田原市立高松小学校

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”マスク外して「はいチーズ!」”

 4月7日(水)、玄関前が時折賑やかになっていたので見てみると、クラスごとに学級写真を撮っていました。新しい担任の先生といっしょに、楽しそうに撮影していました。子どもたちの、いつもは見ることのないマスクを外した笑顔がとても印象的でした。集合写真を撮った後、ジャングルジムで写真を撮っているクラスもありました。柔らかな春の日が心地よい一日でした。

”春の朝新たな一歩新学期”

 4月6日(火)、入学式・新任式・始業式を行いました。校庭の桜はどうやら今日の入学式を待ちきれなかったようですが、体育館には在校生の笑顔があふれていました。昨年度は、コロナ禍の中、新入生と保護者の方だけで行いましたが、今年度は換気と距離を十分にとり、在校生も入れた形で行いました。新入生9名は、やや緊張しながらも自分の名前を呼ばれると元気よく返事をすることができました。全校72名で、高松小学校の校歌4番に歌われる「知あり 仁あり 勇気あり」を目標に、この1年間頑張っていきます。保護者の皆さまや地域の方々のご理解とご協力をよろしくお願いします。

      【入学式

      【入学式

      【新任式

      【始業式

      【始業式

入学式準備

 4月5日(月)、新5・6年生が入学式の準備をしました。体育館や1年生の教室、昇降口等に分かれ、手際よく準備してくれました。子どもたちのきびきびとした動きに、新しい学年にかけるやる気と意気込みを感じました。高松小学校のリーダーとしてこの1年頑張ってほしいものです。


令和3年度のスタート

 4月1日(木)、正門の桜が咲き誇る中、令和3年度がスタートしました。今日は新しく高松小学校に赴任された5名の先生をお迎えしました。子どもたちには、4月6日(火)の新任式でご挨拶をしていただきます。新しい出会いに期待してください。

  「はじめまして」
   この1秒ほどの短い言葉に
   一生のときめきを感じる時がある

     ・・・・「1秒の言葉」(小泉吉宏)より

第74回卒業証書授与式

 3月19日(金)、第74回卒業証書授与式を行いました。本年度は参加人数を制限し、卒業生は入退場のみマスクを外して行いました。いつもとは違い制服姿で少し緊張気味でしたが、証書を受け取る姿やお別れの言葉に感謝の思いが伝わってきました。高松小学校を巣立ちゆく22名の卒業生の、希望にあふれる未来に幸多からんことをお祈りします。卒業おめでとう!






卒業式予行練習

 3月17日(水)、卒業式の予行練習を行いました。通し練習をした後、動きの確認をしました。本年度は人数制限をして、在校生は4・5年生のみの参加となりますが、心を込めて卒業生を送ってあげたいです。


学校公開日

 3月10日(水)午後、今年度初めての学校公開を行いました。密を避けるために今日と明日の2日間に分け、今日は谷倉、新井、中村地区の保護者の方々を対象に行いました。各教室では授業参観、体育館では1月に行った校内演奏会のビデオ上映を行いました。子どもたちは保護者の方々に見ていただいているためか、いつも以上にはりきって授業に取り組んでいました。






青組さん学校見学

 3月8日(月)、高松保育園の青組(年長)の子どもたちが小学校を見学に来ました。当初は2月の入学説明会で行う予定でしたが、緊急事態宣言が出されていたために延期し、本日行うことにしました。子どもたちは各クラスの授業の様子を見学したり、保育園にはない保健室や図書室を見て回ったりしました。4月の入学式が楽しみですね。
 
    

警察官の仕事(3年社会)

 3月5日(金)5・6時間目、3年生は社会科「事故や事件からくらしを守る」の学習で、高松駐在所の吉田さんをゲストティーチャーにお招きして、警察の仕事について学びました。今日は警察の仕事についてのお話を聞くだけでなく、警棒を持たせてもらったり、指紋採取を体験したりと楽しい内容が盛りだくさんでした。今回の学習を通して、くらしを守る仕事についての理解を深めてほしいです。
 
 

