田原市立高松小学校

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第2学期始業式

 9月1日(火)、第2学期始業式を行いました。わずか4日前に1学期の終業式をしたばかりなので、ちょっと違和感がありましたが、子どもたちはマスク越しに元気な顔を見せてくれました。校長先生は式の中で、「知あり」に続き、校歌4番に歌われる「仁あり」ということについてお話をされました。コロナ禍の中で自分のことばかり考えてしまいがちな風潮がありますが、そんな時だからこそ「相手のことを思いやること、いつくしむこと」を日々心がけていきたいものです。
 校長先生のお話の後、運動会の赤白の団長の紹介と運動会のスローガンが発表させました。一人一人が太陽のように輝いて、運動会を盛り上げたいという思いから『赤白輝け!84人の太陽☀』になったそうです。去年までとは違い、いろいろな制約の中での運動会になりますが、みんなで力を合わせて頑張って成功させてほしいです。
 その後、保健委員からオリジナル健康キャラクターの『たかまつすこやか戦隊』の紹介がありました。来週から、「ぐっすりブルーチャレンジ」が始まります。暑さに負けずに運動会の練習ができるように、しっかりと体調を整えて頑張りましょう。
 
 

第1学期終業式

 8月28日(金)、昼の休み時間の後、第1学期の終業式を行いました。子どもたちは短い夏休みの後、猛暑の中を2週間暑さに負けず登校してきました。式の中で校長先生は、新型コロナウイルス感染症予防に気をつけながら生活してきた子どもたちの頑張りにふれながら、1学期を振り返りました。また、授業中、密接・密集しての活動はなかなかできなかったけれど、人の話を聞く姿勢が良くなってきたことを褒めてくださいました。「聞くこと」は「考える力」を育てていくための基礎あり、この「考える力」こそ校歌4番に歌われる「知あり」につながっていると話されました。2学期にもつなげていってほしいものです。
 

”受粉の秘密”(5年理科)

 5年生は理科で植物の実や種子のでき方について学習しています。アサガオのつくりを学習した後、花粉の役割について実験をしています。つぼみの状態のときに、おしべをすべて取り、めしべだけを残して袋をかけました。翌日、花が咲いたので、一方にはほかのアサガオのおしべの花粉で受粉させました。もう一方は、受粉させないでそのままにしました。花がしぼんだ後、2つとも袋を外して1週間後にどのように変化していくのかを観察します。
 子どもたちは暑い中、おしべを取り、袋をかける作業に取り組みました。めしべを取らないようにするのが難しかったようです。
 

"おもちゃを作ってあそぼう”(2年生活科)

 2年生は生活科の時間にいろいろなおもちゃを作って、遊びを工夫しています。先週は、牛乳パックとネットで金魚すくいのポイと、金魚やいろいろな水の中の生き物を作り、チームに分かれて金魚すくい大会を行いました。子どもたちは歓声を上げながら魚をすくい上げていました。  
 今週は風船電話を作りました。本当は、友達と聞き合いたかったのですが、密接を避け風船の中を響く自分の声を聞いていました。途中、風船飛ばしも入れながら遊びを工夫していました。
 

環境衛生検査

 8月21日(金)、学校の薬剤師さんが環境検査をしてくださいました。これは毎年必ず行うもので、今日は教室の温度や湿度、換気の状態、また照度や黒板の文字が見やすいかどうかの検査をしました。検査の結果を踏まえながら、これからも子どもたちが勉強に集中できるように、よりよい環境を整えていきたいです。