田原市立神戸小学校

ブログ

歯の染め出し(3年)

3年生が、歯の染め出しをして、歯磨きについて学習しました。

実際に染め出しをしてから、自分の歯の磨き残しの多いところをブラッシングしました。

歯が健康なら、幸せな人生を送ることができると言った昔の人もいます。また、「8020運動」といって80歳で20本の歯を保っていたいという願いを込めた運動もあります。

この歯の染め出しによる学習から大切なことを学んで、子どもたちには健康な歯を維持してほしいです。

     

福祉講演会(柳田はるかさんを招いて)

10月8日(火)

本校区在住の柳田はるかさんを招いて、4年生から6年生を対象に福祉講演会を開催しました。

柳田さんは、網膜色素変性症という難病のため、視力をほとんど失われたそうです。しかし、そういう状況に向き合いながらも、前向きに「かっこいいお母さん」になろうと努力し続けている方です。

講演会は、柳田さんの話だけでなく、ギターの弾き語りもあり、とても勇気づけられる内容でした。きっと、子どもたちの心にも、人間として大切な何かが残ったのではないかと感じる講演でした。講演を聴いているときの柳田さんは、とてもかっこよく、人として憧れる気持ちすら抱いてしまいます。

今後もぜひ活躍されて、すでになられている「かっこいいお母さん」をいつまでも続けてほしいと思いました。

     

文化芸術学校巡回公演ワークショップ

10月2日(火)

文化庁による文化芸術学校巡回公演に向けてのワークショップがありました。

人形劇団「ひとみ座」さんを迎えて、5年生が参加しました。

人形劇で扱う人形について、楽しく勉強しました。その様子をご覧ください。

① まずは、ひとみ座さんの紹介と人形劇についての説明を聞きました。

  

② 続いて、登場する人形のつくりと動かし方を学びました。

 

③ いよいよ、人形を自分たちで動かすときがきました。

     

④ 劇の中で、もっと効果的に登場するために、さらに工夫をしていきました。

 

楽しく、人形の扱い方を勉強しました。ひとみ座さん、ありがとうございました。

5年生も参加する本公演が、今から楽しみになってきました。本公演は16日の水曜日です。

4年 福祉実践教室(ガイドヘルプ)

9月30日(月)

4年生が福祉実践教室でガイドヘルプ体験をしました。

福寿園の神谷さんを講師に迎えて、目の不自由な方に思いを寄せる体験をしました。

授業では、アイマスクを使って視野や視界の悪くなる体験をし、実際にガイドヘルプをしたりされたりしました。

    

 現代の日本では、点字ブロックが道路に当たり前のように設置されています。そういうところからも、誰もが住みやすい日本になるように社会は進んでいます。環境だけでなく、寄り添い理解し合い、だれもが生きやすい世の中になるように、福祉や人権についての学習を大切にしていこうと思います。

授業参観

9月27日(金)

2学期の授業参観を行いました。多くの保護者の方に学校の様子を参観していただくことができました。

それぞれの教室では、児童が一生懸命に学んでいる様子が見られました。

音楽で鍵盤ハーモニカを吹く姿、算数で割り算を学んでいる姿、話し合いで何かを決めていく姿、体育で体を動かす姿、いろいろな形の学びがありました。

     

教科や領域の違いはあっても、子どもたちが楽しそうに学んでいる姿はやっぱり気持ちいいものです。子どもたちにとって、毎日楽しい学校になるように、先生たちも日々頑張っています。

5年 耐震出前授業

9月27日(金)

午前中に、5年生が耐震出前授業を受けました。

講師を招いて、地震と地震に強い建物について学びました。

日本は地震大国です。8月には、初めて南海トラフ地震臨時情報も出されました。

地震から逃げられない日本人として、いろいろな学びがあったと思います。

   

4年 福祉実践教室(車椅子)

9月25日(水)

4年生が福祉実践教室で、車椅子について勉強しました。

講師は、杉堀さんです。この体験学習の講師を20年以上続けている方です。

まずは、全員で車椅子の体験学習で大切なことを、しっかり聞きました。

次に、車椅子を利用されている方と接するときに大切なことを学びました。特に、目の高さをあわせて接することが大切だと学びました。

 

