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大草の歴史を学ぶ会

7月5日(金)

大草小学校では、地域の歴史に詳しい方をお招きして、子どもたち(3年生以上)がふるさとの歴史を学ぶ会を行っています。今日は500年前(室町時代)に大草に住んでいた武将「一色七郎」についてのお話でした。一色家は七郎亡き後途絶え、その屋敷跡にできた寺も今はなく、あるのはその跡地に残る井戸のみです。体育館での説明の後、みんなで井戸を訪ねました。子どもたちは、井戸の冷たい水に触れ、500年前の時代に思いを馳せているようでした。
     

昔の遊びを楽しみました

6月27日(木)

大草小学校では、地域のお年寄りの方から、昔の遊びを教えていただき、いっしょに楽しむ日を設けています。この日開設した遊びの講座は、全部で9つです。左の写真は「折り紙」、右の写真は「めんこ遊び」を行っているところです。昔の遊びには、手作りの良さや工夫する楽しさがあります。そして何よりも人とのふれ合いがあります。そうした良さを子どもたちも感じとってくれたことと思います。ご指導にきてくださった講師の皆様、ありがとうございました。
     

食べることの大切さを考えました

6月11日(火)

本年度第1回目の学校保健委員会を行いました。「食の大切さについて考えること」が今回のテーマです。はじめに大草レンジャーが登場し、健康の大切さについて、全校に呼びかけました。その後、1年生から順に、学級で調べたことの発表が行われました。栄養素のことや、噛むことの大切さなどです。どの学年も詳しく調べることができており、大きな声でわかりやすく発表することができました。食に関する学習は、まだ始まったばかりです。これからそれぞれの学級で、学習を深めていきます。
     

宿泊体験学習(その2)

宿泊体験学習では、様々な体験活動を行いました。左の写真は、ニジマス釣りを行った後、釣ったマスを自分たちでさばき、串焼きにしているところです。また、右の写真は、五平もち作りに挑戦しているところです。初めての体験ばかりでしたが、子どもたちは皆、目を輝かせ、一生懸命取り組んでいました。3日間好天に恵まれ、北設楽の津具高原ならではの楽しい体験を多くすることができました。子どもたちの心には、たくさんの宝物ができたと思います。
     

宿泊体験学習(その1)

6月5日~7日

5年生が2泊3日の宿泊体験学習に設楽町の津具高原へ行ってきました。一昨年から行っているこの行事は、田原市から補助をいただいて「ふるさとを外から見つめ直す」ことを目的に行っているものです。今年は、六連小と田原南部小との3校合同の形で実施しました。子ども同士の交流も深めることができました。左の写真は、現在建設が計画されている設楽ダムの建設によって水没する地区を橋の上から見学しているところです。