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中山小の伝統を受け継いで
2月17日(水)の朝,体育館で「令和3年度児童会役員認証式」を行いました。体育館で全員が集まることは,今年度初めてでした。感染対策として窓をしっかり開け,短時間で行いました。
式の中では,認証状の授与や挨拶だけでなく,新旧の会長同士が握手をする場面もありました。しばらくの間は役員の仕事を受け継ぐために新旧役員が共に活動を進めていきます。校長先生からは「あいさつ運動」を進めてきたこれまでの児童会の活動について,今後も受け継ぎ,明るい挨拶が響く学校になるようにとの思いが伝えられました。
【令和3年度児童会役員認証式の様子】
長縄交流会
昨日のなかやまタイムに「長縄交流会」を行いました。今年は緊急事態宣言の発令・延長により,長縄大会が実施できませんでした。長縄大会では,なかよし班対抗で3分間の回数を競う予定でした。なかよし班ごとの練習時間が十分とることができなかったため,今年は「長縄交流会」という形で,長縄跳びによる異学年交流を行うことにしました。交流会の中では,高学年の子が1年生に声を掛けたり,そっと背中を押して縄の中に入れてあげたりと温かい心の交流ができました。
【長縄交流会の様子】
【長縄交流会を運営する体育委員】
【JAさんからいただいたボロニアピナータ】
1年生・防犯教室
2月10日(水)の5時間目、田原警察暑・生活安全課の方を講師として来ていただき、「防犯教室」を行いました。1年生の子どもたちは、下校時や帰宅時などに不審な人に出会ったときの対処の仕方について学びました。自分の命を自分で守る姿勢はどんなときでも重要なことです。
防犯教室を行うようになって3年目。今年は、緊急事態宣言の中の実施でしたので、昨年のような体験活動は行わず、映像を視聴したり、警察の方の質問に答えたり、合い言葉の「つみきおに」を確認したりしました。「防犯教室で、おまわりさんからどんなお話を聞いたの?」とお子さんに聞き、ご家庭でも是非、防犯について話題にしてみてください。
【1年生「防犯教室」の様子】
【JAさんからいただいたガーベラ】
微笑ましい姿
中山小学校では,一年間を通して様々な場面で異学年交流を行っています。他の学年の子とかかわることで,互いに育ち合うことができるため、毎年積極的に取り入れています。上級生は下級生と一緒に活動することで思いやりや優しい気持ちを持って接することができます。また、下級生は上級生に対して尊敬の思いや頼もしさを感じることができます。
月曜日から3週間にわたって始まった「なかよし清掃」も異学年交流の一つです。なかよし清掃では、上の子と下の子がペアになり役割分担をして仲よく清掃に取り組む微笑ましい姿が見られます。これからも異学年交流を大切にしていきたいと思います。
【縦割り班で取り組むなかよし清掃】
さまざまな風景
緊急事態宣言の延長が決まりました。残念な思いは隠せませんが,それでも感染対策をしっかりして,できることに取り組んでいくだけです。コロナ禍でも子どもたちは毎日元気に過ごしています。6年生は,コンデンサーにつないだ発光ダイオードの点灯時間を友達と協力して調べていました。豆電球よりも省エネであることに気付いたでしょうか。前向き給食は,もうしばらく続きそうです。話をしながらの楽しい会食はできませんが,おいしそうに食べる子どもの笑顔はよいものです。
これからは年度末だからこその風景が学校の中で見られることでしょう。気持ちよく一年間の締めくくりができることを心から願っています。
【発光ダイオードの点灯時間を調べる6年生】
【前向き給食でもおいしいよ。】
【放課には長縄を楽しむ子どもたち】
【元気に下校する低学年】
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