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ALT出前講座

 8月1日(月)、ALT出前講座を行いました。60名ほどの児童が参加し、1~3年生と4~6年生の2クラスに分かれ、二人のALTにそれぞれ受け持ってもらいました。夏休みに入って久しぶりの登校、そして教室での学習に、子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。この出前講座は、5日(金)に2回目を予定しています。

中山小校区を学ぶ

 中山小学校の校区について学ぶ、教員の研修会を行いました。

はじめに、小学校の隣にある新天白排水機場を、東三河農林水産事務所の方に案内していただき、排水機場の仕組みや役割、地域の方がどのように関わっているのか等について説明していただきました。

 学校に戻った後、今度は、田原市博物館学芸員の方に、校区の歴史について教えていただきました。貝塚や古墳群、江戸期の旗本や義民伝、戦争遺跡等、校区にまつわるさまざまな話を聞くことができ、大変勉強になりました。

 研修会で学んだことは、今後の授業の中で生かしていきたいと思います。

1学期終業式

 1学期の終業式を迎えました。ランチルームに2年生と4年生が入り、その他の学年は、リモートによりそれぞれの教室で式を行いました。

終業式に先立ち、漢字チャンピオンと計算チャンピオンの表彰を行い、代表児童に賞状が渡されました。終業式の中では、2年生と4年生の代表児童が「1学期を振り返って」の作文発表を行いました。校長先生からは、「夏休みには、自分で何かを成した、やりとげた、挑戦したという楽しさを味わってほしい」という話がありました。

式の後には、担任から通知表が渡され、各通学班の担当教員と一緒に下校をしました。明日からはいよいよ夏休みです。約40日の長い休みですが、子どもたちには健康に、そして事故にあわないように過ごしてもらいたいと願っています。

地域の歴史出前講座

 田原市博物館学芸員の方を講師にお招きし、6年生対象に「地域の歴史出前講座」を行いました。校区には、八幡上貝塚(縄文時代~平安時代)、藤原古墳群(古墳時代)、小森遺跡(弥生時代)、西の浜製塩遺跡群(古墳時代の終わり~奈良時代)があることなど、すでに縄文時代から人々が暮らしていたことを教えていただきました。また、土器などの出土品を見せていただき、昔の人々の暮らしぶりに思いをはせることができました。身近な場所の歴史に触れたことで、歴史に興味をもち、今後の学習がさらに意欲的になされることを期待しています。

ストップ温暖化教室

 4年生が「ストップ温暖化教室」に参加しました。授業の中では、講師の先生から「温暖化とはどういうことか」「どうして温暖化になるのか」「どうしたら防げるか」「みんなにできることは何か」と問いかけがありました。子どもたちは、こうした問いに一生懸命考えて答え、それを講師の先生が上手につないで授業を進めてくださいました。とても楽しく分かりやすい授業となり、ストップ温暖化について考えるよいきっかけとなったと思います。


7/12の中日新聞でも紹介されました。