6年生を送る会

 3月5日(金)、6年生を送る会を行いました。今年は例年とは違い、フレンズ班での交流はできませんでしたが、6年生に首飾りやメッセージカードをプレゼントしたり、各学年ごとに感謝の言葉を呼びかけたりしました。最後に歌のプレゼントをしましたが、6年生にとっては卒業を一段と身近に感じられたのではないでしょうか。また一つ、6年生との楽しい思い出ができました。
 
 

”習字のまとめをしよう”(4年)

 3月4日(木)、4年生は今年度最後の毛筆習字を行いました。今まで学習してきた、筆順や字のバランス、とめ、はね、はらい、曲がりなどを意識して文字を書きました。最後に書いた文字は、自分の好きな言葉です。みんな集中して一画一画丁寧に書くことができました。
 

わかしおタイム

 3月3日(水)、朝のわかしおタイムの時間に各クラスで「サイコロトーク」を行いました。サイコロをふって出た目の番号に書かれている題目で話を始めます。話の後、聞き手は話し手に質問をします。限られた時間の中ですが、どのクラスも言葉のキャッチボールを楽しんでいるようでした。





久しぶりの全校朝会

 3月1日(月)、緊急事態宣言解除後、初めての月曜朝会を体育館で行いました。今日は、学校体験活動を終えた大学生のお話を聞いた後、1年生から5年生までで、6年生を送る会の隊形の確認等をしました。今週の金曜日に6年生を送る会を予定していますが、今日は5年生がしっかり指示を出して説明してくれました。
 

松の剪定(せんてい)

 2月22日(月)、快晴。日中の気温も20度を超え、2月には珍しく暖かな一日となりました。今日は、田原市のシルバー人材センターに登録されている方々に、学校の松の木の剪定をしてもらいました。玄関前にある松の木を6名で分担し、枝の様子を見ながら丁寧に剪定してもらえました。年に1回の剪定作業ですが、松の木がきれいになると卒業式が間近に感じられます。
 

テレビ朝会

 2月22日(月)、今朝初めてテレビ朝会を行いました。各クラスの教師用タブレットをテレビモニターにつなぎ、リンクからミートに参加する方法で映像を送りました。今日は校長先生と挨拶をした後、今週一週間、学校体験活動を行う大学生の紹介がありました。教室では、テレビモニターを見ながらみんなしっかりとお話を聞くことができました。
 

フレンズ班で記念撮影

 2月18日(木)、昼休みにフレンズ班で記念写真を撮っている班がいました。先週も撮っていましたが、どうやらできあがりの表情があまりよくなかったようで、再撮影をしていたようです。この写真は、6年生を送る会で6年生にプレゼントするメッセージカードに貼付されます。コロナの影響で、フレンズ班で活動することがほとんどなかった1年でしたが、今日は校歌碑の前で6年生といっしょに写真を撮ることができました。



冬の句会(5・6年)

 2月17日(水)第4時限、5・6年生は高学年の句会を行いました。子どもたちは事前に作った5・6年生の冬の俳句の中から、気に入った作品を選び、その理由を考えていました。句会では、順番に自分が選んだ作品とその理由を発表していきました。選の多かった作品は以下の通りです。比喩や体言止めなどの表現技法に目をつけている子もいましたが、同じような経験から共感をもって選んでいる場合が多かったです。
  ・白菜で冷える私を包みたい
  ・年賀状広がる笑みとめくる音
  ・げんかんで時間ギリギリ冬の朝
  ・息をはき冬のドラゴン現れる
 ただし、作品の解釈には大きな違いが見られました。さて、上の句の「白菜」はどんな状態だと思いますか。また、「げんかんで時間ギリギリ」の作者は、どんな気持ちでいると思いますか。



菜の花読書で読み聞かせ

 2月15日(月)から28日(日)までは、菜の花読書週間です。今朝は、図書委員による読み聞かせが各クラスで行われました。図書委員はそれぞれ選んだとっておきの本を持って担当のクラスへ行き、みんなの前で上手に読み聞かせをしていました。どのクラスの子どもたちも、真剣な眼差しで読み聞かせを聞いていました。なお、読み聞かせの本の題名をスタンプカードに書くと、スタンプが一つもらえます。


町探検”尾村山”(2年生活)

 2月16日(火)、2年生は生活科の町探検で尾村山に登りました。今日は、前回の町探検で見つけた展望台に行きました。風の強い日でしたが、尾村山の中は木々に守られ、比較的穏やかでした。目の前には太平洋が広がり、子どもたちは展望台から見える景色に興奮気味。小学校や保育園を見つけたり、自分の家を探したりしていました。みんなふるさとの尾村山が大好きです。


