田原市立高松小学校

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感染予防の意識を高めよう

 1月15日(金)朝、全校放送を行いました。1月13日(水)に愛知県が緊急事態宣言の対象地域となったことを受け、学校では今一度一人一人の感染予防の意識を高めようと、教頭先生が予防対策のポイントを放送で呼びかけました。どの教室でも姿勢よく、放送をしっかりと聞くことができていました。毎朝の検温・健康チェック、マスク着用、ソーシャルディスタンス、手指消毒、給食前後の手洗い等、これまでやってきたことを丁寧に見直し、お互いに気をつけて生活できるように心がけてほしいです。



百人一首の世界(4年国語)

 4年生は国語の授業で、日本に昔から伝わる百人一首に親しんでいます。百人一首を声に出して読み、五・七・五・七・七のリズムを感じたり、昔の人がどんなことを感じながら短歌を詠んでいたのかを想像したりしながら、短歌のおもしろさを感じています。百人一首のかるた遊びでは、自分の好きな上の句が詠まれると、元気よく「はい」と言って札を取って楽しんでいます。
 

寒中の避難訓練

 1月13日(水)、避難訓練を行いました。今回は子どもたちに事前に知らせず、昼の休み時間に緊急地震速報の訓練報を放送で流しました。子どもたちは遊びの途中でしたが、速やかに身をかがめ、頭を守る姿勢をとることができました。しかし、避難場所である運動場への移動や集合時にややおしゃべりの声が聞こえていたのが残念でした。いつでも「お・は・し・も」を意識し、特に「し」の「しゃべらない(静かにする)」で避難できるとよいですね。
 
 

”ミシンでナップサックを作ろう”(5年家庭科)

 5年生は家庭科の授業で、2学期の終わりごろからミシンを使っています。12日(火)の授業では、練習布を使ってミシンで縫う練習をしました。上糸は通せたけど、下糸を通すことがうまくできずに苦労している子もいました。いろいろな縫い方を練習しているうちに、ミシンの使い方にも少しずつ慣れてきました。3学期はミシンを使ってナップサックの制作をしていきます。完成が楽しみです。
 

”寒くても笑顔で登校手につらら”

 1月8日(金)、朝の気温は0度。冷たい朝でした。今年いちばんの冷え込みとなりましたが、にぎやかに登校してくる子どもたちがいました。よく見ると手につららを持っていました。どこにあったか場所を聞くと、ハウス(温室)にあったと自慢げに教えてくれました。まだまだ厳しい寒さが続きますが、元気に過ごしてほしいものです。

”成長の3学期”

 1月7日(木)、第3学期の始業式を行いました。今日は体育館に集まらずに、放送で始業式を行いました。校長先生は式辞の中で、「3学期はまとめの学期であるとともに成長の学期である」と言われました。そして、学校の教育目標の中にある「勇気あり」という言葉を取り上げ、「よいと思ったことは迷わず実行し、自分を一回り大きく成長させることができるようにがんばってください。」と話されました。寒さやコロナに負けずに3学期を成長の学期にしてほしいものです。
 

"黒板にチョークで年賀書きにけり”

 1月7日(木)、新年になって初めての登校日。久しぶりの教室。黒板にメッセージが書かれているところもありました。
 今年もよろしくお願いします。
 

【黒板に白墨で書く年賀状】

"挑戦の2学期”

 12月23日(水)、第2学期終業式を行いました。始めに、代表児童が作文を発表しました。2学期の授業や行事などを振り返り、自分ががんばったことやうれしかったことを発表しました。その後、校長先生のお話を聞きました。校長先生は、コロナ禍の中でも萎縮せず、新しい学校生活を工夫し、前向きに取り組んで来た2学期を”挑戦の学期”と呼び、子どもたちの頑張りを紹介されました。こうした頑張りを3学期にもつなげていってほしいものです。
 

【2学期最後の一斉下校】

”今年の漢字”

