田原市立高松小学校

ブログ

冬の『晴れ晴れチャレンジ』

 2月10日(月)、今日から一週間、昼の休み時間に体育委員会が考えた第2回晴れ晴れチャレンジを実施します。今回は東京オリンピックの種目にちなんだ運動に挑戦します。できたら体育委員がクリアスタンプを押してくれます。めざせ金メダル!

  【クリアスタンプを押す体育委員】

”校歌のなぞ2”

 2月10日(月)、校長先生は月曜朝会で、前回に引き続き校歌のお話をされました。今回は、校歌の作詞者である浪崎悦蔵さんについてでした。浪崎さんは高松小学校の卒業生で、明治、大正、昭和と長年にわたり高松小学校の先生を勤められていた方のようです。また、同じく高松小学校の卒業生で有名なキルト作家であった近藤真弓さんが、ご自身のキルト作品の中に校歌を縫い込んでることを紹介してくださいました。校歌についての理解を深め、これからも大切に歌っていけるとよいですね。
 
【校歌が縫い込まれているキルト作品】

”登校の子どもらの手に初氷”

 2月7日(金)、朝の外気温は1度。空気も冷たい朝でした。先週立春を迎えたところですが、この冬一番の冷え込みとなりました。しかし、登校時に子どもたちのにぎやかな声が聞こえてきました。窓を開けて見ると、「冷たい!」と言いながらも、手にした氷をうれしそうに見せてくれました。

【「冷たいよ!」笑顔でにぎる初氷】

”記録に挑戦”~なわとび大会~

 2月6日(木)第3時限目、なわとび大会を実施しました。子どもたちは、1月20日(月)から、第2時限目の休み時間になわとび運動を行ってきましたが、今日はその成果を発揮する日でした。種目は個人で行う短縄と、3つのフレンズ班でチームを作り、チーム対抗で行う長縄の2種目です。短縄では、自己新記録が出せた子が多くいました。長縄では、なかなか上手に跳べなかった低学年の子が、高学年の声かけでタイミングよく跳べるようになっていました。また、リズムよくみんなでかけ声をかけているチームが記録を伸ばしていました。



”近藤真弓さんに学ぶ”(6年)

 2月4日(水)第3時限、6年生は総合的な学習の時間を使って、近藤真弓さんについてのお話をお聞きしました。講師は高松校区在住の柴田ひろ子さんです。近藤真弓さんは日本有数のキルト作家で国内外のコンクールで頭角を現し、数々の受賞歴があります。そして高松小学校の卒業生です。
 講師の柴田さんは、生前の近藤真弓さんと親交があり、作品作りを間近で見られてきた方です。近藤さんの人柄や生き方、また作品作りへの思いなどについてお話ししてくださいました。子どもたちは、お話を聞いて、「小さなものでも大切にしたい。」「自分のことよりも周りのことを考えられる人になりたい。」などの感想をもちました。近藤真弓さんの生き方から学んだことを、これからの未来に少しでも生かしていけるとよいですね。

【近藤さんの作品について語る柴田さん】

【学校の玄関にある近藤真弓さんの作品】

春のあしおと

 2月4日(水)、立春。校庭の梅の木にも花が咲き始めました。暖冬のためか、昨年よりも早い開花のようですが、季節の移り変わりを感じられます。学校では木曜日になわとび大会が予定されています。「2月は逃げる」と言われますが、あわてずに一つ一つの活動を大切に行っていきたいと思います。

【”梅一輪一輪ほどの暖かさ”(服部嵐雪)】

児童会役員認証式

 2月3日(月)、節分。今日は月曜長会で児童会役員の認証式を行いました。5年生の新役員が校長先生から認証状を手渡された後、新旧役員の引継会を行いました。新役員の人たちには、6年生のよい動きを手本にしながら、児童会活動をさらに充実させていってほしいものです。



田原市小学校音楽会

 2月1日(土)、渥美文化会館文化ホールで田原市音楽会が開催されました。高松小学校は、午前の部の7番目に演奏しました。聞き手にも馴染みのある「パプリカ」と「フライングゲット」の2曲で、会場の皆さんを楽しませることができました。特に、金管楽器とパーカッションのバランスがよく、それぞれの音が上手に響き合って、まとまりのある演奏ができました。6年生にとっては最後の音楽会でしたが、今まで積み重ねてきた練習の成果を十分に成果することができたと思います。


