田原市立高松小学校

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先生たちの学習会

 7月2日(木)、今日は5時間授業で一斉下校でした。子どもたちが帰った後、先生方は会議室で授業をよりよくするための方法を学び合いました。今日のテーマは、「よい聞き手を育てるために」でした。教務主任の先生を中心に、一人で考えたりグループで話し合ったりしながら、いろいろな意見を出し合いました。いつもは話し合いを進行する立場の先生方が、今日は子どもの立場になって一生懸命に考えていました。今日話し合ったことが、さっそく明日の授業に生かされるといいですね。
 

”肩寄せて密接密集ミニトマト”


 7月1日(水)、半夏生(はんげしょう)。朝、2年生がベランダで育てているミニトマトをよく見ると、まだ青いながらもしっかりと育ちつつあるミニトマトが、なかよく並んで実っていました。三密などおかまいなく、肩を寄せ合って実っている姿が、なんとなくうらやましく感じられます。
 会議室では発育測定後の2・3年生に、保健の先生が熱中症予防についてのお話をしていました。どんなときに熱中症になりやすいのかや、ならないための予防のポイントを、図を使ってわかりやすく説明してくださいました。子どもたちは、最後までとてもしっかりと聞くことができました。今日のお話を忘れずに、熱中症にならないようにお互いに気をつけていってほしいものです。


”紫陽花の雨に打たれて思案顔”


 6月26日(金)、紫陽花の季節ですが、連日の梅雨空にやや戸惑っているように見えるのは、見る側の思い込みでしょうか。
 今朝、朝読の時間に1年生の教室を覗くと、6年生が読み聞かせをしていました。毎週、順番で読み聞かせをしているようです。例年よりは密集しないように間隔を空けての本読みでしたが、1年生の子たちは集中して聞いていました。6年生の子たちは、図書館で選んだ本を上手に読んでいましたが、後で感想を聞くと少し緊張していたようでした。

初めての毛筆習字(3年)

 6月24日(水)第3時限、3年生は初めての毛筆習字の勉強をしました。毛筆用具の名前と、置き方や扱い方を学んだり、よい姿勢と筆の持ち方を覚えたりしました。その後、筆の「穂」の柔らかさを確かめるために、恐る恐る筆先に墨を付け、いろいろな線を書きました。心を落ち着け、静かな時間のなかで、筆の動きを楽しんでいるようでした。
 

"歯みがきチャレンジ!”(4年学活)

 6月23日(火)、4年生は学級活動の時間に歯みがき指導を行いました。どうして虫歯になるのか、虫歯になるとどうなってしまうのかなどをみんなで話し合い、歯の大切さについて考えました。その後、歯の染め出しをして、みがき残しがあるかどうかを確かめました。子どもたちは思っていた以上にみがき残しがあったようで、驚いていました。歯の染め出しの様子から、歯みがきのめあてを決めて、これから一週間の歯みがきチャレンジに取り組みます。しっかりとみがけるようになるとよいですね。