 12月21日(月)、全校朝会を行いました。今日は教務主任の先生のお話でした。始めに、今日は1年の中で最も昼の時間が短い「冬至」であることを教えてくださいました。その後、「今年の漢字」をテーマにお話しされました。清水寺で発表された2020年の「今年の漢字」は「密」でしたが、高松小の子どもたちにとって2020年はどんな1年だったでしょうか。先生は、高松小の子どもたちにふさわしい漢字を4つ紹介してくださいました。
 「耐」「楽」「仲」「協」
 先生のように、今年1年を表す漢字1文字を自分なりに考えてみるとおもしろいですね。

花育教室(3・4年)

 12月15日(火)、3・4年生はJA愛知みなみの方々のご協力により、花育教室を行いました。初めにJA愛知みなみの方から地元で栽培されている花について教えていただきました。花の出荷量は全国で1位ということを聞き、子どもたちは驚いていました。その後フラワーアレンジの体験をしました。講師は、日本フラワーデザイナー協会愛知支部の方々でした。どの子も一つ一つの花を丁寧に扱い、個性豊かなフラワーアレンジができました。
 
 

冬のあいさつ運動

 12月11日(金)朝、児童会役員の子たちが今日も正門であいさつチェックをしていました。今週はあいさつ運動週間です。今朝は薄曇りで気温が低かったですが、どの通学班も班長さんの号令に合わせて元気にあいさつをしていました。



”地層を観察しよう”(6年理科)

 12月9日(水)午後、6年生は理科の授業で、高松海岸(新井)に地層を観察に出かけました。ここには、しま模様の地層がよくわかる場所があるだけではなく、「高松の化石産地」があります。よく見ると地層の中に貝の化石を見つけることができました。見慣れた海岸でしたが、改めてよく見ると、身近な自然の中にも、知らないことがいっぱいあることに気づくことができました。
 
 

"人権について考えようⅢ”

 12月8日(火)第2時限、5・6年生は人権講話を聞きました。講師は田原市人権ファンクション委員の方々でした。テーマは「みんなちがってみんないい」で、人気アニメのキャラクターの性格に目を向け、それぞれのよさを考えました。今回の講話を通して、さらに人権への理解を深めてほしいものです。
 

”あきとあそぼう”(1年生活)

 1年生は生活科「あきとあそぼう」の学習で、集めた木の実や葉を利用して、おもちゃやオブジェ作りをしました。自分たちが集めた物で何ができるのかを本を参考にして調べ、材料や作り方を考えました。作りながらいろいろと試して、楽しく遊べるように工夫しました。
 
 

”人権について考えようⅡ”

 12月7日(月)、月曜朝会で校長先生が人権についてのお話をされました。いつものように「人権とは、自分を大切にするように相手も大切にすること」と話されたあと、絵本や写真を使い具体的に説明されました。「たくさんの赤い魚の中にいる一匹の黒い魚」、「黒人の少年をモデルに使った衣料品の広告」、「コロナ禍の地下鉄内での出来事」などを例にしたお話で、自分と同じように相手を思うことの難しさと大切さを考えることができました。





     【地下鉄での出来事】

”ウイルスはどのくらいとぶの?”

 12月4日(金)、休み時間に子どもたちが保健室前で長い紐のようなものを伸ばしていました。紐は保健室前の掲示板の「会話」「せき」「くしゃみ」をしている人から出ていました。よく見ると、ウイルスのイラストもあります。これはいったい何でしょうか。さっそく保健の先生に聞いてみました。

<保健の先生のお話>
・紐の長さがウイルスの飛ぶ距離になっています。今年は感染症を予防するために、「マスクをつけましょう」「給食の時間は前を向き、おしゃべりをしないで食べましょう。」などと言われる機会が多かったと思います。なぜ、そのようにする必要があるのかを、この掲示物を使って考えてくれるとうれしいです。