 

令和3年度児童会役員認証式

 2月8日(月)、今週も放送で月曜朝会を行いました。今日は、令和三年度児童会役員の認証式を行いました。新役員が校長先生から認証状を受け取った後、本年度の役員が一人一人退任の挨拶をしました。その後、新役員を代表して新会長が挨拶をしました。それぞれの教室では、みんなしっかりとお話を聞いていました。新役員だけでなく5年生の人たちには、高松小学校のよき伝統を引き継いでいってほしいものです。
 


点字にチャレンジ(4年総合)

 2月5日(金)、4年生は視覚障害者団体さくらんぼの方々をお招きして、点字教室を行いました。フランス人のルイ・ブレイユという人が15歳の少年の時に点字を考え、現在世界中で使われていることを教えていただきました。その後、点字版を使って実際に点字を作りました。6つの点で50音を表しており、点一つ間違えるだけで違う言葉になってしまうと聞くと、どの子も間違えないように慎重に点をつけていました。
 手話、点字の二つの体験を通して、子どもたちは視覚障害者や聴覚障害者の方々のこと、また手話や点字などについてたくさんの人に知ってほしいという思いをもちました。そこで、総合的な学習の時間を使って、それらについて調べ、伝えていくことになりました。




”タブレットをつかってみたよ!”(1年)

 2月4日(木)第5時限、1年生がタブレットの操作を学びました。子どもたちはわくわくどきどき。目をきらきら輝かせていました。一人一台のタブレットで、それぞれにパスワードがあります。保管庫からの持ち運び方やパスワードの打ち方を学び、最後はカメラ機能で画像を撮り合っていました。「習うより慣れよ」で、とにかくまず触れてみることが大切ですね。
 

なわとび大会

 2月4日(木)、なわとび大会を実施しました。本年度は感染症に気をつけながら全校を2つに分け、第2時限目に3、4、5年生が行い、そして第3時限目に1、2、6年生が行いました。また、例年行っているフレンズ班での長縄は取りやめ、個人で行う短縄だけの大会にしました。子どもたちは、これまでのなわとび運動の成果を十分に発揮していました。その結果、多くの子どもたちが自己新記録を更新することができました。
 
 

立会演説会と投票(5年)

 2月1日(月)第5時限、5年生は令和3年度児童会役員選挙の立会演説会と投票を行いました。立候補者6名に対して、当選できる人数は3名でした。立候補した6名の子は、全員、高松小学校をよりよくしていくための考えを堂々と発表することができました。演説を聞いている子たちは、投票の参考にするためのメモを熱心に取る姿が見られました。投票の際には、どの子が児童会にふさわしいのか、悩みながら投票する姿が見られました。今回の投票で選ばれた3名は、来週、児童会認証式を経て、活動を開始していきます。全校児童の代表として、高松小学校のためにがんばってくれることを期待します。


”チューリップの球根を植えたよ”(1年生活)

 1年生は生活科「もうすぐ2年生」の学習で、来年度の新1年生のためにできること第一弾として、チューリップの球根を植えました、アサガオを育てた土を、ふかふかの栄養満点の土に替えました。アサガオの種とは違いとても大きくて、玉ねぎみたいな茶色いかわで覆われている球根を、子どもたちはまじまじと見つめていました。何色のチューリップが咲くかとても楽しみです。


ソーシャルディスタンスを学ぼう!

 2月1日(月)、子どもたちが保健室の前で腕を広げていました。どうやら保健室の掲示板で腕の長さが測れるようです。腕の長さを測ってどうするのでしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみました。

<保健の先生のお話>
・授業中はソーシャルディスタンスがとれていても、休み時間になると子どもたちの距離が近くなってしまう様子をよく見かけていました。腕の長さを知っておくと、腕を広げてだいたいの距離を測ることができます。床の目や机を使って距離をとることもできます。子どもたちには体や身の回りのものを使って距離感覚を身につけ、ソーシャルディスタンスをとれるようになってほしいと思います。

