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もしもに備えて「着衣泳」
7月15日に、3・4年生が「着衣泳」を行いました。服を着たまま水に入るのは、ちょっとドキドキします。
はじめに、25mを泳いでみましたが、なかなかいつものようには泳げません。すぐに足をついてしまいます。
子ども「泳げません・・・。」
先生「泳ぐのは難しいね。どうすればいいかな?」
子ども「助けが来るまで、浮いて待っている。」
子ども「ペットボトルがあれば、浮きやすいよ!」
ということで、ペットボトルを持って浮いてみると、なかなかいい感じです。
先生「二人組になって、足をつかずに助けてみよう。」
子ども「全然進まない。無理です。」
先生「助けに行くのも難しいね。どうすればいいと思う?」
子ども「ペットボトルを投げてあげればいいよ!」
子ども達は、ペットボトルを投げますが、全然届きません。
すると一人の子が、「水を入れるといいよ!」
確かに、水を少し入れると、ペットボトルが遠くまで飛ぶようになりました。
体験はとても貴重です。今日の学習で、子ども達はとっても大事なことを学んだと思います。もしもに備えての「着衣泳」ですが、「もしも」が起きないように、十分注意しましょうね!
5年清亀交流
7月14日、清田小学校の5年生が亀山小学校に来てくれました。今日は、6月11・12日に行った宿泊体験学習のまとめを発表する日です。
まず始めに、班毎に分かれて、一人ひとりの発表を聞き合いました。鳥や樹木などの自然に関する発表や、お祭りや花火などの発表、五平餅やキャベコロなど食べ物に関する発表など、バラエティ豊かな発表がありました。みんなスライドを使って、わかりやすく発表することができました。
続いては、各班の代表による全体発表です。代表者は立候補によって決まりました。さすがは代表者!画面だけでなく、時々みんなの方を見ながら、大きな声で発表していました。
最後は「観想発表」です。
子ども「アニメーションとかもあって、すごくわかりやすい発表でした。」
子ども「津具と田原の違いがよく分かりました。」
津具と田原を比べて見ることで、私達のふるさと「たはら」のことをより深く知ることができたようです。
今日はクラブの日
7月11日、今日は1学期最後のクラブ活動の日です。クラブ活動は年間12回予定されていて、今日は、その4回目でした。
「スポーツクラブ」は、プールで「ポートボール」を行っていました。プールサイドにいるチームメイトが、ボールを取ることができたら得点が入ります。やっぱりこの時期、プールは最高です。
「作っちゃおうクラブ」は、前回に引き続き「トトロ人形」を作っていました。頭に葉っぱを乗せたり、かわいい荷物を持たせたりして、仕上げを行いました。
「クッキングクラブ」は、「べっこうあめ」に挑戦していました。今日は、甘くてソフトな「べっこうあめ」が完成したようです。
「ボードゲームクラブ」の今日の活動は、「機織り」です。「機織り」は亀山小学校の伝統であり、すべての子ども達に体験してほしい!ということで、それぞれのクラブが順番に体験してます。久しぶりの「機織り」でしたが、カタンコトンと、リズミカルな音が響いていました。
普通は、4年生からクラブ活動を行うことが多いですが、亀山小学校は3年生からクラブ活動に参加しています。ここでも、高学年の子がお手本となり、下学年の子がそれを見て学ぶ。子ども同士の素敵な関係が、楽しい活動を支えています。
1学期最後の「かめの子班遊び」
7月11日、今日は1学期最後の「かめの子班遊び」です。「かめの子班」というのは、亀山小学校の縦割り班です。全校児童37名が、赤・黄・白・緑の4つの縦割り班に別れて、色々な活動を行っています。
赤色班は、エアコンの効いた教室で「ババ抜き」をしていました。顔を見ていると、どこにババがあるのか一目瞭然!素直な子ども達です。
黄色班は、「ジェンガ」に夢中です。大胆に攻める子もいれば、とっても慎重な子もいます。
白班は、「ソフトバレーボール」です。みんなで輪になって、パスが何回続くか挑戦中です。「キャー!」「わ〜!」歓声と笑い声が、体育館中に響き渡っていました。
緑班も「ババ抜き」です。ババを引いた子は「え〜!」ババを引かれた子は「ヤッター!」誰がババを持っているかは、隠そうという気は全く無いようです。
1年生から6年生が、一緒に楽しむ「かめの子班遊び」は、子ども達も大好きです。そんな「かめの子班遊び」を行うには、1年生からみんなで楽しめる遊びを考える、高学年の存在が欠かせません。そして子ども達や先生の「楽しもう!」という気持ちが、「かめの子班遊び」を支えています。
2学期の「かめの子班遊び」も楽しみです。
追伸:児童玄関のグッピーが大繁殖!すごいことになっています。
今日は朝会!
7月4日、今日の朝会は「くうきのはなし パート3」です。これまで、空気に重さがある話(気圧)や、空気を温めると軽くなる話(熱気球)をしてきましたが、今回は「空気砲」のお話です。
空気砲でロウソクを消す実験をしてみました。子どもと先生、何人かチャレンジしましたが、なかなか全部のろうそくを消すことはできませんでした。実験ってそういうものです。締め切った部屋でやれば、うまく行ったかもしれません。
先生「空気砲って、空気がどんな形で飛んでいくのかな?」
子ども「輪っか!」
子ども達は実に物知りです。実際に空気砲にスモークをためて打ってみましたが、きれいな輪っかが、ゆっくり進んでいきます。
空気砲は、まず「コア」が押し出され、「コア」によって周りの空気が「渦輪」となって、ゆっくり進んでいきます。火山が噴火したときも、まず「コア」が押し出され、次に「渦輪」が発生し、きのこのような形になりますね。
先生「広島や長崎の原爆も、『キノコ雲』って言われるでしょう。」
高学年の子が大きくうなずいてくれました。「空気砲」は「コア」と「渦輪」でできています。
さて早いもので、アメリカから来てくれたお友達が、今日で2週間の体験入学を終えます。
先生「何が、楽しかったですか?(英語で)」
子ども「校外学習です。オーケストラが良かったです。(英語で)」
最後に、ピアノの演奏も聞かせてくれました。また、来年も来てくれると嬉しいな!
素敵な思い出を、いっぱいありがとう!
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