田原市立高松小学校

ブログ

”ウイルスはどのくらいとぶの?”

 12月4日(金)、休み時間に子どもたちが保健室前で長い紐のようなものを伸ばしていました。紐は保健室前の掲示板の「会話」「せき」「くしゃみ」をしている人から出ていました。よく見ると、ウイルスのイラストもあります。これはいったい何でしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみました。

<保健の先生のお話>
・紐の長さがウイルスの飛ぶ距離になっています。今年は感染症を予防するために、「マスクをつけましょう」「給食の時間は前を向き、おしゃべりをしないで食べましょう。」などと言われる機会が多かったと思います。なぜ、そのようにする必要があるのかを、この掲示物を使って考えてくれるとうれしいです。

 12月の保健の目標は「かぜに気をつけよう」です。


【「くしゃみ」で飛ぶウイルスの距離約5m】

”人権について考えよう”

 12月4日(金)、今日から12月10日(木)まで人権週間です。これまでいじめ防止標語を考えてきましたが、今日は児童会役員の子どもたちが、朝の放送で人権について考えようと呼びかけてくれました。小さな活動でも、自分たちでできる目標を紹介してくれました。相手のことを考えられるやさしい心を大切にしてほしいです。


 

”自分に挑戦”~校内マラソン大会~

 12月3日(木)、澄み切った青空の下、校内マラソン大会を行いました。走る前は、「緊張している」「走るのはいやだな」と思っている子が多くいましたが、これまでのかけ足運動の成果を出し切ろうとするかのように、みんな最後まで全力で走っていました。マラソンは自分との闘いでもあります。昨日の自分に負けない力を身につけてほしいものです。交通監視員をしてくださったPTA役員・委員の皆様、そして全学年の伴走をしてくださった高松の駐在さんに感謝します。
 
 

”最高の思い出を持ち帰ろう”~修学旅行~

 11月27日(金)、28日(土)の2日間、6年生は奈良・京都への修学旅行に行きました。全行程貸切バスを利用し、1日目は法隆寺と東大寺大仏殿、2日目は清水寺、三十三間堂、二条城、宇治平等院を見学しました。新型コロナウイルス感染症が再び拡大しつつある状況下で、例年とは違い子どもたちにとっては感染予防のために制約の多い旅行となりましたが、お互いに気をつけ合ってめりはりのある行動を取ることができました。当たり前のことが当たり前にできることのありがたさを実感できる2日間だったと思います。
   
 
 
 
  

”見つけたよ!ぴったりの音”(1年音楽)

 11月25日(水)第5時限、1年生は音楽の研究授業を行いました。今日のめあては、「『なつ』にあうおんがくをつくろう」で、「はるなつあきふゆ」の夏の歌詞や様子に合う音楽づくりをしました。これまでに習ったすず、タンブリン、鉄琴、トライアングルなどの中から楽器を選び、グループで話し合いながら音楽づくりをしました。どの班もくじらの「ざぶん」と潜る様子や、太陽の「きらきら」した様子を工夫して表現することができました。


図書委員の読み聞かせ

 11月25日(水)、図書委員が各学年に分かれて読み聞かせを行いました。3年生の教室では、4年生の図書委員が『11ぴきのねこ』と『ブレーメンの音楽隊』を読んでくれましたが、みんな最後までしっかりと聞くことができました。読み聞かせは今後あと2回予定されています。どんなお話を読んでくれるか楽しみですね。
 

マラソンコース試走(5・6年)

 11月24日(火)、5・6年生は12月3日(木)の校内マラソン大会に向けてコースの試走を行いました。初めに歩いてコースの危険箇所を確認しました。その後、5・6年生合同で試走を行いましたが、今年が最後の大会となる6年生が気合いの入った走りを見せてくれました。

町探検(3年総合)

 11月20日(金)、3年生は総合的な学習の時間を使って、「町探検」に出かけました。今日は、法蔵寺のご住職の神谷さんに高松地区の知らないことや魅力を教えていただきました。高松の地名の由来や校区の土地利用、また法蔵寺の歴史についても学ぶことができました。


九九検定(2年)

 11月18日(水)、昼の休み時間に2年生が校長室にやって来ました。算数の授業で覚えた九九の計算を校長先生に聞いてもらうためです。今年も九九検定が始まりました。九九が正しく言えた子は、担任の先生お手製の認定証を、校長先生から渡してもらえます。みんな合格めざして頑張りましょう。
 

全校かけ足運動

 11月18日(水)午前10時20分、気温22度C、快晴。今日からかけ足運動が始まりました。クラスごとにそろって運動場を1周した後、各自自分のペースで低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間走り続けます。走った周数はマラソンカードに記入していきます。これから2週間、校内マラソン大会めざして頑張りましょう。



"給食センターに行こう!”(6年)

 11月17日(火)、今年も6年生がバイキング給食のために給食センターに行きました。子どもたちは学校を出発するときからとても楽しみにしていました。給食センターでは給食の前に、栄養教諭の先生からセンターの説明を聞きました。子どもたちは、衛生面の安全管理や効率的な調理方法が工夫されていることにとても驚いていました。見学の後はいよいよバイキング給食です。今日のメニューは「ゆかりご飯とわかめご飯のおにぎり、チーズフランスパン、かぼちゃパン、チョコパン、ごまあえ、ウインナー、フライドポテト、からあげ、ブロッコリーとミニトマト、フルーツゼリー、ロールケーキ、野菜スープ、牛乳」でした。男の子だけでなく女の子も何度もおかわりに並んでいる姿に、引率の先生も驚いていました。 
 
 

"田原市の魅力”(3年社会)

 11月17日(火)、3年生は社会科「田原市の土地の使われ方」を学習するために、赤羽根ロコステーション、サンテパルク、蔵王山、市役所の見学にでかけました。見学を通して、田原市の北には太陽光発電装置や風力発電装置が多くあることや、市役所にはいろいろな課があることを知りました。また市役所では、職員の方から「田原市の魅力」についてのお話がありました。今日の見学を生かして、これからも田原の魅力をたくさん発見できるとよいですね。
 
 

AR津波浸水体験(5年総合)

 11月16日(月)、5年生は総合的な学習の時間に津波浸水体験を行いました。田原市の防災対策課の方々に協力していただき、地震による津波が発生した際の疑似体験をしました。子どもたちは専用のゴーグルを装着し、カラーコーンを障害物に見立てて、津波が押し寄せている時に危険を回避する体験を行いました。ゴーグルから見える風景は1メートル浸水した状態で、漂流物も流れています。疑似体験とはいえ津波の恐ろしさを改めて実感することができました。また、災害発生時の簡易トイレの使い方も学びました。今回の学習を通して、改めて防災に対する意識を高めることができました。
 
 

"私の大切なもの”(月曜朝会)

 11月16日(月)、月曜朝会を行いました。今日は保健の先生のお話でした。先生はこれまで大切にしてきたものとして、オーボエという木管楽器を紹介されました。中学生の時にオーボエに出会い、大学を卒業するまで練習を続けてきたそうです。オーボエは「世界でいちばん難しい木管楽器」と言われ、音を出せるようになるまでに長い時間がかかるだけでなく、音程をコントロールすることがとても難しいそうです。今日は、映画『鬼滅の刃』の『炎(ほむら)』という曲を演奏してくださいましたが、子どもたちはオーボエの音色の美しさに聞き入っていました。保健の先生のように、これから自分が打ち込めるものを見つけていけるとよいですね。
 

"兵十の気持ちを考えよう”(4年国語)