 12月の保健の目標は「かぜに気をつけよう」です。


【「くしゃみ」で飛ぶウイルスの距離約5m】

”人権について考えよう”

 12月4日(金)、今日から12月10日(木)まで人権週間です。これまでいじめ防止標語を考えてきましたが、今日は児童会役員の子どもたちが、朝の放送で人権について考えようと呼びかけてくれました。小さな活動でも、自分たちでできる目標を紹介してくれました。相手のことを考えられるやさしい心を大切にしてほしいです。


 

”自分に挑戦”~校内マラソン大会~

 12月3日(木)、澄み切った青空の下、校内マラソン大会を行いました。走る前は、「緊張している」「走るのはいやだな」と思っている子が多くいましたが、これまでのかけ足運動の成果を出し切ろうとするかのように、みんな最後まで全力で走っていました。マラソンは自分との闘いでもあります。昨日の自分に負けない力を身につけてほしいものです。交通監視員をしてくださったPTA役員・委員の皆様、そして全学年の伴走をしてくださった高松の駐在さんに感謝します。
 
 

”最高の思い出を持ち帰ろう”~修学旅行~

 11月27日(金)、28日(土)の2日間、6年生は奈良・京都への修学旅行に行きました。全行程貸切バスを利用し、1日目は法隆寺と東大寺大仏殿、2日目は清水寺、三十三間堂、二条城、宇治平等院を見学しました。新型コロナウイルス感染症が再び拡大しつつある状況下で、例年とは違い子どもたちにとっては感染予防のために制約の多い旅行となりましたが、お互いに気をつけ合ってめりはりのある行動を取ることができました。当たり前のことが当たり前にできることのありがたさを実感できる2日間だったと思います。
   
 
 
 
  

”見つけたよ!ぴったりの音”(1年音楽)

 11月25日(水)第5時限、1年生は音楽の研究授業を行いました。今日のめあては、「『なつ』にあうおんがくをつくろう」で、「はるなつあきふゆ」の夏の歌詞や様子に合う音楽づくりをしました。これまでに習ったすず、タンブリン、鉄琴、トライアングルなどの中から楽器を選び、グループで話し合いながら音楽づくりをしました。どの班もくじらの「ざぶん」と潜る様子や、太陽の「きらきら」した様子を工夫して表現することができました。


図書委員の読み聞かせ

 11月25日(水)、図書委員が各学年に分かれて読み聞かせを行いました。3年生の教室では、4年生の図書委員が『11ぴきのねこ』と『ブレーメンの音楽隊』を読んでくれましたが、みんな最後までしっかりと聞くことができました。読み聞かせは今後あと2回予定されています。どんなお話を読んでくれるか楽しみですね。
 

マラソンコース試走(5・6年)

 11月24日(火)、5・6年生は12月3日(木)の校内マラソン大会に向けてコースの試走を行いました。初めに歩いてコースの危険箇所を確認しました。その後、5・6年生合同で試走を行いましたが、今年が最後の大会となる6年生が気合いの入った走りを見せてくれました。

町探検(3年総合)

 11月20日(金)、3年生は総合的な学習の時間を使って、「町探検」に出かけました。今日は、法蔵寺のご住職の神谷さんに高松地区の知らないことや魅力を教えていただきました。高松の地名の由来や校区の土地利用、また法蔵寺の歴史についても学ぶことができました。


九九検定(2年)

 11月18日(水)、昼の休み時間に2年生が校長室にやって来ました。算数の授業で覚えた九九の計算を校長先生に聞いてもらうためです。今年も九九検定が始まりました。九九が正しく言えた子は、担任の先生お手製の認定証を、校長先生から渡してもらえます。みんな合格めざして頑張りましょう。
 

全校かけ足運動

 11月18日(水)午前10時20分、気温22度C、快晴。今日からかけ足運動が始まりました。クラスごとにそろって運動場を1周した後、各自自分のペースで低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間走り続けます。走った周数はマラソンカードに記入していきます。これから2週間、校内マラソン大会めざして頑張りましょう。



