田原市立亀山小学校

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福祉実践教室➀(5年点字教室・手話教室)

12月6日の3・4時限に5年生が福祉体験学習を行いました。

3時間目には、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎え、点字教室を行いました。

点字板を使って、実際に点字を打ちました。点字は、使用する方が困らないように、「わたしわ/がっこーえ/いきます」などと特別な表現になっていくことも分かりました。

また、白杖を持った方が顔の前に持ち上げる白杖シグナルを見かけていたら、目の不自由な方が困っている合図なので、「どうしましたか?」と声をかけるようにします。


 

4時間目は、めだかの学校の方を講師に迎え、手話教室を行いました。

手話について勉強しました。手話は耳の不自由な方にとって必要なもの。だからこそ、手話でやってはいけないこと、やらなくてはいけないことをしっかりと学びました。


人権週間中に、様々な立場の方の理解が進みました。

じんけん(朝会講話)

12月4日~10日は、人権週間です。朝会で、校長先生が子ども立ちに向けてお話をしました。

 

「人権とは・・・一人一人が安心して楽しく生活できることを言います。」

「もし、皆さんの身の回りでも、何か友達が悲しむようなことがあったら、勇気をもって、進んで手助けとなる行動をしてください。

それが、友達の人権を守り、みんなが安心して、楽しく生活できることにつながります。」


きよしこの夜(クリスマスツリー)

児童の昇降口に綺麗なクリスマスツリーが出現!

子どもたちは、手作りのオーナメントをツリーに飾り付けています。学校には、早くもクリスマスソングが流れているかのようです





まぜまぜ、そして、ぴーん(給食初納豆)

給食では、日本の伝統食を学ぶ教材として、納豆を毎年1回出しています。また、箸の使い方の1つ「混ぜる」を体験する教材にもなります。今年は、11月30日に登場しました。

小学校での給食の納豆が初となる1年生は、箸を上手に使い、まぜまぜ。箸を抜くときには、納豆の糸がぴーん。糸はなかなか切れませんが、味噌汁に箸をつけて解決。

納豆は好き嫌いが分かれる食材ですが、亀山小の多くの児童は、「納豆は好き!」とパクパクと食べていました。




どんな呼吸の仕方?(朝会講話)

朝会時の講話を、校長だけでなく全職員で行っています。今日は、○○先生です。

 

「皆さんは、マラソンでどんな呼吸をしていますか?」

「まず、先生方に聞いてみましょう!」

 

“2回吸って2回吐く” “2回吸って1回スーと吐く” “○○を歌いながらリズムよくする” “足の運びに合わせてリズムよく”など、様々なやり方がありました。

 

 「先生は、2回吸って1回スーと吐きます。ゴール近くになると『ランナー』を歌い自分を勇気づけながら走ります。」

 

 朝会では、子ともたちに向けて、いろんな先生からタイムリーで心のこもった話がされています。