田原市立高松小学校

ブログ

1年生下校

 春の交通安全県民運動が6日から15日まで実施されます。今日の朝、校門西側で立ち番をしていると、ご自宅から子どもの登校を見守ってくれているおばあさんがいました。おばあさんは、「子どもから元気をもらっとる。毎日の日課になっている。あいさつしてくれるだよ」とうれしそうに話してくれました。子どもたちの「おはようございます」のあいさつで地域の方を元気にできれば、素敵です。まだまだ、体も声も小さいですが、これからどんどん成長していきます。これからも、地域で子どもの安全を見守っていただけますようお願いします。
 初めての1年生下校でした。1年生だけで帰るのはきっとドキドキしたことでしょう。交通指導員の横田さん、子供教室の指導員さんたちと下校していきました。来週も1年生下校が続きますが、見守りをお願いします。












下校時には、交通安全を誓ってから下校しています。

第1回通学団会議・一斉下校

 令和4年度の通学班での登校が始まりました。朝の交通立番で地域の方に見守られ、1年生もしっかり登校できました。1年間無事故で登下校できるように通学団会議で集合時刻や並び方、横断歩道の渡り方などを確認しました。気持ち良いあいさつで、一日が始められるよう、学校に着くまでに「おはようございます」が何回言えるかな?地域の方も、ぜひ声をかけてください。安心・安全な校区をめざしていきます。












令和4年度 授業開始!

 4月7日(木)1年生も通学班で歩いて登校してきました。校門に到着すると疲れた表情の子どももいましたが、6年間続けることで班長さんのように立派になっていくんですね。班長さん、これからもよろしくお願いします。
 授業も始まりました。1年生は、施設の使い方など学校での生活を覚えていきます。2と4年生は、退任式に向けてお手紙を書いていました。3年生は、これから使うドリルや副教材に記名をし、中身を確認していました。5年生は、教室の掲示物を整えようと動き出していました。6年生は、算数の復習問題に悪戦苦闘していました。5年生で習う割合の問題でした。難問に教え合う姿もあり、さすが挑戦と応援です。











令和4年度入学式・始業式

 春の和かな陽ざしのもと、高松小学校令和4年度入学式を行いました。
14人の新入生を迎え入れ、全校児童76人で出発です。
式辞の中で、新入生には、「ありがとう」で幸せな学校を創ってくださいとお願いしました。全校児童には、「挑戦」「応援」をキーワードに今年のスローガンを発表しました。子どものにぎやかな声が校舎に戻り、校庭の樹木や草花も春のそよ風になびき、喜んでいるようです。











令和3年度修了式

 3月24日(金)、校門の桜のつぼみがふっくらとしてきました。今日は令和3年度修了式を行いました。初めに各学年の代表者が校長先生から修了証を受け取りました。その後、二人の代表者が1年を振り返って作文を発表しました。コロナ禍の中で制約の多い一年でしたが、自分の頑張りや成長をしっかりと見つけ発表してくれました。どの子も今年の頑張りを新年度につなげていってほしいですね。






第75回卒業証書授与式

 3月18日(金)、第75回卒業証書授与式を行いました。天候は優れず涙雨となってしまいましたが、中学校の制服に身を包んで入場した6年生が、会場の雰囲気を明るくしてくれました。本年度も感染予防のため参加人数を制限し、卒業生は入退場のみマスクを外して行いました。会場で歌うことも控えて行いましたが、証書を受け取る姿やお別れの言葉に6年生の確かな成長の跡を感じることができました。また、事前にタブレットで撮影した記念合唱の映像からは、お世話になった方々への感謝の思いが伝わってきました。高松小学校を巣立ちゆく11名の卒業生の未来に幸多からんことをお祈りします。卒業おめでとう!










6年生とのお別れ式(1・2・3年)

 3月17日(木)、卒業式を前に1・2・3年生は6年生徒とのお別れ式を行いました。今年度も卒業式への在校生の参加は高学年のみとなったため、今日は低学年との卒業式となりました。低学年は感謝の言葉を伝えたり、手作りの花をプレゼントしたりしました。6年生がもうこれで卒業してしまうんだと実感し、泣けてしまう子もいました。1年生の子たちは、6年生に助けてもらったり一緒に遊んでもたっらりとかかわりが多かったため、たくさんの思い出ができました。また、どこかで会えるといいですね。








卒業式予行

 3月16日(水)、卒業式の予行練習をしました。入退場や証書授与、お別れの言葉等、緊張感をもった練習ができました。今年も在校生は4・5年生だけですが、卒業式本番では心を込めて6年生を送ってあげたいですね。




校長先生と最後の授業(6年)

 3月14日(月)、6年生は校長先生と最後の授業をしました。第5時限目は道徳、第6時限は国語でした。道徳では頸椎の損傷で手足の自由を失いながらも希望を見出し、口にくわえた筆で字や絵を描けるようになった星野富弘さんの思いを考えました。国語は俳句教室で、校長先生の作った俳句とともに、これまでの学校生活を振り返りました。最後に校長先生は6年生に「春の日を受けてそば立つ尾村山」という句を紹介され、「春の光を受けてそびえ立つ尾村山は、希望にあふれて巣立ちゆく皆さん自身です。」と話されました。2時間連続の授業でしたが、校長先生との時間を楽しみながら、しっかり授業を受けることができました。







    【春の日を受けてそば立つ尾村山】

”感謝の思いを言葉に込めて”(六年生を送る会)