  

音楽部演奏披露

 1月30日(木)、今日は学校公開日でした。それにあわせて、昼の休み時間に音楽部の演奏披露をしました。1年生から3年生の子どもたちと、来校された多くの保護者の方々の前で、本番と同じように学校紹介の後、2曲を演奏しました。子どもたちに馴染みの曲で、体を動かしながらリズムをとっている子もいました。2曲ともすばらしい仕上がりで、2月1日(土)の音楽会当日がとても楽しみです。



”暴風警報発令中”ー本日休校ー

 1月28日(火)、昨日から発令されていた暴風警報が、午前6時になっても解除されないため、本日、田原市内の小中学校はすべて休校となりました。かつて暴風雪警報発令のため休校になったことはありましたが、冬季に暴風警報で休校になることはおそらくなかったと思います。   
 午前8時現在、青空が広がり始めましたが、時折吹く強い風が校庭の桜の木を激しく揺らしています。

”知あり、仁あり、勇気あり”~校歌4番~

 1月27日(月)、全校朝会で校長先生は校歌の話をされました。子どもたちはいつも校歌を3番まで歌っています。体育館の額や玄関の石碑にも、校歌は3番までしか書かれていません。しかし、音楽室の額には4番目の校歌が書かれています。今日は、普段歌うことのないその4番目の歌詞の意味を考えながら、みんなで音読し、アカペラで歌ってみました。難しい言葉も使われていますが、高松小で学ぶ子どもたちへのエールのような歌詞もあります。また、歌っていきたいものです。なお、次回は校歌の作詞者についてお話されるそうです。

 
 【体育館の校歌額】    【玄関前の校歌碑】

   【音楽室の校歌額】

なかよし集会

 1月23日(木)、昼の休み時間になかよし集会を行いました。体育館、多目的教室、5年教室の三カ所に分かれ、フレンズ班ごとに集まって、「しっぽとり」「三本線」「ピンポン玉運びゲーム」「フルーツバスケット」など、6年生が考えた遊びをしました。どの教室からも、子どもたちの歓声が響いていました。また一つ、6年生との思い出ができました。
 

”1億円って、重い!”(6年租税教室)

 1月23日(木)第1時限目、6年生は租税教室を行いました。講師は今年も東三河法人会田原支部の河合さんでした。社会科で学習した国会や財務省についてのクイズはよくできましたが、税金についてはまだまだ知らないことが多かったようです。子どもたちは、税金の使いみちについて学ぶことで、税金の必要性に気づくことができました。また、1億円のレプリカが入ったジュラルミンのケースを一人一人持たせてもらい、その重さを体感しました。その何倍ものお金で、学校やいろいろな施設が建設されていることを知り、驚いていました。
 

杵と臼でもちつき体験

 1月22日(水)、今年もPTA役員・委員の皆さんのご厚意により、もちつき体験をすることができました。PTAの皆さんには、昨日から準備をしていただき、今朝は8時15分からもち米を蒸し始めていただきました。もち米が蒸し上がると、子どもたちは低・中・高の学年ごとに分かれてもちつき体験をし、つきたてのきなこもちを食べさせていただきました。「ぼくは8個食べたよ。」と満足そうに話してくれる2年生の子もいました。貴重な体験をさせていただいたPTAの皆さんに感謝します。
 
 

”プログラミング教育”(6年国語)

 1月22日(水)第1時限、6年生の子どもたちが玄関前の廊下をうろうろしていました。近づいていくと、みんな手にはタブレットを持って、カメラ機能で写真を撮っていました。理由を聞くと、国語の授業で『高松小のよいところ』をテーマにスピーチすることになり、その資料として使うプレゼン用の写真を撮っているとのことでした。担任の先生によれば、来年度から必須化されるプログラミング教育を見据えて、国語の授業の中で実践を試みているということでした。子どもたちはこの後、『ジャストスマイル』(アプリケーションソフト)を使い、集めた写真のシーケンス(順序)を考えながらスピーチの構成を工夫していきます。どんな発表になるか楽しみです。
 

”大寒に負けずに跳躍一回旋”

 1月20日(月)、今日から第2時間目の休み時間になわとび運動が始まりました。運動場に集合した後、まずは個人で短縄練習をします。2分間の前回し練習の後、各学年の種目に挑戦します。ちなみに、5年生は交差跳びで6年生は二重跳びです。その後、フレンズ班に分かれて長縄で八の字跳びの練習をします。まだまだ、始まったばかりで上手に跳べませんが、みんなで声を掛け合い、励まし合って練習しています。
 
