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読書に親しめる子に

 10月になり,「どんぐり読書週間」が始まりました。読書週間は1日から17日までの約2週間です。スマホの使用が広がり,子どもたちの活字離れが心配されています。読書週間を通して,子どもたちが読書することの楽しさを知り,読書に親しむ習慣が身につくことを願っています。
 「どんぐり読書週間」には,6月の「あじさい読書週間」と同じように毎週水曜日に読み聞かせボランティア(PTAのお母さんや手のひらの会のみなさん)による読み聞かせが行われます。10月3日水曜日に第1回目の読み聞かせがありました。子どもたちは真剣にお話を聞いていました。 

【読み聞かせの様子】
    
 
 
 

校内群読会

 3連休明けの9月26日水曜日の5時間目,校内群読会が体育館で行われました。例年,学級・学年の全員で呼吸を合わせ,大きな声で群読するこの会は,子どもたちが楽しみにしている学校行事の一つです。今までそれぞれの学年がその学年にふさわしい「詩」などを選び,練習を重ねてきました。聞いている子どもたちは,「詩」に込められた言葉を味わいながら一生懸命発表に耳を傾けていました。しかし,「詩」の言葉やその意味を最も深く味わってきたのは,繰り返し練習をしてきたその学年の子どもたちだと思います。大きくなっても群読の中の言葉を大切にしてほしいと思います。
 各学年の群読会の題名は次のものです。
1年 かえるのぴょん…ぴょんくんの元気さ,明るさ・おもしろさを表現しました。
2年 かずのうた…1から10までの数のおもしろさ・ふしぎさを発表しました。
3年 アフリカゾウの家族…アフリカゾウの家族の生と死を想像力豊かに表現しました。
4年 信じる…合唱曲「信じる」の言葉を大事にし,仲間を信じて発表しました。
5年 津波…波を押し寄せる様子を,声の重なりとリズム,勢いで表現しました。  
6年 平家物語…平家が滅びゆくはかなさが,みんなに伝わるように表現しました。
          
  【群読会での子どもたちの様子】
 
 
 
 
 
 
 

三世代交流事業観劇会

 「親子ふれ合い活動」が終わり,お弁当を食べて午後からは,劇団「うりんこ」のよる観劇会です。これは,中山校区コミュニティー「三世代交流事業」の一環として例年行われているものです。本校の児童だけではなく,保護者や地域の人,保育園児なども参加して劇を観ました。今年の劇の題名は,「名探偵! 山田コタロウ」です。劇の主題を一言で語ることはできませんが,「友情」「勇気」「思いやり」「諦めない心」など,子どもたちに多くのメッセージを伝えた劇でした。最後に前期児童会役員会長の杉江菜々美さんが「うりんこ」のみなさんにお礼の言葉を伝えました。 

【熱演するうりん子のみなさん】
 
【多くの人が観劇(感激)しました】
 
【児童会長お礼の言葉】

楽しかったグライダーづくり②

 
 ふれ合い活動当日は,朝まで土砂降りの雨が降り,グライダー飛ばしが運動場でできるか心配されました。しかし,ふれ合い活動が始まる頃にはすっかり雨は止み,グライダーを作成しているときは太陽が雲から顔を臨ませていました。お陰で,親子で作ったグライダーを運動場で無事に飛ばすことができました。うまく飛ばせず落胆する子,四苦八苦して試行錯誤を繰り返す子,遠くまで跳んで喜ぶ子と,子どもたちは様々な表情を見せていました。短い時間でしたが,親子で有意義な時間を過ごすことができました。
                     
【できあがったグライダーを飛ばす子どもたち】
 
 


【閉会式は運動場でやりました】
 

楽しかったグライダーづくり①

 9月22日(土)の午前,「親子ふれ合い活動」が行われました。これは,この時期恒例のPTA行事です。今年は,親子で「わりばしグライダー」を作成しました。「親子ふれ合い活動」に向けて、PTA役員の方たちが,今年の活動内容を考えたり,設計図や作成図の準備をしたり,グライダーの試作をしたりしました。また、ファミリーマート前の空き地の整備も行うなど、駐車場のための準備を進めてくれました。全校放送による開会式の後,各階ワークスペースで親子で協力しながらグライダーを作りました。

 【親子の心温まるふれ合い】