 11月13日(金)第5時限、4年生は国語の研究授業を行いました。教材は「ごんぎつね」で、今日はごんを撃った後の兵十の気持ちを考えました。校内の先生だけでなく、外部の先生も数名参観されましたが、子どもたちはいつものようにしっかりと考え、自分の読みを積極的に発言していました。また、友達の発言をよく聞き、それにつなげて発言ができるようになってきました。みんなで物語を読み、自分の考えを出し合うことで、さらに読みを深めていけるようになっていけるとよいですね。
 
 

”姿勢チェック!”(3・4年保健指導)

 11月11日(水)、3、4年生はそれぞれ正しい姿勢について学びました。初めに、普段の自分の授業中の写真を見て、姿勢について気がついたことを書きました。その後、保健の先生から正しい姿勢のチェックポイントを教えていただきました。これから一週間、よい姿勢が続けられるように毎日姿勢チェックをしていきます。保健の先生からは、日常の運動や遊びで体を鍛えることも大切だと教えていただきました。正しい姿勢の習慣化に向けてお互いに気をつけ合っていけるとよいですね。





手洗い指導(5年)

 11月9日(月)に手洗いに関するお話を養護教諭の先生からお聞きしました。手洗いは、新型コロナウイルスの関係で常に意識しており、汚れは手に残っていないと思っていました。いつもの手洗いの仕方を振り返るために、薬剤をつけてブラックライトを当てて確かめてみました。丁寧に手洗いをしているつもりでしたが、意外と薬剤が残っていることに驚きました。1週間後、手洗いがどのように変わったかを確認するために、今回と同じように薬剤をつけて確かめてみます。今回、養護教諭の先生から教えてもらったことを家庭でも生かしていけるとよいですね。
 
 

学習発表会

 11月6日(金)、明日は立冬です。いつの間にか今年も冬の足音を感じさせられる季節になってきました。
 今日は、午後から学習発表会を行いました。第5時限目は1年から3年、第6時限は4年生から6年生が順番に発表しました。例年は学芸会として行っていましたが、新型コロナウイルス感染症予防に配慮して学習発表会に変更しました。恒例のPTA企画「うどん店」も今年は中止しました。しかし各学年とも短い発表時間ながら、これまで学習してきたことがよくわかる発表をすることができました。密集を避けるために、低学年と高学年の二部制にしましたが、参観者の方にも感染予防に配慮していただきながらも、子どもたちの発表をしっかりと見ていただくことができました。
 
 
 

学習発表会予行練習

 11月4日(水)、学習発表会の予行練習を行いました。1年から3年は第2時限目、4年から6年生は第5時限に分かれて実施しました。各学年とも、授業でこれまで取り組んできたことを基に発表内容をまとめ、見ている人に伝わるように工夫して発表していました。今年度は学芸会の形を変え、学習発表として行いますが、当日の発表をご期待ください。
 
 
 

”聞くと聴く”(月曜朝会)

 11月2日(月)、月曜朝会を行いました。今日は2組の先生のお話を聞きました。前回のお話の時と同様に、手製のイーゼルに発表用のボードを載せ、今日は「聞く」と「聴く」について説明されました。まず、それぞれの漢字を分解し、漢字の意味と違いを考えました。時折、先生が質問されましたが、多くの子どもたちが挙手することができ、みんな「耳と目と心」で最後までしっかりとお話を聴くことができました。
 

キルティングに挑戦!(6年総合)

 10月30日(金)、6年生は総合的な学習の時間を使ってキルティングに挑戦しました。これまで高松小学校の先輩で、著名なキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト作りを体験することになりました。講師は今回で6回目になる堤さんです。初めに近藤真弓さんのことやキルトの歴史や役割、種類などについて教えていただきました。その後、柴田さん、國岡さん、藤井さん、和田さんにもお手伝いをしていただき、キルトのコースター作りに取り組みました。わずか10センチ四方のコースターですが、初めての子どもたちにとっては難しく感じられたようです。しかし、今回の体験を通して、キルトと近藤真弓さんに対する理解をさらに深めることができました。今回作成した作品は、来週の学習発表会で展示する予定です。お楽しみに。
 
 
 

学習の秋・授業の秋(5年国語)

 10月29日(木)第1時限目、5年生が国語の研究授業を行いました。今週は火曜日にも3年生が国語の物語文で研究授業を行っています。5年生は説明文の読み取りの授業でした。特に、題名に着目し、これまで読み取った文章構成や要旨等を手がかりに、題名に込めた筆者の意図を考えました。落ち着いた雰囲気の中で、みんな集中して取り組んでいました。
 


太陽とかげ(3年理科)

 10月27日(火)第3時限目、3年生は理科の授業で「太陽のいち」と「かげのいち」を調べていました。遮光板で太陽を観測したり、方位磁針でかげの位置を確かめたりしました。今日はこれから時刻を変えてかげの位置を調べていくようです。太陽の動きに合わせてかげはどのように変わっていくでしょうか。
 
 

第1回クラブ活動

 10月26日(月)、新型コロナウイルスの影響で延期していたクラブ活動を今年度初めて行いました。今年度のクラブは、室内ゲーム、パソコン、茶道、スポーツ、家庭の5つです。4年生から6年生の子どもたちが、それぞれの希望に沿ってクラブを決め、異学年の友達と仲よく活動します。もちろん、各クラブとも3密を避けながら、工夫した活動を行っていました。
 
 

”防災グッズを作ろう!”(5年総合)

 10月26日(月)、5年生は総合的な学習の時間に、防災グッズの作り方を田原市の防災対策課の方に教えていただきました。いざという時に、どんな物で防災グッズを作ることができるのかを学ぶために実施しました。最初に防災に関する講話をしていただいた後、新聞紙や広告を使ってスリッパと箱を作ってみました。身近な物でいざという時に役立つ物を作ることができ、防災グッズの大切さに気づくことができました。今回、作った防災グッズの一部は、11月6日(金)の学習発表会で披露する予定です。お楽しみに。
 
 

”キルトに込めた思いを学ぶ”(6年総合)

 10月23日(金)第3時限、6年生は高松小の先輩である近藤真弓さんについて、校区在住の柴田ひろ子さんからお話をお聞きしました。生前の近藤さんと親交のあった柴田さんには、毎年、6年生に近藤さんのお話をしていただいたり、多くの近藤さんのキルト作品を見せていただいたりしています。日本を代表する著名なキルト作家であった近藤さんの生き方や作品に込めた思いに触れることで、6年生にはこれからの自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
 

”すごいぞスーパーマーケット”(3年社会)

 10月22日(木)、3年生は社会科の学習で、スーパーマーケット「ヤマナカ田原店」に校外学習に出かけました。子どもたちは、機械を使ってしゃりを作るところや魚をさばいているところなど、普段見ることができないお店の裏側を見学しました。「いろいろな機械で速く簡単にできるようにしているのかな?」「雨の日セールで雨の日でもお客さんに来てもらうために安くしているのかな?」など、お店側の工夫を見つけて質問することができました。
 
 

教育活動視察訪問

 10月21日(水)午後、田原市教育委員会の先生方による学校訪問がありました。来校された6名の先生方には、第5時限目に全クラスの授業の様子を見ていただきました。全学年、国語の授業を行いましたが、どのクラスも子どもたちが積極的に授業に取り組んでいる様子が見られました。今後もこうしたよさを続け、さらに伸ばしていってほしいものです。
   
   

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅱ(4年総合)