 【短縄で一回旋一跳躍】 【フレンズ班で八の字跳び】

”ヨガ体験”(月曜朝会)

 1月20日(月)朝、全校朝会を行いました。表彰の後、今日は保健の先生のお話を聞きました。先生が今、熱中しているヨガの足の裏のマッサージを教えてもらいました。
 ①足の裏をグーでたたく
 ②足の指を広げる
 ③足首を回す
 ④アキレス腱と足の甲を伸ばす
 この4つを行うと、運動前がけがの防止に、お風呂では疲れをとってくれる効果があるそうです。さっそく家でやってみましょう。
 

寒中のあいさつ運動

 1月17日(金)朝、児童会役員の子どもたちが正門の前であいさつ運動をしていました。今日で4日目です。今朝は曇天。灰色の雲が広がり、外の気温も7.1度で冷たい朝でした。しかし、子どもたちの元気なあいさつの声が冬の寒さを吹き飛ばしてくれました。

市音楽会に向けて

 1月16日(木)授業後、体育館から軽快な演奏が聞こえてきました。音楽部が、2月1日(土)に行われる田原市音楽会に向けて、練習に集中して取り組んでいるところでした。曲は『フライングゲット』と『パプリカ』の2曲です。体育館内の気温は10度で、楽器を演奏するにはやや厳しかったようですが、指揮者の先生に合わせながら、みんな一生懸命練習していました。

伝統文化体験~カルタ・百人一首お楽しみ会~

 1月16日(木)第5時限、1・2年生はカルタお楽しみ会を、3年生から6年生は百人一首お楽しみ会を行いました。1・2年生は個人の対戦でしたが、身を乗り出して手を出し合う場面が何度も見られました。3年生から6年生は、フレンズ班に分かれて源平合戦方式で行いました。子どもたちは外の寒さに負けず元気に対戦していました。接戦の末、今年は5対3で赤組が勝ちました。
 

歯みがき指導(4年)

 1月16日(木)第2時限、4年生は、学校歯科医の惣卜先生を講師にお迎えして歯みがき指導を行いました。歯肉炎の原因となる歯垢やみがき残しを知るために、歯の染め出しを行い、歯肉炎予防のための歯のみがき方を教えていただきました。
 歯肉炎を予防する歯みがきのポイントは、①えんぴつもち、②左右持ちかえる、③1日3回、3分みがく、④開いていない歯ブラシを使う、ということだそうです。歯は一生使う大切なものなので、毎日の歯みがきをがんばりましょう。
 

”訓練、地震発生!”

 1月14日(火)、第2時間目の休み時間に避難訓練を行いました。今回は事前に時間を予告せずに実施しましたが、近くに先生がいなくても、自分たちで考えて避難行動をとることができました。避難場所である運動場に集まった後は、引き渡しカードの確認をしました。地震はいつ起こるかわかりません。いざという時のために、日ごろから備えておきたいものです。
 
 

”1月往ぬる(行く)、2月逃げる、3月去る”

 1月7日(火)、第3学期の始業式を行いました。校長先生は、2学期の終業式の時に話された「一年の計は元日にあり」という言葉にふれて、今年の目標を立てたかどうかを子どもたちに尋ねました。すると、半数近くの子が手を挙げました。3学期は、他の学期に比べると日数が少なく、あっという間に過ぎてしまいます。まだ目標を見つけていない人も、早めに目標を立てて1日1日を大切に過ごし、充実した1年にしていきましょう。

第2学期終業式

 12月23日(月)、第2学期の終業式を行いました。代表児童が、2学期を振り返って作文を発表してくれました。学校行事の多い学期でしたが、学芸会やマラソン大会などでがんばったことをしっかりと話してくれました。校長先生は、2学期の始業式で紹介された「から」と「けど」の話に触れ、学校行事で忙しいけど、普段の生活や授業もしっかりやれたかをどうかを尋ねられました。「できた」と元気よく手を挙げられた子どもたちに拍手を送ります。
 式後、学級では担任の先生から一人一人に通知表が渡されました。子どもたちは、手渡された通知表を真剣な表情で見つめていました。家に持ち帰って、家族の人にも2学期のがんばりを伝えられるといいですね。
 