"給食センターに行こう!”(6年)

 11月17日(火)、今年も6年生がバイキング給食のために給食センターに行きました。子どもたちは学校を出発するときからとても楽しみにしていました。給食センターでは給食の前に、栄養教諭の先生からセンターの説明を聞きました。子どもたちは、衛生面の安全管理や効率的な調理方法が工夫されていることにとても驚いていました。見学の後はいよいよバイキング給食です。今日のメニューは「ゆかりご飯とわかめご飯のおにぎり、チーズフランスパン、かぼちゃパン、チョコパン、ごまあえ、ウインナー、フライドポテト、からあげ、ブロッコリーとミニトマト、フルーツゼリー、ロールケーキ、野菜スープ、牛乳」でした。男の子だけでなく女の子も何度もおかわりに並んでいる姿に、引率の先生も驚いていました。 
 
 

"田原市の魅力”(3年社会)

 11月17日(火)、3年生は社会科「田原市の土地の使われ方」を学習するために、赤羽根ロコステーション、サンテパルク、蔵王山、市役所の見学にでかけました。見学を通して、田原市の北には太陽光発電装置や風力発電装置が多くあることや、市役所にはいろいろな課があることを知りました。また市役所では、職員の方から「田原市の魅力」についてのお話がありました。今日の見学を生かして、これからも田原の魅力をたくさん発見できるとよいですね。
 
 

AR津波浸水体験(5年総合)

 11月16日(月)、5年生は総合的な学習の時間に津波浸水体験を行いました。田原市の防災対策課の方々に協力していただき、地震による津波が発生した際の疑似体験をしました。子どもたちは専用のゴーグルを装着し、カラーコーンを障害物に見立てて、津波が押し寄せている時に危険を回避する体験を行いました。ゴーグルから見える風景は1メートル浸水した状態で、漂流物も流れています。疑似体験とはいえ津波の恐ろしさを改めて実感することができました。また、災害発生時の簡易トイレの使い方も学びました。今回の学習を通して、改めて防災に対する意識を高めることができました。
 
 

"私の大切なもの”(月曜朝会)

 11月16日(月)、月曜朝会を行いました。今日は保健の先生のお話でした。先生はこれまで大切にしてきたものとして、オーボエという木管楽器を紹介されました。中学生の時にオーボエに出会い、大学を卒業するまで練習を続けてきたそうです。オーボエは「世界でいちばん難しい木管楽器」と言われ、音を出せるようになるまでに長い時間がかかるだけでなく、音程をコントロールすることがとても難しいそうです。今日は、映画『鬼滅の刃』の『炎(ほむら)』という曲を演奏してくださいましたが、子どもたちはオーボエの音色の美しさに聞き入っていました。保健の先生のように、これから自分が打ち込めるものを見つけていけるとよいですね。
 

"兵十の気持ちを考えよう”(4年国語)

 11月13日(金)第5時限、4年生は国語の研究授業を行いました。教材は「ごんぎつね」で、今日はごんを撃った後の兵十の気持ちを考えました。校内の先生だけでなく、外部の先生も数名参観されましたが、子どもたちはいつものようにしっかりと考え、自分の読みを積極的に発言していました。また、友達の発言をよく聞き、それにつなげて発言ができるようになってきました。みんなで物語を読み、自分の考えを出し合うことで、さらに読みを深めていけるようになっていけるとよいですね。
 
 

”姿勢チェック!”(3・4年保健指導)

 11月11日(水)、3、4年生はそれぞれ正しい姿勢について学びました。初めに、普段の自分の授業中の写真を見て、姿勢について気がついたことを書きました。その後、保健の先生から正しい姿勢のチェックポイントを教えていただきました。これから一週間、よい姿勢が続けられるように毎日姿勢チェックをしていきます。保健の先生からは、日常の運動や遊びで体を鍛えることも大切だと教えていただきました。正しい姿勢の習慣化に向けてお互いに気をつけ合っていけるとよいですね。