 10月20日(火)、4年生は総合的な学習の時間を使って地元にある大正池を見学に行きました。子どもたちはこれまで、近藤氏の生い立ちや業績、豊川用水の仕組みなどについて学んできました。今日は、さわやかな秋晴れの下、地元法蔵寺のご住職の神谷さんの案内で、豊川用水や大正池を実際に見学しながらその歴史や役割について学びました。大正池はちょうど老朽化した堤防の改修工事中で、池の水を抜いているところでした。子どもたちは池の底が見えたことに驚きの声を上げていました。
 今回の学習の成果は、11月に行われる学習発表会で、保護者の方に発表する予定です。今後も地元高松に学び、高松への愛着を深められるようにふるさと学習を進めていきます。
 
 

和太鼓練習(6年)

 10月19日(月)、6年生は和太鼓の練習をしました。使う太鼓は締太鼓と長胴太鼓の二種類です。今年も、地元の和太鼓集団「龍宮」のみなさんに、ばちの握り方から手の振り方、立ち方や打ち方など基礎基本から教えていただきました。例年は市民館祭りで、「龍宮」のみなさんとコラボ演奏を披露していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、市民館での演奏は中止になってしまいました。子どもたちは「6年生になったら、太鼓が叩ける」と楽しみにしていましたが、今年は学習発表会でその願いを叶えることができそうです。限られた練習時間ですが、本番では迫力のある演奏を期待します。
 
 

秋を見つけに行こう(1年生活)

 10月15日(木)、1年生は「あきとなかよし」の学習で、学校の近くの法蔵寺に秋を見つけに行きました。法蔵寺には保育園のころにも出かけたことがあり、そこで教科書に載っていたジュズダマを見つけたことを覚えていた子が多くいました。今年もジュズダマを見つけられるか楽しみに出かけていきました。法蔵寺ではご住職の神谷さんから、境内にある秋の実をいろいろと教えていただきました。さっそくジュズダマを拾い集めている子もいました。法蔵寺で秋を見つけた子どもたちは、お土産に秋の実をたくさん持って満足顔で帰ってきました。これから、秋の実を使って遊びを考えていくようです。
 
 

秋の全校草取り

 10月15日(木)朝、今年度2回目の全校草取りを行いました。今日は花壇を中心に草取りを行いました。さわやかな秋空の下、学年ごとに分かれ、みんな黙々と草を取っていました。短時間でしたが、きれいになった花壇を見て、気持ちよく1日をスタートすることができました。
 
 午前中は秋の歯科検診を全校で行いました。検査の結果、治療等が必要な場合は早めに治しておくとよいですね。
 

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅰ(4年総合)

 10月14日(水)、4年生は総合的な学習の時間で調べている近藤寿市郎氏について、田原市博物館の学芸員の天野さんにお話を聞きしました。豊川用水のない昔の高松では、タタキに溜めた雨水を生活に使ったり、井戸や溜め池から水を運んで使ったりしていて、とても水に苦労していたことを教えていただきました。天野さんのお話を聞き、子どもたちから、水を運ぶのはどれくらい大変だったのかという疑問が出てきました。そこで、プールを溜め池に見立て、水を運ぶ体験をしました。子どもたちは体験を通して、「少しの距離を運んだだけなのに、首がとても痛かった」「昔の人は、もっと長い距離を何回も運んでいて、とても大変だったことがわかった」などの感想をもちました。
 今後はさらに、大正池や豊川用水を実際に見学に行く予定です。


 


観劇会

 10月13日(火)、観劇会を行いました。上演作品は、劇団風の子による「どんぶらこっこどんどこ亭」でした。演者3人で、ユーモアあふれるお話を紹介してくれました。途中、観客も一体となって楽しい遊びも行いました。今年は3密を避けるため、午前と午後の2回に分けて公演を行いました。また、例年は保護者や保育園児にも声をかけていましたが、今年は小学生のみの観劇となりました。今年は学芸会はありませんが、今日学んだことを学習発表会等で生かしていけるとよいですね。
 
 

田原市バスケットボール大会

 10月11日(日)、台風で1日延期になりましたが、田原市小学校バスケットボール大会が行われました。本年度は感染症予防対策として、市内小学校18校を6会場に分散し、3校ずつの総当たり戦で順位を決めました。高松小学校は、中山小学校の体育館で、中山小、亀山小の2校と対戦しました。密集を避けるため、午前中は男子、午後は女子に分かれ、保護者の応援もない中で行いました。
 男女とも初めに亀山小と試合をし、善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。2試合目は中山小でした。1試合目で緊張がほぐれたのか、徐々に動きがよくなり、これまでの練習の成果を発揮して男女とも勝つことができました。結果は、男女とも2位入賞でした。高松小の代表として、全力プレーとさわやかな挨拶で会場を沸かせてくれた6年生に拍手を送ります。
 
 

”秋探し私が選んだこの一句”(全校句会)

 10月7日(木)第3時限、今年初めての全校句会を行いました。今回は秋の句です。まず、各自一人一句ずつ俳句を作り、各クラスで代表句を選びました。今日は、選ばれた15句の中から、自分が気に入った作品を一句選んで投票しました。その後、全校投票で選ばれた三句が紹介され、それぞれの作品のよさを発表し合いました。
 
 


親子歯みがき教室(1年)

 10月6日(火)、1年生は「親子歯みがき教室」で、田原市役所健康課の方から永久歯を守るためのむし歯予防についてのお話を聞きました。むし歯のでき方などのお話を聞いたあと、6歳臼歯に上手に歯ブラシを当てられるかどうか、おうちの方に見てもらいました。おやつについてのお話もありました。ジュースに入っている砂糖の量をあめ玉の数で示してくれましたが、その多さには子どもたちから驚きの声が上がっていました。今日学んだことを忘れずに、歯を「みがいている」ではなく、「みがけてる」と言えるように、毎日の歯みがきをがんばってほしいと思います。
 
 

”じゃがいもをゆでてみよう”(5年家庭科)

 10月5日(月)の5・6限、5年生は家庭科の時間に調理実習を行いました。『じゃがいもをゆでるとどうなるだろうか』を学習課題にして、前回行った青菜との違いを調理して確かめてみました。もちろん新型コロナウイルス感染症予防に配慮して行いました。自分のものは自分で調理することとし、じゃがいも1個を一人一人が分かれてゆでました。また、ゆであがったじゃがいもの皮をむいたり、食べたりすることは、相手との間に衝立(シールド)を立てて行いました。今回、じゃがいもの芽を、包丁の刃元で取り除くことを初めて行った子がほとんどで、慎重に包丁を扱う姿が見られました。今日習ったことを、家でも実践できるとよいですね。
 

”もっと笑って!”(6年)

 10月5日(月)、6年生は玄関前で卒業アルバムの個人写真を撮影しました。本年度前半は、コロナ禍の中で慌ただしく過ぎてしまいましたが、気がつけば今年ももうこんな時期になっていました。子どもたちは写真屋さんの注文に応えながら、とっておきの笑顔を見せていました。できあがりが楽しみです。
 

秋の社会見学(1・2年)