GIGAスクール構想の実現に向けて

 昨年末に、文科省のいわゆるGIGA(ギガ)スクール構想に基づく一人一台端末環境の整備が整い、本校にも全校児童一人一台ずつのタブレットが各教室に置かれました。今後は、ICT教育推進に向けて教育実践に取り組んでいかなければなりません。とは言うものの、まずはタブレットの機能や操作に慣れていかなければなりません。
 今日は6年生の教室で、JAMBOARD(ジャムボード)というソフトを使い、グループで一人一人の意見をまとめていました。ちょうど、付箋に書いた自分の考えをグループでB紙にまとめていくような感じでした。先生は各グループのまとめ方をテレビモニターに映しながら、まとめ方のポイントを説明していました。今後も積極的に授業場面で活用していけるとよいですね。




楽器洗い

 1月26日(火)、音楽部は今日から3日間、楽器洗いをします。密を避けるために、パートごとに分かれて行います。今日は、トランペットパートの子どもたちでした。6年生が4年生に楽器の洗い方を教えられるようにグループになっていました。これも伝統です。6年生にとっては、この楽器洗いが小学校での部活動の最後になります。洗っている6年生に感想を聞くと、「今思うとあっという間の3年間でした。」と答えてくれました。



音楽部校内演奏会

 1月22日(金)授業後、音楽部の校内演奏会を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大と緊急事態宣言の発出により、田原市小学校音楽会は中止になり、保護者対象の演奏披露も自粛せざるをえなくなりました。しかし、これまでの音楽部の練習のまとめとして、4年生以上を対象に校内で演奏会を行うことにしました。4年生は『空も飛べるはず』という曲を、5・6年生は『風になりたい』という曲をそれぞれ演奏し、お互いに聞き合いました。少ない練習量でしたが、4年生はまとまりのある演奏ができました。5・6年生は聞き手を圧倒する迫力のあるすばらしい演奏を披露することができました。6年生は今日が最後の演奏になりました。今日までの3年間、音楽部の練習で学んだことを大切にして、これからの生活に生かしていってほしいと思います。

  【4年演奏『空も飛べるはず』】

  【5・6年演奏『風になりたい』】

”手話ってすごいね”(4年総合)

 1月22日(金)、4年生は総合的な学習の時間に福祉実践教室を行い、手話について学びました。講師に高橋さんと小嶋さん(手話通訳者)をお招きし、聴覚障害の方がどのように周りとコミュニケーションをとって生活しているのかを教えていただきました。音の代わりに振動や光を使って、インターホンや赤ちゃんの泣き声に気づけるようにしたり、手話や指文字、筆談などを使って周りの人と会話をしたりするなど、いろいろな工夫や努力がありました。子どもたちは手話や指文字、口の形を読み取る体験もし、予想以上にコミュニケーションをとることがとても難しいことに気づきました。今回の教室で学んだことを、いろいろな場面で生かしていけるとよいですね。

【聴覚障害の方のコミュニケーション法は?】

      【指文字に挑戦】

物語文の授業づくり(現職研修)

 1月21日(木)、子どもたちが下校した後、先生方は会議室で授業をよりよくするための勉強会を行いました。今日のテーマは、国語の物語文の効果的な指導方法でした。講師に愛知県立大学で講師をされている加藤辰雄先生をお招きして、基本的な物語文の読みの指導過程について学びました。研修の内容は講義だけでなく、実際に1年生の教科書教材『スイミー』を使っての演習もあり、子どもの立場になっていろいろな意見を出し合いながら、読む楽しさやおもしろさを実感することができました。今日の研修を今後の授業に生かしていきたいです。
 
 

代表委員会

 1月20日(水)、昼の休み時間に代表委員会が行われました。児童会役員と3年以上の学級委員及び各種委員会の代表が集まりました。議題は「児童会のきまりの改正」で、今後児童数が少なくなってくる状況の中で、実態に応じて児童会運営ができるようにきまりを変えていくことに全員賛成でした。結果は、明日学級委員がクラスに伝え、さっそく新しいきまりで来年度の児童会役員選挙が行われることになります。

"クール・ボランティア”(5年道徳)

