田原市立高松小学校

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おはなし会(1・2・3年)

 12月10日(火)第5時限目、読み聞かせの会を行いました。今日は田原市中央図書館と赤羽根図書館の司書さんに来ていただきました。内容は絵本の読み聞かせだけでなく、すばなしや手遊び、また組木人形劇もあり、子どもたちは最後までお話の世界に引き込まれていました。特に組人形劇『てぶくろ』では、いろいろな動物が組み合わさって、最後には一つの手袋に収まってしまう様子を目の当たりにして、とても驚いていました。
 

 【組木人形劇『てぶくろ』に夢中】

”先生の好きな食べ物ランキング”

 12月9日(月)朝、全校朝会を行いました。表彰の後、今日は6年生の担任の先生のお話を聞きました。先生は、子どもたちに食べ物の好き嫌いを聞いた後、自分の好きな食べ物ランキングベスト5を教えてくれました。でも、ちょっと馴染みのない食べ物のランキングを聞いて、びっくりしている子が多かったです。では、ここで問題です。ランキングの3位は「みょうが」、2位は「うずらの焼き鳥」でしたが、さて1位は何だったでしょうか。ヒントは「❍❍のしっぽ」です。

校区たんけん(2年)

 12月6日(金)、2年生は秋・冬の自然を探しにロケット公園へ行きました。子どもたちは、まず池でガマの穂が群生しているのを見つけて大興奮。ガマの他にも大きなススキを見つけて折り取り、「偉大なる神よー。」とススキを振り回して、呪文を唱えるまねをする子もいました。ふわふわと穂が舞い、「すごい、きらきらしてる。」と言いながらとても楽しんでいました。次に見つけたのは、数珠玉。「数珠玉は秋と冬のものだよ。」と教えてくれる子がいました。いろいろな色の数珠玉を取りながら、実の付き方をよく観察して新たな発見をする子もいました。その他にも、赤や黄色の木の実やみかんを見つけることができ、遅い秋と冬を感じることができました。
 


校内マラソン大会

 12月5日(木)、やや風はありましたが晴天の下、校内マラソン大会を行いました。運動場から学校周辺を走るコースで、低学年は約700m、中学年は約800m、高学年は約1100mの距離を走りました。子どもたちは、走るのは苦手だと思っている子が多くいましたが、これまでのかけ足運動の成果を発揮しようと、最後まで全力で走っていました。沿道での保護者の皆さんや保育園児の声援が、子どもたちの背中を後押してくれました。また、今年も全学年の伴走をしてくださった高松の駐在さんや、交通監視員をしてくださったPTA役員・委員の皆様のご協力に感謝いたします。
 

 

”事件や事故からくらしを守る”(3・4年社会)

 12月4日(水)第4時限目、3・4年生は高松の駐在さんをゲストティーチャーにお迎えし、警察官の仕事について勉強しました。これは、社会科の授業『身のまわりのくらしを守る』の一環として行われたものです。
 駐在さんは、初めに警察無線の実演を見せてくださいました。駐在さんが、警察無線を使って田原警察署に「今から出張授業始めます。」と連絡すると、「了解。」という返事がすぐに返ってきました。警察官の人たちは、この無線を使っていつでも連絡が取り合えるようにしているそうです。そのほか、刃物から身を守る防刃服や警棒、警察手帳などの装備や持ち物も見せてくださいました。また、警察官の1日の仕事をお聞きすることで、警察官の仕事の大切さと大変さを学ぶことができました。

【「出張授業始めます。」「了解。」】

【「巡回訪問でみんなの家にも行くよ。」】

”冬枯れの道駆け抜けるミニランナー”

 12月3日(火)、マラソン大会のコースを試走しました。どの学年も、まず学校周辺のコースと危険箇所を確認するために、みんなでいっしょに歩いて見て回りました。その後、実際のコースを使って自分のペースで走りましたが、みんな本番さながらのスピードで駆け抜けていきました。12月5(木)の大会当日の走りが楽しみです。




”人権ってなに?”