 10月2日(金)、1・2年生は社会見学でのんほいパークへ出かけました。事前に班を編制し、自分たちだけの班別行動計画を立てました。行く前から「迷子になっても大丈夫。だって、最初の道に戻ってまっすぐ行けば、ゴールのピラミッドに行けるもん。」と話している頼もしい子もいました。見学中は、動かないコノハズクをじっと見て、「人形?・・・本物だ!」と驚いていたり、サルデッキのお猿さんとガラス越しに手を合わせてみたり、通路の動物の足跡を見て、「謎解きだ!」「おしり探偵みたいだ!」とはしゃいだりと、実に楽しそうでした。中には動物の歩幅を真似する子もいました。
 お昼から降った雨の中でも、木を使ったかくれんぼで遊んでいましたが、大木のおかげであまりぬれませんでした。何でも遊びに変えて楽しむ豊かな発想。雨も上がり、最後は自然史博物館の見学でした。最後までマナーをしっかりと守りながら、一日楽しく見学することができました。
 
 
 

中秋の名月

 10月1日(木)、中秋の名月。これまで月曜朝会でも、何度か月がとてもきれいに見られる日として紹介されていたので、空を見上げて月見を楽しんだ子も多くいたことでしょう。さわやかな空気の中、物言わずじっと見ているだけでも、心がリフレッシュできます。こんな月夜に、秋を感じながら俳句を作るのもいいでしょうね。

【”月さやかマスク外して深呼吸”】

 
【”バスケットボールのような今日の月”】


 【”高松の枝間に顔出す今日の月”】 

けがの手当の仕方を学ぼう!

 10月1日(木)、10月の発育測定の後、どの学年も保健の先生からけがの手当の仕方について学びました。保健の先生の「転んでしまったとき、保健室に行く前に何をしているのかな?」という質問に対して、たくさんの子が「水であらう!」「よごれを落とす!」と答えることができました。鼻血が出たときの手当ての練習もしました。今日さっそく「さっきここをけがしたけど水であらったよ!」と教えてくれる子もいたそうです。けがをしないことがいちばんですが、けがをしてしまったときには、けがを悪化させないように、今日学んだ方法で正しく手当ができるようになるとよいですね。
 

”小さい秋見つけた?”(1年生活)

 9月30日(水)第3時限、秋空の下、1年生が探検バッグを持って運動場を歩き回っていました。時折立ち止まっては、何かを一生懸命書いていました。近づいて見てみると、落ち葉やドングリが足下にありました。どうやら校内で秋を探していたようです。「こっちに栗があるよ!」と大きな声で教えてくれる子もいました。彼岸花を前に、「これ、知っとるよ。でも、名前は知らない。」と言う子もいました。1年生は今日メモしたことをもとに、これから秋の俳句作りにも取り組んでいくそうです。どんな作品ができるのか楽しみですね。
 
 

『知ってる?目のしくみ』・・・?

 9月30日(水)朝、保健室前の掲示板の前で、子どもたちが掲示物を見ながらおしゃべりをしていました。よく見るとそこには大きな目が。おまけにまぶたを開けたり閉じたりできるようになっていました。まだ完成していないようですが、これはいったい何でしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみると次のように答えてくれました。

・目には、目が傷つかないようにするための様々な仕組みが備わっています。その仕組みを楽しく学んでもらいたいと思い、さわって動かせる掲示物を作ってみました。ゲームの時間、勉強するときの姿勢、テレビを見るときの画面との距離などに気をつけて、目を大切にしていってほしいと思います。


 10月の保健の目標は「目を大切にしよう」です。


 

高松の偉人に学ぶふるさと学習(4年総合)

 4年生は社会科「水とくらし」「郷土の偉人」の学習で豊川用水と近藤寿市郎氏について学び、さらに総合的な学習の時間を使って、氏とその業績について調べ学習を始めました。今日はさっそく、赤羽根文化広場に建つ近藤寿市郎氏の像を見に行きました。子どもたちは像を見て、「寿市郎さんはどこを見ているのかな」、「像の下に『渥美半島の農業を発展させた』と書いてある」など、気づいたことを一生懸命メモしていました。これから子どもたちがもった疑問を、みんなで調べていく予定です。
 

”登校の子ら見守るか韮の花”

 9月28日(月)、毎朝子どもたちといっしょに歩いて登校指導をしてくださる神谷さんが、学校の正門脇に韮の花が咲いていることを教えてくださいました。朝の日を受けて、楚々とした佇まいを見せている小花は、物言わずじっと子どもたちの登校を見守っているかのように咲いていました。また一つ小さな秋を見つけることができました。

”なつとなかよし”(1年生活)

 9月24日(木)、日中の日差しは相変わらずですが、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉通り、空気がさらっとして過ごしやすい季節になってきました。
 そんな中、1年生は、これまで雨や運動会の練習でなかなかできなかった生活科「なつとなかよし」の学習で、夏を感じる遊びをようやく行うことができました。夏の遊びの思い出を話し、涼しくなる方法を発表した後、実際にそれぞれが作った帆掛け船やマヨネーズの容器の水鉄砲、ハンガーで作ったシャボン玉製造器などを使い、おもしろい遊びを工夫し合っていました。
 
 

"秋空に響く歌声『ゴーゴーゴー』”

 9月19日(土)、運動会を実施しました。昨夜から時折雨に降られましたが、朝方には雨雲も去り、グランドは絶好のコンディションになりました。子どもたちはこの2週間、感染症予防に配慮しながら練習に取り組んできました。制約の多い練習でしたが、今日はこれまで集中して取り組んできた成果が十分に発揮され、子どもたちの演技から運動会ができる喜びを感じられました。また、応援合戦や紅白対抗リレーなど、赤白それぞれ6年生が中心となって下級生をまとめ、運動会を盛り上げてくれました。これも高松小のよき伝統です。規模縮小で半日日程の運動会でしたが、とても実りある運動会になりました。
 なお、運動会の準備・片づけだけでなく、器具係の補助としてご協力いただきましたPTA役員・委員の方々に深く感謝いたします。
 
 
 
 
 
 

”万国旗張られて明日は運動会”

 9月18日(金)午後、運動会の前日準備を行いました。初めにPTA役員・委員の方々が万国旗とテントを張ってくださいました。その後、5・6年生が机や椅子を運んだり、グランド整備をしたりしました。運動会の看板や万国旗を見ていると、何となくわくわくしてきます。
 準備後、音楽部は最後のマーチング練習をしました。PTAの方々は明日、器具係の補助をしていただくため、担当の先生と入念な打合せをしていました。忙しくなりますがよろしくお願いします。
 
 

全校草取り

 9月17日(木)、朝、全校草取りをしました。昨年度までは、定期的に行っていた活動でしたが、本年度は今日が初めてになります。運動会を前に、少しでも学校をきれいにしようとみんなで取り組みました。15分間、おしゃべりする声も聞こえず、黙々と草を取ることができました。
 
 

運動会予行練習

 9月16日(水)、運動会の予行練習を行いました。朝、登校してきた子どもたちが、運動場に立っている本部テントを横目に、どこかうれしそうな表情を浮かべていました。朝の会の時間には、教室からいつも以上に元気な運動会の歌が聞こえてきました。子どもたちの期待と意気込みが感じられました。
 今日の予行では、本番の順番で演技を行いました。集合の仕方や競技の進め方を確認しながらの練習で、戸惑うところもありましたが、みんなしっかり取り組めました。運動会まであと3日。感染症予防に配慮しながらの新しい形の運動会ですが、高松小の子どもたちだからこそできる運動会を、そして高松小の子どもたちにしかできない運動会を見せてもらいたいものです。
 
 
 