大切な話を聞いたら、いよいよ実際の体験です。車椅子を押してみたり、自分で利用してみたりと、真剣に学習に望みました。

  

学習のあと、杉堀さんからは、「一生懸命に取り組んでいて、いい子たちですね。」とのお言葉もいただきました。

福祉実践教室を通して、誰もが大切にされる人権意識も高まると嬉しいです。

5年生 脱穀体験

9月25日(水)

5年生が秋晴れの空のもと、脱穀体験を行いました。

2週間ほど前に刈り取った稲からお米を収穫します。

まずは、学校中に干してあった稲束を集めます。

  

続きて、集まった稲束を脱穀機へ送ります。

  

脱穀機を通したお米の出来栄えを確認しました。

今年も、秋の実りを実感する学習となりました。それにしても、機械のなかった頃は、本当に大変な仕事だということが実感できます。

この時期にお祭りが多いのも納得しますね。

米づくりの学習にご協力いただいた、保護者・地域の皆様、ありがとうございました。

芸術鑑賞会(ドリーム ミュージカル ショー)

9月19日(水)

song & dance で夢を与える「夢団」を招いて、芸術鑑賞会を開きました。

暑い中でしたが、夢団の「ドリーム ミュージカル ショー」が始まると、すぐにデイズニーの世界観に引き込まれて、大盛りあがりでした。

この公演には、参観を希望された地域の方や保護者の方もお見えになり、子どもたちと一緒に楽しむ時間を過ごすことができたのではないでしょうか。

これからも、音楽やダンス、演劇などの芸術に親しむ機会を大切にしていきたいと思います。

  

5年トヨタ自動車工場見学

9月13日(金)

5年生が、トヨタ自動車田原工場へ社会見学に行きました。

トヨタ自動車の工場があることで、市内の5年生は毎年社会見学をすることができています。トヨタ自動車の方々に感謝です。

今年も、トヨタ自動車の歴史やあらましを講義していただいたり、体験コーナーで作業の体験をしたり、実際の工場の見学もしました。今年は、ヤードから船に車を積み込んでいるシーンも見ることができ、楽しく学ぶことができました。

トヨタ自動車の皆様、ありがとうございました。

       

3年消防団見学

9月13日(金)

3年生が神戸消防団車庫へ見学に出かけました。

車庫に到着すると、神戸分団の方々が出迎えてくれて、勉強の意欲が一段と増しました。

到着して、分団の方々の紹介のあと、早速、消防車を車庫から出して、車庫内の見学です。

    

車庫内の見学では、気付いたことをメモしたり、ホースの状態などをしっかり見学しました。

    

最後には、車庫内にいれていただき、質問もたくさんしました。

ひとびとの暮らしを守るには、消防署だけでなく、地域の分団も大切なんですね。

1年あさがおリース作り

9月12日(木)

1年生が、アサガオのつるを使ってリース作りに挑戦中です。

一人一人の鉢を見ると、まだ花を咲かせそうなものや、緑色の葉っぱを残すものがあり、一生懸命に水を与えて大切に育ててきたことが伺えます。

そんなアサガオを使ってのリース作りです。みんな一生懸命に、そして大事そうにつるを刈り取っていきます。

長くてリースとして巻き付けやすい蔓がたくさんとれているといいですね。

    

消防署見学(3年)

9月11日(水)

3年生が消防署へ社会見学に行きました。

くらしを守る人々を学ぶ学習の一環です。消防署の仕事は主に火災対応なのですが、それ以外にも救急車の出動や防火管理指導・風水害時の出動などと幅広くあります。

今日の社会見学では、消火体験やはしご車への乗車体験をしましたが、災害による出動がなくなることが、一番うれしいことなのかもしれませんね。

では、3年生の社会見学の様子を見てみましょう。

まずは、消火体験です。

  

次は、みんなでホースを繋いで、協力しながら消火をしてみました。

 

いよいよ、はしご車のゴンドラに乗って空高くまで登っていきます。

   

緊急車両の説明もしっかり聞きました。

 

消防署のみなさん、お世話になりました。楽しく学習できました。

稲刈り(5年)