手洗い指導(5年)

 11月9日(月)に手洗いに関するお話を養護教諭の先生からお聞きしました。手洗いは、新型コロナウイルスの関係で常に意識しており、汚れは手に残っていないと思っていました。いつもの手洗いの仕方を振り返るために、薬剤をつけてブラックライトを当てて確かめてみました。丁寧に手洗いをしているつもりでしたが、意外と薬剤が残っていることに驚きました。1週間後、手洗いがどのように変わったかを確認するために、今回と同じように薬剤をつけて確かめてみます。今回、養護教諭の先生から教えてもらったことを家庭でも生かしていけるとよいですね。
 
 

学習発表会

 11月6日(金)、明日は立冬です。いつの間にか今年も冬の足音を感じさせられる季節になってきました。
 今日は、午後から学習発表会を行いました。第5時限目は1年から3年、第6時限は4年生から6年生が順番に発表しました。例年は学芸会として行っていましたが、新型コロナウイルス感染症予防に配慮して学習発表会に変更しました。恒例のPTA企画「うどん店」も今年は中止しました。しかし各学年とも短い発表時間ながら、これまで学習してきたことがよくわかる発表をすることができました。密集を避けるために、低学年と高学年の二部制にしましたが、参観者の方にも感染予防に配慮していただきながらも、子どもたちの発表をしっかりと見ていただくことができました。
 
 
 

学習発表会予行練習

 11月4日(水)、学習発表会の予行練習を行いました。1年から3年は第2時限目、4年から6年生は第5時限に分かれて実施しました。各学年とも、授業でこれまで取り組んできたことを基に発表内容をまとめ、見ている人に伝わるように工夫して発表していました。今年度は学芸会の形を変え、学習発表として行いますが、当日の発表をご期待ください。
 
 
 

”聞くと聴く”(月曜朝会)

 11月2日(月)、月曜朝会を行いました。今日は2組の先生のお話を聞きました。前回のお話の時と同様に、手製のイーゼルに発表用のボードを載せ、今日は「聞く」と「聴く」について説明されました。まず、それぞれの漢字を分解し、漢字の意味と違いを考えました。時折、先生が質問されましたが、多くの子どもたちが挙手することができ、みんな「耳と目と心」で最後までしっかりとお話を聴くことができました。
 

キルティングに挑戦!(6年総合)

 10月30日(金)、6年生は総合的な学習の時間を使ってキルティングに挑戦しました。これまで高松小学校の先輩で、著名なキルト作家であった近藤真弓さんについて学んできましたが、今日は実際にキルト作りを体験することになりました。講師は今回で6回目になる堤さんです。初めに近藤真弓さんのことやキルトの歴史や役割、種類などについて教えていただきました。その後、柴田さん、國岡さん、藤井さん、和田さんにもお手伝いをしていただき、キルトのコースター作りに取り組みました。わずか10センチ四方のコースターですが、初めての子どもたちにとっては難しく感じられたようです。しかし、今回の体験を通して、キルトと近藤真弓さんに対する理解をさらに深めることができました。今回作成した作品は、来週の学習発表会で展示する予定です。お楽しみに。
 
 
 

学習の秋・授業の秋(5年国語)

 10月29日(木)第1時限目、5年生が国語の研究授業を行いました。今週は火曜日にも3年生が国語の物語文で研究授業を行っています。5年生は説明文の読み取りの授業でした。特に、題名に着目し、これまで読み取った文章構成や要旨等を手がかりに、題名に込めた筆者の意図を考えました。落ち着いた雰囲気の中で、みんな集中して取り組んでいました。
 


太陽とかげ(3年理科)