フレンズ班で楽しいひととき

 12月19日(木)、フレンズ班(1年から6年までの縦割り班)で給食を食べ、昼の休み時間にフレンズ班で遊びました。いつもとは違う雰囲気で、みんな楽しいそうにおしゃべりをしながら給食を食べていました。給食後は、運動場に出てフレンズ班遊びをしました。6年生が企画した『宝探しドロケー』を行い、みんな歓声を上げながら運動場を駆け回っていました。先生方も真剣に追いかけていました。
 
 

2年校区たんけん(駐在所編)

 12月18日(水)、2年生は生活科で、校区探検に出かけました。今日は、高松駐在所に行きました。子どもたちは駐在所の中で、駐在さんがいつも携帯している警棒をもたせてもらい、その重さにびっくりしていました。また、透明な楯や手錠、笛などを見せてもらい、駐在さんの仕事の大変さがちょっぴり感じられたようです。身近で、いつも自分たちの安全を守ってくれている人がいる大切さに、改めて気づくことができた校区探検でした。
 

”フラワーアレンジに挑戦”(花育教室)

 12月17日(火)、今年もJA愛知みなみの皆様のご協力により花育教育(フラワーアレンジメント教室)を行いました。1・2時間目は中学年、3・4時間目は低学年、5・6時間目は高学年に分かれて行いました。どの学年も、初めにJA愛知みなみの方から、地元で栽培されている花について教えていただきました。次に、日本フラワーデザイナー協会愛知支部の4名の方々を講師にお迎えし、実際にフラワーアレンジに挑戦しました。用意していただいた花材は、ブルーマムやスプレーマムなどのキク、カーネーション、かすみ草、ゴットセフィアナでした。茎の切り方やオアシスへの挿し方のアドバイスを受けながら、どの学年もすてきな作品に仕上げることができました。最後に、贈りたい家族へのメッセージを書き添えて「花の贈り物」が完成しました。6年生は花育教室も今年で最後になりますが、花の色の選択や配置の仕方がわかってきたので、家でもやってみたいと言っていました。
 
 
 

”重さはどうかな?”(3年理科)

 12月16日(月)、3年生は2学期最後の理科の実験を行いました。「ものの重さ」を調べる実験です。はかりの使い方を知り、ものの形を変えたら重さはどうなるのかを、粘土を丸めて伸ばしたり、小さくちぎったりして調べました。次に、体積は同じでも種類や質が違ったら重さはどうなるのかを調べました。子どもたちの予想は、いちばん重いのが鉄で、いちばん軽いのが木でした。どの実験も、友達と協力して楽しく行っていました。
 

”やる気のバロメーター”

 12月16日(月)、月曜朝会。今日は、2組の担任の先生のお話を聞きしました。先生は手製のイーゼルに発表用のボードを載せ、「+(プラス)、ー(マイナス)、×(かける)、÷(わる)」の四則計算を使って、人間の行動に対する4つの考え方を説明してくださいました。「+」はプラス思考、「ー」はマイナス思考、「÷」は「わりきる考え方」、「×」は「これに『かける』!」。そして、「『10×10=100』になるには、情熱とやる気が大切」ということを教えてくださいました。さて、あなたは「+」?、それとも「×」?



”♪お正月には凧揚げて・・・”(2年生活)

 12月11日(水)第3時限目、2年生が運動場で凧揚げをしていました。子どもたちは、生活科で「お正月の遊び」を学習し、図工の時間を使って実際に凧を作ったということでした。手作りの凧に少しでも風を当てようと、運動場を走り回っていましたが、凧が揚がり出すと、「あがった、あがった!」と歓声を上げて喜んでいました。近年、お正月の遊びで凧揚げをする機会はめっきり少なくなってきたように思いますが、どうやらその楽しさは昔のままのようでした。
 

おはなし会(1・2・3年)

 12月10日(火)第5時限目、読み聞かせの会を行いました。今日は田原市中央図書館と赤羽根図書館の司書さんに来ていただきました。内容は絵本の読み聞かせだけでなく、すばなしや手遊び、また組木人形劇もあり、子どもたちは最後までお話の世界に引き込まれていました。特に組人形劇『てぶくろ』では、いろいろな動物が組み合わさって、最後には一つの手袋に収まってしまう様子を目の当たりにして、とても驚いていました。
 