 3月11日(金)、六年生を送る会を行いました。感染予防のため体育館には6年生と4・5年生だけが入り、1年から3年生は各教室に残り、オンラインで参加しました。感謝の気持ちを込めて作ったプレゼントを渡したり、映像で6年生一人一人に感謝の言葉を伝えたりしました。懐かしい担任の先生からのビデオメッセージもありました。これまで送る側だった6年生が、今日初めて送られる側になり、少し照れていたようですが、また一つ6年生にとって楽しい思い出ができました。今日はタブレットでつなぎオンラインで行いましたが、つないだのは映像だけでなく、感謝の気持ちでした。








”オンライン6送会”リハーサル

 3月10日(木)授業後、先生たちは明日の「六年生を送る会」のリハーサルをしていました。今回は、愛知県の「まん延防止等重点措置」が延長されたため、全校で体育館に集まることはせず、1・2・3・年生は体育館と教室をタブレットでつなぎ、オンラインで行うことになりました。今日は、本番前の動作確認をしたり、事前に録画されたメッセージを確認したりしました。コロナ禍でできないことを嘆くより、感染予防に配慮しつつ、できる活動をできる工夫しながら行っていくことがこれからの課題ですね。




オンラインで全校遊び

 3月8日(火)、昼の休み時間に6年生が企画した全校遊びを行いました。内容は「6年生クイズ」でした。6年生の教室と各教室をタブレットでつなぎ、6年生の出題するクイズを各教室で答えていました。子どもたちはクイズの答えを指で表しながら楽しく遊ぶことができました。新型コロナウイルス感染症予防のため、全校で集まらなくてもよい方法を工夫しながら取り組んだ新しい試みでした。






奉仕作業(6年)

 6年生は、3日~7日までの間に奉仕作業を行いました。事前に先生たちから作業場所の希望をアンケートで調べ、作業内容を決めました。普段使わない体育器具庫や、家庭科室・音楽室の棚拭き、運動場の土入れ、特別教室のワックスがけなどをしました。6年間使った学校に感謝の思いを込めて一生懸命取り組みました。








松の剪定

 3月3日(木)、快晴。今日は、田原市のシルバー人材センターに登録されている方々に、学校の松の木の剪定をしてもらいました。玄関前にある松の木を5名で分担し、枝の様子を見ながら丁寧に剪定してもらえました。年に1回の剪定作業ですが、松の木がきれいになるといよいよ卒業式です。


春の足音

 2月28日(月)、校庭の梅の花が開き始めました。日差しにもぬくもりを感じられます。春はもうすぐそこにやってきているようです。

  【梅一輪一輪ほどのあたたかさ】(服部嵐雪)

校長先生と冬の句会(1・2年)

 2月25日(金)、1・2年生は校長先生と冬の句会を行いました。昨年の暮れに雪が降ったこともあり、季語に雪だるまを選んでいる子が多くいました。同じ季語を使った俳句を比べてみると、それぞれのよさや工夫がよくわかりました。言葉の貯金をして、表現を磨いていきたいですね。

 <「雪だるま」を題材にした俳句>
 「ゆきだるまこのままいてねまたあそぼう」
 「ゆきだるまぴかりひかってとけていく」
 「たいようできらきら光る雪だるま」
 「あそんでといってるような雪だるま」
 「雪だるまつくってならんで『はいチーズ



警察官の仕事’(3年社会)

 2月24日(木)、3年生は社会科「事故や事件からくらしを守る」の授業で、高松駐在所の吉田さんをゲストティーチャーにお招きして、警察官の仕事について学習しました。警察官は自分の担当地区だけでなく田原市全体をパトロールしていたり、事故や事件が起きたときはすぐに駆けつけて事情を聴いたりするなど、警察官はいろいろな仕事をしていることを教えていただきました。また、実際に警察官の道具を触らせてもらったり、指紋採取の体験をさせてもらったりしながら楽しく学ぶことができました。






”いのちのはじまり”(2年 生活)

 2月22日(火)、2年生は生活科の授業で「いのち」の学習をしました。講師は田原市役所健康課の保健師さんでした。初めに養護教諭の先生から、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で育っていく様子を、お腹の中の絵を使って説明してもらいました。次に、保健師さんが実物大の赤ちゃんの模型を使って、大きくなっていく様子を詳しく説明してくれました。また、生まれた後の授乳やお風呂の入れ方なども模型を使って説明してくれました。子どもたちは、赤ちゃんが生まれることの不思議さや大変さ、また赤ちゃんを育てていく上での苦労を知り、いのちの大切さ感じることができました。







      【”いのち”をさがそう】

プログラミング体験(6年)

 2月21日(月)、6年生は理科の授業でプログラミング体験をしました。犬型のロボットとタブレットを接続し、タブレット内で作った指令(プログラム)を送信し、ロボットを動かしました。自分でプログラム通りにロボットが手を動かしたり、音を出したりしました。「すごい」「次はこうしてみよう」「ちょっと違う動きも入れてみよう」と意欲的にプログラムに取り組む姿が見られました。







俳句教室(3・4年)

 2月16日(水)、3・4年生は中学年の句会を行いました。子どもたちは、それぞれ一人一句冬の俳句を作り、事前に全員の俳句が並んだ一覧表の中から自分のお気に入りの俳句を選びました。今日は、自分が選んだ俳句のよいところを発表し合いました。子どもたちは、同じ体験をしたことを理由にして発表したり、うまい表現だと思ったところを指摘したりしました。授業の終わりには、校長先生といっしょにみんなが作った俳句をもとに、題材の着眼点や発想のよさ、言葉の選び方のよさや感動の中心はどこにあるかなどを考えました。以下は、得票数が多かった作品です。

 「冬の星光りかがやくたからもの」
 「取りあいだこたつ戦争おれが勝つ」
 「初雪がちると心がまいおどる」
 「雪がふるいろんなところ白ぶとん」