 1月19日(火)、5年生は道徳の授業でボランティアについて学びました。「クール・ボランティア」という資料を使い、授業の後半で「ボランティア活動は何のためにやるのか」について考えました。「みんなが気持ちよく生活する」という意見が多かったですが、さらに重ねて問いかけると、「地域のために」「困っている人のために」「人の訳に立つために」などが出てきました。授業後の感想では、「ぼくもボランティアをして、みんなの気持ちをよくしたい」「人の役に立つことがどんなにうれしいのか、自分で経験してみたい」など、ボランティアに対する考え方や意識を高めることができました。


なわとび運動始まる

 1月19日(火)、なわとび運動が始まりました。2時間目の休み時間に学年ごとに運動場に集合し、短縄の練習をします。今年は、感染症予防のため、長縄は行いません。全校で前回し練習をした後、学年の種目を練習します。今日から2月3日(水)まで練習を続けた後、4日(木)になわとび大会を行い、2分間の記録を競います。寒さに負けずに頑張ってほしいです。



”規則正しい生活習慣を身につけよう”(学校保健委員会)

 1月18日(月)、学校保健委員会を行いました。今回は4年生から6年生を対象に、「規則正しい生活習慣を身につけよう~生活のリズムと手洗いを見直そう~」というテーマで、ウイルスに負けない体を作る方法を学びました。講師は、田原市役所健康課の岡田保健師さんでした。始めに保健委員の劇とクイズでした。短い練習期間でしたが、しっかりと発表でき、規則正しい生活習慣について考えることができました。その後、岡田保健師さんからうがい・手洗いの大切さやウイルス感染についてお話をお聞きしました。新型コロナウイルスの感染が始まって1年。自分の生活を振り返り、規則正しい生活習慣を身につけて、ウイルスに負けない体を作ってもらいたいです。
 

感染予防の意識を高めよう

 1月15日(金)朝、全校放送を行いました。1月13日(水)に愛知県が緊急事態宣言の対象地域となったことを受け、学校では今一度一人一人の感染予防の意識を高めようと、教頭先生が予防対策のポイントを放送で呼びかけました。どの教室でも姿勢よく、放送をしっかりと聞くことができていました。毎朝の検温・健康チェック、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手指消毒、給食前後の手洗い等、これまでやってきたことを丁寧に見直し、お互いに気をつけて生活できるように心がけてほしいです。



百人一首の世界(4年国語)

 4年生は国語の授業で、日本に昔から伝わる百人一首に親しんでいます。百人一首を声に出して読み、五・七・五・七・七のリズムを感じたり、昔の人がどんなことを感じながら短歌を詠んでいたのかを想像したりしながら、短歌のおもしろさを感じています。百人一首のかるた遊びでは、自分の好きな上の句が詠まれると、元気よく「はい」と言って札を取って楽しんでいます。
 

寒中の避難訓練

 1月13日(水)、避難訓練を行いました。今回は子どもたちに事前に知らせず、昼の休み時間に緊急地震速報の訓練報を放送で流しました。子どもたちは遊びの途中でしたが、速やかに身をかがめ、頭を守る姿勢をとることができました。しかし、避難場所である運動場への移動や集合時にややおしゃべりの声が聞こえていたのが残念でした。いつでも「お・は・し・も」を意識し、特に「し」の「しゃべらない(静かにする)」で避難できるとよいですね。
 
 

”ミシンでナップサックを作ろう”(5年家庭科)

 5年生は家庭科の授業で、2学期の終わりごろからミシンを使っています。12日(火)の授業では、練習布を使ってミシンで縫う練習をしました。上糸は通せたけど、下糸を通すことがうまくできずに苦労している子もいました。いろいろな縫い方を練習しているうちに、ミシンの使い方にも少しずつ慣れてきました。3学期はミシンを使ってナップサックの制作をしていきます。完成が楽しみです。
 

”寒くても笑顔で登校手につらら”

 1月8日(金)、朝の気温は0度。冷たい朝でした。今年いちばんの冷え込みとなりましたが、にぎやかに登校してくる子どもたちがいました。よく見ると手につららを持っていました。どこにあったか場所を聞くと、ハウス(温室)にあったと自慢げに教えてくれました。まだまだ厳しい寒さが続きますが、元気に過ごしてほしいものです。

”成長の3学期”