 【組木人形劇『てぶくろ』に夢中】

”先生の好きな食べ物ランキング”

 12月9日(月)朝、全校朝会を行いました。表彰の後、今日は6年生の担任の先生のお話を聞きました。先生は、子どもたちに食べ物の好き嫌いを聞いた後、自分の好きな食べ物ランキングベスト5を教えてくれました。でも、ちょっと馴染みのない食べ物のランキングを聞いて、びっくりしている子が多かったです。では、ここで問題です。ランキングの3位は「みょうが」、2位は「うずらの焼き鳥」でしたが、さて1位は何だったでしょうか。ヒントは「❍❍のしっぽ」です。

校区たんけん(2年)

 12月6日(金)、2年生は秋・冬の自然を探しにロケット公園へ行きました。子どもたちは、まず池でガマの穂が群生しているのを見つけて大興奮。ガマの他にも大きなススキを見つけて折り取り、「偉大なる神よー。」とススキを振り回して、呪文を唱えるまねをする子もいました。ふわふわと穂が舞い、「すごい、きらきらしてる。」と言いながらとても楽しんでいました。次に見つけたのは、数珠玉。「数珠玉は秋と冬のものだよ。」と教えてくれる子がいました。いろいろな色の数珠玉を取りながら、実の付き方をよく観察して新たな発見をする子もいました。その他にも、赤や黄色の木の実やみかんを見つけることができ、遅い秋と冬を感じることができました。
 


校内マラソン大会

 12月5日(木)、やや風はありましたが晴天の下、校内マラソン大会を行いました。運動場から学校周辺を走るコースで、低学年は約700m、中学年は約800m、高学年は約1100mの距離を走りました。子どもたちは、走るのは苦手だと思っている子が多くいましたが、これまでのかけ足運動の成果を発揮しようと、最後まで全力で走っていました。沿道での保護者の皆さんや保育園児の声援が、子どもたちの背中を後押してくれました。また、今年も全学年の伴走をしてくださった高松の駐在さんや、交通監視員をしてくださったPTA役員・委員の皆様のご協力に感謝いたします。
 

 

”事件や事故からくらしを守る”(3・4年社会)

 12月4日(水)第4時限目、3・4年生は高松の駐在さんをゲストティーチャーにお迎えし、警察官の仕事について勉強しました。これは、社会科の授業『身のまわりのくらしを守る』の一環として行われたものです。
 駐在さんは、初めに警察無線の実演を見せてくださいました。駐在さんが、警察無線を使って田原警察署に「今から出張授業始めます。」と連絡すると、「了解。」という返事がすぐに返ってきました。警察官の人たちは、この無線を使っていつでも連絡が取り合えるようにしているそうです。そのほか、刃物から身を守る防刃服や警棒、警察手帳などの装備や持ち物も見せてくださいました。また、警察官の1日の仕事をお聞きすることで、警察官の仕事の大切さと大変さを学ぶことができました。

【「出張授業始めます。」「了解。」】

【「巡回訪問でみんなの家にも行くよ。」】

”冬枯れの道駆け抜けるミニランナー”

 12月3日(火)、マラソン大会のコースを試走しました。どの学年も、まず学校周辺のコースと危険箇所を確認するために、みんなでいっしょに歩いて見て回りました。その後、実際のコースを使って自分のペースで走りましたが、みんな本番さながらのスピードで駆け抜けていきました。12月5(木)の大会当日の走りが楽しみです。




”人権ってなに?”

 12月2日(月)、師走。今年もいつの間にか1年が過ぎようとしています。

  ”ふり返るときわが師走ありにけり(稲畑汀子)”

 今週は4日(水)から人権週間が始まりますが、今日はそれに先立って、朝会で校長先生が人権についてお話をされたり、田原人権ファンクション委員会の方々を講師にお迎えして人権講話を聞いたりしました。   
 校長先生は、絵本『スイミー』(レオ・レオニ)や『ストライプ』(デヴィッド・シャノン)の一場面を使って、相手の気持ちを考えた行動をすることの大切さについて話されました。
 田原人権ファンクションの委員会の方々の講話では、低学年と中・高学年に分かれてお話を聞きましたが、どちらも「『わたしのわたしなりの生活をまもること』と『あなたのあなたなりの生活をまもること』」の大切さについて学ぶことができました。