運動会練習六日目

 9月15日(火)第1時限目、運動会の全校練習を行いました。今日は入場と開閉会式、そして紅白対抗リレーでした。今年の入場は校旗と国旗を先頭に6年生だけ行い、他学年は開会式の隊形で待っています。状況に応じてマスクを着脱したり、集合時に相手との距離をとったりするなど、これまでの運動会にはなかった注意事項に配慮しながらの練習で、子どもたちも大変ですが、みんな一生懸命に取り組んでいます。例年よりも短い練習量ですが、逆に集中力の高まりを感じます。運動会まであと4日、めりはりのある練習を続けてほしいものです。
 
 
 授業後、音楽部がマーチングの隊形移動の練習をしていました。足下を見ると、西日を受けて子どもたちの影がいつもより長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

”防災について考える”(5年総合)

 9月14日(月)、5年生は総合的な学習の時間に防災対策課の方から高松校区のことについて詳しくお話を聞きました。大きな地震がいつ来てもおかしくないので、自分の身は自分で守ることの大切さや避難所に避難した後に何をしたらよいのかを教えてもらいました。また、避難所で小学生ができることを聞かれて、「小さい子たちの面倒を見る」、「小さい子の遊び相手になる」、「大人の言うことを聞く」などと答え、防災対策課の方も驚いていました。
 お話を聞いて、「今は非常持出袋が電話の下の棚に置いてあるけど、玄関に置くことを提案してみようと思います」、「非常持出袋には必要だと思った物を入れておきたいです」、「もし地震が起きて高松小学校に避難したら、お年寄りの方を案内してあげたいです」など、いろいろなことに気づいたり、考えたりすることができました。
 

秋の気配

 9月14日(月)朝、先週に比べ登校時の気温が下がり、時折さわやかな風を感じることができました。また、校庭の栗や柿の実が色を増し、季節の移り変わりを実感できるようになってきました。
 今日は全校朝会で運動会の歌を練習し、第2時限目に応援合戦の練習をしました。赤白それぞれ6年生が中心となって、隊形移動からウエーブやかけ声の練習をしました。初めはぎこちない動きのところもありましたが、練習回数が増えるごとに動きがスムーズになってきました。本番ではスローガンにあるようにさわやかな秋空の下で『84人の太陽』を輝かせてほしいです。
 
 

菊農家の仕事(3年社会)

 9月11日(金)、3年生は社会科の「農家の仕事」の学習で、高松校区で菊を育てている農家さんにお話を聞きに行きました。子どもたちは、菊の定植から出荷までの流れについてのお話を聞いたり、ハウスにある機械などを見学したりすることができました。見学を通して子どもたちは、「自分の家も農家だけど、菊作りについて知らないことをたくさん聞くことができました」や「たくさんの機械を使って育てていてすごいと思いました」などの感想をもちました。菊作りの流れや農家の仕事の大変さについて学ぶことができた見学でした。
 
 
 

運動会練習三日目

 9月10日(木)、運動会の全校練習を行いました。第1時限目は開閉会式と全校遊戯、第2時限目は紅白対抗リレーの練習を行いました。今日は、昨日からの雨のため運動場のコンディションがよくなかったので、体育館で行いました。開閉会式の練習では、体育主任の先生がメリハリをつけて行動すると動きがよく見えると教えてくれました。全校遊技の「ダンシング玉入れ」の練習は2度目でしたが、ダンスがとてもよくなってきました。玉入れの数の多さよりも、ダンスのパフォーマンスの完成度の高さに力が入っているようです。本番をお楽しみに。
 
 


運動会練習二日目

 9月9日(水)、重陽の節句。菊の節句ともいわれますが、今日の給食は「重陽の節句給食」ということで、赤飯と菊の形をしたかまぼこが入ったすまし汁が出されました。
 さて、今日は高学年、低学年それぞれ1時間ずつ運動会の練習をしました。短距離走のレーンを確認したり、低・高それぞれ競争遊技の動きを確認しました。低学年の競争遊技は「しっぽとり」です。初めての練習で戸惑いながらも、周りの人の動きをまねしながら頑張って取り組んでいました。
 

炭生館の見学(4年社会)

 9月8日(火)、4年生は田原市のごみ処理センター炭生館へ見学に行きました。子どもたちは自分たちが捨てている燃えるごみから炭が作られていることにとても驚いていました。見学を通して子どもたちは、「ごみから炭を作ることで、環境にやさしくなっていることがわかった」「ごみを減らすために、エコバッグを使っていきたいと思った」等の感想をもちました。田原市では環境のことを考えてごみの処理をしていることを学ぶことができました。
 
 

”ダンシング玉入れ”の練習

 9月8日(火)第1時限目、運動会の全校遊技の練習を行いました。種目は「ダンシング玉入れ」です。玉入れの合間にダンスを取り入れて、楽しい競技になりそうです。今日は初めての全校練習でしたが、集合、移動、ダンスとみんな集中して練習に取り組めました。
 
 

”秋は月見”(月曜朝会)

 9月7日(月)、久しぶりに体育館で月曜朝会を行いました。もちろんマスク着用で換気と間隔には気をつけて行いました。今日は、4年生の先生が「月見」をテーマにお話をされました。これから秋になるときれいな月が見られるようになりますが、月見の時のお供え物やススキの由来についてクイズを交えながら教えてくださいました。今年の中秋の名月(月がきれいに見られる日)は10月1日だそうです。今日のお話を思い出しながら月見ができるとよいですね。
 では、ここで問題です。日本では、昔から月の表面の模様にウサギの姿を想像しますが、犬の姿を想像する国はどこだったでしょうか。
 

PTA環境整備作業

 9月5日(土)、PTA環境整備作業を行いました。例年であれば年2回、多くの保護者の方々に協力していただきながら実施している活動ですが、本年度は感染症予防に配慮しながら、PTA役員・委員さんと職員のみで今回初めて実施しました。今日は少人数、短時間、おまけにピンポイントで作業内容を限定して行いました。作業には暑すぎるほどの快晴でしたが、手際よく短時間で学校をきれいにすることができました。PTA役員・委員の方々のご協力に深く感謝します。
 
 

音楽部隊形練習

 9月4日(金)授業後、音楽部の5・6年生は運動会のマーティングのための隊形練習を行っていました。パーカッションの子どもたち以外は楽器を持たずに、自分の演奏位置や相手との距離、また移動する場所を確認しました。限られた時間の中での練習ですが、できる限りの演奏を披露しようと毎回集中して練習に取り組んでいます。



フレンズ班顔合わせ

 9月3日(木)、今年度初めてのフレンズ班での顔合わせを行いました。フレンズ班は、上級生が下級生のことを考えながら、異学年間のコミュニケーションを深めるための大切な縦割り班です。例年は4月に顔合わせを行い、フレンズ班での遊びや掃除、給食などを通して交流を深めていくのですが、本年度は感染症予防に配慮し、これまで活動を控えてきました。今日は3密に気をつけながら、短時間で自己紹介と6年生が考えた簡単なゲームをしました。これから少しずつ活動を増やしていきたいです。
 
 

”ぐっすりブルーチャレンジ”

 9月2日(水)、5年生は9月の発育測定・視力測定が終わった後、養護教諭の先生から睡眠についてのお話がありました。「体の疲れを取り、抵抗力を高める」「体を成長させる」「心が安定する」など、睡眠の大切さを教えていただきました。来週は「ぐっすりブルーチャレンジ」です。家庭でのルールに基づいて、寝る時間と起きる時間を意識した生活を送ってほしいです。
 なお、以下はお話の後の養護教諭の先生の感想です。
・自分の生活を振り返りながら、お話を聞いてくれました。「寝る時間が遅かったな」「寝る前までスマホ・ゲームをしていたな」など、気づいたことを発言してくれた子もいました。学んだことをこれからの生活に生かせるように、まずは1週間、チャレンジしてみてください。”ぐっすりブルー”でいっぱいになったカードを見るのを楽しみにしています。めざせ、たかまつすこやか戦隊”ぐっすりブルー”!
 