 12月2日(月)、師走。今年もいつの間にか1年が過ぎようとしています。

  ”ふり返るときわが師走ありにけり(稲畑汀子)”

 今週は4日(水)から人権週間が始まりますが、今日はそれに先立って、朝会で校長先生が人権についてお話をされたり、田原人権ファンクション委員会の方々を講師にお迎えして人権講話を聞いたりしました。   
 校長先生は、絵本『スイミー』(レオ・レオニ)や『ストライプ』(デヴィッド・シャノン)の一場面を使って、相手の気持ちを考えた行動をすることの大切さについて話されました。
 田原人権ファンクションの委員会の方々の講話では、低学年と中・高学年に分かれてお話を聞きましたが、どちらも「『わたしのわたしなりの生活をまもること』と『あなたのあなたなりの生活をまもること』」の大切さについて学ぶことができました。

【心をこめた「ごめんなさい」の実演】

   【低学年の人権講話】

   【中・高学年の人権講話】

バイキング給食(6年)

 11月28日(木)、6年生は給食センターでバイキング給食を行いました。子どもたちはとてもわくわくしながら給食センターに行きましたが、給食の前に栄養教諭の先生から、給食センターの説明を聞きました。給食センターでは現在、44施設7,630食の給食を作っています。衛生面の管理が徹底されていることや、効率的な調理方法が工夫されていることを知り、子どもたちはとても驚いていました。
 見学の後はいよいよお待ちかねのバイキング給食です。今日のメニューは、「ゆかりご飯とわかめご飯のおにぎり、チーズフランスパン、かぼちゃパン、チョコパン、ごまあえ、ウインナー、フライドポテト、からあげ、ブロッコリーとミニトマト、フルーツゼリー、ロールケーキ、野菜スープ、牛乳」でした。みんな大満足でしたが、担任の先生は、まだ物足りなさそうだったそうです。
 
 

”おじいちゃん、おばあちゃんといっしょ”(1・2年)

 11月28日(木)、祖父母会がありました。1年生は、自分たちで考えた詩を元気よく群読したり、「はるなつあきふる」の歌に振りをつけたりして歌ったりしました。2年生は、「こぎつねこんこん」を鍵盤ハーモニカで演奏したり、国語科「ビーバーの大工事」で学習したことをもとに「ビーバークイズ」を作り発表しました。発表を終え、おじいちゃんやおばあちゃんたちから「よかった、よかった。」「がんばったね。」などの温かい言葉をいただくことができました。その後、かるた取りを行いました。あちらこちらから歓声が上がり、楽しい時間を過ごすことができました。
 
 

”自分の身は自分で守る”

 11月25日(月)、今日は朝会で、防犯教室に参加した先生のお話をお聞きしました。「一人だけになる場所や、周りから見えないところは危ないよ。」「理由もないのに近づいてくる人やどこまでもいつまでもついてくる人には注意しようね。」など、気をつけるポイントを具体的にわかりやすく教えてくれました。また、逃げるときは相手の4メートル手前から20メートルを思い切り走るとよいということで、実際に不審者役の先生が代表の男の子を追いかける実演を見せてもらいました。
 来月には、楽しい冬休みがやってきます。安全に気をつけて生活し、いざという時には、自分の身は自分で守れるようになれるといいですね。




防災教室(5年)

 11月22日(金)、5年生は5,6時間目に、田原市役所防災対策課の「ほーもん講座」を受講しました。田原市に大きな地震が起きたらどうなるのか、避難所ではどのような生活を送るのか、などのお話をお聞きしました。小学生でも避難所でお手伝いできることがあると知り、「荷物を運ぶことができそう。」「小さい子と遊んであげようかな。」と、自分たちでできそうなことを話し合っていました。
 また、校区の地図を使い、通学路の危険箇所や登下校中に避難できる場所もみんなで確認しました。今回の講座で、避難方法や避難所での生活の様子を知り、子どもたちの防災意識が高まりました。

 【防災対策課の方のお話を聞く5年生】

  【災害図上演習DIG(ディグ)】

かけ足運動始まる

 11月20日(水)、今日からかけ足運動が始まりました。2時間目の授業が終わったら、全校一斉に運動場に出て、学年ごとに集まって準備運動を始めます。その後、曲に合わせて低学年は4分間、中学年は5分間、高学年は6分間トラックを走ります。これから12月5日(木)の校内マラソン大会を目指してがんばります。

”九九バトル”(2年)

 11月19日(火)、2年生が2時間目の休み時間に校長室にやってきました。算数の授業で覚えた九九の計算を、校長先生に聞いてもらうためです。九九が正しく言えた後には、校長先生がランダムに出す九九問題に答えなければなりません。見事合格できた子は、「よくできたね!シール」「そのちょうし!シール」を貼ってもらえます。みんな真剣な表情で九九を唱えていました。
 
  【九九を唱える”挑戦者”】    【対戦を待つ”九九バトラー”】

”太陽のいちはどこ?”(3年)

 11月19日(火)第1時限目、3年生の子どもたちが運動場に出てうずくまって何かしていました。よく見ると理科の授業で、「かげのいち」と「太陽のいち」を調べていました。方位磁針と棒の付いた観測用紙に午前9時のかげを記録していました。今日はこれから、時刻を変えて「かげのいち」を記録していくようです。さて、「太陽のいち」はどうかわるかな?
 