 10月27日(火)第3時限目、3年生は理科の授業で「太陽のいち」と「かげのいち」を調べていました。遮光板で太陽を観測したり、方位磁針でかげの位置を確かめたりしました。今日はこれから時刻を変えてかげの位置を調べていくようです。太陽の動きに合わせてかげはどのように変わっていくでしょうか。
 
 

第1回クラブ活動

 10月26日(月)、新型コロナウイルスの影響で延期していたクラブ活動を今年度初めて行いました。今年度のクラブは、室内ゲーム、パソコン、茶道、スポーツ、家庭の5つです。4年生から6年生の子どもたちが、それぞれの希望に沿ってクラブを決め、異学年の友達と仲よく活動します。もちろん、各クラブとも3密を避けながら、工夫した活動を行っていました。
 
 

”防災グッズを作ろう!”(5年総合)

 10月26日(月)、5年生は総合的な学習の時間に、防災グッズの作り方を田原市の防災対策課の方に教えていただきました。いざという時に、どんな物で防災グッズを作ることができるのかを学ぶために実施しました。最初に防災に関する講話をしていただいた後、新聞紙や広告を使ってスリッパと箱を作ってみました。身近な物でいざという時に役立つ物を作ることができ、防災グッズの大切さに気づくことができました。今回、作った防災グッズの一部は、11月6日(金)の学習発表会で披露する予定です。お楽しみに。
 
 

”キルトに込めた思いを学ぶ”(6年総合)

 10月23日(金)第3時限、6年生は高松小の先輩である近藤真弓さんについて、校区在住の柴田ひろ子さんからお話をお聞きしました。生前の近藤さんと親交のあった柴田さんには、毎年、6年生に近藤さんのお話をしていただいたり、多くの近藤さんのキルト作品を見せていただいたりしています。日本を代表する著名なキルト作家であった近藤さんの生き方や作品に込めた思いに触れることで、6年生にはこれからの自分の生き方を考えるきっかけにしてほしいと思います。
 

”すごいぞスーパーマーケット”(3年社会)

 10月22日(木)、3年生は社会科の学習で、スーパーマーケット「ヤマナカ田原店」に校外学習に出かけました。子どもたちは、機械を使ってしゃりを作るところや魚をさばいているところなど、普段見ることができないお店の裏側を見学しました。「いろいろな機械で速く簡単にできるようにしているのかな?」「雨の日セールで雨の日でもお客さんに来てもらうために安くしているのかな?」など、お店側の工夫を見つけて質問することができました。
 
 

教育活動視察訪問

 10月21日(水)午後、田原市教育委員会の先生方による学校訪問がありました。来校された6名の先生方には、第5時限目に全クラスの授業の様子を見ていただきました。全学年、国語の授業を行いましたが、どのクラスも子どもたちが積極的に授業に取り組んでいる様子が見られました。今後もこうしたよさを続け、さらに伸ばしていってほしいものです。
   
   

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅱ(4年総合)

 10月20日(火)、4年生は総合的な学習の時間を使って地元にある大正池を見学に行きました。子どもたちはこれまで、近藤氏の生い立ちや業績、豊川用水の仕組みなどについて学んできました。今日は、さわやかな秋晴れの下、地元法蔵寺のご住職の神谷さんの案内で、豊川用水や大正池を実際に見学しながらその歴史や役割について学びました。大正池はちょうど老朽化した堤防の改修工事中で、池の水を抜いているところでした。子どもたちは池の底が見えたことに驚きの声を上げていました。
 今回の学習の成果は、11月に行われる学習発表会で、保護者の方に発表する予定です。今後も地元高松に学び、高松への愛着を深められるようにふるさと学習を進めていきます。
 
 

和太鼓練習(6年)