避難訓練

 9月2日(水)、避難訓練を行いました。当初は昨日の防災の日に行う予定でしたが、急な降雨のため1日延期をしました。子どもたちは地震発生を知らせる全校放送の後、速やかに机の下にもぐりました。その後、運動場への避難指示に従い、学級ごとに担任の先生の後について運動場に避難しました。今日は帽子で登校した子もいるため、ヘルメットではなくそれぞれ工夫をして頭を守りながら避難しました。感染症予防に配慮しながらの避難だけに、子どもたちにとってこれまでになく大変な訓練だったと思いますが、いざというときのために備えておきたいものです。
 
 

第2学期始業式

 9月1日(火)、第2学期始業式を行いました。わずか4日前に1学期の終業式をしたばかりなので、ちょっと違和感がありましたが、子どもたちはマスク越しに元気な顔を見せてくれました。校長先生は式の中で、「知あり」に続き、校歌4番に歌われる「仁あり」ということについてお話をされました。コロナ禍の中で自分のことばかり考えてしまいがちな風潮がありますが、そんな時だからこそ「相手のことを思いやること、いつくしむこと」を日々心がけていきたいものです。
 校長先生のお話の後、運動会の赤白の団長の紹介と運動会のスローガンが発表させました。一人一人が太陽のように輝いて、運動会を盛り上げたいという思いから『赤白輝け!84人の太陽☀』になったそうです。去年までとは違い、いろいろな制約の中での運動会になりますが、みんなで力を合わせて頑張って成功させてほしいです。
 その後、保健委員からオリジナル健康キャラクターの『たかまつすこやか戦隊』の紹介がありました。来週から、「ぐっすりブルーチャレンジ」が始まります。暑さに負けずに運動会の練習ができるように、しっかりと体調を整えて頑張りましょう。
 
 

第1学期終業式

 8月28日(金)、昼の休み時間の後、第1学期の終業式を行いました。子どもたちは短い夏休みの後、猛暑の中を2週間暑さに負けず登校してきました。式の中で校長先生は、新型コロナウイルス感染症予防に気をつけながら生活してきた子どもたちの頑張りにふれながら、1学期を振り返りました。また、授業中、密接・密集しての活動はなかなかできなかったけれど、人の話を聞く姿勢が良くなってきたことを褒めてくださいました。「聞くこと」は「考える力」を育てていくための基礎あり、この「考える力」こそ校歌4番に歌われる「知あり」につながっていると話されました。2学期にもつなげていってほしいものです。
 

”受粉の秘密”(5年理科)

 5年生は理科で植物の実や種子のでき方について学習しています。アサガオのつくりを学習した後、花粉の役割について実験をしています。つぼみの状態のときに、おしべをすべて取り、めしべだけを残して袋をかけました。翌日、花が咲いたので、一方にはほかのアサガオのおしべの花粉で受粉させました。もう一方は、受粉させないでそのままにしました。花がしぼんだ後、2つとも袋を外して1週間後にどのように変化していくのかを観察します。
 子どもたちは暑い中、おしべを取り、袋をかける作業に取り組みました。めしべを取らないようにするのが難しかったようです。
 

"おもちゃを作ってあそぼう”(2年生活科)

 2年生は生活科の時間にいろいろなおもちゃを作って、遊びを工夫しています。先週は、牛乳パックとネットで金魚すくいのポイと、金魚やいろいろな水の中の生き物を作り、チームに分かれて金魚すくい大会を行いました。子どもたちは歓声を上げながら魚をすくい上げていました。  
 今週は風船電話を作りました。本当は、友達と聞き合いたかったのですが、密接を避け風船の中を響く自分の声を聞いていました。途中、風船飛ばしも入れながら遊びを工夫していました。
 

環境衛生検査

 8月21日(金)、学校の薬剤師さんが環境検査をしてくださいました。これは毎年必ず行うもので、今日は教室の温度や湿度、換気の状態、また照度や黒板の文字が見やすいかどうかの検査をしました。検査の結果を踏まえながら、これからも子どもたちが勉強に集中できるように、よりよい環境を整えていきたいです。

”絵の具を使ったよ”

 8月20日(木)、1年生は初めて絵の具を使いました。6月に購入してから、ずっとロッカーの中で待っていた絵の具セットだけに、子どもたちはとてもうれしそうでした。本当は広い図工室で行う予定でしたが、空調設備が整っていないため、教室で行いました。最初は道具の置き場所や使い方をじっくりと学びました。水を使うため子どもたちは慎重な様子でしたが、いざ画用紙に描き始めると、すいすい筆をはしらせて楽しそうでした。水の加減で色の濃さが変わるため、作りたい濃さになるように何度も挑戦していました。
 

ミストシャワーでクールダウン

 8月20日(木)、理科の観察を終えた子どもたちがミストシャワーを浴びていました。今後、外での活動時に少しでも体温を下げ、熱中症予防につながればという思いで設置したものです。子どもたちは、物珍しそうにミストシャワーを浴びていましたが、感想を聞くと「結構涼しいよ。」と答えてくれました。
  

「夏の大三角形」を見つけよう!

 8月19日(水)、4年生は理科「星や月」で、星の明るさや色について学習しています。学校では星座を観察することができないので、教科書や資料を使って調べています。いつ、どこで、どんな星座が見られるのか調べるために、星座早見の使い方を学習しました。金曜日に星座早見を持ち帰り、星の明るさや色を調べる宿題が出されるそうです。連日の猛暑でばて気味ですが、たまには夏の夜空を見上げてみるのもいいですね。
 
  

音楽部活動再開

 8月18日(火)、今日から音楽部が活動を再開しました。5・6年生は体育館で運動会のマーチング練習を行い、4年生は会議室と音楽室で楽器の音出しの基礎練習を行いました。1学期前半、臨時休業で全く練習できなかったので、運動会では昨年度演奏した『フライングゲット』を5・6年生のみで再度披露する予定です。今日は、演奏の練習と隊形の確認をしました。限られた時間の中、感染症や熱中症予防に配慮しながらの練習になりますが、できる範囲で頑張ってもらいたいものです。 
  
    

夏休み明けの登校

 8月17日(月)、短い夏休みが終わり、久しぶりに子どもたちが学校にもどって来ました。しかし、今日も朝から夏の日差しに照らされ、厳しい暑さの中を汗をにじませながら歩いてやって来ました。さすがに今朝は、マスクをはずしていたり帽子をかぶっていたりする子が目立ちました。中には日傘を差して日差しを避けている子もいました。しかし、ふと見るといつの間にかとんぼが周りで飛んでいました。猛暑の中でも季節は少しずつ変わっているようです。
 教室ではエアコンを利用して3時間授業を行いました。
 
 【汗流し無言で歩く通学路】   登校を見ているだけで汗流れ】

【午前9時、階段下の温度計】
 

夏休みの当番活動

 8月3日(月)、長い梅雨がようやく明けて、短い夏休みが始まりました。しかし、4年生はウサギの飼育当番、5年生はインゲン豆の水かけ当番があります。クラスで順番を決めて世話をするようです。短い時間ですが、お互いに協力して手際よく作業を進めていました。