9月11日(水)

5年生が稲刈りを体験しました。毎年恒例の学習です。

今年も、地域の方や保護者の方々に協力していただきながらの学習となりました。

今年は、「令和の米騒動」という報道があったように、お米が話題となっていますが、なんとか無事に稲の収穫ができて喜びもひとしおです。

青空のもとで、がんばって稲刈りをした様子を写真でご覧ください。

  

    

職場体験学習(東部中学校より)

9月10日(火)から12日(木)まで、東部中学校の生徒が職場体験学習として、本校でがんばっています。

二人の生徒が来て、教室での手伝いや校内の雑務をしていきます。

今日は、実際に教室で家庭科や図画工作での手伝いをして、小学生とも触れ合いました。また、職員室での手伝いもしました。

二人とも、将来は教師を目指したいと言っています。本当に二人の夢が叶うように願っています。

6年 選挙出前教室

9月6日(金)

田原市役所の方から、選挙について学びました。

実際の投票箱や記載台も利用しての学習でした。

選挙は民主主義の根幹ともなるものです。また、国民の権利であり義務でもあるものです。

この出前教室や授業を通して、多くのことを学んだと思います。

 

まずは、選挙で使っているものや選挙についての話を聞きました。

本物の記載台を使って、投票用紙への記入をします。

一番はじめに投票する人は、投票箱の中が空なのを確認します。

実際の選挙でも、これがしたくて朝早く並ぶ人もいるようです。

いよいよ投票。 開票作業は選挙管理委員の人がするのですね。

実際と同じ体験を通して、選挙の体験ができました。

避難訓練と防災教室

9月5日(木)に避難訓練と防災教室を行いました。

今年のお盆には、南海トラフ地震臨時情報(注意)が出され、一時期は本当に大地震がくることも心配されました。臨時情報の呼びかけは終了しましたが、地震の心配がなくなったわけではありません。最近は、「地震の予知はほぼ不可能」と言われるようになり、防災や減災の意識を高めることが大切であると言われます。

実際の避難訓練では、5分以内に避難を終えることができ、地震発生時への備えをしました。

そのあとの防災教室では、主に地震や火災時における体験学習をしましたので、紹介しますね。

① 2年生と5年生は、消火器体験です。

 

 ノズルを火点に向けて、消火開始。うまく火点に当てられたかな?

② 1年生と4年生は煙体験です。

 

煙で前が見にくいですね。煙を吸わないように、姿勢を低くして鼻にはハンカチです。

③ 3年生と6年生は、脱出シューターでの避難体験です。

 

シューターに入って、シューター内を安全に滑っていきます。怖かったかな?

2学期始業式

9月2日(月)

第2学期の始業式を行いました。暑さを考慮して、リモートでの式となりました。

はじめに、3名の児童から2学期にがんばりたいことの発表がありました。

  

3名とも、立派ですね。

校長からの講話では、「失敗もよい思い出になるから、がんばってね」という激励がありました。

 

式のあとは、それぞれの学級で学級活動です。提出物を集めたり、担任の先生の話を聞いたりして、2学期への希望を膨らませました。

 

 

自殺予防啓発にかかる大村知事からのメッセージ

8月26日(月)

2学期開始まで、あと1周間となりました。

充実した楽しい夏休みを過ごしていることを願っています。

さて、夏休みの終わりと2学期を前に、大村知事から添付ファイルのメッセージをいただきました。

児童の皆さん、2学期の始業式には、とにかく元気に登校してくださいね。それが一番大切です。

知事メッセージ(ルビあり).pdf

第1学期終業式

7月19日(金)

 第1学期終業式を行いました。熱中症対策により、涼しいオープンスペースや教室でリモートを利用して行いました。

 式で、代表児童の振り返りを聞くと、4月から努力してきたことや、さらに頑張っていきたいことなどが述べられて、聞いている方も背筋が伸びる感じになりました。

 校長からは、映画「菊次郎の夏」のテーマソングである「SUMMER」という曲と共に、思い出に残る夏休みにしてほしいという願いが伝えられました。

 9月2日(月)に、夏の思い出をたくさんつくってきた子ども達に会えることを楽しみにしています。