田原市立亀山小学校

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入学おめでとうございます(令和5年度入学式・始業式)

 4月6日、8名の新1年生を迎え、全校児童41名で令和5年度の入学式・始業式を行いました。

 この日は、新任式も行われ、子供たちの前で4名の新しい先生方の紹介もありました。新しい出会いがあり、どの学年もそれぞれ新しい担任と共に、「力いっぱい 夢いっぱい ハッピー笑顔いっぱい」の学校生活がスタートです。

 

校舎の中は春の陽気、桜満開!(令和5年度入学式準備)

 翌日に入学式を控えた4月5日、入学式準備のため新4から6年生が登校しました。わずか2週間の春休みでありましたが、子供たちは一回りたくましくなったのを感じました。

 子供たちの準備に取り組む真剣さと、新入生を迎える喜びで、曇り空の中の準備でしたが、校舎の中は春の陽気のような暖かさでした。

 

 そして、外の桜は散りはじめていますが、1年教室は桜満開です。

一人一人が輝き、きれいな虹を架けた亀の子たち(修了式)

 3月24日、令和4年度の修了式が行われました。学年毎、代表の児童に修了証を渡しました。

 この一年間を振り返っての発表が、3・4年生と5年生からありました。

 3・4年生の発表からは、「人数が増えて毎日が楽しかった。」「One Teamになるために、互いを優しく、助け合い、話し合うことを大切にしました。」と複式学級での楽しい生活をうかがうことができました。

 5年生の発表からは、自分の成長を一人一人「表現が豊かになった。」「友達のいいところを見つけることができるようになった。」などと発表し、その姿からは、最高学年としての自覚をもった頼もしさが感じられました。

 子供たち一人一人のハッピー笑顔の輝きは、人と人、学校と地域、学校と他の学校に大きな虹を架けるかのようにつなぎ、元気にしてきました。自分を信じて、仲間を信じて、4月からも、「力いっぱい、夢いっぱい」で学校生活を過ごしましょう。 子供たちも職員も一年間よく頑張りました。

 校庭には、様々な花が咲き始めました。本格的な春ももう間近です。

やさしさあふれる卒業生が大好きです。ではまた会う日まで。(卒業式)

 うららかな日差しが牛のけ山を包み、春の訪れを感じる3月20日、6年生6名が亀山小学校を旅立ちました。 厳かで、温かい雰囲気の中での卒業生入場。そして、卒業をかみしめる卒業証書授与。

 卒業生一人一人と保護者の方に向けた校長・来賓の方々からの温かい言葉。互いに感謝を語り合ったお別れの言葉。最後の校歌…。

 

 優しさあふれる卒業生が大好きです。ではまた会う日まで。

 

〇卒業式のために、生花のご協力をいただいた地域の皆様、ありがとうございました。

 

私たちは地球環境と…(6年理科)

 6年理科で、「私たちは、地球環境とどのように関わっていけばよいのだろうか」の全体テーマのもと、個人で研究を進め、3月16日の最後の理科の授業で発表会を行いました。発表は、タブレットを活用したプレゼンテーション形式の発表でした。

 自分の興味関心のあるもの、日常生活のこと、理科の学習で学んだこと等、様々なところから、自分のテーマを設定し、現状の問題点を明らかにし、自分のできることを考え、発表しました。

 「水の汚れ」

・亀山小学校の汚れた水の80%は、裏の用水に流れている。  

 ⇒私は、ゴミのポイ捨てをしない。

 「ユキヒョウ」

・ユキヒョウが減るのは、地球温暖化による草原の減少が原因の一つ。  

 ⇒私は、テレビを見る時間を減らす。

 「私の家の裏にいるクマ」

・熊が人里に現れるのは、山の木の実不足。その要因は外来種のダニによるミツバチの減少。  

 ⇒私は、外来種のものを持ち込まない。

 「どうして、二酸化炭素が増えていくのか?」

・小包装化、節電等でで、二酸化炭素を何十kgも減らせる。

 ⇒私は、できることをできるときにやる。

 「増加する自動車」

・排ガスには、二酸化炭素だけでなく様々な有害物質が!

 ⇒私は、車の運転をしないので、家族にエコ運転を呼びかける。

 

 「水」

・地球上の水の0.011%しか人は利用できない。

 ⇒私は、シャワーの時間を短くする。

 

 6年生からは、今の自分ができることも考えられ、発表をしました。発表会には5年生も参加し、活発な質問も。5年生も環境問題についての学習を深めました。

 教科担任からは、「地球は大きな水槽のようなもので、閉じた空間なので、すべてことが関係しているんだね。」と話があり、学びが更に深まりました。