【梅雨明けて水かけ当番水しぶき】

夏休みを迎える会

 7月31日(金)第4時限、夏休みを迎える会を行いました。全校が体育館に集まるのは久しぶりでしたが、換気と間隔に気をつけて実施しました。初めに3年生と6年生の代表の子が、これまでの学校生活を振り返って作文を発表しました。どちらもコロナで変わった新しい学校生活について触れていました。手洗いの回数が増えたり、マスクで顔が見えなかったり、いつもとは違う学校生活に戸惑いながらも、前向きに取り組んできたことがよくわかる作文発表でした。
 次は校長先生のお話でした。校長先生は4月から作ってきた俳句を紹介しながら、これまでの生活を振り返りました。キーワードは「コロナ」と「雨」でした。明日から短い夏休みに入りますが、できないことを嘆くのではなく、今できることに感謝し大切にしていってほしいものです。
 
 

第1学期保護者会

 7月28日(火)と29日(水)の2日間に分けて第1学期の保護者会を行いました。本年度は、臨時休業のため年度当初の学級懇談会を行っていなかったので、担任の先生とゆっくり話すことができるのも今回が初めてという方もみえます。短い時間ですが、子どもたちの成長を確認できる機会になるといいですね。
 

”風にとぶたねを作ろう”(2年)

 7月28日(火)第2時限目、2年生の教室をのぞくと、子どもたちが机の上にのっては何かを落としていました。よく見ると、細長い紙を折り曲げた先にクリップが付いています。反対側は先を広げて羽根のようにしてありました。どうやら風にのって遠くへ飛ぶ羽根のある種をまねして、紙で作ってみたようです。手を放すとくるくる回りながら落ちる物もあれば、そのまま真っ直ぐに落ちてしまう物もありました。子どもたちは、羽の長さを変えたり広げ方を変えたりしながら、何度も何度も手作りの種を飛ばしていました。
 

”水道のしくみ”(市政ほーもん講座)

 7月22日(水)、4年生は「市政ほーもん講座」を利用して、田原市役所の水道課の方から普段使っている水についてのお話を聞きました。これまで、社会科「水はどこから」の学習で、水がどこからどのように水道まで来ているかを調べました。子どもたちは、ダムにたまった水が豊川用水を通って自分たちのところへ来ていることを学びましたが、そのなかで「どうやって水をきれいにしているか」という疑問が生まれました。今日はその疑問に対する答えを水道課の方に説明していただきました。子どもたちは普段使っている水が、たくさんの人のおかげできれいになっていることを知り、水を大切にしていきたいという思いをもつことができました。


 

"空気って縮むんだね”(4年理科)

 7月21日(火)、本来ならば夏休みが始まるところでしたが、子どもたちは今日も通常の授業日でした。第5時限目、4年生は理科の実験をしました。「とじこめた空気や水」の学習で、閉じ込めた空気に力を加えるとどうなるかを実験しました。子どもたちは、「体積が小さくなる」「体積に力を加えても変わらない」などと予想を立ててから行いました。実験では想像以上の手応えに驚いていました。空気の次は水で実験をしていきます。
 

”「財布耳」をめざそう!”(放送朝会)

 7月20日(月)、今日も放送で全校朝会を行いました。今日は1年生の担任の先生のお話でした。「鉄砲耳」「ざる耳」「財布耳」の三つの耳について説明され、お話を聞くことの大切さについて話されました。特に「財布耳」は「お話されたことをしっかりと頭の中にしまっておき、必要なときにそれを上手に取り出して使える耳」だということでした。各教室では、お話の内容がよくわかるように黒板に掲示された絵を見ながら、みんな「財布耳」でしっかりとお話を聞いていました。
 

”大豆、大きくなってきたね”(3年)

 7月17日(金)第6時限目、3年生は総合的な学習の時間を使って大豆の観察をしました。これまでは、雨の日が続き大豆の成長を観察することができていませんでしたが、今日は曇り空で何とか雨に降られることもなく観察することができました。みんなが「大きく育つように」と願いを込めて蒔いた種もすくすく成長し、たくさんの葉をつけていました。子どもたちは葉っぱの表の線など、細かいところまでよく見てスケッチできていました。これからも水やりや草取りを行い、もっともっと大きく育つようにみん力を合わせて世話をしていきます。
 

音楽の授業

 7月16日(木)第2時限目、2年生の教室から鍵盤ハーモニカの演奏が聞こえてきました。教室に見に行くと、子どもたちはフェイスシールドを着けて演奏していました。これまで何度か練習しているためか、演奏後、フェイスシールドを外して専用の袋に片づけるまでの時間がとても早かったです。
 第3時限目は、音楽室で4年生がリコーダーの演奏をしていました。同じようにフェイスシールドを着けての演奏でしたが、上手にリコーダーの音を出していました。
 第4時限目は、5年生が器楽演奏の発表会をしていました。ピアニカやリコーダーだけでなく、木琴や鉄琴など音楽室にある楽器も使い、工夫しながら楽しそうに演奏していました。もちろん、しっかり換気をし、間隔をとってマスクやフェイスシールドを着用しての発表会でした。

 【2年生の鍵盤ハーモニカ演奏】

  【4年生のリコーダー演奏】

   【5年生の器楽演奏】



”雨上がる”

 7月15日(水)朝、曇り空でしたが久しぶりに傘を差さずに子どもたちが登校してきました。何となく足どりも軽やかに感じられました。校門の桜の木からセミの鳴き声が聞こえてきたので見に行くと、木の下にセミが一匹うずくまっていました。本格的な夏の到来を予感させるものでした。


 午後からは青空も広がり、密集を避けるために体育館の5・6年生と分かれ、久しぶりに運動場で部活動をする4年生も、うれしそうに体を動かしていました。暑すぎるのは困りますが、このまま青空が続くといいですね。
 

雨にも負けず社会科調査(4年社会)

 7月14日(火)、4年生は社会科「水はどこから」の学習で、学校の蛇口から出る水はどこから来ているか調べました。校舎の中だけでなく、雨の中、傘を差して校舎の外も見て回り、水道管や止水栓を見つけていました。これから子どもたちが調べたことをもとに、学校の水がどこから来ているのかを考えていきます。
  



"がっこうたんけん”(1・2年生活科)

 7月13日(月)、1・2年生は今日から「自己紹介&サイン集め大作戦」を開始しました。第2時間目の休み時間と昼の休み時間を使い、2年生が1年生を引率してすべての先生のところを回ります。1年生の子どもたちは、自己紹介カードを渡して自分の好きな物を紹介します。先生方はサインを書き、握手の代わりにグータッチをして終了です。自己紹介の途中で1年生がつかえても、2年生が優しくアドバイスしてくれていました。
 
 

”雨に打たれて”

 7月10日(金)、今日も雨。校内を回ってみると、1年生が5月に植えたアサガオが、雨にも負けずぐんぐんつるを伸ばしていました。まるで生長を競い合っているかのように並んでいました。
 
 【アサガオが雨に打たれて背比べ】 【5/27撮影】
 その隣を見ると、2年生のミニトマトも負けじと背を伸ばしていました。さて、アサガオと同じように「雨に打たれて」を入れて俳句を作るとしたら、最後にどんな言葉を選びますか。
 ”ミニトマト雨に打たれて〇〇〇〇〇”
  

”先生たちにインタビュー”(5年国語)