 1月7日(木)、第3学期の始業式を行いました。今日は体育館に集まらずに、放送で始業式を行いました。校長先生は式辞の中で、「3学期はまとめの学期であるとともに成長の学期である」と言われました。そして、学校の教育目標の中にある「勇気あり」という言葉を取り上げ、「よいと思ったことは迷わず実行し、自分を一回り大きく成長させることができるようにがんばってください。」と話されました。寒さやコロナに負けずに3学期を成長の学期にしてほしいものです。
 

"黒板にチョークで年賀書きにけり”

 1月7日(木)、新年になって初めての登校日。久しぶりの教室。黒板にメッセージが書かれているところもありました。
 今年もよろしくお願いします。
 

【黒板に白墨で書く年賀状】

"挑戦の2学期”

 12月23日(水)、第2学期終業式を行いました。始めに、代表児童が作文を発表しました。2学期の授業や行事などを振り返り、自分ががんばったことやうれしかったことを発表しました。その後、校長先生のお話を聞きました。校長先生は、コロナ禍の中でも萎縮せず、新しい学校生活を工夫し、前向きに取り組んで来た2学期を”挑戦の学期”と呼び、子どもたちの頑張りを紹介されました。こうした頑張りを3学期にもつなげていってほしいものです。
 

【2学期最後の一斉下校】

”今年の漢字”

 12月21日(月)、全校朝会を行いました。今日は教務主任の先生のお話でした。始めに、今日は1年の中で最も昼の時間が短い「冬至」であることを教えてくださいました。その後、「今年の漢字」をテーマにお話しされました。清水寺で発表された2020年の「今年の漢字」は「密」でしたが、高松小の子どもたちにとって2020年はどんな1年だったでしょうか。先生は、高松小の子どもたちにふさわしい漢字を4つ紹介してくださいました。
 「耐」「楽」「仲」「協」
 先生のように、今年1年を表す漢字1文字を自分なりに考えてみるとおもしろいですね。

花育教室(3・4年)

 12月15日(火)、3・4年生はJA愛知みなみの方々のご協力により、花育教室を行いました。初めにJA愛知みなみの方から地元で栽培されている花について教えていただきました。花の出荷量は全国で1位ということを聞き、子どもたちは驚いていました。その後フラワーアレンジの体験をしました。講師は、日本フラワーデザイナー協会愛知支部の方々でした。どの子も一つ一つの花を丁寧に扱い、個性豊かなフラワーアレンジができました。
 
 

冬のあいさつ運動

 12月11日(金)朝、児童会役員の子たちが今日も正門であいさつチェックをしていました。今週はあいさつ運動週間です。今朝は薄曇りで気温が低かったですが、どの通学班も班長さんの号令に合わせて元気にあいさつをしていました。



”地層を観察しよう”(6年理科)

 12月9日(水)午後、6年生は理科の授業で、高松海岸(新井)に地層を観察に出かけました。ここには、しま模様の地層がよくわかる場所があるだけではなく、「高松の化石産地」があります。よく見ると地層の中に貝の化石を見つけることができました。見慣れた海岸でしたが、改めてよく見ると、身近な自然の中にも、知らないことがいっぱいあることに気づくことができました。
 
 

"人権について考えようⅢ”

 12月8日(火)第2時限、5・6年生は人権講話を聞きました。講師は田原市人権ファンクション委員の方々でした。テーマは「みんなちがってみんないい」で、人気アニメのキャラクターの性格に目を向け、それぞれのよさを考えました。今回の講話を通して、さらに人権への理解を深めてほしいものです。
 

”あきとあそぼう”(1年生活)

 1年生は生活科「あきとあそぼう」の学習で、集めた木の実や葉を利用して、おもちゃやオブジェ作りをしました。自分たちが集めた物で何ができるのかを本を参考にして調べ、材料や作り方を考えました。作りながらいろいろと試して、楽しく遊べるように工夫しました。
 
 

”人権について考えようⅡ”

 12月7日(月)、月曜朝会で校長先生が人権についてのお話をされました。いつものように「人権とは、自分を大切にするように相手も大切にすること」と話されたあと、絵本や写真を使い具体的に説明されました。「たくさんの赤い魚の中にいる一匹の黒い魚」、「黒人の少年をモデルに使った衣料品の広告」、「コロナ禍の地下鉄内での出来事」などを例にしたお話で、自分と同じように相手を思うことの難しさと大切さを考えることができました。





     【地下鉄での出来事】