 10月19日(月)、6年生は和太鼓の練習をしました。使う太鼓は締太鼓と長胴太鼓の二種類です。今年も、地元の和太鼓集団「龍宮」のみなさんに、ばちの握り方から手の振り方、立ち方や打ち方など基礎基本から教えていただきました。例年は市民館祭りで、「龍宮」のみなさんとコラボ演奏を披露していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症予防のため、市民館での演奏は中止になってしまいました。子どもたちは「6年生になったら、太鼓が叩ける」と楽しみにしていましたが、今年は学習発表会でその願いを叶えることができそうです。限られた練習時間ですが、本番では迫力のある演奏を期待します。
 
 

秋を見つけに行こう(1年生活)

 10月15日(木)、1年生は「あきとなかよし」の学習で、学校の近くの法蔵寺に秋を見つけに行きました。法蔵寺には保育園のころにも出かけたことがあり、そこで教科書に載っていたジュズダマを見つけたことを覚えていた子が多くいました。今年もジュズダマを見つけられるか楽しみに出かけていきました。法蔵寺ではご住職の神谷さんから、境内にある秋の実をいろいろと教えていただきました。さっそくジュズダマを拾い集めている子もいました。法蔵寺で秋を見つけた子どもたちは、お土産に秋の実をたくさん持って満足顔で帰ってきました。これから、秋の実を使って遊びを考えていくようです。
 
 

秋の全校草取り

 10月15日(木)朝、今年度2回目の全校草取りを行いました。今日は花壇を中心に草取りを行いました。さわやかな秋空の下、学年ごとに分かれ、みんな黙々と草を取っていました。短時間でしたが、きれいになった花壇を見て、気持ちよく1日をスタートすることができました。
 
 午前中は秋の歯科検診を全校で行いました。検査の結果、治療等が必要な場合は早めに治しておくとよいですね。
 

”豊川用水と近藤寿市郎氏”Ⅰ(4年総合)

 10月14日(水)、4年生は総合的な学習の時間で調べている近藤寿市郎氏について、田原市博物館の学芸員の天野さんにお話を聞きしました。豊川用水のない昔の高松では、タタキに溜めた雨水を生活に使ったり、井戸や溜め池から水を運んで使ったりしていて、とても水に苦労していたことを教えていただきました。天野さんのお話を聞き、子どもたちから、水を運ぶのはどれくらい大変だったのかという疑問が出てきました。そこで、プールを溜め池に見立て、水を運ぶ体験をしました。子どもたちは体験を通して、「少しの距離を運んだだけなのに、首がとても痛かった」「昔の人は、もっと長い距離を何回も運んでいて、とても大変だったことがわかった」などの感想をもちました。
 今後はさらに、大正池や豊川用水を実際に見学に行く予定です。


 


観劇会

 10月13日(火)、観劇会を行いました。上演作品は、劇団風の子による「どんぶらこっこどんどこ亭」でした。演者3人で、ユーモアあふれるお話を紹介してくれました。途中、観客も一体となって楽しい遊びも行いました。今年は3密を避けるため、午前と午後の2回に分けて公演を行いました。また、例年は保護者や保育園児にも声をかけていましたが、今年は小学生のみの観劇となりました。今年は学芸会はありませんが、今日学んだことを学習発表会等で生かしていけるとよいですね。
 
 

田原市バスケットボール大会

 10月11日(日)、台風で1日延期になりましたが、田原市小学校バスケットボール大会が行われました。本年度は感染症予防対策として、市内小学校18校を6会場に分散し、3校ずつの総当たり戦で順位を決めました。高松小学校は、中山小学校の体育館で、中山小、亀山小の2校と対戦しました。密集を避けるため、午前中は男子、午後は女子に分かれ、保護者の応援もない中で行いました。
 男女とも初めに亀山小と試合をし、善戦しましたが、惜しくも敗れてしまいました。2試合目は中山小でした。1試合目で緊張がほぐれたのか、徐々に動きがよくなり、これまでの練習の成果を発揮して男女とも勝つことができました。結果は、男女とも2位入賞でした。高松小の代表として、全力プレーとさわやかな挨拶で会場を沸かせてくれた6年生に拍手を送ります。