 7月9日(木)、連日の激しい雨に登校が心配される日々が続いていますが、無理をせず安全に気をつけて登校してほしいです。
 
【”まだ今日も梅雨前線停滞中”】
 さて5年生は今、国語で「知りたいことを聞き出そう」という単元を学習していますが、今日は校長先生、教頭先生、教務主任の先生、保健の先生の4人に、先生の仕事についてインタビューしました。「授業中にいろいろな教室を見に来るのはなぜですか」「職員室ではどのような仕事をしていますか」「どの教科を担当していますか」「どんな勉強をして保健の先生になったのですか」など、インタビューする先生に合わせた質問をしていました。最初は先生たちにインタビューするということで緊張していましたが、インタビューの後半には自分たちが事前に用意した質問以外にも聞いている姿が見られました。インタビューした内容は教室でまとめ、来週月曜日の放送朝会で全校に発表する予定です。さてどんなお話が聞けたのでしょうか。放送が楽しみです。
 
 

”天の川に願いを”

 7月7日(火)、七夕。1年生は先週、図工「チョッキンパッでつくろう」の学習をいかして、七夕飾りを作りました。紙を重ねて切ることで、模様を付けたり切り込みを入れたり、同じ形を何枚も作ったりしたそうです。できあがった笹飾りが、願い事をいっぱい下げて教室の柱に結ばれていました。隣の2年生の教室にも、同じようににぎやかな笹飾りが柱に結ばれていました。 
 校内を回ってみると、他にも七夕の願い事が掲示してある学級がありました。よく見ると「コロナがはやくおさまってマスクをはずせるようになりますように」「コロナがなくなってまたみんなであそべるようになりますように」などという願い事もありました。みんなの願いが1日も早く叶いますように。
 
 

音楽部再開

 7月3日(金)、音楽部の練習を再開しました。これまで運動部は、6月中旬から時間を短縮して再開していましたが、いよいよ音楽部も感染症予防に配慮しながら徐々に練習を進めていきます。今日は、そのためのミーティングが中心でした。手洗いと消毒の徹底、分散パート練習、フェイスシールドやついたての利用、マウスピースだけの練習の中止、マウスピースの洗浄の仕方など、気をつけなければならないことがたくさんありますが、みんなで気をつけ合い、新しい練習の仕方に早く慣れていってほしいものです。
 

”清けつ度チェックをしよう”

 7月3日(金)、休み時間に6年生の子どもたちが保健室前の掲示板の前で何やら楽しそうにおしゃべりをしていました。「これはできてる」「これも、当然!」「全部で7つクリアだ」・・・・。よく見ると掲示板には8つの「清けつ度チェック」の質問が貼られていました。はみがきやうがいをする、つめを短くする、ハンカチやティッシュを持つなどについて、毎日ちゃんとできているかを尋ねるものでした。8つのチェックをすべてクリアして、毎日健康的かつ衛生的に生活できるとよいですね。さあ、あなたもチェックしてみましょう。
 

先生たちの学習会

 7月2日(木)、今日は5時間授業で一斉下校でした。子どもたちが帰った後、先生方は会議室で授業をよりよくするための方法を学び合いました。今日のテーマは、「よい聞き手を育てるために」でした。教務主任の先生を中心に、一人で考えたりグループで話し合ったりしながら、いろいろな意見を出し合いました。いつもは話し合いを進行する立場の先生方が、今日は子どもの立場になって一生懸命に考えていました。今日話し合ったことが、さっそく明日の授業に生かされるといいですね。
 

”肩寄せて密接密集ミニトマト”


 7月1日(水)、半夏生(はんげしょう)。朝、2年生がベランダで育てているミニトマトをよく見ると、まだ青いながらもしっかりと育ちつつあるミニトマトが、なかよく並んで実っていました。三密などおかまいなく、肩を寄せ合って実っている姿が、なんとなくうらやましく感じられます。
 会議室では発育測定後の2・3年生に、保健の先生が熱中症予防についてのお話をしていました。どんなときに熱中症になりやすいのかや、ならないための予防のポイントを、図を使ってわかりやすく説明してくださいました。子どもたちは、最後までとてもしっかりと聞くことができました。今日のお話を忘れずに、熱中症にならないようにお互いに気をつけていってほしいものです。


”紫陽花の雨に打たれて思案顔”


 6月26日(金)、紫陽花の季節ですが、連日の梅雨空にやや戸惑っているように見えるのは、見る側の思い込みでしょうか。
 今朝、朝読の時間に1年生の教室を覗くと、6年生が読み聞かせをしていました。毎週、順番で読み聞かせをしているようです。例年よりは密集しないように間隔を空けての本読みでしたが、1年生の子たちは集中して聞いていました。6年生の子たちは、図書館で選んだ本を上手に読んでいましたが、後で感想を聞くと少し緊張していたようでした。

初めての毛筆習字(3年)

 6月24日(水)第3時限、3年生は初めての毛筆習字の勉強をしました。毛筆用具の名前と、置き方や扱い方を学んだり、よい姿勢と筆の持ち方を覚えたりしました。その後、筆の「穂」の柔らかさを確かめるために、恐る恐る筆先に墨を付け、いろいろな線を書きました。心を落ち着け、静かな時間のなかで、筆の動きを楽しんでいるようでした。
 

"歯みがきチャレンジ!”(4年学活)

 6月23日(火)、4年生は学級活動の時間に歯みがき指導を行いました。どうして虫歯になるのか、虫歯になるとどうなってしまうのかなどをみんなで話し合い、歯の大切さについて考えました。その後、歯の染め出しをして、みがき残しがあるかどうかを確かめました。子どもたちは思っていた以上にみがき残しがあったようで、驚いていました。歯の染め出しの様子から、歯みがきのめあてを決めて、これから一週間の歯みがきチャレンジに取り組みます。しっかりとみがけるようになるとよいですね。
 

”口を大きく開けて”~歯科検診~

 6月18日(木)、歯科検診を行いました。今回も足跡マークを使って、間隔を取りながら順番を待ちました。1年生の子は歯医者さんを前に少し緊張気味でした。お医者さんから「大きく口を開けるよ」「カチカチしてね」と言われ、少し戸惑うこともありました。しかし、高学年の子たちは慣れたもので、言われる前から大きく口を開けて待っていました。歯科検診後、歯医者さんから「全体的に歯みがきはがんばれていますね。」と言ってもらえました。今回の検診でむし歯が見つかった子は早めに治療し、みんなで丁寧な歯みがきを心がけていきたいものです。
 

メダカの飼育(5年)

 6月17日(火)、5年生はメダカを飼育したいという希望が叶い、家でたくさんメダカを飼っている方から、メダカ10匹ほどとたまごを分けていただきました。飼い方やえさ、注意することなども教えていただきました。早速、メダカを観察してみると、さらに孵化した子メダカが増えていました。今週の理科の授業でたまごの観察をしていきます。また、子メダカの孵化については、今後学級通信でお知らせしていく予定だということです。お楽しみに。
 

ウサギ当番の引継会

 6月15日(月)、4・5年生はウサギ当番の引継会を行いました。これまでは5年生が昨年度から世話をしてくれていましたが、明日からやっと4年生に引き継ぐことができました。5年生からは、えさの種類と与え方、ウサギ小屋の掃除の仕方など、わかりやすく丁寧に教えてもらいました。その後、実際にウサギ小屋に入って、ショコラとバニラの様子を観察しました。ウサギ小屋から出てきた4年生に感想を聞くと、「かわいかった」「世話をするのが楽しみ」などと答えてくれました。明日からウサギの世話をしっかりとお願いします。
 

 引継会後、5年生は避難経路の確認をしました。先週から各クラスごとに分散避難訓練を行い、避難の仕方や避難経路の確認を実施しています。