【心をこめた「ごめんなさい」の実演】

   【低学年の人権講話】

   【中・高学年の人権講話】

バイキング給食(6年)

 11月28日(木)、6年生は給食センターでバイキング給食を行いました。子どもたちはとてもわくわくしながら給食センターに行きましたが、給食の前に栄養教諭の先生から、給食センターの説明を聞きました。給食センターでは現在、44施設7,630食の給食を作っています。衛生面の管理が徹底されていることや、効率的な調理方法が工夫されていることを知り、子どもたちはとても驚いていました。
 見学の後はいよいよお待ちかねのバイキング給食です。今日のメニューは、「ゆかりご飯とわかめご飯のおにぎり、チーズフランスパン、かぼちゃパン、チョコパン、ごまあえ、ウインナー、フライドポテト、からあげ、ブロッコリーとミニトマト、フルーツゼリー、ロールケーキ、野菜スープ、牛乳」でした。みんな大満足でしたが、担任の先生は、まだ物足りなさそうだったそうです。
 
 

”おじいちゃん、おばあちゃんといっしょ”(1・2年)

 11月28日(木)、祖父母会がありました。1年生は、自分たちで考えた詩を元気よく群読したり、「はるなつあきふる」の歌に振りをつけたりして歌ったりしました。2年生は、「こぎつねこんこん」を鍵盤ハーモニカで演奏したり、国語科「ビーバーの大工事」で学習したことをもとに「ビーバークイズ」を作り発表しました。発表を終え、おじいちゃんやおばあちゃんたちから「よかった、よかった。」「がんばったね。」などの温かい言葉をいただくことができました。その後、かるた取りを行いました。あちらこちらから歓声が上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
 
 

”自分の身は自分で守る”

 11月25日(月)、今日は朝会で、防犯教室に参加した先生のお話をお聞きしました。「一人だけになる場所や、周りから見えないところは危ないよ。」「理由もないのに近づいてくる人やどこまでもいつまでもついてくる人には注意しようね。」など、気をつけるポイントを具体的にわかりやすく教えてくれました。また、逃げるときは相手の4メートル手前から20メートルを思い切り走るとよいということで、実際に不審者役の先生が代表の男の子を追いかける実演を見せてもらいました。
 来月には、楽しい冬休みがやってきます。安全に気をつけて生活し、いざという時には、自分の身は自分で守れるようになれるといいですね。




防災教室(5年)

 11月22日(金)、5年生は5,6時間目に、田原市役所防災対策課の「ほーもん講座」を受講しました。田原市に大きな地震が起きたらどうなるのか、避難所ではどのような生活を送るのか、などのお話をお聞きしました。小学生でも避難所でお手伝いできることがあると知り、「荷物を運ぶことができそう。」「小さい子と遊んであげようかな。」と、自分たちでできそうなことを話し合っていました。
 また、校区の地図を使い、通学路の危険箇所や登下校中に避難できる場所もみんなで確認しました。今回の講座で、避難方法や避難所での生活の様子を知り、子どもたちの防災意識が高まりました。

 【防災対策課の方のお話を聞く5年生】

  【災害図上演習DIG(ディグ)】

かけ足運動始まる

 11月20日(水)、今日からかけ足運動が始まりました。2時間目の授業が終わったら、全校一斉に運動場に出て、学年ごとに集まって準備運動を始めます。その後、曲に合わせて低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間トラックを走ります。これから12月5日(木)の校内マラソン大会を目指してがんばります。

”九九バトル”(2年)

 11月19日(火)、2年生が2時間目の休み時間に校長室にやってきました。算数の授業で覚えた九九の計算を、校長先生に聞いてもらうためです。九九が正しく言えた後には、校長先生がランダムに出す九九問題に答えなければなりません。見事合格できた子は、「よくできたね!シール」「そのちょうし!シール」を貼ってもらえます。みんな真剣な表情で九九を唱えていました。
 
  【九九を唱える”挑戦者”】    【対戦を待つ”九九バトラー”】

”太陽のいちはどこ?”(3年)

 11月19日(火)第1時限目、3年生の子どもたちが運動場に出てうずくまって何かしていました。よく見ると理科の授業で、「かげのいち」と「太陽のいち」を調べていました。方位磁針と棒の付いた観測用紙に午前9時のかげを記録していました。今日はこれから、時刻を変えて「かげのいち」を記録していくようです。さて、「太陽のいち」はどうかわるかな?
 