 【かげを調べる3年生】          【遮光板で太陽を観測】

高松市民館文化祭

 11月16日(土)、高松市民館文化祭が行われました。高松小学校からは、4年生が紙芝居『近藤寿市郎と夢の用水』を、5・6年生が和太鼓集団『龍宮』とのコラボレーションで『楽(RAKU)』を演奏しました。
 4年生は社会科の授業で、「高松の偉人 近藤寿市郎」と豊川用水について学び、学習で学んだことを地域の方にも知ってもらおうと、近藤氏の半生を紙芝居にして発表しました。教頭先生の伴奏に合わせて歌う挿入歌『近寿の大ボラと夢の用水』の歌声もすばらしく、多くの地域の方々に学習の成果を知ってもらうことができました。
 5・6年生は、学芸会で発表した曲を、和太鼓の先生である『龍宮』の皆さんといっしょにコラボで演奏しました。見ている観客の方々だけでなく、演奏する子どもたちも、その迫力に圧倒されていました。
 
  【紙芝居を発表】        【教頭先生の伴奏で歌う4年生】

  【和太鼓集団『龍宮』とのコラボ演奏】

地層を調べよう(6年)

 11月15日(金)、6年生は理科の授業で、地層を調べるために、太平洋に面した高松海岸(東脇)に野外観察に出かけました。ここは、しま模様に見える土地のようすがよくわかるだけでなく、場所によっては化石が出る地層もあります。6年生の子どもたちは、理科担当の先生から、浜辺にある石の特徴を教えてもらったり、がけのしま模様について教えてもらったりしていました。これまで何気なく見過ごしてきた身近な自然の中にも、よく見ると不思議なことがいっぱいあることに改めて気づかされたようです。
 
  【海岸にある石の観察】     【がけにあるしま模様の観察】
 
   【化石調査隊?】       【太平洋をバックに記念撮影】

”全員で、元気に、気持ちよく”(あいさつ運動)

 11月12日(火)、今日から秋のあいさつ運動が始まりました。『全員で、元気に、気持ちのよいあいさつ』をスローガンに、児童会の6年生が正門に立ってあいさつを呼びかけています。登校する子どもたちは、児童会の6年生を見ると、元気よくあいさつをしていました。
 ふと子どもたちの足下を見ると、以前に比べ影法師が長く伸びていました。こんなところにも季節の移り変わりを感じることができました。

    【影法師伸ばして登校秋の朝】

”全校の心を一つに”(学芸会)

 11月9日(土)、学芸会を行いました。本年度は『81人の心を一つに、光り輝く感動を届けよう』をスローガンに練習に取り組んで来ましたが、今日は大勢の保護者や地域の方々の前で、どの子も堂々とした演技を披露することができました。特に、オープニングの全校群読や全校合唱では、まさに『81人の心を一つ』にした声を届けることができました。緊張の中にも、どこかやりきった満足感を感じさせてくれる子どもたちでした。子どもたちの熱演に、最後まで温かい拍手で声援を送っていただいた皆様に感謝申し上げます。
 また学芸会の後には、今年度もPTA企画店(うどん店)が開かれ、できたてのうどんをおいしくいただくことができました。PTA役員・委員の皆様、ごちそうさまでした。
 
 
 
 
 

学芸会前日準備

  ”立冬の朝温水で顔洗う”
 
 11月8日(金)、立冬。朝と昼の寒暖差が大きくなり、朝夕には肌寒さを感じられるようになってきました。今日は、明日の学芸会に向けて掃除と準備を行いました。玄関マットのほこりを取ったり、トイレの蛇口を磨いたりする子もいて、それぞれが任された自分の仕事に責任をもって取り組んでいました。また、家庭科室ではPTA役員・委員の方々が、PTA企画店(うどん店)の準備をしていました。
 
 

最後の全校練習

 11月7日(木)朝、学芸会に向けた群読『夕日がせなかをおしてくる』と合唱『ふるさと』の最後の全校練習を行いました。群読では、言葉が速くならないように気をつけたり、全体とソロのタイミングを確認したりしました。合唱では歌の山場を確認し、一人一人がそれぞれ聞き手に伝えたい高松のよさをイメージしながら、気持ちを込めて歌えるように練習しました。子どもたちは、前で見守る先生方の鋭い視線にも負けず、自分の思いを届けようと頑張っていました。