田原市立高松小学校

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”ニャーゴ!”(2年)

 3月13日(水)、2年生が国語の授業で学習した『ニャーゴ』の手作り紙芝居を持って、他学年と職員室に読み聞かせに行きました。「たまおじさん」と子ねずみたちの気持ちを読み取る学習を行ってきたので、「ここは怖い声で言おうよ。」、「ここは楽しそうな方がいいよね。」などと、グループで相談し、何回も練習を行いました。1年生やお兄さん、お姉さん、先生方に真剣に聞いてもらい、終わった後は、満足そうな笑顔が見られました。国語の学習のよいまとめになりました。

”卒業へのカウントダウンⅡ”~6年奉仕作業~

 3月12日(火)、卒業式まであと1週間余りとなりました。6年生は午後、奉仕作業を行いました。事前に、先生方からきれいにしてほしいところを調査し、実行委員を中心にクラスで綿密な奉仕作業計画を立てていました。みんな、”奉仕”の意味がよくわかっていたようで、分担場所を黙々ときれいにしていました。
 

”動作化で主人公の気持ちに迫る”(5年)

 3月11日(月)第2時間目、5年生は国語の授業でした。5年生は今、『大造じいさんとがん』の読み取りをしています。今日は、仲間を守るために傷ついたがんの頭領である『残雪』に、「手をのばす」大造じいさんの心情を、模型を使い「動作化」で考えました。授業後の感想には、「どのように手を出すかを考えることで、場面にふさわしい大造じいさんの気持ちがわかりました。」と書かれていました。
 

朝会でピアノ演奏

 3月11日(月)、今日は月曜朝会でピアノが得意な先生が、生演奏を披露してくださいました。曲名は『ユーリ・オン・アイス』。フィギュアスケートを題材とした同名のアニメの中で、主人公がフリーの演技をするときに使われるオリジナル曲だそうです。フィギュアスケートの動きが想像できる、とてもテンポの速い曲で、迫力のある演奏に子どもたちも圧倒されていました。

 朝会の最後に、教頭先生が、東日本大震災についてお話をされました。震災を知らない子どもたちが多くなってきましたが、「3.11」を伝えていくことが大切だと思います。

6年生を送る会

 3月7日(木)午後、6年生を送る会を行いました。これまでずっと送る側でしたが、今日初めて送られる側になった6年生。最初はちょっと照れくさそうでしたが、下級生たちとのゲームではみんなとびきりの笑顔を見せてくれました。下級生からの歌の贈り物に、目頭が熱くなる場面もありましたが、最後は6年生が歌で感謝の気持ちを伝えてくれました。これまで6年生のがんばりを見ていた5年生が、実行委員を中心に6送会の準備・進行にしっかりと取り組んでくれました。