 【かげを調べる3年生】          【遮光板で太陽を観測】

高松市民館文化祭

 11月16日(土)、高松市民館文化祭が行われました。高松小学校からは、4年生が紙芝居『近藤寿市郎と夢の用水』を、5・6年生が和太鼓集団『龍宮』とのコラボレーションで『楽(RAKU)』を演奏しました。
 4年生は社会科の授業で、「高松の偉人 近藤寿市郎」と豊川用水について学び、学習で学んだことを地域の方にも知ってもらおうと、近藤氏の半生を紙芝居にして発表しました。教頭先生の伴奏に合わせて歌う挿入歌『近寿の大ボラと夢の用水』の歌声もすばらしく、多くの地域の方々に学習の成果を知ってもらうことができました。
 5・6年生は、学芸会で発表した曲を、和太鼓の先生である『龍宮』の皆さんといっしょにコラボで演奏しました。見ている観客の方々だけでなく、演奏する子どもたちも、その迫力に圧倒されていました。
 
  【紙芝居を発表】        【教頭先生の伴奏で歌う4年生】

  【和太鼓集団『龍宮』とのコラボ演奏】

地層を調べよう(6年)

 11月15日(金)、6年生は理科の授業で、地層を調べるために、太平洋に面した高松海岸(東脇)に野外観察に出かけました。ここは、しま模様に見える土地のようすがよくわかるだけでなく、場所によっては化石が出る地層もあります。6年生の子どもたちは、理科担当の先生から、浜辺にある石の特徴を教えてもらったり、がけのしま模様について教えてもらったりしていました。これまで何気なく見過ごしてきた身近な自然の中にも、よく見ると不思議なことがいっぱいあることに改めて気づかされたようです。
 
  【海岸にある石の観察】     【がけにあるしま模様の観察】
 
   【化石調査隊?】       【太平洋をバックに記念撮影】

”全員で、元気に、気持ちよく”(あいさつ運動)

 11月12日(火)、今日から秋のあいさつ運動が始まりました。『全員で、元気に、気持ちのよいあいさつ』をスローガンに、児童会の6年生が正門に立ってあいさつを呼びかけています。登校する子どもたちは、児童会の6年生を見ると、元気よくあいさつをしていました。
 ふと子どもたちの足下を見ると、以前に比べ影法師が長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

    【影法師伸ばして登校秋の朝】

”全校の心を一つに”(学芸会)

 11月9日(土)、学芸会を行いました。本年度は『81人の心を一つに、光り輝く感動を届けよう』をスローガンに練習に取り組んで来ましたが、今日は大勢の保護者や地域の方々の前で、どの子も堂々とした演技を披露することができました。特に、オープニングの全校群読や全校合唱では、まさに『81人の心を一つ』にした声を届けることができました。緊張の中にも、どこかやりきった満足感を感じさせてくれる子どもたちでした。子どもたちの熱演に、最後まで温かい拍手で声援を送っていただいた皆様に感謝申し上げます。
 また学芸会の後には、今年度もPTA企画店(うどん店)が開かれ、できたてのうどんをおいしくいただくことができました。PTA役員・委員の皆様、ごちそうさまでした。
 
 
 
 
 

学芸会前日準備

  ”立冬の朝温水で顔洗う”
 
 11月8日(金)、立冬。朝と昼の寒暖差が大きくなり、朝夕には肌寒さを感じられるようになってきました。今日は、明日の学芸会に向けて掃除と準備を行いました。玄関マットのほこりを取ったり、トイレの蛇口を磨いたりする子もいて、それぞれが任された自分の仕事に責任をもって取り組んでいました。また、家庭科室ではPTA役員・委員の方々が、PTA企画店(うどん店)の準備をしていました。
 
 

最後の全校練習

 11月7日(木)朝、学芸会に向けた群読『夕日がせなかをおしてくる』と合唱『ふるさと』の最後の全校練習を行いました。群読では、言葉が速くならないように気をつけたり、全体とソロのタイミングを確認したりしました。合唱では歌の山場を確認し、一人一人がそれぞれ聞き手に伝えたい高松のよさをイメージしながら、気持ちを込めて歌えるように練習しました。子どもたちは、前で見守る先生方の鋭い視線にも負けず、自分の思いを届けようと頑張っていました。