全運転でお願いします

 10月14日(木)、亀山小学校付近の国道で交通安全キャンペーンを行いました。この日までに、全校児童が交通安全についての自分の誓いや、ドライバーの方へ安全運転を呼びかける手紙を書きました。その手紙を、先日収穫したサツマイモと一緒に袋に入れ、5・6年生の子どもたちと先生方、PTA役員、交通指導員さんなどが、ドライバーの皆さんに渡していきました。警察の方にいきなり車を止められたときにはびっくりした様子のドライバーの皆さんでしたが、交通安全キャンペーンの実施を伝え、子どもたちが「安全運転でお願いします。」と声をかけると、にっこりと笑顔を見せてくれました。